人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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【人】 和算家 直円

戯れはやめてください、ホリー様!

[一瞬だけ、これも本当に一瞬だけだ。
その揺らぎは、動揺?憤怒?何だろうか。
よくわからぬ赤き揺らぎとなっていた。]

僕はぁ、何も迷っていませんから。
本当にぃ!何の……迷いもありませんから。
僕はぁ、貴女様のぉ「犬」…いや、「虫」ですから。
素晴らしき貴女様のぉ、「虫」ですから。

[土下座を思わせる這うような姿勢。爪を舐めた。]

(218) 2014/02/11(Tue) 00時半頃

― 過去 ―

そうですわね、お父様。

[ある意味、一番順応しているとも言えたのかも知れない。
ただ、ホリーにとっては狂気だけに頼るのではなく。

そのさらに先へと歩んで欲しいと思うばかり。
それは、いずれ戦場で共闘する時に――]


ええ、もちろん。
雑草でも開花すればきっとお父様の力になる。

そう信じてますわ。

[尚、以前にもホリーを担いで叛逆をと考えた者がいない訳では無い。
しかし、企ては悉く失敗に終わっていた。

その相談を受けたホリーによって、首謀者は殺されたが故に。]


【人】 和算家 直円

ああ、ホリー様はぁ……
ホリー様は清々しいくらいに、残酷ですね。
快いくらいに。

[肩の手が離れると同時に、ホリーの足元から顔を上げた。
「狂った」ふりを瞳から離して、絢矢を見た。
狂喜の笑みは、完全に抜けている。]

ホリー様の命ですから、君たちと向きあわねばいけないのですね。

絢矢くん、円くん。

正直狂うたが如きで、狂気の波に飲まれて知らずのうちに
喰らう方が、僕にはずいぶん楽だったのに。

(232) 2014/02/11(Tue) 01時頃

【人】 和算家 直円

醜き「虫」だと、謗らば謗るといい。
もう、僕は君たちとは肩を並べて歩けない。

[ジャキッ、ジャキッ。鉤爪を構えた。
這うような姿勢は土下座を思わせる。
赤き瞳は、ある種の諦観を思わせる。]

御免ね絢矢くん、円くん。
君たちの身内に「虫」はいないだろう。
僕はもう「抗う」のをやめたんだよ、すまないね。

[鉤爪が震えている。]

(233) 2014/02/11(Tue) 01時頃

逃げて……

[回した腕は、逃さない為。
 再会を喜ぶ抱擁は、逃がさない為。

 喉を裂いては悲鳴が上がらない。
 がら空きの背中の方を選ぶ。]

ちが……


【人】 和算家 直円

そちらが「殺る気」に満ちているならば、
僕だってやりやすい。僕だって死にたくは、ないからね。

[ふ、と優しく笑った。鉤爪が光る。
そして、厳しく眼鏡の奥の赤が光った。]

「御器被」の直円、参るよ。
ホリー様ほどではないが、僕も迅いよ。
児戯の的ではない―……甘く見ないでくれたまえよ。

[這うような姿勢でゆらあ、ゆらあと揺れる。
「殺す気」なら「殺されまいとする」。
「家族」に手を出すその「矛盾」を拭う根拠。]

(250) 2014/02/11(Tue) 01時半頃

違う、のに…

[単純に、喜んで居たいのに。
 命を果たそうと体は動く。

 全ては、――喜びの為に。]


直円は、アヤワスカへとブレながら向かっていく。「虫」のように**

2014/02/11(Tue) 02時半頃


―回想―

[ 折り方を書いているリカルダの前、
ふうせんうさぎを紙に戻して、また折りなおす。
手本のように何度かそれを繰り返した。

一度その形が失われてしまっても、
折り紙なら元に戻すのは簡単だった]

――……、

[呟くような問いかけにも、答える術が無い。
自分も同じ問いを持っていたけれど――、
何がいけなかったのか、考え続けて飽和した]


[紙を折る手を止めれば、
自分には何も変わらないように見える、
その小さな体を抱き寄せる*]


─回想

うん、俺のせいだ。

[謝罪という言葉は卑怯だと時々思う。
それ以上を相手はいえないのだから。
約束を守ることも、あの時数え鬼に乗ったことも
つきつめれば後悔せずにすんだ、死なせずにすんだという自己満足以外の何でもない]

生きてなきゃ。生きていなきゃ恨んでもらうことも約束を守ることもできない。

でもいつか、いつか…


……、……。

[離れた手を目で追って、一度ぎゅ、と彼を抱きしめた。
口の形だけで耳元に囁いた言葉はその先に一度は望んだことだ。
けれど怖くてそれを伝えられない。
それこそ彼に殴り殺されても足りないし、文句がいえないことだったから]

お前はそれでも俺のことを家族と言ってくれる?

[縋りたい思い出が砂時計のようにさらさらと落ちていく。
多分再び取り戻せても一度散じたそれはもう元には戻らない
*]


今の俺の家族、か。
もう…とっくにいないのかもしれないね。

[ホリーの言葉によくよく考えれば。なぜいつまでも家族という言葉にしがみついているんだろう。
家族と思っているのは自分だけかもしれない。
もう、人ではないのだから。
人である彼らと家族に戻れるわけも、ない]

なら、殺せるのかな。
あんたたちが楽しめるくらいには。

[泣き笑いのような声だけが乗った*]


[討ち入る前の囁きの一つ]

…お前もね。死ぬ前には呼べよ。

[真弓が呟いた言葉と同じものを返す。
彼女を窮地に追い込むようなものがいるのであればきっとそれは…*]


あらあら。

真弓も直円も明之進もリカルダも零瑠も。
貴方の家族でしょう?

[そして、優しく囁く。]

今度は守れるように、頑張りなさい。
誰かの危機には駆けつけてあげてね。


[ホリーの囁き似はつばを吐くような表情を浮かべるが
否定も肯定も返さなかった。

きんいろが示した対価に僅か喉が鳴るが
それを気配に載せないことに必死ではあったけど]


【人】 和算家 直円

殺して「あげる」かね、絢矢くん。

[この直円の独特の構え。虫のように前傾姿勢。
限りなく這うに近い。そして、左右にブレる動き。
見るからにバランスが悪そうで、その実バランスは良いのだ。]

………。

[斬る/斬られるには、双方の呼吸が合う必要がある。
そこで、この構えは相手が「合わせに」くると、
バランスを崩してしまう、そんな狙いの構えだ。
こちらの呼吸も合わないが…だから、「この」得物なのだ。]

………。

[ブレてブレる。鈎爪をふるう。]

(311) 2014/02/11(Tue) 13時半頃

【人】 和算家 直円

おっ……!?

[直円の瞬発力を以てしても、切り上げはかわしきれない。
もとより「かすり傷は覚悟の上」というつもりだったが。]

………なるほど、実に「陰謀」を含んだ得物だ。

[右鎖骨をかすった傷が、焼けるように腫れている。
彼は露骨に顔をしかめた。そうであってもくないは。
くないは避けようと思えばよけられたはずだ。

しかし、敢えて 下半身にくないを受け入れた。]

………ッ!?

(314) 2014/02/11(Tue) 14時頃

【人】 和算家 直円

絢矢……助け………ッ!

[一瞬か細い声で呟いた。この低い姿勢。
機動力を活かした戦い方。それは「前フリ」。

ダンッ!

ギリギリまで引き付けて土下座するように両腕を地面につく。
直円が一瞬、絢矢の視界から「消えた」。]

(316) 2014/02/11(Tue) 14時頃

【人】 和算家 直円

[仕掛けは単純だ。御器被が飛ぶように。
直円も両腕に力を込めて、跳び上がったのだ。
直円は「地」を這い、「足」で動く……
この考えを逆手にとって、狙っていたのだ。]

………。

[人にとって、真上は死角。真上から脳天を狙……わない。
正確には脳天を狙うつもりだった。が、]

………。

[「絢矢の顔を傷つけるのを嫌った」ように、
狙いを変えたのだ。鈎爪を開いて、両の肩口へ軌道を変えた。]

(317) 2014/02/11(Tue) 14時頃

― 過去 ―

[“始祖様”は気ままに訪れては僕をほめそやすことを言ってまた消えていく。
そのたびに僕は頭を垂れてその言葉を耳に入れる]

ありがたく……思います。

[声も身体も震えてる。怖いからじゃないってことくらい僕にだって分かる。
時に慈悲深さすら覚えて、そのたびに泣きたくなるのに涙は流れない。

あの時はどうせそんなこと考えもしなかったんでしょう?
なのになんで今さらそんな――――だめ、これ以上考えたら]

僕は……みんなと同じ時に、祝福、を、授かることができて、本当に―――……

[これは、まぎれもない、本当。
僕は怖かったんだ。家族を置いていくのも、家族に置いてかれるのも*]


― 回想・真弓ねーさんと ―

[そうそう、袋みたいになってるところにこの部分を押し込むんだった。
真弓ねーさんは折り方を覚えてるんだねやっぱり。何度も繰り返した末にそうなったのかな。
繰り返すのは大事。
何度も繰り返すうちに『希望』が降り積もるように―――]

………。

[脳裏を過ぎった懐かしい光景が消えて、真弓ねーさんが近くなる。

僕は真弓ねーさんの背にそっと手を回す。
だいじょうぶだよ。僕はいなくならないから*]


[僕は“家族”の身に降りかかったことを知ってしまったから。
僕が無事で、他の誰かが犠牲になってしまったかもしれない「もしも」なんか考えたくもない。


他の誰か――――、例えば、]


【人】 和算家 直円

………。

[突き出された切っ先。左の鈎爪の間に捉えた。
少し息が切れている。右鎖骨をかすった傷が熱を帯びて。]

………。

[片方の切っ先を捉えたまま、右の爪でインファイトも辞さない。
本来的にはあまり得意ではない間合いだが。
右の鈎爪を繰り出し、繰り出し。
急所も迷わず狙っていく……が、決して。そう、決して。
決して絢矢の「顔だけ」は狙わない。]

(329) 2014/02/11(Tue) 15時頃

【人】 和算家 直円

[口癖といえば、「陰謀」だが。
思えば直円はそこまではいかないものの、
稀にこんなことを言っていた。
「嫁入り前に顔に傷ついたら大変ですよ」、と。]

(338) 2014/02/11(Tue) 15時頃

【人】 和算家 直円

……ホリー様、お止めください。
ホリー様に言われると、どうも調子が狂う。

[左は絢矢の切っ先を捉え、右は袖に捉えられ。
まさに膠着、といったところか。
この鈎爪は「かえし」が傷口を大きくしようと、
そんな悪意に満ちた形状をしている。]

(339) 2014/02/11(Tue) 15時頃

―回想・零瑠について―

 ……目を、閉じて。

[見れば卒倒してしまうから。
 想像しただけでも大分だめかも知れない。
 けれど空腹には耐えられない、そう困っている零瑠には、
 助けを差し出し待つ事は諦めなかった。

 己は鬼を刺す木だからと告げた日に、
 例えどんな答えを受けたとしても、尚。]

[野菜を混ぜた素朴な菓子から始めたように、
 何かにほんの少しの血を混ぜてごまかす所から
 始めてはどうかと勧めたのが自分だった。

 おいしくなさそうだと想像した顔に見えた。
 しかたがない、と凪いだ面の内側で思う。

 ――それでも、生きてほしかった。]


―回想・直円について―

[本を手に、学の深い家族の元を訪れる。]

 ごめんなさい。少し……解らない所が、あって。
 教えてもらっても、良い?

[あの夜を境に、直円はひどく変わった。
 それを殊更に喜び、月影や黒百合を礼賛するようになった。

 けれど自分も変わったのだと思う。頭を垂れるのは同じだし、
 与えられて難しい本も読むようになった]

 この、隠れ切支丹という人たちがお祈りをする事は、
 どうして、禁止されていたの?


[自分だって怖いだろうに、任せたまえと言ってくれた。
 自分達家族に『生きている』事を教えてくれたのに、

 吸血鬼に媚びる裏切り者だと、特に人間からの蔑みは強く
 家族を馬鹿にする奴らに身の程を知らせた事もある]

 ……それと、これは、なんて読むのかな。

[少年にとっては難しい字が書かれた紙だった。

 ――それでも、生きてほしかった。*]


【人】 和算家 直円

………。

[膠着状態のまま。質問には赤い瞳が揺らめいた。]

……さぁ。僕はみんなではないから。代弁はできない。
でも、少なくとも僕は。

幸せか……今、まさに辛いよ。

(388) 2014/02/11(Tue) 18時半頃

直円は、左腕が跳ね上げられた。

2014/02/11(Tue) 18時半頃


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