人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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【人】 掃除夫 ラルフ

 ――――あっっ!

[そこが焦げ付くほどに煮立ったポトフの、汁。
 それを被った熱さに、顔をおさえて、うずくまる。


 髪についていた雪など、当のむかしにきえてしまって、いた]

(223) 2014/11/20(Thu) 00時頃


 あつい、いたい。

 なぜ、どうして。

[唐突な痛みに混乱している。

 くつろげる場所の話とかすっとぶほどに。

 ただ、いたい]


 …………ラルフ…………?


【人】 掃除夫 ラルフ

[ぐらぐらに煮立ったものは水で薄められていたようだけれど。
 それでも、被るには熱すぎるもので、

 ポトフの、溶けた具材が肌をたどる熱さに、とっさに手で払うけれど。
 玄関で冷えた肌には、厳しい温度差だった]

 ……っ、なに、なんで……

[痛みを堪えて、呟く]

(228) 2014/11/20(Thu) 00時頃

ラルフは、トレイルが紡ぐ声は聞こえず。腕が回るのに、うすらと瞳を開く。

2014/11/20(Thu) 00時頃



 いたい、

 なんで、

[わからない。
 トレイルの言葉は聞こえなくて、ただ混乱して]


【人】 掃除夫 ラルフ

[とっさに瞑った瞳には、かかっていないけれど、
 落ちる雫がにじんでいたい。

 ぼやける視界で、目の前にあったのは――]

 っっ――、なん、で……

 とれい、る……どうして……

[行われたことと、今、撫でている手。
 それがわからなくて、
 ゆがんだ笑みにおびえながら問いかける]

(238) 2014/11/20(Thu) 00時頃

 今 来た!
 落ち着いて…………


 フィリップ……

 いたい、あつい

 トレイル、どうして……


[聞こえた声。
 足音。呼び声に、ようやく反応して。
 それでもまだ、あつくて、痛い]


【人】 掃除夫 ラルフ

[唐突な行為と、熱い痛みに混乱している。

 それなのに、トレイルが撫でてくるのが、わからなくて。

 ノックスが呼ぶ、トレイルの名前が聞こえ。
 フィリップの、呼び声も、聞こえて]

 ――っぅ、……いた、い、
 から、はなれ……

[髪や顔にかかったものは、痛くてあついけれど、火傷というほどではなく。
 けれど、汁を吸った服が、そこに触れる肌が。
 なによりも肩口の、傷が――熱を持ったように、痛む]

(243) 2014/11/20(Thu) 00時頃

 トレイル…………落ち着いて
 そのトレイルが ラルフに抱きついてて
 様子がよくわからない

[一体何があったのか わからない]


【人】 掃除夫 ラルフ

[トレイルが考えていることはわからず。
 熱い汁を吸った服が、肌を傷める感覚に、眉を寄せて。

 脱いでしまいたいのに、トレイルの腕が邪魔をする]

 い――っ! 
 ……とれいるっ、やめ……っ

[フィリップの声も、ノックスの声も。
 聞こえているはずなのに。

 噛み付かれる痛みに、身をよじる。
 トレイルを突き飛ばそうとして――]

(252) 2014/11/20(Thu) 00時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 00時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[ノックス>>244がかけてくれた布で視界が覆われる。
 その冷たさが、熱を持った肌にはちょうどいいけれど。

 噛み付かれた傷口>>254が、そのまま、
 ひきはが、されて――]

(258) 2014/11/20(Thu) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 あああ―――!!!

[ぶち、と、引きちぎられた、感覚。
 激痛に、叫ぶ。

 フィリップ>>253がなだめる声は聞こえたけれど。
 赤い血が流れ出て、ただ、痛みにうめく。]

(260) 2014/11/20(Thu) 00時半頃

 ――っ

[いたい、いたい。 
 ただ、ひたすらに、痛みで埋め尽くされる。

 フィリップにかまれたときとは、ちがう。

 ただ、いたい、だけだった]


 ラルフーーーーっラルフ
 今 止血するから 大丈夫
 もう離れたから!

[思考を埋め尽くす痛み 流れ込む
 こちらの視界まで霞みかける 頭を振る]


【人】 掃除夫 ラルフ


 ……い、ぅ……

[苦痛に、うめく。
 フィリップ>>259に抱きしめられて、庇われる。

 縋るように、フィリップの服を掴み。
 ポトフの汁で汚れた服が、赤に染まっていく。

 トレイルが何を思って、行ったのかなんて、わからないまま。
 ただ、激痛になにも考えられないまま。
 フィリップ>>262が手当てしてくれることすら、痛みにかすんで理解が追いつかない]

(266) 2014/11/20(Thu) 00時半頃


[いたい
 トレイル。

  どうして、たすけて]

 ふぃり、っぷ……

   フィリップ……


[縋るように、名前を繰り返す。

 そうでないと、痛みに支配されそうで。

 離れた、という言葉に、すこし、安堵が混じる]


 ラルフ…………大丈夫
 大丈夫だよ 
 俺…………いるから ここにいるから
 今 止血してる……

[何度も 呼ぶ声に思いを返す
 実際は処置で両手は塞がって
 その分落ち着かせるよう
 その頭を心の中で撫でて

 微かな安堵に もう大丈夫を繰り返す]


【人】 掃除夫 ラルフ

v[トレイルの、聞こえないはずの笑い声が聞こえた気がした。
 ノックスの服が外れて、トレイル>>261>>263が見える]

 ――っ

[ポトフの汁がついた服が、肌から離れる。
 触れていた箇所は、赤く、火傷になっていて。

 肩口の傷は、肉が削げて、赤い血が流れ出たまま。
 止血のための布も、紅に染まる]

  ぃ…り、っぷ……

[ただただ、痛みに耐えるように名を呼び。

 フランシスの、声が聞こえて、琥珀がその姿を探した]

(272) 2014/11/20(Thu) 01時頃


 ……いたい、いたいよ、フィリップ……

[撫でられる。
 優しい声に、何度もかけられる言葉に。

 痛みを訴えて、縋る手は変わらず]

 ――トレイル、何で……
 いたい……

 フィリップ……ありがとう……

[繰り返される言葉に、少し、落ち着くけれど。

 いまだに、痛みと。

 トレイルへの恐怖が、残っている]


 ラルフ…………ラルフ

 うん 痛い 痛い時は 痛いって
 たくさん言って 
 その分名前を呼ぶから…………

 どうしたんだろうね……でも もう
 トレイルは連れて行かれた
 フランシスも ドナルドもいる
 もう大丈夫だよ ラルフ

 ううん…………

[すこし はっきりしてきた意識
 けれど 変わらず痛みと
 …………一体何があったのか
 食べられたいと 綴ったトレイルを思い出せば
 いまのトレイルは…………]


ラルフは、ドナルドの声にも、その姿をさがした。

2014/11/20(Thu) 01時頃


【人】 掃除夫 ラルフ


 ……フィリップ……

[痛み訴えるように、名を呼び。
 フランシスやドナルドを見て、少し、安心する。

 噛み千切られた傷口は、ポトフの汁が触れていたこともあり。
 空気に触れるだけでも、いたくて。
 鼓動が脈打つたびに、血が流れている気がした]

 ――っ、……

[ニコラの案じる言葉に、声を返すことができず。
 トレイルへとかけていた言葉は、断片的に聞こえていて。
 おびえたように視線をそらす]

(281) 2014/11/20(Thu) 01時頃


 フィリップ……いたい……

 いたい、よ……


[トレイルが連れて行かれたと聞いて、ほっと息をつく]

 ……フィリップ……

 ――トレイル、こわい……

[トレイルの唐突な行動がわからなくて、怖い。

 鼓動が脈打つたびに、傷口がいたむ]


【人】 掃除夫 ラルフ

[フランシス>>283の、ドナルド>>284の顔を見て、安堵に少し、力が抜ける。

 ノックス>>285の声に、視線を向けるけれど。
 その腕にいるトレイルを見たくなくて、フィリップの影に隠れた]

 ……っ、……

[頭から被ったポトフは、冷え始めているけれど、まだ熱を持っていて。
 額から、右ほほにかけて、じんじんと痛む。

 傷口を焼く、という話に青ざめながら]

 ……そ、れしか、
    ないなら……
  それで、い……から……

[耐えられると、ドナルド>>284に頷いて見せるけれど。
 優しいフィリップの声に、こわい、と唇が動く]

(291) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

 うん 痛いね 痛い でも大丈夫 ラルフ
 ドナルドが 痛み止め あるかもって

[痛みを訴えるラルフ 答える彼
 少しでもラルフに吉報になりそうな言葉選ぶ]


 …………怖いなら 近づかないでいい
 トレイルから 遠ざかろう?
 そばにいるから ラルフ
 トレイルが近づかないよう そばに

[怖がるラルフにいいきかせる
 ホッとするほどの恐怖 
 実際 こうなった以上 トレイルには
 近づかせられないと思いながら] 


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 01時半頃



 ……う、ん……うん……

 フィリップ、……ありがとう……

[何度も何度も、声をかけてくれるフィリップに。
 徐々に落ち着いてくる]

 ――うん……傍に、いて。
 こわい、……フィリップ。

[だって、笑ってた。
 トレイルは、痛がっている俺をみて――

 声が聞こえないから、何を考えてるのかわからなくて。
 こわい]


【人】 掃除夫 ラルフ

[ひやりとした冷たさ>>292に、瞳を閉じる。

 ドナルド>>294に小さく頷いて]

 ―――ぁっ!

[冷たい水が流れる。
 傷口から血が流れて、えぐれた肉が見える。

 赤くなった火傷が冷える痛みと、傷に触れる痛みに、堪えきれずに悲鳴が上がり]

(297) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[フィリップ>>296の背に、右腕を回して。

 軽く触れる口付けに、ゆるりと、琥珀がフィリップを見つめた。
 向けられた笑みをみて、ほっとしたように笑みを返す]

 ん……

[こくりと頷き、瞳を閉じる。
 ナイフは見えないけれど、熱を持ったものが近づくのを感じて――]

(298) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

 ラルフ そばにいる
 ギュって抱きしめてるから

 だいじょぶ 俺は ここにいるから


[ずっとはいられないのに
 それでも 今はここにいるから
 心が落ち着いてくる様子に
 安堵するーーーこれから行う処置を考えて


 植え付けられたトレイルへの恐怖心
 言わない 言えない トレイルの

 ニコラとトレイル 獣とは
 違うまた何か だと感じている]


【人】 掃除夫 ラルフ

 ――――っっ!


[声にならない悲鳴が、あがる。
 じゅう、と焼ける音が聞こえた。

 フィリップに縋る手は、きつく握り締められて。
 それでも、いま、与えられる痛みは怖くないから、縋りついたまま。

 焼ける匂い、痛み、体が震えるのを止められず]

(299) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

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