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しょっぱい。ほら。
[涙の味にご満悦と言った笑みを浮かべ、味を分け合おうと
口元の端から舌を差し入れ、鈴むんの上顎を舐めようとするが
キャサリンちゃんが何処まで許すかは定かではない]
耳だけじゃなくて。他は?
何処触ったらもっと鈴みたいな声で鳴いてくれる?
[喉だけでなく胸の飾りへの愛撫にくねる身体のいやらしい事。
ごくりと喉を鳴らして目の色では無く形を変えてしまっても、
余裕を見せろ、俺と立てた爪や舌の動きはわざとらしく緩慢に]
んな…んぅぅん。
[高音の鈴の音を楽しんでいると、突然指が髪に絡みしっとりと
濡れた唇に耳を食まれて、いきなり余裕は崩された。
何で俺より鈴むんの舌使いの方が上手いんだろうと
浮かんだ疑問よりも、誘われた文句の方が魅力的だった]
な、舐めてくれるのか?
[ブツは小さくは無いはずだ。だが自慢出来るかどうかは
比べた事が無いから判らない。
じっと鈴むんのを見つめた後、彼の身体にのしかかり
体勢を変えると互いに性器を舐め合う形に。
キャサリンちゃん曰く、
『どうするか悩むわよね!アンケート行っちゃう?』
と呟きが駄々漏れになっていた]
なんや最近、かわいーて言葉の意味、よぅ分からんくなってきたな。
[
他にも、彼女らの「カワイイ」の基準は謎で一杯だ。]
んぅ、にゃ…… ふ
カワイイ、ちゅーんは、そないな声、出す、ヤニやんのこと……ちゃうん?
[
そや、なぁ……ヤニやんが、それに値するええモン持っとるよう……なら?
[腰を滑る手は、するりとヤニクの股間へと。
そして、そこにあるものの形を確かめるように、柔やわと指を蠢かせ]
……な、助けてくれ言うんやったら……
そのぶんコレで……愉しませてくれるんやろ……?
[吐息とともに、低い声をヤニクの耳孔に送り込んだ。]
[ 結果として、反撃は成功したようだった。身体を抑えていた力が弱まったのを感じる。これ幸いとばかりに拘束から逃れるが ]
あは…っ、オレかわいいねぇ?
さぁて…?お礼でもしようかな!
[ 拘束から逃れても、オレの下からは動かない。前脚を器用にするりと上げて逆拘束。興奮した身体を一先ずは押さえつけて、息を整えて。それから首筋を舐め上げる。そしておまけとばかりに尻尾の付け根を強くこすった。これはかわいいだなんていった仕返し。 ]
んん、ちゃうよ…っ
俺は、かっこいーに、入るんだから…っ
[ ジョーの言葉を借りて、かわいいを否定。家猫年上組の自分はカッコよくあるものだ!と思っているのだ。 ]
っ?!ひゃ、や、やだ…!
そんなとこ…!っにぁ…
[ 本能のまま動き、挑発的なことを言っていたヤニクだが。股間に手を伸ばされてやわやわと触られれば、頭が現実を認識し羞恥心でいっぱいになる。その手を止めようとジョーの手を掴んでみても、ダイレクトに響いてくる快楽に負けて。引き剥がすどころかすがりつく。 ]
…、後悔したって、
ん…、やめてなんて!あげないからぁ…っ
[ そんな時に低い声を耳に吹き込まれてはたまらない。ジョーの股間にも手を伸ばしながら、ジョーの口元に噛み付いた。それはさながら口づけのように]
―床の下の白黒鈴―
[長く柔らかいものが押し入ってきて上顎を辿る。
オレへ牙を立てないよう受け入れて舌と舌を絡めあわせた。僅かな塩気と甘い吐息]
しょっぱい ねぇ。…僕の味?
…僕の匂い
[もっと僕に染まれと体を擦り付けて。
寄せては離れていく波のように意地悪な愛撫は、緩徐に深く快楽を煽る。
オレの『宝探し』に身を委ね、求められるまま素直に捧げた声が床下に降り積もっていった]
[やがて耳の付け根を食んだ唇はそのまま、三角の先端までふにふにと圧を与えて。
唾液をたっぷり含ませてしとどに濡らしながら、耳孔の深くまで尖らせた舌先で犯した]
うん、僕の舌も…オレの味にしよう
後でキスして教えてあげるよ
[少々悪趣味な提案を零して。
向きを変えたオレの性器が目の前に提げられると、べろり舌なめずり]
大きい。入るかな…
ねぇ口でされたことある?
僕のをしゃぶりながら僕の顔、想像して
[先端へちゅぷと音たてて口付けた。
両手で柔らかく竿を挟み持って、付け根から先端へゆっくり唇と舌で形を確かめる]
[思わず力を緩めた隙に、逆に拘束され返された
身体が俺より小さい分、力が一点に入って無理に動くと痛い]
は?
俺よりヤニクの方が可愛いって…お礼なんていらない。
[確かに俺の下にいるくせにヤニクの表情と口調が怖い気がして
完全に怯んでしまい、余裕一転隙だらけに]
ひ…ん、くっ。
[首筋を這う舌と、細いからこそ力の入るしなやかな尾に
猛る股間を擦り上げられて、必死に喉だけでなく床に爪を立
て耐えようとするが]
はっ、ん…。
[擦れる事で生まれる快感に身体は堪え切れずに、ヤニクの尾に
自ら腰を擦り付け、喉をうるると震わせた]
……んにゃ、ふ……
そか、ちゃうんか……
[格好いいと主張するヤニク
勿論、下肢の敏感なところを捉えた片手は、解くことなどせず、指先でするすると撫でたり、少し強めに握ってみたりを繰り返し]
ん、なんや……止めてええんか……?
[とは言うが、止めるつもりなど更々無い。
寧ろ縋り付いてくるのを良いことに、行為は少しずつエスカレート、露わとしたヤニクの雄に、弄ぶというよりは、明らかに大きくしようとするかのような手淫を施す。]
ふ、は……。
やめーやーなんぞ、今更言わん言わん。
そんなん言うんやったら……ヤニやんの、最高に格好ええとこ…… ン、ぅ
[言葉は途中で、噛み付くような口付けに阻まれた。
驚きに瞳を丸くしつつも、ククッと笑って舌を伸ばし、ぺろりと唇を舐め]
格好ええトコ……うちに見せてぇや……なぁ?
[至近で改めて囁いてから、再び唇を近付けた。]
![]() | 【人】 双生児 オスカー[濡れた毛玉が狭い空間にぎゅうぎゅうと押し込んできて、あまつさえ小柄な体が踏みつけられる] (100) 2014/07/25(Fri) 22時頃 |
![]() | 【人】 双生児 オスカー ん……おいし (101) 2014/07/25(Fri) 22時頃 |
―ヴぇすぱと―
っ……ぅ
[時々、胸を爪でひっかかれるたびに痛みよりも痺れが走って。
情けない声を噛み殺すも、失敗して鼻にかかった声を零れさせる。
くすぐったさの向こう側の、快楽に一歩足りない熱に少し怯んで。
制止をかけたが、それに従われると今度は物足りなさを口よりもうんと素直な身体は訴える。
かけられた言葉に熱りを隠せない瞳を向ければ、口角の上がった銀色の顔が見えた。
悪い顔になんとなしに腹が立ったが、蹴りを入れる余裕はなく。
代わりに、太腿に吸い付かれる感触に鼻で鳴いた]
ん……ぁ、 は……、
[クッションをぎゅっと握れば、爪が引っかかる。
視線を下げれば、愉悦を含んだようなヴェスパと目が合った]
なぜ僕が……、んっ、
[なぜ僕がわざわざ素直にならなければいけないというのかと問う言葉は、喘ぎが邪魔した。
きわどいところに息がかかり、足が震える。
腰が勝手に揺れるが、肝心なところを触れない動きはもどかしく。
ざりざりと理性が削り取られていく音のように、舌が皮膚を撫でる音は聞こえた]
ヴェス、パ……
[耐えかねて名前を呼ぶが、彼の言うところの素直にはなれずに。
プライドが理性をつなぎとめ声を出なくさせて、唇を噛んで俯く。
舌が触れるたびに火がともるように身体が疼き、恥辱に頬が熱くなった。
それなのに、主人の意志に反して中心の熱は収まらない]
も、……ぅ、っ
[ぐっと上体を起こすと、もどかしげにヴェスパの肩を掴んでこちらを向かせる。
蕩けた瞳は、軽く不貞腐れた色を湛えていて。
荒い息を誤魔化すように、彼の肩に爪を立てて]
……ッ、さわ、って、くれないか……
ここ、も……。
[半ばやけくそ気味に、押し殺した声で訴えて。
太腿を開き、顔を赤くして睨み付けた]
そ、鈴むんの味。
しょっぱいけど美味い。
[互いの舌はざりっとしている分、深く絡めば絡むほど離れ難く、
楔が綺麗に嵌まる様にお互いを埋めていく]
んふぅ…ぅん。
鈴むんの匂い…凄く新鮮だ。
[身体を擦り寄せられると、
涙だけでなくうっすら汗の香りもして、それを鼻で辿り薄い皮膚に
たっぷりの唾液で水音がするまで丁寧に舌で舐め取り]
喉が震えて鈴むんが鳴ってるのがよく判る。
俺、も…るるるぅんっ。
[甘い声だけでなく、微かに伝わる振動でも声を感じる。
俺も俺もと耳孔深くを舌で舐られて零れる声を、鈴むんの身体でも
知って欲しいと掌を喉仏に押しあてた]
[鈴むんが悪趣味かどうかは
残念ながら判断出来る頭ではありません
今は持ち物が大きいと言われた事に安堵と共に自信を回復し]
おっきいか?
鈴むんのも身体に似合わずおっきいぞ。
[悔しいから立派とは言わなかった。
流石に袋に爪を立てるわけにはいかないので
掌で軽く転がしながら、
爪で遊んでいた先端の孔を細く尖らせた舌で突いた]
んあ…ッ、ふ…鈴むん…。
[やけに耳に残る音と共に鈴むんの舌が敏感な場所を這い始めると、
たちまち身の置き所の無い感覚が腰から全身を這い回り、何かを
求める様に緩く身体を揺らす]
気持ちいい?
あは、聞くまでもない、かな
[ 戻ってきた年上の余裕。しかし欲望が収まることはなく。年下に、庇護するべき対象に、こんな欲を抱いている自分を恥じる。しかし、その背徳感が、一層興奮をかきたてていることにも、気がついている。もうどうにもならないのだ ]
あ、こら!
[ 股間を優しく優しく愛でながら、オレの反応を堪能していると。オレが爪を床にたてようとしているのが見えてとっさにその手を取る。 ]
爪が、ぼろぼろになるでしょ…
は、む…
[ 床など、どうでもいい。でもその爪が傷付くことは耐えられない。尻尾は股間を擦りながらオレを追い詰めて。一方で爪を癒すように口に含んで、ぺろりぺろりと。ちぐはぐな愛撫。腰を押し付けてくるオレに]
にゃ…、俺も触ってよ?
一緒に気持ちよくなろ?
[ 卑猥なお誘いを ]
[どことなく、子ども扱いされているような気
ふにゃ…ん、ひゃ…っ
ん、や、やめないで…?
[緩急のついた手淫に、ただでさえ何も考えられない思考回路がさらにショートしていく。甘えるように擦り寄って、はしたなく腰を反らす]
[掌の向こう
ごつくて強くても
喉鳴らしたらみんな、誰も仔猫と変わんない
いとおしいね
[ふにりふにりと喉仏を撫でて、薄い皮の下で流れる血潮を探るように首筋を爪先で浅く引っ掻いた]
ふ ありがと
オレの体格が規格外だから、周り皆チビに見えて──っンぅ
[鈴口を抉る舌の硬さに声が止まる。
上手だねぇ、と煽るように囁いて口淫を始めた。忽ち若い反応を返して身体が揺れ始めると、瞼を細めて舌先をちろちろと躍らせる。
のしかかられて重いけれど両前肢が使える利点もあった。
太腿から脚の付け根と張りのある筋肉の稜線を撫で回し、袋を転がすオレの動きに同調して同じ刺激を返す]
は…コレもっと、
おおきく…ふくらむかなぁ
[完全に育ちきる前に、と。
外から舐めるだけだった雄の先端へ吸い付いて、わざとじゅぶじゅぶ音を立てて口の中へ咥え込んだ。
キスを交わした舌をくびれに巻き付け、オレの舌に舐られた口蓋の突起で裏筋を擦る。
少し息苦しそうにしながらも先端を啜って吸い上げる動きは、ひどく慣れたもの]
[口づけた時の驚いたような顔に、ちょっとの優越感。しかしジョーの大人の余裕がなくなる様子はない。色気を振りまかれてくらり、くらり]
あは、任せて、よ…?
[耳元で囁かれるとゾクリとする。でもその感覚は病みつきになりそうで。近づいてきた唇にはさも当然であるかのように自分のそれを近づけた]
ふ…むぁ…
[それから身体はジョーの下半身へ。そのままジョー自身を口に含むという選択肢もあったのだけれど。ヤニクはさらにその下、足に舌を這わせはじめた]
ん…、じゅる…
[指の一本一本、付け根から先まで丁寧に愛撫を施す。膝まづくようにして足への愛撫を続けるさまはおとぎ話に出てくる王子様のよう。違うのは王子様役の眼にわかりやすいまでの劣情が滲んでいるということ]
なぁぁう…ん…気持ち…イイ。
[急に大人ぶった気がするヤニク
見下ろしたが、手を取られて爪を心配されるとすまない気持ちで
尾が下がる]
爪は大丈…ふ、ぁぅ…ん、は…っっっ。
[指先は敏感で口に含まれ舐められると、思わず爪を出したくなる
衝動を堪えてぎゅっと指を丸めて、耐えようとしているのか
耐えられないのかだらしなく口を開いて呼吸と共に
鼻に掛かった声を吐き出し]
なぁう…ん…ヤニク、のも…触れば良い?
[俺ばかり気持ち良くなってもダメだと気付いて、
押し付けていた腰を浮かせると、ヤニクの中心にふわふわの
尻尾を絡めて擦り上げ始め]
こ、こうか?
ん……やめへん、て……
[
再び重ねた唇の隙間から舌を伸ばし、絡めるように蠢かせ、たっぷり唾液を絡めようとするが、その唇は思っていたよりすぐ離れて行ってしまい、残念そうに眉を下げた。]
……あれ、もう……
[終わりかと問おうとするより前に、ヤニクの身が自分の足下へ移動していた。]
ヤニやん……何…… ン、ふ……っ。
……は、 舌使い、うまいなぁ。
ん……ッ
[脚指に施される丁寧な愛撫に、ふるっと身を震わせた。
下方から、情欲のありありと浮かぶ瞳を向けられれば、こちらの欲も煽られて、中心にじわりと熱が集まってくる。]
ァ、は……
[短い尻尾がヤニクに届く程度にまで、誘うように脚を曲げ、届いたならばするりと尾の先で頬を撫で]
……発情しきった、エロい顔しとるなぁ……
けどうち、そういう分かり易いの……嫌いやないで……?
な、ヤニやんも……そうやろ……?
ゥナァ〜ォ……
[そのまま首筋、胸元に、擽るよう移動させながら、甘ったるい鳴き声を響かせた。]
鈴むんの方こそ。
[愛おしいと言われて爪が喉を浅くなぞる。
何にくすぐったくて震えたのか判らないが、身体がふるり。
体格の事を言われたら品種が違う俺はどうしたら良いのかと、
張り合うつもりで肉茎の根元にピンとした髭の根元を擦り付ける]
ぁ、なぅぅんぅ…んぁ…ハぁ…、鈴むんっ。
[上手いと言われて調子に乗ってはみたが、鈴むんの舌使いと
手の使い方には敵わない。
この経験値の違いは何処から来るのか、それ以上に何処でこんなの
覚えて来たんだこの半野良、と夜の顔を知らない俺は
下半身から伝わる欲望を耐える為に腹筋に力を込める]
もっと大きく?
鈴むんのも…ひぅ…ぅん…鈴むんの口の中、すげえ温かくて
ぬるぬるしてて、気持ちいい。
[よし真似をしようと伸ばそうとした手が空中を掻いた。
俺を包む口腔内は温かく湿っていて、たっぷりと水音を含んだ
口淫の音色に耳はそちらに向いたまま]
な、んか…ずるい、ずるいぞ。
鈴むんが上手いとか、ずるいっ。
[真似したくてもそんな余裕すら奪い取り、
腰から砕け落ちてしまいそうな鈴むんの淫技に、
理不尽な怒りをぶつけつつも]
俺もっ。
[付いていけなくても同じ位はと、鈴むんを掌で包み込み毛並みを
逆立てるように上下に扱きながら、舌は皺を伸ばす様に袋へ這わせた]
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