人狼議事


8 DOREI品評会

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嗚呼、酒か……。
そうだね、自慰に飽きたら使ってみようか?

[その前に、一杯欲しいとジェレミーに告げる。
そろそろ、紅茶の味にも飽きたところだった。]

嗜好の違いを莫迦らしいとは思わないよ。
それを謂ったら、私なども、莫迦らしいと謂われても仕方ない部類だろうしね。

[子供のように唇を尖らす人に、紳士然として一つ頷いた。]


 あら、嗜好の違いを馬鹿らしいといったのではなくてよ?
 別の意味で言ったのだけど、伝わらないのなら、いいわ。
 伝わって欲しいとも思っていなかったのだし。

[子どもっぽい仕草には、目を半眼に伏せた。
 どれほどの痴態を見せられても、この身が潤うことはない。
微笑み、うっとりと見ていても身体に対してそれは現れない。
身体的な欠陥ではなく、どちらかといえば精神的なものだったが。
二人の様子には一瞬嫌悪の表情が映る。
もっとも、扇子に隠れた部分にだけで、他から見ることは出来なかったのだが]


 自慰ばかりじゃ飽きるだろう?
 ああ、どうぞ。

[手を伸ばし、瓶の口に器を逆さに置いてそのまま渡す]

 ――…そもそも、此処にきている時点で
 この嗜好はまともな人間からしたら「莫迦らしい」ものだろう。

 同じ穴の狢、と言うのだったかな
 こういうのは。


 …ふぅン。

[グロリアの様子に、息をひとつ、吐く。
 髪を引かれ、ジェレミーの方に身を寄せて
 尖らせた口唇は笑みの形でなく真一文字に。]

 …ま、いいや。
 
[ぷすん、と息を吐いた]


[肩にかかる重みに吐息だけで笑み零し
墨色の髪を光に透かして遊ぶような仕草。
親が子供の頭をなでる行為に空気だけは似ていた]

 何、あの衣装が欲しいなら
 またお使いしてもいいよ?

[男の視線は手術台に止めたまま、低めのバリトンで囁く]


まぁ、けれど、私が本当にしたいことは、
買いあげてからでないと出来ませんから。

[自慰に飽きるのは確かに。
差し出された瓶を受け取って、一口濁り酒を煽る。]

――……嗚呼、違いないですね。

[同じ穴の狢、その言葉に酒を嚥下するでなく喉が鳴る。
ヴェスパタインと姉のやり取りには、少しだけ困ったように眉尻を下げて見せた。]

姉さん……

[特に意味なく。窘めるでもなく。ただ姉と呼んだ。]


 ええ、自慰には、飽きるわね。
 でも、貴方がさせたのも面白くはないわ。

 彼は寝ているだけでなくて?
 期待する方が無茶かもしれないけど。

 見ていて楽しくないのは自慰と同じだわ。
 何かもう一つ足らないと思うの。

[そういうのはNo.3とNo.5の行為へ向けて]


 No5がショーを見せてくれるというんでね。
 いまは手腕を見せてもらっているんだよ。
 ……Msグロリアのほうがせっかちなのではないかな?

[No5が言ったせっかちという言葉をそのままグロリアへ向けた]

 しかしJadeは女には勃起しないのかな。
 足らないのは矢張り後ろへのペニスかい?

[後半は自分の呟き]


 うん、お使いで終わるならそれもいいんだけどね。
 ちょっとNo,4で遊んでるだけ、だから大丈夫だよ。

[ジェレミーの言葉に、うん、と頷きながらも
 視線は舞台から、離さない。]


 そう?
 ならイイんだ。

[男もまた舞台に視線を止めたまま、隣からの甘い声音に
低く囁き返した]


 そう? 興味を持てないと言っただけなのだけど。
 No.3が欲しいのならあげるわ。

 教育し甲斐はあるでしょうけど、そんなのは二人もいらないもの。

[息を付いて]


 ああ……退屈かい?
 No5のパイズリは結構上手いものだと思ってみてるけど
 そうだね、女性には興味のもてないものかな。

 それはどうもありがとう。
 遠慮なく貰っておくよ。

[息をつく相手に笑みを向けて、片目を瞑ってみせた]


[酒瓶を返すも、返した傍から、少ししまったという表情を見せる。]

嗚呼、新しいのを取り寄せれば良かったですね。
これは、失礼。

[道化に、新たな酒瓶を2つ所望して、客人に尋ねる。]

さて、唯、水槽に入れるのは詰まらないでしょう。
なにか、妙案はありませんか?


 水槽か……ウナギは却下されたしねぇ。

[男は視線を定めたまま、軽く首を傾ぐ]

 水中交尾は、No2では難しいかな?
 浮力で結構アクロバットな体位も楽しめそうだけど。


 鰻も交尾もやめてくださる?
 あの子を買うのなら処女のまま欲しいの。

 そうね、小魚を入れてやるのはどうかしら。
 本当なら健康法か何かのはずだけど、今の彼女には面白い事になるのではないかしら?
 でも、入れないのなら誰かもう一人入れてやるのもいいわね。


鰻がしたいなら、止めはしませんけれどね。

[カンバスにしたい訳でなければ、とやかく言う気はないよう。]

水中交尾、か。
相手は誰をあてがうつもりでしょうか。

……どうにも棒が足りませんね。
手伝いの彼らに出張ってもらって構わないでしょうか?
彼らなら、アクロバットもお手のものでしょうし、悦んで複数プレイもしてくれると思いますけれど。

[しかしながら、その提案は姉に却下された。
処女というのは、前も後ろもだろうかと、問いかける視線を向けながら]

ドクターフィッシュ、ですか?

[彼女が云っているらしい魚の名を呟いた。]


 舞台で散らすより買ってからがイイと?
 ……ま、俺はNo2の処女に興味は無いよ。
 強い要望があるなら、そうすればいい。

 健康法といえば……ガラ・ルファだったかな?
 用意出来るならたっぷり入れてやればいいが。


 ドクター・フィッシュ……ああ、そんな商品名がついていたっけね。

[ルーカスの言葉に男も頷く]

 奴隷に健康治療とは、なかなか。
 


 だって、早々に散らしてしまったら最初に痛みを覚えてしまうでしょう?
 あの小さな身体に教え込んで行きたいのよ。
 
 薬を使えば楽なのだけど。
 足がつくことはやりたくないの。

[ルーカスの問う視線にはにっこりと微笑んだ]

 ええ、その魚ね。
 たくさん用意できたら今既に火照った体だもの。踊ってくれるのではないかしら?
 でも、肌は傷つけない程度がいいわ。


 なるほど?
 Msグロリアも作るのがメインなのかな。

[男は舞台中央から視線を一度水槽へ向けた]

 肌は傷付かないだろう。
 寧ろその魚なら角質が落ちて肌が綺麗になるんじゃなかったかい?


 踊らさせるなら、少し水の温度をあげるといいかもね。
 小魚は踊るし、人は冷えなくていいよ。


[散らしたくない、という言葉には、ん、と頷いて]


 それはやっぱり、一度きりの事だし
 買った人の特権だよねェ。
 
[それに関しては、同意を。]


まぁ、姉弟ですから、嗜好は少しは似るのかもしれませんね。

[ジェレミーの言葉に、微苦笑を浮かべ]

嗚呼、先ほどの問いかけの応えは
「一応、作れます」
とのことですよ。

[ヴェスパタインに、異国の女への問いかけの答えを通訳する。]


 作るのがメインではないけど、調教めいたことはするわ。
 私がしたいことはそれではないけど。
 一から育ててみるのもいいかしらと思って。

 そうすれば、自分の思うようにできるでしょう?


 ふぅん……思い通りの奴隷作りか。
 育てたいと思うような子だったのかい、No2は。

[恥じらいながらも、段々に場を理解してきた様子の少女をちらと見遣る]


 彼女の家柄とプライドと。肌の白さかしら?
 後幼さも入るわね。

 もちろん一人は男が欲しいけど。

[水槽と、そして魅せることを言いつけたNo.8を見る]



 幼さ?
 ……ま、育てるならある程度は幼いほうが良いのか。
 俺は逆に幼いのは駄目だね。
 幼児虐待は趣味じゃない。

[首を振って、矢張り頑ななままの中央舞台に声をかけた]

 男はNo4かNo8か……少ないな。
 
[No3を男の数に数えないのは、役に立たないペニスを見ながらだ。
意図したところを理解されたかどうか、知らないが]

 そういえばあの背の高いのは身体が空いたんじゃないかい?
 何か芸でもさせてみれば良いのに。


女が駄目というなら、男の手で擦ってやればどうかね?
女の手と、男の手の感触は、やはり違うものだよ。

[棒が足りないなら、その辺の手伝いにでも……。
道化の男などどうだろうと、本気でもない調子で、No.3の様子に提案してみる。]

ペニスバンドとか云っているが、良いのかい?
後ろを犯すのは、避けたいのだろう?

[ビッチの様に、困ったものだね、と客席のみで聴こえる囁きを落とした。]


 さすがに、其れは俺が試したいかな。

[低い溜息が漏れる。
あの様子では女と番にしても大して期待できそうにないなと]


いやいや、本当にNo.5は此方も喰いかねないな…――。

[少し前交わされていた会話を思い出して、小さく肩を竦めた*]


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