人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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【人】 消防隊長 トルドヴィン

   − 襲撃の前日 −

[帰って来た者達から報告はなされたか。
なされずとも、強襲の際に撤退した場所の情報は手に入っていた。
報告はその情報を確実なものにした事だろう]

彼らも馬鹿ではないだろう。
罠位は張っていてくれないと困るな。

今回は守護部隊が先回りしているだろう。
完全に潰すぞ。長期戦だ。
明日の夕暮れが闇に変わった時、戦いを開始する。

[時間をやると言ったのだから、策は練っているだろう。
並みいる吸血鬼達を越えて、白の集団の幻を睨んだ]

(252) 2014/02/13(Thu) 01時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[先日の襲撃でまだ興奮冷めやらぬ吸血鬼達の大部分を下がらせて、
ホリーや眷属、他の幹部達を残して計画の続きを口にする。

使えないと判断した吸血鬼と下僕を選び、
彼らに罠をぶつけて除去させると言う荒っぽいもの。

ちまちまと罠を解除させる隙等与えぬだろうから。
彼らが罠を発動させた後、本隊で襲撃させる。

純血の吸血鬼だろうと駒としか見ていない発言を残して、
彼らを下がらせる。

そして夕闇の迫る頃、鬼達は動き始める**]

(254) 2014/02/13(Thu) 01時半頃

[紅と金の、その色に。魅入られる。
 どんな懺悔も叶う気が、して。

 片膝を長椅子に乗せ、白絹の下に指を滑らせる。
 左側を選ぶのは、主の右腕を自由にさせる為。

 一頻り撫でて血の筋を探し。]

あなたの血を頂けることを、感謝いたし、ます…

[礼と共に口を開き、牙を刺した。
 目を伏せて味わうに意識を向ける。
 次第に腰が下がり、椅子に半身を置く頃には、
 腋下に入れた腕が左肩を掴み、縋る。*]


[そうして。


 ―――ごめん、と。



    心の内で誰かに詫びた。]


   − 回想・食事の時 −

[閉じた和本は、自ら神託を受けて新しい世界を創ろうと
反乱を起こした武将の名を冠した本。
落ちた首は空を飛んだとの話もあり、古き鬼では無いかと
少し興味があったのだ]

珍しい? ああこれか。

[何を驚いているのかと視線の先を辿ると、この部屋でしか
掛けていない事を思い出す]

鬼は銀を畏れると言う迷信を信じている家畜がいたからな。
それを嗤ってやる為だ。

[和本の栞代わりに眼鏡を挟み、食事に移る]


……ふ。

[感謝の言葉と共に皮膚を破る感触
父と子の間の吸血は人間で言う性交のような蕩ける快感を生む。
僅かな痛みにも、この時しか漏らさぬ熱い息を吐き出した]

…………。

[腰を降ろし、左肩を掴んで吸血に集中する髪を。
乱す様に、首筋に押し付ける様に、一度だけ掻き抱いた**]


消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/13(Thu) 02時頃


― 城内

そうでしょ?
それぐらいならきっと。

お互いに相手の血を吸った方が愉しいわ。

[笑いながら彼女の眼を見つめ。
そんな事を言って。]

ま、今はそこまで時間無いし。
また今度になるかしらね?


以前は違ったのねえ……それはそうか。

[そう言って頷いた。
あれだけの精神力があって孤児院にずっといると言うのは違和感がある気がしたから、それは納得できた。

人は歳月で変わるというその言葉。
それは確かなのだろう。
目の前の彼女を始めとする面々は確かに5年間で変わったが故に。]

そう言えば、サミュエル君にも会ったわ。
彼は相変わらずね、良い意味で。

[5年前自分を止めようとして。
そして今回も家族を返せと向かってきた。

後は実力がつけば面白い存在になるだろう。]


[城、自室にて。零瑠に会いにいく前のこと。
安吾に問うたを、今自問自答する]

いつに戻れば、かぁ。
あぁ…多分…生まれる前にまで、かなぁ…。
そうしたら、こんなことにはならなかったんだ。

いつか許されて…幸せになれるなんて思うから不幸になるんだ。


[自分の過去は誰にも…強いて言えば周におぼろげにしか語っていない。
だから、誰も知らない筈だ。
知って貰う必要もない。今は尚更。

耳の…青いピアスをいじりながらため息をつく。
吸血鬼の回復能力は高いから、
ピアス程度の穴は傷つけてしまえばすぐに穴もろともふさがってしまう。
うっかりはずすこともできないのは面倒だった]


[まるで砂を噛んでいるみたいで、*]


―回想・主の私室―

[戦場にて1本の鏑矢が突き刺さり、1人惨めに滅び去った将。
 終わりまで読めばどういう感想を抱くのか。俄に関心寄せ。
 直円の首は何故飛んでこないのかと考えてしまった。
 ふと過る懸念を、有り得ないと消す。対吸血鬼用の武器の特性を考えに入れれば、有り得ないのだ。]

あぁ…本当に、迷信というものが付きまといますね。それだけ日頃は遠い―――存在

[遠い?
 遠かっただろうか。

 菖蒲の咲く庭で。胡桃色の髪を乱す女の指は、まるで……]

……いえ。だからこそ、未だ抗い続ける輩を一掃せねば、なりません。


………っ   ……ん、んっ。

[耳元を擽る熱い吐息に、零瑠は睫毛を震わせた。
 主の指が髪に触れる。もう終わりなのかと切なげに眉を寄せ。けれど、牙の先が深く埋まる感触と、より吸いやすい角度となった事に、求められる喜びを得た。

 嚥下する度に喉が、胸が熱くなる。体の輪郭が蕩けて無くなってしまうのではないかとすら思ってしまう。






  ―――嗚呼。]


……偉大なる父の血が、この身の一部となる幸福に感謝致します。

[かつての様に血の雫が乾きを得るまで身を離そうとせず。白絹の襟元を正す頃に、零瑠は二粒の涙を零した。

 ひとつは悦の。
 そしてもうひとつは、家族への希望が果てていく絶望の。**]


―襲撃の前日―

[黒百合から声が掛かるのは本当に珍しい。
 控えるように視線を下げるけれど、
 己の主は、彼女自身に向く礼節や奉仕には
 あまり興味がなく見える。

 求めるものは、「お父様」――
 月影の満ちるに足ること、その一点ゆえか]

 ……っ、はい。

[こちらに意識を向けて来ること、声を聞くこと、
 それだけで浮き立って沈み込む、
 感情の色が綯い交ぜになるのに、
 いきなりの問いかけで心臓がキンと冷えた]

[鈴音は遊戯の色。]


 ――、……どうしたいのか、
 自分でも、解らなくなってしまったん、です。

[こちらも珍しく、主に対して心情を吐露した。
 きっとそれは冷笑するほど甘いだろう。
 だから忠告は言わずもがな、]

 ……肝に銘じます。

[危ない橋を渡ってばかりだから、沁みる。
 そして、逝く、という言葉が、
 家族との再会でひととき温もった心に
 暗い火の存在を思い出させて]


 そう言えば、……

[曖昧な疑問を上手く言葉に出来ず、ひとつ黙る]

 あなたは、他の高位の吸血鬼と違って、
 周りにあまり誰かを侍らせませんね。

[気の所為か、配下にも用を言いつけたら
 すぐ下がらせる事が多いように思う。
 本当にに問いたい事とは大分ずれた気がしたが、
 ほのかな疑問ではあったのだ*]


自分でも分からない、ね。
きっとそんなものかもね。

[冷笑を送るかと目の前の相手は思って居るかもしれない。
しかし、遊びに関しては自分のテリトリーに来ればいいとまで家畜相手に言っている彼女だって。

なんでわざわざそんな真似をするのかと聞かれたら「その方が面白い」程度の回答しかないのだから。]


そうね、お父様や他の始祖は誰かを侍らせるのが多いみたいだけど。

あたしはそうでもないわね。

[少し考えてから語り出す。]

ま、今回は貴方達を眷属にしたけれど。
どっちかって言うと一人で好き勝手に動くからね。

誰かを侍らせたりそういうのはあまり慣れてないのよ。

[理依を護衛と言われても別に必要ないと言う事が多いのはその為だった。
勿論、先日のように面白い状況ならば手伝わせるが。]


―回想・理依と

[引っ張った髪の合間から覗く耳に、今も嵌まるピアス。この城に居てもまだ、引っ張り血を流しているのだろうか。
 治りの早い身では、分からない。]

そう、『家族』。

[自分の思う家族。
 理依の紅の眸を見る。互いに変わってしまった、双眸を。]


じゃあ、どういうものなのさ………。

[何故、心の内を打ち明けてくれないのか。
 苦しさを分けてくれないのか。

 幼少期は別としても、]

孤児院に居たときだって。
此処に居る今だって――――…

俺たち、は……

[同じ『家族』という言葉を使って居ても。零瑠と理依とでは意味が違うのだと。



 思いたくはなかった。*]


― 襲撃前夜 ―

お父様、ちょっとだけ神宿に戻りますわ。
襲撃には間に合うように合流しますのでご心配なく。

[そう言って微笑むと、出かけている間にと血酒を数本献上した。
後は、13歳の何度も穢された少年の肝臓を調理した物をと家畜に運ばせてから。]

それでは、行って参りますね。

[理依や明之真には個人的な用事だから護衛は不要と伝え。
相変わらずの自由ぶりで神宿へと向かうのだった。]


零瑠は本当におせっかいだね。
そこまで俺の中に踏み込んで何がしたい。

[なおも食い下がってくるような様子に
今度は辟易したように彼を見る
振り切るように踵を返し*]

そんなおせっかいばっかしてるとお前死ぬよ?
それでもいいならいいけどさ



では――、
お姉様に牙を立てることを、許していただけるのですか?
もしそうならば、わたしはとても嬉しいです。

[ 笑うホリーにゆっくりと唇を笑みの形にする。
彼女の基準はいつも、“愉しい”か否かだ。
見目の通り無邪気で、けれど残酷な少女]

……お姉様が愛するものは、愉しいもの、かしら?

ではわたし、
お姉様を驚かせてさしあげられるように、
努力しなければ、なりませんね。

わたしがこうしているのも、お姉様のおかげですものね。

[平坦な感情の言葉に、滲むものはない。それは己の愚かさだ。
あの時、こうならなかったら――仮定の枝葉はいくつも在るが、
少なくともこの枝はいまだ花も実もつけてはいない、結末は知れず]



[ 重く瞬いた、緋色の瞳が交わる。
似てもいないのに、向かいあい触れる手は、
その黒髪もあいまって、鏡を見るを錯覚させた]

……それでお姉様は来るな、と仰ったのですね。

[眼差しを伏せたのは、
その名だけが理由ではだけではなかった]


構わないわよ?
その時は、あたしも真弓の血を吸わせてもらうけどね。

[傍目からは少女同士が睦み合うようにしか見えない光景。
けれどそれはお互いに血を吸い合うという退廃的なものになるだろう。]

そうね、愉しい事。
それと、お父様が喜ぶ事かしら。

まあ、素敵。
どんな風に驚かせてくれるのかしら。

[そう言って彼女の頬を撫でる。
その時が愉しみで仕方ないと言うように。]


[確かに彼女が言うように。
切っ掛けは、あの時彼女に目を付けたこと。

そして結果として彼女は吸血鬼となったのだった。]

相変わらずこちらに向かってきたからね。

だから彼には理依に勝ったら逢わせてあげると伝えたのよ。

[彼女のかつての家族同士が争いあうように仕向けた事を事も無げに告げていた。]


タダイマ、零瑠。偵察結果は後で。

[脇腹の傷を感づかれたようだ
その視線に、またやれやれとため息をついて]

ちょっとね。ヘマした。
お前に、預かり物。渡してくれって。
あと…

[菊結びを渡そうとしつつ直円の下手人がアヤだと伝えるかふと迷う。
丁度その時、視界の端にリッキィがいたから
良い口実だと結びを彼に渡してその場を離れた]

……や、なんでもない。悪い。
リッキィ、零瑠に用なら俺は失礼するよ


………。
よ、用っていってもたいしたこと、じゃない、し………。

[僕は零にーさんの顔から、にーさんに渡された緑色の紐に釘付けの対象を変える。
なんだか花の形みたい。拾ったのかな、それとも……]

どうしたの、これ。
それに理依にーさん、ケガしてるんじゃ…

[僕は離れてく理依にーさんの背中に向けて声をかける。
偵察に出た先で何かあったなら、後でじゃなくて今訊きたくて]


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