人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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約束? 化け物相手に? 
自分達だけ上手い事取り入りやがって。

どうせ誰か仲間でも差し出したんだろう。
俺の命だけは助けて下さいって。

卑怯者が!! 恥を知れ!

[まるで家畜自身の体験の様に決めつけ、罵る家畜は
既に正気を半分失いかけていたのかもしれない]

ただのガキの癖に!

[誰の気配も感じなくても監視の目は付いている。
命の危機があれば吸血鬼達は動くだろうが、それまでは
自分達も感じている苛立ちをぶつける様に。

雛が逃げ出せば家畜が追うのは止めるだろうが、
それまでは好奇の目で家畜と雛を見ているだろう*]


記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/08(Sat) 19時半頃


[任せたまえ、と告げる声は頼もしく思えた。
 それを信じて、じっとして体を休める。]

[次に目を覚ましたのはリカルダだった。
 珍しく(自分なりに)ぱっと顔を上げてそちらを見る。
 彼女について、最後に見たのは背後に迫る危機だったから]

 リッキィ……大丈夫?

[急いだつもりで、彼女のベッドに行こうとした]


卑怯って…ちが…

[自分だけ。その言葉にはっとする。
自分は連れて行ってくれと言ったのだ。
自分は殺されないとどこか思っていて、
他の子供たちの生死間で考えられなかったのも事実で]

……そんなこと、ないし。
俺、友達を…助けたくて…

[腕を引き離そうとつかみ返したけれど、
その言葉にうなだれるだけ
さげすまれるような目に、我慢していた悔し涙が滲んだ・けれど]

じゃー、そのガキに何しようってのさ、
いい大人のくせに。
悔しかったらアンタも取り入ったらいいじゃんか。


[始祖の前を塞ぐ者はいない。
その横に並ぶ者も。
僅かに下がって付いて来るのはホリーくらいだった。
自然に生まれた暗黙のそれは力の差でもあった]

年齢も手ごろだ。
戦士として育ててもいいだろう。
彼らの手で、嘗て彼らを助けようとした守護部隊の
息の根を止めさせるのも面白そうだ。

[その守護部隊に雛達の生き残りが1羽でも混じっていれば
もっと楽しいのだが、と付け足したが。
それが現実になると知るのはもう少し先]


ハッ、化け物のお気に入りとやらのおともだちかよ。
そのおともだちを助ける為に誰を売ったんだ!?

親か?教師か?嫌いな奴か?

[子供相手にムキになっている事を突かれて更に逆上する]

俺はな! 俺達人間はな! 
てめえみたいな悪魔とは違うんだよ!!

[怒りに任せ、家畜は首を締めようと手を伸ばした]


確かにそうですわね。

まともに戦えるのが、私とお父様だけですもの。

[そんな事を言いながら。
守護部隊に雛の生き残りが居ればと言う言葉には頷いていた。

自分に最後まで刃向かおうとしたサミュエルと言う雛。
彼が育っていればさぞ良い戦力になるだろうと。
口には出さないがそう考えていた。]

楽しみですわ。


…………明にーさん?

[とっても知ってる声が聞こえたけど、僕はまだ目を開けられないでいる。
僕が思い浮かべた光景の中には明にーさんが僕らを庇って切り裂かれたところも含まれてる。
もし明にーさんがあの時のまま、赤いままだったら……?]


[答える前に首に手が伸びて来た時、今まであげなかった悲鳴があがる。
…昔、父親にされたことだ。一瞬それがフラッシュバックしたからだ]

「お前が殺したんじゃないのか。自分だけ逃げやがって!」

売ってなん、か……

[絞められて、息苦しさに涙が溢れてくる。「悪魔」「人間」
どっちがどっちで、どこが違うんだろう]

うる、せぇ!ただの人間のくせに!
俺に手ぇだして、あいつに殺されてもしらねぇぞ!

[恐怖感になりふり構っていられない。
逃げられるなら…生きるならなんでも利用する。
暴れしながら口にした言葉に僅か顔を青ざめさせたけれど]


 ――リッキィ。

[枕元につくと、己を呼ぶ声がした。
 長く吐く息が零れた。
 閉じた瞼の奥で、瞳が微かに揺らぐのをつぶさに見入る]

 ……僕たち、「生きている」って。

[直円の言葉を繰り返して伝える。]

 リッキィ、大丈夫?
 痛い、ところはある……?


記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/08(Sat) 20時半頃


[雛鳥の過去や心など関係なかった。
関係あるのは、彼が始祖のお気に入りだと言う事]

くそがっっ………。

[上げた悲鳴が合図だった。
煩い口を黙らせようと、首を絞める手に込めた力が…抜ける。
雛鳥の眼前で、家畜の首が真後ろに折れた]

『立場を弁えろと言った筈だ』

[監視していた吸血鬼の忠告を聞く筈の家畜の命はもう無い。
雛鳥が口にした通り、報いを受けたのだ]

『…………』

[監視の吸血鬼は雛鳥に怪我が無いのを確認すると
忌々しげな色を隠しもせず、一礼して下がっていった。
そしてまた静寂だけが廊下を支配するのだった]


―始祖の城・雛鳥達に与えられた巣箱の中、で―

[零瑠の両の瞼は降り、未だ眠りに着いたまま。
 日頃は左を下に、心臓を庇う様にして寝ているのに。
 今は仰向けになり、胡桃色の睫毛が天井を向く。

 顔や髪は綺麗に拭われ、血を被った跡など耳の内側にすら残されて居なかった。服も新しいものに変えられているのは、些細な事で意識を手離させない為であろう。

 紅が良く映えるよう、それは真白な服。*]


早速愚か者が出た様だな。

[静寂が支配する城では悲鳴がよく響く。
覚えたての囀りが聴こえて冷笑を浮かべた。
贈るのは雛鳥を鳴かせた相手。
監視は付けてあるので何も心配する事は無い]

雛鳥達は全員お目覚めか。

[囀りが聴こえても、方向を変える事も足を止める事も無い。
雛鳥達の仮初の寝床へと辿り着くと中の気配を探る]


ひっ…!

[首が真後ろに折れた瞬間を見てしまった。
ありえない方向に曲がった首がそのまま元に戻らない。
手は放されて床に落ちた。
静かな言葉を落とす吸血鬼の眼は冷たくて何も返せなかった]

う、ぅ……うわぁああああああ!!!!

[あの血まみれの現場よりもある意味衝撃的な場面だった。
人とはこんなに静かにあっけなく死ぬのだと
静寂を破るような大声で叫んだ後、
自分は今来た道を情けないほどみっともない姿で逃げ戻った
タイミング的にあの金髪が来るちょっと前のこと]

死ぬ…殺される…殺される殺される殺される……

[何をきかれても、これだけしか言葉にできなかった]
y


僕たち……、生きてる?
生きて、 〜〜〜っ。

[僕は近くまでやってきた明にーさんに手を伸ばそうとする。痛くなって途中で止まるまで。
手さぐりするように手の指だけ動かしたら何かに触れたかな]

明にーさん、良かった……。生きてて、よかった。

[僕のふたつの眼には明にーさんの顔がしっかりと映ってる。泣いて視界がぐしゃぐしゃになっても、にーさんをちゃんと見たって事実はかわらない。
よかった]

僕は、だいじょうぶ。それよりにーさん、起きてて……いいの?
みんなは、………アヤは!?

[せめて涙拭いてから訊いた方がよかったかな。でももう遅い]


その様ですわね。

[トルドヴィンの声に頷く。

囀りは彼女の耳にも届いていたのだった。
監視役の吸血鬼に何が起こったのかと聞けば、家畜が雛鳥に手を出そうとしたと聞いて笑みを見せた。

監視役も、短気を起こせば同じようになると優しげに告げる。
その言葉に監視役の中には嫌な顔を見せた者も居たようだった。]


[リッキィは痛そうな顔をする。
 動いている指に、そっと手を添えて握った。
 こちらの手はまだ熱いままだが、彼女はどうだろう。

 泣き出してくちゃくちゃになってしまうから、
 少し迷って、着物の袖で拭ってみるものの、
 続いた問いには答えられない。]

 ――――あ……絢矢、は

[解らない、と、唇が戦慄いた。]

 ……ごめん、なさい。


[その沈黙を破ったのは、理依が駆け戻ったこと。
 何事かと視線を向けると、出て行った時とは真逆の
 凍りついた蒼白の顔になって見える。]

 理依君……

[そちらへ体が傾きかけて、リカルダを振り返る。
 しばし二人の間で視線を彷徨わせて、
 少女の指を、きゅっと握った。]


【人】 記者 イアン

[さて、隣の部屋、サミュエルとキャロラインの元を訪れる。
周にしたのと同じ話を繰り返し、
特定の人物に対し行方を聞かれることがあれば、事実を告げた。]


[周と同じく怪我の酷いサミュエル。
事の起こり、吸血鬼との邂逅について聞くと、自然顔つきは険しくなる。>>187]


 ホリー・ニルヴァーナ…。

[自分の遭遇することのなかった吸血鬼だが、ジャニスや隊長なら何か知っているかもしれない。

サミュエルの説明を聞きつつも、きっばりと告げられた彼の決意にはまだ、心の底から応援をすることができないでいて。
…先程の病室を出る時見た、周と同じ目をしている。
考え直せと言っても聞かないだろう。それでも、]

(209) 2014/02/08(Sat) 21時半頃

【人】 記者 イアン

 …標的、か。
 サミィ、おまえの気持ちは、よくわかった。

 でもな、一応言わせてくれ。
 もう一度、冷静になってからよく考えろ。

 考えて、それでもその決意が変わらないというなら。
 ――その時は、守護部隊を頼れ。
 自分一人で、なんとかしようなんて、絶対に考えるな。


[家族を奪われた悲しみを糧に生きる少年らを、この道に導くのは容易い。
それだけに、この修羅の道は選ばないで欲しいとも思う。
今かけている言葉は、果たして自分のしていることは、正しいのだろうか…。

――良心の呵責に悩まされつつ、しかし自分が彼らの立場なら間違いなくこの道を選ぶのだ。
どんなものであれ、選択肢があるのなら示してやらねばならない。
それを選ぶかどうかは、彼らに委ねるべきなのだろう。]

(210) 2014/02/08(Sat) 22時頃

【人】 記者 イアン

[キャロライナが目を覚まして。
身を起こそうとするのを制して、聞かれるままに事情を説明すれば>>119
呆然とした、現実を受け入れ難いという拒絶反応を目の当たりにする。

…そう。これが、普通だ。
この子達はまだ、子どもなのだ。
今の事態を簡単に受け入れることなど、できるはずもない。]


 キャロル。
 たしかにおまえは男で、あの子らの中じゃ歳上だったけどな。

 …自分を責めるな。
 訓練を受けた俺たち隊員でさえ、たくさんの犠牲者が出た。
 俺達ができないことを、おまえに求めたりなんて、誰もしない。…仕方がなかったんだ。>>205

(215) 2014/02/08(Sat) 22時頃

―巣箱―

[零瑠は目を覚ます。
 個々は何処か――見知らぬ天井に、焦点の合い始めた視線が揺れる。

 耳に届く声は、『殺される』と繰り返すばかり。


 …………

[部屋の扉が始祖と純血の為に開かれたのは、ちょうどその頃か。]


[囀りと呼ぶには大きすぎる音量が駆け抜ける。
丁度向かう部屋へと消えた音に、手間が省けたと、
扉の前に立つと何処からか現れた監視役の吸血鬼が
そっと扉を開ける]

少しは疲れが取れたか?

[まだ目覚めぬ者もいただろうか。
戻らぬ者もいただろうか。
一通り見渡して]

どうした? 
今までの生活とかけ離れ過ぎて感謝の言葉も忘れたか?

[環境の変化にまだ付いていけないかと、機嫌を悪くする事は無い。
むしろ知らぬだろう上質の世界に触れた雛達の様子を
興味深げに観察していた]


[部屋に戻って、何回か深呼吸をしてようやっと落ち着いた。
良く考えろ。なんであの「家畜」が殺されたのか。
自分に手を出したら殺された。
なら、まだ暫くは命の危険があるようなことはないのかもしれない

柊や零瑠と一度目が合う。
けれど言葉を発する前に開かれた扉。きれいなきんいろ]

……ぁ。


【人】 記者 イアン

[それでもキャロライナは、納得しようとしない。
――あぁ、一緒だ。この子もまた、同じ目をしている。
そうだ。伸ばした腕が届かなかった無念は、自分が一番よく知っている。

キャロライナはずっと孤児院暮らしで。
だから家族を取り戻したい気持ちも、人一倍強いことだろう。]


 …それでも。
 おまえがその手に、掴みたいものがあるのなら。
 よく考えて、その道を決意したのなら、

 ――掴み取りに来い。守護部隊に。

[またそんなことを言って。
段々と否定の言葉が少なくなっていく自分に嫌気が差す。

一体何人の子供を、この道に引き込んでしまうというのだろう――]

(216) 2014/02/08(Sat) 22時頃

[理依が戻って来た直後。
 急にぶるっと震えて、扉に視線を固定した。

 そうすると、ひとりでに扉が開く。
 否、向こうから開かれて、白面金糸の男が姿を現す。
 続いて控え立つ黒髪の少女もか。

 それは過日の――]

 ――――……


[邪魔にならない程度に、トルドヴィンの背後に控え。
中を見回していた。

一人一人の顔を観察するように。
中には、こちらに敵意を向けてくるものが居たとしても今は受け流す心算で居て。

トルドヴィンの言葉に、背後で微笑んでいた。
ただし、目は笑っていなかったが。]


[あぁ、『天鵞絨』は『びろうど』と読むのだったと――
 ぼんやりと入室者に視線を遣り、室内を巡らせる。

 ひとり、ふたり……と姿を認め。


 『異常』に気付く。

 落ち着かない様子でベッドの柔らかさを確かめ、部屋の明るさに目を細め。
 視線は再び、吸血鬼の二人へ。
 両の目を見開き、半身を起こし、手は懐を押さえる。]


【人】 記者 イアン

[サミュエルとキャロライナの元を離れて。
最後に向かったのは、涼平のいる部屋。

あの日。
吸血鬼と、炎を上げる孤児院から救い出すために、暴れる彼に手刀を下したのは自分だ。

炎から抜け出たのちは救護班に託したが…
果たしてあの時、明之進とリカルダを見捨てた自分を、彼は許してはくれるだろうか。]

 …涼平。いるか?

[ノックの後、そっと部屋に入った。]*

(217) 2014/02/08(Sat) 22時頃

[部屋の中を見渡すとマユミの姿がない。
一瞬血の気が引いたけれど、先程のことを思えば多分大丈夫だ。
迷子になったところできっと監視されているし連れ戻されるだけだろう]

…ここ、どこですか。
こんなとこに俺たちいれても綺麗になんてなりませんよ。

[先程の「家畜」は随分と汚いものを見るような目でこちらを見ていた。
きっと、吸血鬼にとっても自分らはそういう存在なんだろう。青ざめた顔はそのままに、なんとかきんいろと黒髪の少女に声を発した]


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