人狼議事


221 【突発】季節の雫【忙しい人のためのRP村】

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【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 うん、御無沙汰御無沙汰
 朝練に出る前だから二時間ぶりくらいかな?

 あと、綾乃先輩でいいのだよ?

[>>75綾乃が桜子の生活にいらいらすることはまったくなかった。
綾乃自身も変な子なのである。
部屋で平気で戦隊物や仮面〜シリーズを見ているし変身ベルトなども置いてあったりするのだ。
ではどういう目で桜子を見ているかと言えば――]

 (桜子ちゃん、面白い子だなぁ)

[と言う視線を向けていたりする。
背筋がピンと伸びていたので和らげてあげようと腋に手を伸ばして擽ってみようと試みるが成功しただろうか]

(78) 2015/04/14(Tue) 00時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 00時半頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 ッ!?
 お、おう――本鈴ですね

 はい、ダッシュです、がんば!

[>>76ぐっとして応援をすると手を振って見送った。
規則に厳しいようではあるが本鈴が鳴ってもこのありさまであるのでお察しくださいというものである。
厳しいのは人間関係だけであり生活態度にまでは言及することはない。
そこを少しばかり誤解されているかもしれなかった]

 ……おや、落し物

[>>77ぽとりと落ちた携帯を拾うと雪子先輩に視線を移した]

 後で行くようなので先輩が渡しますか?

[先程そんなことを言っていた気がするので小首を傾げて尋ねてみた]

(79) 2015/04/14(Tue) 00時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[>>72最後にいつ測ったっけ…と、思案げに視線を持ち上げる。

春休みに実家に帰った折
丈の短くなった制服に驚いた母親に連れられて
詰めていた分を最大に伸ばして貰ったのだった。

新しい服を買って貰えるような裕福な家では無いけれど
有名校を卒業させたいという両親の
期待という名の努力がそこに在る。

金持ちで育ちの良さそうな水瀬と余り縁がなかったのは
そのせいもあるのかな…と過ぎらせつつ]

 二週間前くらいに175cmだった気がする。
 今もーちょい伸びたかな。

[柵に寄りかかったまま、水瀬の頭の位置と比べるように手を持ち上げる所作を。

部活に顔出ししていないと聞けば「へえ」と瞳を瞬かせた。
顔出ししていないのにカメラ持参ということは、]

(80) 2015/04/14(Tue) 01時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 じゃ、すげー好きなんだな、写真。

 どんなの撮るの。空?とか?

[「パシャ」とか言いながら
ふざけて柵下の中庭へ指で作ったファインダーオン。
…なんてやっていれば丁度、桜の下に生徒の姿が見えた。

風紀委員やらに良く、制服を着ろと注意されている女生徒()と
留学生のバスケ部員かと見間違うような男子生徒の姿。
ある種有名人(人の事は言えない)な彼らが
共に二年生な事は知っている]

 あーいうのも、撮っちゃう?

[と、眠る長身君に駆け寄るミニスカちゃんの姿を、指し示した。
後で茶化す良いアイテムになりそうだとか
そんな悪巧みの笑みで]

(81) 2015/04/14(Tue) 01時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 01時頃


【人】 お針子 ジリヤ


綺麗な脚だなって、つい。ごめんなさい。

[視線はバレバレでした。
運動をしてきちんと鍛えられている彼女の脚が、実は憧れなのだ。
自分はといえば、頼りない脚が防寒用の黒タイツの内に]

綾乃ちゃんと一緒なのは、私も嬉しい。
来年もそうだと困るけれど。

[真っ直ぐな綾乃の台詞>>74に微笑みを浮かべて]

あら、2時間ぶりなの?

[同室とまではすぐ察せず、またひとり駆けて行く後ろ姿を見送る。
新入生というのは賑やかなものだ。
本来は自分たちも急ぐべきなのだが、
そんなことは棚に上げ、込み上げる咳を抑える]

(82) 2015/04/14(Tue) 02時半頃

【人】 お針子 ジリヤ


ふふ。
楽しい子たちが増えて、学校が賑やかになりそうね。

[のほほんと。
綾乃ちゃんもそう思わない?と視線で問うて]

携帯電話?
私が預かるのは構わないけれど……。

[迷うようにしてから、でも結局そっと受け取る。
綾乃が同室と知れば断るところだろうが]

じゃあ、綾乃ちゃん。
私は寄るところがあるから、またね。

[こほ、と咳が漏れた。
このまま教室で朝礼に参加しても、煩くて周りに迷惑をかける。
一度保健室で収めてから授業へ向かおう。
そう思い、綾乃に小さく片手を振って別れようと]

(83) 2015/04/14(Tue) 02時半頃

お針子 ジリヤがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(お針子 ジリヤは村を出ました)


お針子 ジリヤが参加しました。


【人】 お針子 ジリヤ

―保健室―


……これくらい、耐えてくれれば、いいのに。

[ため息をつき、ベッドに横たわる。
咳の上に体温計は微熱を指すし、養護教諭にはまた体を冷やすようなことをしたでしょうと注意されるし、眉が下がってしまう。
これで昨日の夜抜け出したことがバレたら、大変そうだ]

……。

[少し回復したら、授業に出ないと。
目眩に逆らわず、カーテンに囲まれた世界で目を閉じた*]

(84) 2015/04/14(Tue) 03時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 03時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[猫の鳴き声と、近づいてくる足音>>68
少しずつ浮上する意識は、助けを求めるような声に引き上げられ。
小さな欠伸をして、目を擦って。
見上げた顔に首を傾げる]

あ、えーちくん。またいじわるな先輩に捕まっちゃった?

[女の子みたいな子だけど、男の子認識。だって、ボクって言ってる。
周りを見回して、三人組の先輩を見つけると、膝の上の子猫を地面に下ろして立ち上がる]

意地悪はだめだよ、先輩。
それに、脱いだら寒い。

[自分よりもずっと小さい先輩に、子供に注意するみたいな言い方。
いつも寝乱れた服装やかけ違えたボタンを指摘してくれる先生や風紀委員が何も言わないなら、良いのに。なんて、思ってる]

(85) 2015/04/14(Tue) 07時半頃

【人】 奏者 セシル

なんだ、思ったより背高いね
十分じゃない
伸びないでよ、それ以上

[178cmある自身の身長は決して低くはないと思うけれど、やはり男子たるもの身長は高い方が…という思いもあって。特に彼がクラスメイトともなると、芽生えた小さな対抗心が子供のような台詞を冗談ぽく口にさせた。

やがて写真の話になれば、彼の目線が柵下の中庭へと向かい>>81何かを捉えたようだった。]

…あーいうの?

[彼の指さす先を見やると、背の高い男子生徒とそこへ駆け寄る私服姿の女子生徒。そしてそれを囲むように女子生徒が3人。会話の内容までは聞こえないが、友人同士で仲良く…という感じではなさそうだった。]

あれ、何してるんだろ
なんか不穏な雰囲気?
…桐谷くん、あの子たち知ってるの

[悪戯を思い付いた子供のような笑顔と含んだ言い回しに、知り合いかと問うてみる。私服の彼女の方は校内で何度か見かけたことがある程度で…他に大した情報は持ち合わせていなかった。]

(86) 2015/04/14(Tue) 11時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 11時半頃


幸運の科学 リッキィが参加しました。


【人】 幸運の科学 リッキィ

― 教室 ―
[キンコンカンコン鐘が鳴る、視線を上げて時計を確認。]

 なんだ、まだ予鈴か。いやでも、もう予鈴か。

[なるほど人はまだ疎ら、再び視線を手元の本へ戻す。
友達は作るべきだろうし、欲しいけれど、「ナカヨシグループ」はもう御免だ、懲り懲りだ。
言外に嫌味自慢を含ませたお喋りに調子を合わせて、自分は目立たぬ様にして…息が詰まる、あんな所に6年は無理だ。
だからと半ば逃げる様にここに来たのだ、だから。]

 これで、いい……訳でも無い、なぁ。

[寂しいのも、事実。
眉を顰めて机へ突っ伏した。**]

(87) 2015/04/14(Tue) 13時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 13時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

 ……それ、俺の骨に言って。

[>>86比べた感覚では同じくらいだったか
少しばかり嬉しそうに頬を緩ませて微笑んだ。
背が伸びているのは嬉しいけれど、
これ以上伸びると卒業までに制服の裾が
恥ずかしい事になりそうで複雑…なのが本音のところ。

指で囲んだファインダーの中にはやがて
わらわらと女子生徒が集まってきた]

 良く見掛けるよ、あいつら。
 つか、朝のデートかと思ったら、制服着ろって
 風紀に追っ掛けられてるだけっぽい。

[デート中ならば激写して後でひやかそうとか
そんな理由の悪巧み顔だったけれど
如何やら、割と良く見る光景と変わらなかった。

やがて予鈴が響けば、大きく腕を突き上げ背を伸ばし]

(88) 2015/04/14(Tue) 15時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 ……なんか喉詰まるから、購買寄ってくわ。

[サンドイッチ二個を水分無しは無謀だったらしい。

水瀬も教室に向かうのなら共に、
まだ屋上に留まるのならば
「遅刻すんなよ」と余計な一言を置いて。

自販機ではなく、本日二度目の購買目当てなのは
牛乳が飲みたいが為。

その場で一気に飲み干してから、
朝の爽やかな喧騒に包まれた教室へ*向かった*]

(89) 2015/04/14(Tue) 15時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 15時半頃


【人】 看板娘 櫻子

―自販機前で―

 は、はい! 朝練御疲れ様です!! 次の大会もベルト頑張ってください!!

[文芸部と空手部の兼部と仰っていました。きっと朝練は空手部でしょう。よくわかりませんが部屋に装飾のついたベルトが置いてあったので、きっと格闘チャンピオンなのだと思います。
全身から感じる隙の無さと女の子らしさを残す薄い筋肉の引き締まりが、鍛練を感じさせます。立派な方です。

願わくばと言いますか、草食動物の桜子としてはその技が自分に向かないことを祈るのみです。]

 ッ!?

[そんなことを考えていたからか、突然腋に伸びる手に過剰反応してしまいました。
後ずさりした摺足の摩擦で、廊下と上履きの裏が少し焦げ臭いです。>>78]

 わ、私はお財布持ってないので御馳走できませんごめんなさい!

[さっきの男の子みたいに御馳走して欲しかったのでしょうか? 後輩たるもの、やはり上級生のカンパに応じられないと締められてしまうのかも・・・

あれ、そういえば男の子はどこにいったんでしたっけ?*]

(90) 2015/04/14(Tue) 16時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 そんなに褒められるものですないですよ
 筋肉質ですし……

[>>82触ってもあんまり柔らかくないのが密かな悩みだった。
きっと膝枕をしても心地好くはないだろう――とつと雪子先輩の黒いタイツに包まれた太ももへと視線を送る。
そう、雪子先輩の太ももは大層柔らかそうだった、理想はあれくらいだろうか]

 ええ、今朝の朝練に出る前に会いました
 私はどうも怖がられているみたいなのでゆっきー先輩が是非に

(91) 2015/04/14(Tue) 19時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[>>83同室であることは会った時に桜子から聞くだろうか。
きっと自分が渡せばまた畏まってしまうだろうから、それならば雪子先輩にお任せしたほうが得策だろう]

 今年の一年生も楽しそうです
 去年の子も面白かったですけれどね、せとっちとか

[自分の事を完全に棚にあげて人の名前を告げるのは自覚がないからに他ならない]

 はい、ゆっきー先輩またですよ

[小さく咳こむ音は聞こえたが心配させぬようにと配慮してくれたのだ、声をかければ逆に心労をかけてしまうかもしれない。
だから三星綾乃は何も気づかぬふりをして手を振り見送った*]

(92) 2015/04/14(Tue) 19時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

――自販機の前で>>90――

 次の大会……つまり全国へ行けというプレッシャー
 桜子ちゃん、恐ろしい子――

[くすくすと笑いながら告げる言葉はどう聞こえただろうか。
冗談混じりの言葉ではあるが今の調子では別の意味に取られてしまったかもしれない]

 ……ッ
 お主なかなかやりおるな

[そしてその意外な機敏性。
焦げ臭い臭いが漂うほどのステップで交わされれば所在なさ気に手をわきわきとするしかなかった。
これは十年に一度の掘りだしものかもしれない。
後で空手部に誘ってみることにしようと桜子の思惑とは別に更に興味を持っていくのだった]

(93) 2015/04/14(Tue) 19時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 ああ、奢るのは桜子ちゃんはしなくていいよ
 むしろ私が奢ってあげよう
 そうだな、これがいい

[自販機にコインを入れてぽちりとボタンを押すと濃厚お汁粉ジュースが出てきたのでそれを差し出した。
疲れた時には甘いものが最適である、これからの授業、その苦行を乗りきるための活力にという想いであった]

(94) 2015/04/14(Tue) 19時頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 19時頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

――HR後――

[三星綾乃が教室に入ったのはHRが終わってからのことだった。
HRの内容なんてあんまり大した事は言わないので稀に出ないくらいでは問題ないのだ。
何かあればクラスメイトが教えてくれるだろう]

 おや、それは?

[>>11隣の子が持っていた雑誌、そこには瀬戸瑛智が大層可愛らしい服装で写っていた。
所謂もでるというやつなのだろう。
可愛らしい容姿であり付き合いたいランキング男女ともに堂々の一位だったと記憶していた]

 大変であるなぁ、せとっちは

[完全に他人事で一限目の準備を始めた]

(95) 2015/04/14(Tue) 19時半頃

記号の妖精 ミームが参加しました。


【人】 記号の妖精 ミーム

―― 廊下 ――

[僕は三村香菜と言うのだよ。
ご近所の子達は僕をミームと呼び、小学校の頃のお友達は香菜ちゃんと呼び、中学では三村さんと呼ばれていたのだよ。
高校ではなんと呼ばれるか?
僕はまだ、高校で教師以外から名前を呼ばれていないのだよ。
入学式から数日が過ぎたとはいえ、まだ顔と名前の一致しない生徒だらけ。
僕が名を呼ぶ事もなければ、呼ばれる事もないのだよ。

そんな僕は、今廊下を歩いて居る所なのだよ。
何故かって、探検をしているからなのだよ。
入学したてのこの学校、まだ何処にどの教室があるのかもわからないからな。
早急に学内の施設を把握し、いついかなる時でも迷わずに済むように影ながら努力しているのだよ。

普通学校の中では迷わないって?
そんな事ないのだよ、お手洗いの場所がわからず迷走する事だってあるのだよ。
一刻を争う事態の時、慌てなくて済むようにしておくべきなのだよ。
いや、本当はただ物覚えが悪いだけなのだよ。]

(96) 2015/04/14(Tue) 19時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 20時頃


記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 20時頃


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 20時頃


【人】 奏者 セシル

…そうなんだ、なら大丈夫かな

[よく見かける>>88ということは、彼らはそれなりに有名人なのだろう。
そう言われれば、以前見かけた時も私服の彼女は誰かに追い回されていた気がする。
ならば心配することはないかと顔を上げたところで、ホームルームの開始が近いことを知らせる予鈴が鳴り響いた。

(97) 2015/04/14(Tue) 20時頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 20時頃


【人】 奏者 セシル

― 廊下 ―

[桐谷と一緒に屋上を後にすると、購買へ向かうという彼を「いってらっしゃい」と見送ってひとり教室へ向かう。
途中、角を曲がったところで、廊下を走って来た少年>>58と出くわした。
あわや衝突事故…というギリギリのところで回避したものの、擦れ違い様に少し肩がぶつかる。]

おっと…
ごめんね、大丈夫?

[ぶつかってしまった相手は自分よりも幾分か小柄だった。恐らく新入生なのだろう。
…と、そこまで考えて、はたと浮かんだひとつの疑問。
この時間、向かう場所はホームルームが行われる各々の教室のはず。
彼が曲がって来たこの先にあるのは先程まで自分がいた屋上だ。
なら、彼はどこへ向かっているのか?]

ねぇ、キミもしかして新入生かな
もうホームルーム始まるよ
1年の教室はこっちじゃなくて、あっち

[余計な世話かもと思いつつ、彼が曲がってきた方向と逆の廊下を指差す。]

(98) 2015/04/14(Tue) 20時頃

【人】 徒弟 グレッグ

―1年生教室・HR少し前―

[幾つか空いている席もあるが、
 新たな担任曰く、まだ校内で迷う子は多いからねと
 そんな呑気な言葉。]

 そんなもんっすか……

[ふと隣の席の利木伊を見る。>>87
 席が近いゆえ、苗字くらいは名乗ったし聞いたが、なんせ同い年の女子にどういう言葉で切り出せばいいかわからない。
 しかも机に突っ伏している。まさか寝ているのか。
 彼女に悩みがあるなどと知らずに]

 な、なー、リキーさん?
 えーと、起きた方がいいっぽい?

[利木伊という名前が珍しいのもあって、
 漢字がよくわからないのだった。]

(99) 2015/04/14(Tue) 20時頃

村の設定が変更されました。


奏者 セシルは、メモを貼った。

2015/04/14(Tue) 20時頃


【人】 徒弟 グレッグ

[果たして1年生は全員顔を揃えてのHRを迎えられただろうか。
 何やら今日は、入校して初めてのテストがあるらしい]

 いっ、聞いてない……

[抜き打ちだからね、と先生がにっこり笑っていた。
 このテストに残れなかった者は、別棟で勉強をしてもらうと。
 結果が出るのは少し先だろうけど、
 別棟篭もりなんてそれこそ一年生の自分たちが
 クラスに馴染めなくなる可能性大である。
 負けられない。しかし少年はアホだった。]

(100) 2015/04/14(Tue) 20時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[朝の学校は、そこかしこからおはようが聞こえてくるのだよ。
挨拶は日本人の魂なのだよ、大事なのだよ。
聞こえる度に振り向いてしまうけれど、僕に向いた挨拶ではないとわかると少ししょんぼりするのだよ。
早くお友達を作って、僕も挨拶されたいのだよ。]

 ふむ

[少し立ち止まって、考えてみるのだよ。
そも、友達とはどう作るものであったろうか。
今までは、小さな頃からの知り合いが何処かに居たのだよ。
それでその子と話をしている間に、いつの間にか増えているものだったのだよ。
作ろうと思って、友達を作った事などないのだよ。
少女漫画では、突然ぶつかったり転んだりして助けてもらって出会うと言うのが王道なのだよ。
だが、出会いに失敗するとただ痛いだけのような気がするのだよ。
リスクが高すぎるのだよ。]

 パンを咥えて遅刻遅刻作戦は却下するのだよ

[そもそも、廊下を走ったら先生に怒られるのだよ。
パンを咥えていても、きっと廊下で物を食べないって怒られるのだよ。]

(101) 2015/04/14(Tue) 20時頃

【人】 徒弟 グレッグ

―少し前>>98

[実はこのHRに間に合ったのには理由があった。]

 やべえ、迷った!

[廊下を駆ける少年。廊下を走っちゃいけないなんて校則もあるだろうが、遅刻よりはペナルティが低いだろうと思ってのこと。
 しかし、一向に目的の教室は見つからず――廊下の角を曲がったそこで、相手が回避してくれたらしいが、それでも肩がぶつかってしまう。]

 あ、あああ!す、すみません、すんません!!

[怖い先輩だったらどうしよう、不良さんだったらどうしようとこわごわ顔を上げれば、どこか中性的な顔立ちの綺麗な――だけど男の先輩のようだった。]

 おあ!俺は大丈夫です!

[心配までしてくれる相手にへこへこと頭を下げ、それから更に新入生の教室まで教えていただいた。]

 !!!  先輩!!恩に着るっす!!
 こここ、今度お礼、したいので、お名前だけ聞いていいですか?
 俺、音上九零!ご察しの通り新入生です!

(102) 2015/04/14(Tue) 20時頃

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