84 戀文村
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[ヨーランダを欺いていることに、良心の呵責がないといえば嘘になる。
生きている限り、自分はあちらこちらで欺き続けて生きてゆくのだろう。
それも、自業自得なのかもしれない]
[母親の墓前で、ヨーランダとミッシェルを見遣る]
……もし、………
[口にだすのは躊躇われた。
『この村で、愛する人の隣で眠ることができるならば…
その道を選びますか』
という問い]
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[広場で時間をつぶしていたが、一度兵舎に戻り着替える事にした。 赤紙の事もある、軍服でうろついていては目障りだろう。 自分自身に嫌悪がなくとも、軍人と言うものを忌み嫌う人は多かろうから。 それより、分隊長を、ホレーショーを探そう。 悩める彼と、哀れなサイモンと、二人して望む行動があるにせよ… もしも、と思えば、見て見ぬふりはできない。
自分は結局、ホレーショーほど残酷には、あるいは慈悲深くはなれないのだから]
(269) 2012/03/25(Sun) 22時半頃
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[部隊の仲間達が分隊長の陰口を叩いている。 人畜無害と思われているのだろう、自分が心情的にはホレーショーに傾いていると知れば、 なんと言うのであろうか。
特攻の話も聞いた。目を見開いて、眩暈を覚え…胸に手をやる。 沙汰の外だ。一体何の意味があると言うのか。 自分がもし今前線に居れば……]
………
[もしもの話をしても仕方がない。 ホレーショーは部屋にはいないようだ。 村に居るなら、酒場だろうか。一度部屋を出かけて、机の上の本を見る。 結局持っていかず、拳銃に、買ったばかりのペンと手帳だけ持って外に出た。]
(274) 2012/03/25(Sun) 22時半頃
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[村の入り口に立つ。無感動に当たりを見回すなか、 頭の中では軍人の愚かさ…もとい救いようのなさに思いを馳せる。
有能な軍人とは、敵兵を多く殺す事だ。 対して無能とは、味方を多く殺す事だ。 救われない螺旋から出るには、死しかないのであろうか。
銃を捨て、逃げると言う選択肢もあろう。 けれどそうするには自分は人を殺しすぎたし、 人を看取りすぎた。歩みを止めるのは結局、 戦争が終わるまで生き残ってからの話になる…
ふと、何事かに我に返って、村へと入ってゆく]
(277) 2012/03/25(Sun) 22時半頃
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ブローリンは、酒場はまだ空けていないようだ。どうしたものか。
2012/03/25(Sun) 22時半頃
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[捜し歩いてすれ違うのも問題だ。 役場の青年の様子を見に行っても良いかも知れない。 分隊長の話を思うに、今日も兵舎には戻らないかもしれない。
会ってどうするかは分からない。 止めるべきだ。村で眠らせるべきだ。分からない。 けれど、向き合わぬまま見過ごす事は出来ない。
役場に行こうと、歩き出した折、6 偶:クラリッサを見かけた/奇:ウェーズリーを見かけた]
(284) 2012/03/25(Sun) 22時半頃
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ブローリンは、クラリッサに、ポケットに手を入れながら近づく。
2012/03/25(Sun) 23時頃
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[ただ居るだけなら気づいたとしても気に留めなかったかもしれないが。 泣き声が聞こえたのかもしれない。 慌てたり、怯えられたりするのは彼女に限った事ではない。 今は軍服ではないが、図体の大きさもあるのだろう。 よく見る、態度だった]
[ポケットからハンカチを出して、差し出した。 受け取ってもらえなければ、手を降ろす。
泣いている理由は、やはり徴兵の通達だろうか…]
(293) 2012/03/25(Sun) 23時頃
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ほんとうに、男女も年齢も関係なく召集されるのなら。
される前に、……この手で。
この村に、皆で残るのよ。
[小さい呟きは二人には届かない大きさ]
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[恐れられて当然、と言う思いもあれば、彼女の態度を咎めはしない。 全く気にならないと言えばうそになるが、なんといっても慣れてしまった。 銃を持ち軍服を着ていれば、更に畏怖される事間違いない]
……
[彼女がハンカチを顔に当てる間、顔を逸らす。 もう日も傾いてくる頃だ。昼よりは気温も下がってきた。 雪は、止んだようだが……]
(305) 2012/03/25(Sun) 23時頃
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どうせ汚れるなら、…いや、私が汚れることで皆が少しでも、幸せになれば、安堵できれば…
…この手で……
[母を殺めえたこの手は、決して清められることはない。
ならばいっそ、皆を…と、思ってしまうのだ。
そんなつぶやきは、誰の耳にも届かないだろうが]
[通信機を開く、ホレーショーの言葉は聞こえていたが、
簡単に答えられる状況でなかった]
…本人が望むなら、叶えてあげて欲しい。
[自分の言葉の後に付け加えたのは短い言葉。
それに、全く嘘偽りは…ない。]
ほんとうに、それがほんとうなら。
アタシはもう、誰も失いたくないわ。
母さんと同じように、もう誰も。
残されたくないのよ……!
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[返してもらわずとも問題はないが、変に形見にさせるのもなんだろう。 頷きを返した。泣き顔には背を向けようとさえも思ったが、 今泣いているわけでもなし、問題ないだろうと、見下ろす]
……
[確か彼には妹が居たから、ナンシーとはその事だろう。 往く者が居て、遺される者が居る。その待つ時間はきっと永遠にも思えるだろう。 いや、実に、永久に帰る事は無いだろう。 戦いに行くのですらない。死にに、殺されに行くのだから。 それを彼女に伝える必要はない。伝えても、何の救いにもならない。
ただ……もし彼女が、彼女らが往く事になれば、黙って見送れるのだろうか。 ホレーショー、分隊長の様に………。]
[頭を振った。手紙を残す提案には、力なく頷く。 きっとあの老婆の所だろう。一抹の希望を添えて、 直接ではなく、彼女を通して残すのだろう]
[ゆっくり息を吸って、長く長く息を吐いた]
(316) 2012/03/25(Sun) 23時半頃
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厭よ、厭だわ。
これ以上この村から、誰も出てゆかせはしないわ。
だから、ねえ。
……私の手で。また、母さんのときみたいに。
そして、―――や――のように。
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[ゆっくりと首を振って、人差し指を口に当てた。 あまり口外すべき話題ではないだろう。 気が緩んだのか、自分だからかは分からないが、 その体制のままゆっくり頷いた]
……
[視線の先の彼を見て、目の前のクラリッサを見て、 首を少しかしげた。追いたいのなら追えばいい、と。 彼が役場に行くとは、分かるはずもなく]
(328) 2012/03/26(Mon) 00時頃
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