人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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…、

   …――


 …   ごめん

          …、




   人間じゃねぇや

          あはは  はは


        なんだ、 こいつらか


       はは はは



          世話してやらねぇとなぁ。
   





   泣いてなんかねぇよ




          なに 謝ってんだぁ




   かわいいなぁ、こいつら




     [畑に生える頭を抱きかかえて撫でている。]




  ――…、バーニィ

 


[乾いた笑い声]
[――疵をつけたのは自分]

  …ピアノ

      聴こえた

 のが、

           綺麗で

……兄さんを、
……思い出した。


[届かない。]

……――……あれは、…アトラナート先生?





                ――――………、
                 [かみ締める唇と、押し込める息の音]


  兄さん、そう…
  お兄さんもひいていたのね…



               あれは、 

   
                 ……わたしが 捨てた 

                                  音


【人】 華道部 メアリー

[開いた襟を再び合わせ、こくりと頷く。
キャロライナの手に咲いた花、ディーンの変わり様――
グロリアも“なにか”が起こっているのだ。唇を噛んだ。]

とき、どき……息、が詰まって
でもま、あ、なんとか……

[空いた手で不恰好にピースサインを作って見せた。]

あ、の子。
とめ、ないと……さが、さなきゃ

[おさげ髪の少女。グロリアの言葉に深く頷く。
彼女の名前がケイトであることを、まだ自身は知らなかった。]

(297) 2010/03/01(Mon) 16時半頃

――――…、


捨てた?


[――――ずっと、欲しくとも手には、]


…どうして。



  そうね、捨てられたのは
  もう必要はないと思ったから 
    
  [あのくろとしろだけが 自由 をくれた]
 
                    かしら
  
 
  君は?
  君はなんのために弾いているの――…


   ――……、


 … ――…どうして。


[違う響きの同じ言葉。――羨望。嫉妬も、混じる]


  俺?

    ――……、おれは……


…、…――


…、――…

[ピアノを弾いていたという、化学教師の]
[ピアノを弾いていたという、音楽教師の]

   ……


すき  だったから 。


      …、……でも

今は、…わからない。



 [繰り返された言葉には 沈黙]




           好きだと思えないからやめてしまいなさい。
 


                         でも           



 後悔するでしょうね  
 きみは                        





 ほしければ手を伸ばし続けるしか ないのよ   
                   






             ――…… 会いに いくわ**



――……、っ…それは。

[無様にしがみついて、今も。それは何故。]

……、……――ピアノ…

(――此処から抜け出したら、ピアノを弾いて下さい。)


でも。俺の手は。



(お似合いだ、臆病者)

[何処かで、嘲笑う声が 聴こえた気がした]




[――後には、暫し。   沈黙が *降りる*]

 


【人】 華道部 メアリー

そう……ですね。
これ、だけおかしいことが……続いてますし
これく、らいどうってこと、ないですよね。

[襟から手を離し、形を整える。
グロリアと話したことで幾分落ち着きを取り戻し、姿勢を正した。]

ありがと、う……ございま、す。
へぇ、日誌、が……

[後で読みに行こうかと頭の中にインプットする。]

制服、着てまし、たしね。
ケイト……それが、名前……

[行きましょう、との声に小さく頷き、音楽室から離れる。
階段を降りていく彼女の後ろ姿を見つめながら
自由になった手でポケットに手を入れ、ビー玉を握り締めた**]

(300) 2010/03/01(Mon) 17時頃

華道部 メアリーは、メモを貼った。

2010/03/01(Mon) 17時頃




         ごめんね。


[それは   送ってしまうだろうことも  含めて。]


[左眼を見られて狼狽し、ソファに腰を下ろしている間。
 異変は伝わってきていたが 反応する余裕は なくて。]



…… どうなった、の。
 何、帰れるの ?

[帰れない。]


           … …帰れるなら、帰れば いい。
                        僕は  もう


                           [帰れない。
                            闇が 浸蝕する。]


――…かえれない。


  ケイト…、を見つけないと
  或いは
  そう
  ――鬼が、送らないと

[《――友達をつれてきて》]

……、…――?


         …どうしたんだ






              …… 別に『ドウモシテナイヨ』。




 ただ、もう『カエレナイ』… …僕は

[こんな   顔じゃ もう。]


ケイトを見つけて 『遊ブカラ』 さ。




   ああ?   顔?



       顔?



    顔?





    何   顔 が、どうか、『シタ』?


[一瞬、揺らぐ気配。
 すぐに戻り、ゆっくり尋ねる。]


――顔?

  [どうも して ない]


[聴こえる  聴こえるけれど、

         いまは]



うぅん、別にいいよ。
僕のほうはほとんど誰にも言ってないし。

[それから、足の変化の事を告げただろう。]




 ああ?

    あ、顔に見えただけだ。




              綺麗な花だぁ。
       





    ……花?


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