人狼議事


208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】

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 襲いは、せんよ。
 血が欲しかろうが、肉が欲しかろうが。

 ───約束、したけぇ。

[まだ覚えている。
 忘れていない。

 恐怖を示していた、あの『赤』と

 それだけは絶対に、忘れない。]



 待てを強いたのはあなたでしょ
 昨日だって薬は飲んだ?と俺は尋ねたのに

 今朝だって
 
 最初から、ここに呼べばよかったんだよ

[丁助の赤い髪に触れた指を下に下ろし、頬に触れ。寄せた口元は受け入れられ、口づけを深くする。]

 甘い?
 蜂蜜の味するでしょ…



[再び口付けし、彼の衣服の襟元に片手を添え、押し開こうとするが帯が邪魔をする。

帯を解いてと促しながら、角度を変えながら深い口づけ。 上を向かせる体制が辛いかと、ベッドへ手を引く。彼の部屋には小さな小物があちこちに。押し倒した風圧でそれらは。]

 っ、はぁ…、 これ何?
 
[唇を離して、彼を見おろし、自身のシャツの合わせに手をかけ前をくつろげると、帯は緩んだ頃か。

彼の衣服を横に開いて彼の肌をあらわにする。
ちょうど昨晩の続きの様に。

昼の光が窓から差し込み、昨日とは違い
はっきりと彼の裸が見える。]


 んっ、甘い……甘い物は好物だよ。
 何を摘み食いしてきたんだい?

[柔らかな微笑みを浮かべて無邪気に尋ね。
頬に触れる彼の手に自らの手を重ねる。]

 御免よ、お前さんが人目を気にするような類の人とは思わなかったから。

[本当は、簡単に手に入れたら簡単に忘れて仕舞いそうな気がしたから。
でも今は忘れたくて彼に縋ってるから勝手なものだ。

重ねた彼の手を掴み、頬より下に誘導させて。
白い喉、鎖骨を通り過ぎ襟の間の素肌へと潜り込ませる。]

 あっしを熱くさせておくれ……?

[遊女もかくやといった嫣然とした視線を送った。]


 んっ、

[上を向きながら帯を解くのが些か辛いと思っている所に、丁度べっどへと押し倒される。]

 此れって何れの事だい?

[見せ付けるようにしゅるりと帯を解き。
孤を描く唇は息を徐々に微かなものから興奮を露わにしたものに変じさせつつある。]

 日の光の元で見るあっしの肢体はどうだい…?

[彼の視線に悦びを滲ませ尋ねる。*]


 ────仰せの、ままに。

[背に落とされるのは抗えぬ『命令』。
 苛立ちの声と、触れるなという言葉。

 掠れるような声音で呟いた*]


 
 
  どうせ誰も、来やせん。
 
 
[たまに来るケイイチも、すれ違ったのは昨日だったか。
 他に図書室に来るとすれば、命を下した本人か。
 傷だらけの灰被り。
 昨日包帯を巻き変えたばかりだ、来るはずもない。

 そこまで心裡に思ってから、苦笑が漏れた。

 いま、どれだけ触れたいと思ったのか──と。]


【人】 負傷兵 ヒュー

[空の皿を前に呆然としていれば、食事もひと段落となるのだろうか。
皿の片付けを手伝おうと立ち上がりかけるが、それも“雑用”に含まれるのだろうかと思うと、浮きかけた尻も元の位置へ。

ぱたり、ぱたりと椅子の上、足を揺らして思案する。

誰が犬だ、何がしつけだ。
それならお前は飼い主なのか。

ふつふつと湧き上がる怒りを、ぶつける相手は既にいない。
八つ当たりをする気にもなれずにいれば、足を揺らす速度は早まる。

何が、与える、なのだ。
自分が求めているものを、まるで持っているかのような口ぶりではないか。
自分が求めて、欲して、――――]

 ………、

[欲しいものとは、何だろう。]

(206) 2014/12/25(Thu) 21時半頃

[かつて、羨み求めて焦がれていた。
そんな何かがあった気がする。

そしてそれは、決して自分には与えられないのだという、諦めのような想いもまた同様に。]

 ……欲しい、もの……

[眉を寄せ、苦く呟く。

遠い遠いあの日、あれだけ欲していた何か。
どうして忘れているのだろう、どうして思い出せないのだろう。]

[諦めて、忘れ去ってしまったのか。]


[それとも、等の昔に、 ――――――――――]


【人】 負傷兵 ヒュー

[暫くの時間の後。
揺らしていた足を止め、椅子から立ち上がる。
真っ直ぐに、裏庭までの道を行く。

今日は天気がいい。きっと、洗濯物の乾きも直ぐだ。
後に干したシーツの方は未だ濡れているだろうが、先に干したシャツだけでも回収しておくことにする。

雑用をするなとは言われていたが、朝の仕事の続きくらいならば許されるだろう。
その後の予定は、その後で決めることにして。

日当たりは悪くないが、決して開けた場所ではない裏庭は、密かに気に入りの場所だった。
気に入り、というよりも、妙な既視感とそれ由来の安心感からか。

乾いたシャツを片腕にかけ、窓越しに施設内を見る。
廊下や談話室、娯楽室。カーテンの隙間から本の柱を覗かせる、図書館。
真っ直ぐに庭へと続く、刈り揃えられた植え込み。]

 ………、

[シーツ以外の回収を終えれば、木に拵えた不格好な結び目を解き、絡まらぬように慎重に、輪の形へと束ねていく。*]

(207) 2014/12/25(Thu) 22時頃


 ないしょ

[つまみ食いは何かと問われて。彼が嫉妬してくれるなら、応えても良いが、あまりそんな気もしなくて、吐息交じりにそう返し。]

 見世物じゃないって言ったのは
 あなたでしょ

 乱れた姿を他に見せないでと言ったのもあなた
 俺も見せたくない…

[彼の真意はわからず、だが少しだけ彼に焦燥を感じる。これまでの恥じらう様子と真逆の、婀娜っぽい仕草。]

 なにかあった?


[部屋のあちこちにある紙でできた小物を指して問うたが、彼には伝わらなかった様だ。だが、どうでもいい。ただ興奮で乱れる呼吸をごまかすだけの言葉。]

 その問いは自信があるってことかな
 素敵だよ

[答えながら首筋に口づけを落とし、鎖骨、胸元をたどり。再び昨日の様な手順で。違うのは、伸ばした下肢、不可解だった下着の紐解き方を知ったこと]

 回り道も一つだけやくにたった

[くすくすと笑いながら、彼が脱衣所でしたことを自分も繰り返す。既に少しはそこは興奮の兆しを見せてくれていただろうか。それとも。

胸の尖りに舌を這わせ唾液で濡らし、左手はそれに添え、ゆるりと上下に扱く]


負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 22時頃


[其れにしても嫌に手慣れてるじゃないか。

自分の事だ。
あっしは何時からこんなにいやらしい笑みを浮かべて男を受け入れるようになったんだい?

分かってる。
「男を」受け入れるようになったのではなく、「彼を」受け入れるようになったのだ。

彼とのこうした逢瀬の時を何度も何度も重ねてその度に忘れて来たんだろうね。
其れでも身体が覚えているからこんなにも期待に震えているのだ。]

 な、何にも無いよ。
 お前さんに溺れたいだけ……。

[忘れたい事が有るから溺れたいのと。
愛しいから溺れたいのと何方も本当。]


 っ、そりゃあ自信もあるさ。

[お前さんに素敵だと言って貰える自信がね。

彼が身体に接吻を落として行くのを目で追い。
こんなにも丁寧にあっしの身体を愛でてくれるんだもの。自惚れもするさ。]

 んっ、あっ

[露わになった下肢への刺激に身体が跳ねる。
此れが自分の物かと疑う程高く甘い声が出た。
両手がぐしゃりとシーツに皺を作る。*]


─作業場─

(こんな風に、カーテンなんて揺れていなかった。
 窓はひとつもない、代わりに換気扇が回る音。
 あるのは堆く“積まれた”資料。
 朝なのか夜なのかもわからない閉ざされた部屋。
 充満する、油絵の具のキツい匂い。

 綺麗なはずもないシーツ。
 組敷くのは男の体。
 混ざる、雄の臭い。

 俺は男を抱いている。)



    「クアトロ、言って?」

 嗚呼。

    「いつもみたいに、さあ。」

 “愛してる”よ。

    「フフッ、そうだよ、そう。」
 


 
 
    「クアトロ、忘れないで。

     キミは、ボクを


     ────“愛してる” んだ。」
 
 


[ケイイチが上着を脱ぐ気配を見せれば掌を引いた。熱の籠もった息を吐きながら、露わになった上体を眺める]

何人か……その色香で
眩ませていそうな、ものだが

[自分よりも確りと肉のついた身体は、男性特有の色香を十分に備えているように見えた。その喉から笑みと共に“かわいい”等と声を落とされた日には容易に手玉にも取れるだろう――こちらの胸が揺らぐ程ともなれば]

……はは、
参休は……そう思った、試しがない

[そう評された経験は幾度かあったようにも思うが、参休“自身を”愛らしいと思った事はない。例え同じ顔であろうとも、やはり他者と自らの壁というのはそれなりにあるものだ。
 色づいた頬は珍しくはっきりと苦笑を浮かべ――けれど心底嫌がる素振りは見せず、穏やかにケイイチの頬を撫でた]


[参休の指先は火照り浮かされているというのに、触れたケイイチの素肌からは今なお熱を移される。高い声、という文句に一度瞬きをした]

上下、など

[この身に落ちる囁き、触れていく指先、与えられる熱の総てが好ましい以上些細な事だろう、と微笑する。首を傾げてみせるケイイチはきっとそんな事承知しているのだろうが]

……っ、ふ……

[言葉を継ぐより先に接吻が落とされ、ケイイチの下唇を柔く食んで応える。頭蓋をかき抱き舌を絡めるときは態と少々水音を立ててやった]

[一方では襦袢がはだけるのも構わず緩く膝を立て、下肢に割り入るようにして中心を探っていく。腿で熱いものを感じたならば、次の息継ぎにはくすりと笑みが乗ることだろう]


 
 
 
     ────Cinderella.
 
 
 


【人】 負傷兵 ヒュー

[洗濯紐を束ね、シャツと同じ腕に通して。
さて部屋に戻るかと顔を上げた時、来訪者は現れるか。

濡事という、自分は決して使わない言葉が発せられれば、緩く首を傾ぐ。
少々の間の後、シーツの事と悟れば、はっと思い至る顔。]

 ……やり直した、方が?

[罰の悪そうな顔で問うも、依頼主の返答はどうだったか。
背後、緩くたわむ紐にかけられたシーツが、風に揺れている。]

 ……あぁ、えっと、今日はこれで終わり。……です。もう、今日は何もするな、って。
 だから、もし何かあるんなら、明日とかにして貰えれば。

 ……とりあえず今日はもう部屋戻って、本の続きでも読むかなぁ、って思ってて、……です

[そう、この後の予定を口にする表情は、苦笑と呼べるもの。
何か頼みたい事があったのならば、申し訳ないとは思いつつ。
それでも、彼の方が上位ではある。ジェレミーの言葉など、その血の力でもって跳ね除けてしまうのだろう。]

(210) 2014/12/25(Thu) 22時半頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 22時半頃


負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 22時半頃


[ サラリとした金。

 霞んでほとんど見えない何かが内で揺れる。
 彼を見るとそれはほぼ毎度のこと。


彼が何をしたわけでもないけど。

何かが引っかかって瞳がそこに吸い寄せられる。

 何か自分は―――   


彼の意識がないうちに、一度だけ其れを掬って

 掌から零す]*


【人】 負傷兵 ヒュー

[まさか彼すらも、自分を犬のように思っているとは思わない。
日頃、裸にガウンを纏って歩く姿。
住む世界が違うような気が常々していたせいで、距離を自然と取っていた。
だからこそ、表情から何かを読み取ることは難しい。

やり直しが不要と聞けば、どこかほっとしたような表情を浮かべる。
それにはやはり、ジェレミーの言が大きく響いているのだろう。
洗濯物を取り込む事すら、どこか後ろめたかったから。
確認するように繰り返された言葉に、小さく頷く。]

 ……手が荒れているから、雑用はするな、って。

[誰の、とは告げず、何故か、だけを口にする。
そこに興味があったかどうか、自分は知る由もない。]

(215) 2014/12/25(Thu) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 ―――……よ、

[読み聞かせ、と言ったか。

命令ではない、と本能が察す。
けれど、尊大な口調には、有無を言わせぬ物があった。
確かに読書をするとはいった、けれど読書の速度は牛の歩みのようなもの。
とてもじゃないが、上位のものに聞かせられるようなものではない。]

 あっ、あのっ、俺……本、読むの遅くて、 ……
 とてもじゃない、けど、人に聞かせられるようなものじゃ、

[咄嗟にそこまで言えば、口を噤む。
足元を見て、手元を見て、そうしてその顔をそろりと見て。
視線を彷徨わせた後、唇を恐る恐ると開いて。]

 ……それでも、いいなら、……

[如何されますか、と伺うような声。]

(216) 2014/12/25(Thu) 23時頃


 口ごもった 隠し事?

[ふふ、と笑って、 自分に溺れたいと言いう彼の言葉]

 俺でいいの? 溺れてくれる?

[彼の誘う態度、誰に教えられたものだろう
そんな嫉妬。

自分は、過去、男相手に足を開く男娼たちを馬鹿にして報復を受けた。なのにいまこうして、何も厭わず男相手に手を出す。

また、過去の自分のしたことだろうか
目を伏せ、下に組み敷く彼に集中したくて、頭を落とす。]



 その、自信は正しい

[うっとり笑って見せて、
熱の籠った眼差しで、彼の体を眺め
かつて彼に暇つぶしと誘われた時の様に
女を扱う様に丁寧にその体に口づけを落とす

滑らかな肌に薄い腹

自分の辿る触れでぴくりと反る体

下肢への直接的な触れに彼は甲高い声をあげ、それに自分も興奮を得る。

熱をもちかたみを帯びたそれが、にちゃにちゃと音を立てはじめ、手をかすかに濡らしはじめる。]

 …滑らせるものない?
 
 


さぁ?外の記憶は無いからね。
色気なんてあるのやら。

[とくり。
心臓の音を聞きながら晒される視線を受け、肩を竦める。
吐息を感じて、ーー自分の言葉で左右される言動、というのは心地よい。
記憶の糸が繋がっていないというのはその人との繋がりも希薄になるようで幾分寂しいように感じるが吸血鬼、の宿命だろうか。
だから、単純に嬉しい。

謙遜の言葉には深く入らず、頬を撫でる手に無意識に頬を擦り寄せた。]

上下?
嗚呼、でも愉しいーー。

ッふ、ぅ。

[軽く喰われ、絡め捉えられる舌から甘く溶けるような味を覚えた。
じゅっ、と立てられる音に今何をしているか、鮮明に感じる気がして息を漏らし、口を離す。]


【人】 負傷兵 ヒュー

 ……そう、手、が、

[荒れているのだと、言うよりも先に手は取られるか。
あまり見られて心地の良いものではない。
荒れている自覚はあるのだし、元より傷の多い手だ。
何となく気不味くなって、視線を逸らしていれば指先に触れる、舌。]

 っぇあ? ちょっ、 …… あ、 あぁ、えっと
 ……あぁ、蜂蜜、です……手荒れに効くって、言われて、その。

[そんなにも、甘い香りが残っていたのだろうか。
掌へと蜂蜜を塗り、洗い流していく手付きを思い出し、ぐっと眉が寄る。]

 ……じゃぁ、一度俺の部屋寄れますか。
 読みかけの本があるから、……それ、取ってくる。

[眠るというならば、部屋は必然的にライジの部屋となるか。
促されるまま足を進め、途中で自室に寄り、本を取ってくるだろう。

世界の民話が集められた、装丁こそ豪華ではあれども内容は子供に向けたものだ。]

(219) 2014/12/25(Thu) 23時半頃

[はた、と開く襟元に目を細めれば何時の間に、緩やかに与えられる下肢への刺激に呻きを漏らす。
水音と和服から覗く素肌。声。口ずけ。
それらに反応した竿は立ち上がりかけていてピク、と肩が跳ねる。
下を脱いでしまえば落とされる笑みに熱を持つ目を細める。]

はぁ…っ、ん。
液、ある?

[熱を持った体を覚ましたくて潤滑油はあるかと言葉少なげに問う。
あれば手に乗せ、無ければ唾液で濡らして既にはだけ切った後孔へと指を這わせ、埋める。]


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