人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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【人】 営利政府 トレイル

ずっと、気にかかって、た。

で、も…しんじて、た。
周も、サミュエルも、生きてる、って……

[腕から力が抜けていく。周の七首を受け流し。
 柄から離した左手を持ち上げ、彼の頬に触れようとした。

 確かめるために。生きている温もりを、知るために。*]

(193) 2014/02/11(Tue) 00時頃

    − 過去 −

[同じ雛鳥とは言え、成熟すればそれぞれ違う翼や爪を持つ。
武術は最低限のラインは越え、後は各自の伸び代。
智に目立ったのは直円だった。
家族らしい雛達の中で異質に見えたからこそ
余計に目立った様に思えたのかもしれないが]

ホリー…随分毛色が変わったようだな。

[祝福を受けた時から転がる様に変わっていった様に思う。
ただ滑稽な程這い蹲る様な常の姿勢は、
太鼓持ちと呼ぶ以上に滑稽に見えた]


[何の為に生きているのか。
 何の為に生かされているのか。

 そんなもの、決まりきっている。
 鬱金の祝福が囁き思考を塞ぐ。]


  ……ぁ

[零瑠にとっての最上の褒美に、周に伸びた指先が微かに震えた


だが雑草こそ根深く広く……生き意地が張っているからな。

[見向きもされぬ雑草。
だが気付けば蔓延り、本来の花々と逆転してしまう]

手入れを怠るなよ。

[油断出来ぬ雑草を見つめながら、ホリーに忠告する。
もっとも、血の絆が逆転する事は有り得ない。
あるとすれば雑草がホリーを担ぎ上げようとする可能性。
それこそ『有り得ない』話であり、
ホリーも判り切っているだろうからこその念押しでもあった*]


 見つけた――――!

[悲願を。

 やっと一人。全てかけがえのないうちの一人だ。
 知らず心の内から歓喜が溢れた。]


【人】 営利政府 トレイル

[嘘ではないと首を振る。>>195

れいる、だよ……。
本当に本当だ、よ。

怒りん坊の周。だいすきな家族の、あまね…

泣くなって、だって、こんなにも嬉しいこと、なんて……

[淡い期待を抱いては居たが、サミュエルも、絢矢も生きてるとの報せに瞬き何度も頷いた。>>206
 幼子が目の前で死んだから、『皆』といっても限られているのだろうが。

 ぺたり。周の頬に手が乗る。米神に到るまでを撫で、何度も周だと繰り返す。]

(212) 2014/02/11(Tue) 00時半頃

― 過去 ―

そうですわね、お父様。

[ある意味、一番順応しているとも言えたのかも知れない。
ただ、ホリーにとっては狂気だけに頼るのではなく。

そのさらに先へと歩んで欲しいと思うばかり。
それは、いずれ戦場で共闘する時に――]


ええ、もちろん。
雑草でも開花すればきっとお父様の力になる。

そう信じてますわ。

[尚、以前にもホリーを担いで叛逆をと考えた者がいない訳では無い。
しかし、企ては悉く失敗に終わっていた。

その相談を受けたホリーによって、首謀者は殺されたが故に。]


【人】 営利政府 トレイル

[周の名を呼ぶ声は零瑠だけではなかったが、
 紅の眸はただ周だけを映す。

 指先は耳の後ろに、そして首の後ろへと回される。]

ひ……明は、近くに居るよ。
でも………

[明之進以外の『皆』には言葉を詰まらせた。]

(221) 2014/02/11(Tue) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[零瑠の手から完全に小太刀が落ちた。
 自由になった手で、襟の桜花に触れる。]

……さくら、好きだったっけ? あまね。

[小さく笑い、引っ張る。]

元気だった? ちゃんと人参食べてる?

(225) 2014/02/11(Tue) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

[ぎゅうと。叶うなら1度強く、強く抱き締める。]

 ……会わせて、あげよう、か?

[声がくすぐったい。
 人参柄がないことにも、笑う。>>234

俺は、運が良いのかも知れない。
桜の時に逢えたから。

俺の、好きな、花。

(241) 2014/02/11(Tue) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

豚の生姜焼き、また……作るよ。

[皆で囲む食卓など、もう無いのだと寂しげに目を伏せる。]


…………

(245) 2014/02/11(Tue) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

お前だって――――… なに?

[『金色野郎』。
 体に染みた鬱金が、命じるままに。]

あま、ね……

[周から見えぬ指先が、爪が。
 叶わぬ頼みだと知らしめる為に、首から肩を、背中を、抉るように振るわれた。*]

(247) 2014/02/11(Tue) 01時半頃

逃げて……

[回した腕は、逃さない為。
 再会を喜ぶ抱擁は、逃がさない為。

 喉を裂いては悲鳴が上がらない。
 がら空きの背中の方を選ぶ。]

ちが……


違う、のに…

[単純に、喜んで居たいのに。
 命を果たそうと体は動く。

 全ては、――喜びの為に。]


【人】 営利政府 トレイル

[双眸の赤が揺れる。
 唇を振るわせ、言葉を紡ごうとするも叶わない。

 ――…止めて。
 周を傷付けたくはないのに。

 抗えない。
 服と皮膚を、肉を抉る感覚が伝わってくる。じくりと滲んだ血が、周の背の白を真っ赤に染めた。]

(253) 2014/02/11(Tue) 02時頃

【人】 営利政府 トレイル

[自由になれるのだろうか。

 もし。もしも自由になれたとして。
 どう生きていけば良いのか。

 人には戻れない。
 永遠に鬼のまま。

 血を求める鬼のまま。

 魂と体を囚われてしまった。]

あまね、あまね……ぐす、あまね……

[崩れ落ちる身を抱き止める。
 双鬼はいつの間にか姿を消していた。]

(254) 2014/02/11(Tue) 02時頃

【人】 営利政府 トレイル

[周囲では未だ、戦いが続いている。零瑠に向けられる怒声をぎりと睨み付け、唇に笑みを乗せて見せた。]

……

[そうして、無防備な周の首筋に牙を立てて短く吸う。

『家族』の血は、口内にほろ苦さを残すものの、くらり鬼としての歓喜を引き起こした。]

――此処を、崩す。

[宣言と共に周の体を肩に担ぐ。
 屈み、落とした小太刀を、手離しているのなら周のものと共に拾う。

 悲鳴だけではなく命を奪う為に刃を煌めかせた。]

(261) 2014/02/11(Tue) 02時頃

【人】 営利政府 トレイル

柊! 一気に攻めるぞ!

[真白な雪の中でも目立つ赤の実を、探す。

 守備隊員は周に構わず武器を振るうことだろう。けれど、自分の手以外では傷を着けたくなくて、零瑠は庇うのだ。**]

(265) 2014/02/11(Tue) 02時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/11(Tue) 02時半頃


―回想―

[ 折り方を書いているリカルダの前、
ふうせんうさぎを紙に戻して、また折りなおす。
手本のように何度かそれを繰り返した。

一度その形が失われてしまっても、
折り紙なら元に戻すのは簡単だった]

――……、

[呟くような問いかけにも、答える術が無い。
自分も同じ問いを持っていたけれど――、
何がいけなかったのか、考え続けて飽和した]


[紙を折る手を止めれば、
自分には何も変わらないように見える、
その小さな体を抱き寄せる*]


─回想

うん、俺のせいだ。

[謝罪という言葉は卑怯だと時々思う。
それ以上を相手はいえないのだから。
約束を守ることも、あの時数え鬼に乗ったことも
つきつめれば後悔せずにすんだ、死なせずにすんだという自己満足以外の何でもない]

生きてなきゃ。生きていなきゃ恨んでもらうことも約束を守ることもできない。

でもいつか、いつか…


……、……。

[離れた手を目で追って、一度ぎゅ、と彼を抱きしめた。
口の形だけで耳元に囁いた言葉はその先に一度は望んだことだ。
けれど怖くてそれを伝えられない。
それこそ彼に殴り殺されても足りないし、文句がいえないことだったから]

お前はそれでも俺のことを家族と言ってくれる?

[縋りたい思い出が砂時計のようにさらさらと落ちていく。
多分再び取り戻せても一度散じたそれはもう元には戻らない
*]


今の俺の家族、か。
もう…とっくにいないのかもしれないね。

[ホリーの言葉によくよく考えれば。なぜいつまでも家族という言葉にしがみついているんだろう。
家族と思っているのは自分だけかもしれない。
もう、人ではないのだから。
人である彼らと家族に戻れるわけも、ない]

なら、殺せるのかな。
あんたたちが楽しめるくらいには。

[泣き笑いのような声だけが乗った*]


[討ち入る前の囁きの一つ]

…お前もね。死ぬ前には呼べよ。

[真弓が呟いた言葉と同じものを返す。
彼女を窮地に追い込むようなものがいるのであればきっとそれは…*]


あらあら。

真弓も直円も明之進もリカルダも零瑠も。
貴方の家族でしょう?

[そして、優しく囁く。]

今度は守れるように、頑張りなさい。
誰かの危機には駆けつけてあげてね。


[ホリーの囁き似はつばを吐くような表情を浮かべるが
否定も肯定も返さなかった。

きんいろが示した対価に僅か喉が鳴るが
それを気配に載せないことに必死ではあったけど]


― 過去 ―

[“始祖様”は気ままに訪れては僕をほめそやすことを言ってまた消えていく。
そのたびに僕は頭を垂れてその言葉を耳に入れる]

ありがたく……思います。

[声も身体も震えてる。怖いからじゃないってことくらい僕にだって分かる。
時に慈悲深さすら覚えて、そのたびに泣きたくなるのに涙は流れない。

あの時はどうせそんなこと考えもしなかったんでしょう?
なのになんで今さらそんな――――だめ、これ以上考えたら]

僕は……みんなと同じ時に、祝福、を、授かることができて、本当に―――……

[これは、まぎれもない、本当。
僕は怖かったんだ。家族を置いていくのも、家族に置いてかれるのも*]


― 回想・真弓ねーさんと ―

[そうそう、袋みたいになってるところにこの部分を押し込むんだった。
真弓ねーさんは折り方を覚えてるんだねやっぱり。何度も繰り返した末にそうなったのかな。
繰り返すのは大事。
何度も繰り返すうちに『希望』が降り積もるように―――]

………。

[脳裏を過ぎった懐かしい光景が消えて、真弓ねーさんが近くなる。

僕は真弓ねーさんの背にそっと手を回す。
だいじょうぶだよ。僕はいなくならないから*]


[僕は“家族”の身に降りかかったことを知ってしまったから。
僕が無事で、他の誰かが犠牲になってしまったかもしれない「もしも」なんか考えたくもない。


他の誰か――――、例えば、]


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