人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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[――見ない]

  [見ない、  見ない。]


        [窓際ひとり]


 [同じ。 同じだ]

             [――違うのは]


【人】 いきもの係 キャロライナ

――南棟 1F――

 ミッシェル! マーゴ!

[一階に辿り着けば座り込むミッシェルと、逃げるように走り去るマーゴの後姿。そして自分同様に駆け寄ってきたメアリーの姿があった。
事情が飲み込めなかったが、ミッシェルの左手から零れる血の色に息を呑む]

 ……何が、あったの?

(256) 2010/02/27(Sat) 14時半頃

【人】 いきもの係 キャロライナ

 もう……。無茶しないでよ。
 いきなりいなくなっちゃうしさ、心配したんだよ……。

[泣きそうな顔でミッシェルを見る。
メアリーには手を振り返そうとして、慌てて両手をポケットに突っ込んで隠す――既に全身が異形と成り果てているなら無駄な行為かもしれないが]
 
 ……ガーランドさん、ミッシェルをお願い。

[友人の無事は確認できた。それなら、もうここにいる必要はないだろう]

(260) 2010/02/27(Sat) 15時頃

【人】 いきもの係 キャロライナ

[ミッシェルの視線につい、顔をそむけてしまう。彼女の目には自分の姿は"キャロライナ"として映っているのだろうか]

 ……ううん、何でも、ないよ。私は大丈夫。

[ポケットに隠した手をぎゅっと握り締める]

(262) 2010/02/27(Sat) 15時頃

【人】 いきもの係 キャロライナ

[二人の視線に晒されて、俯いてしまう。
でも、いつまでも隠し通すことはできないだろう。
諦め顔でポケットから手を出し、二人の前に晒す] 
 
 気持ち、悪いでしょ……。

[両手に咲く黒い花に、二人はどんな表情を見せるだろうか]

(267) 2010/02/27(Sat) 15時半頃

【人】 いきもの係 キャロライナ

 ――……うん。そうだよ 

[メアリーの二つの問いに一言で答える]
 
 ……私も、化け物の仲間になっちゃったみたい。
 だから、皆と一緒にいない方が良いと思うんだ。そうじゃないと……。

[きっと、皆を傷つけるから――ミッシェルの左手に視線を落としてから、二人に笑いかける]

 もう、行くね。

(272) 2010/02/27(Sat) 15時半頃

【人】 いきもの係 キャロライナ

[メアリーの言葉の思わぬ語気の強さに、びくりと身を竦ませる。だが、その言葉は拒絶ではなくて]

 だって、私、皆と違うんだよ……。
 ……化け物かもしれないよ。

[ついさっき、黒幕と対峙したばかりのミッシェルの言葉は優しくて] 

 ……気持ち悪くないの? ……怖くないの?

[思い出すのは昔のこと。あのときは、誰もいなかった。
でも、今は――]

 ――……私がいても、いいの?

[いつの間にか右目からも涙が零れていた]

(288) 2010/02/27(Sat) 16時頃




ああ


         ああ


     ああ

            ああ  


 寒い   けど


             渇く……。






                        あげるよ…




     [薄紫。   眸の色。]

 


――、…

          渇く。  なら、


 [嗚呼。あげる  と、 優しげな声がする。]


         ……――何処に。


[あげるよ。誰かの声に似ている。
知っている。知っているのだ。]


  … 鬼は……、

            ……他を、捕まえないと



[橙の眼が謳った溺れるものの板。
じわじわと脳裏を侵食する。]


 ……この、こえは。
 ……なんなん、…だ…?


[鬼であり鬼に近すぎるのに鬼になりきれない薄紫は
小さく、そう呟いた。]


ああ    ああ

    ああ     ああ


              [衝動が高まる]


     [渇きが高まる]

           

                 ああ





      くる   しい



          つら   い


     ああ


           [何か壊れる寸前にも思えて]






                     ……ここに きて


…、っ


   [共鳴か、呼応か、渇きが伝播する。]


          や、…め、…、  
 
              …、――っ


[搾り出すような こえ が、脳裏に響く。
耳をくすぐる 手招く声。]

こわ、れるな。…だめだ

[くろとしろの、手招く、声。]


【人】 いきもの係 キャロライナ

 (私は一人ぼっちじゃないの……? 本当に友達でいていいの?)

[ミッシェルの言葉とメアリーの視線が、少女の問いを肯定する。
それは不安だった心に強く響き、ついには子供のように大声で泣きじゃくってしまう]

 ……あ、うう、……あり、ありがと。

[二人に感謝の言葉を伝えたかったが、喉でつっかえて上手く言葉にならず、涙を流したまま、二人について保健室へと向かった]

(305) 2010/02/27(Sat) 17時頃

いきもの係 キャロライナは、用務員 バーナバスはグロリアたちにキャンディーを渡してくれたかな、と思った。

2010/02/27(Sat) 17時頃


いきもの係 キャロライナは、メモを貼った。

2010/02/27(Sat) 17時頃


鬼は


… 俺たち。


[おにさん、こちら。]


…… …


[――――頂戴。]
[――――頂戴。]

[あげられなければ、


て、しまう。]




   赤は鬼



                 鬼は



      勝たなかったら、




                  鬼のまま?





えいえんに?



 





        この中で?



             

                





――――――永遠の、鬼ごっこ。
――――ここで死ねば
―――ずっと



 




  なんで

              こんなに



        ああ   ああ


   こんな中にずうっといるなんて


              イヤ   だ


                   

                   


    


         勝てばいいの よ ?                                                                                           


[赤い、ビー玉の黒いしみが

            ぎろぎろと燃える……。]



  イヤ   だ……。


          ここにずっといる  のは



      お前も


            そうだろう?


[段々と、思考が、目的を定め始めるか……。]






       勝つ?





          それは……。

 [わかってくる方法、それはそれは]




    他を……。
         





嗚呼。

そうか。

―――――勝てば。


[―――かえる。
かえって。かえっても。
かえりたくなくてここにいた。
けれどここにいたいわけなどあるはずもない]


[ぼやけた、黒。


薄紫に滲む黒。


漆黒に引きずられるように。]


【人】 いきもの係 キャロライナ

――保健室――

[ミッシェルとオスカーについて行こうと思ったが、今の精神状態の自分が行けば足手まといになりかねない。
本当は止めるべきかも知れないが、やはりマーゴのことは心配で]

 二人とも気をつけてね。……ミッシェルはもう、絶対に無茶なことしないでね。

[多分、聞いてはもらえないだろう忠告をした]

(337) 2010/02/27(Sat) 17時半頃

いきもの係 キャロライナは、演劇部 オスカーにくれぐれもミッシェルをお願い、と頼んだ。

2010/02/27(Sat) 17時半頃


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