人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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─回想

うん、俺のせいだ。

[謝罪という言葉は卑怯だと時々思う。
それ以上を相手はいえないのだから。
約束を守ることも、あの時数え鬼に乗ったことも
つきつめれば後悔せずにすんだ、死なせずにすんだという自己満足以外の何でもない]

生きてなきゃ。生きていなきゃ恨んでもらうことも約束を守ることもできない。

でもいつか、いつか…


……、……。

[離れた手を目で追って、一度ぎゅ、と彼を抱きしめた。
口の形だけで耳元に囁いた言葉はその先に一度は望んだことだ。
けれど怖くてそれを伝えられない。
それこそ彼に殴り殺されても足りないし、文句がいえないことだったから]

お前はそれでも俺のことを家族と言ってくれる?

[縋りたい思い出が砂時計のようにさらさらと落ちていく。
多分再び取り戻せても一度散じたそれはもう元には戻らない
*]


今の俺の家族、か。
もう…とっくにいないのかもしれないね。

[ホリーの言葉によくよく考えれば。なぜいつまでも家族という言葉にしがみついているんだろう。
家族と思っているのは自分だけかもしれない。
もう、人ではないのだから。
人である彼らと家族に戻れるわけも、ない]

なら、殺せるのかな。
あんたたちが楽しめるくらいには。

[泣き笑いのような声だけが乗った*]


ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/02/11(Tue) 09時半頃


【人】 ろくでなし リー

[約束の一つを果たした今、心の中にぽっかりと穴が開いてしまった。
もう一つ望むことは願う形で叶うことはないだろう。
振りかざす乾坤圏は容赦なく紅を散らせる。

サミィを殺せるわけがない。
殺したいわけがない。
どんなに隔たりがあっても、彼は家族で仲間だ。
けれど、もう元には戻れない。同じ形には。

赤い目はきっと、吸血鬼本来の色だけではなかった]

手ごたえねぇな…もっとマシなの、いねぇのかよ

(298) 2014/02/11(Tue) 09時半頃

[討ち入る前の囁きの一つ]

…お前もね。死ぬ前には呼べよ。

[真弓が呟いた言葉と同じものを返す。
彼女を窮地に追い込むようなものがいるのであればきっとそれは…*]


あらあら。

真弓も直円も明之進もリカルダも零瑠も。
貴方の家族でしょう?

[そして、優しく囁く。]

今度は守れるように、頑張りなさい。
誰かの危機には駆けつけてあげてね。


ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/02/11(Tue) 10時頃


[ホリーの囁き似はつばを吐くような表情を浮かべるが
否定も肯定も返さなかった。

きんいろが示した対価に僅か喉が鳴るが
それを気配に載せないことに必死ではあったけど]


【人】 ろくでなし リー

[人を殺しながら、ふと思った。
サミィに真弓が生きていることを教えてやればよかった。
あの時そこまで思考が及ばなかったのは嫉妬もあったからだ。

構ってくれた安吾が誰かと遊んでると拗ねたし、
周といつも殴りあいして負ければ悔しかったけれど
そこに嫉妬というものはなかった。

俺も変わったのかな。そんなことをぼんやり思っていると背後から切りつけられた。勿論、痛い。
迷わずその下手人の首をはねた]

……。終わらない、かぁ…

[赤い衣裳をもっと深い赤い血が汚す。
終わらせるならどうすればいい?簡単だ。
圏を握りまた奔る。リーダー格を討ち取りに*]

(305) 2014/02/11(Tue) 10時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/02/11(Tue) 10時半頃


ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/02/11(Tue) 10時半頃


― 過去 ―

[“始祖様”は気ままに訪れては僕をほめそやすことを言ってまた消えていく。
そのたびに僕は頭を垂れてその言葉を耳に入れる]

ありがたく……思います。

[声も身体も震えてる。怖いからじゃないってことくらい僕にだって分かる。
時に慈悲深さすら覚えて、そのたびに泣きたくなるのに涙は流れない。

あの時はどうせそんなこと考えもしなかったんでしょう?
なのになんで今さらそんな――――だめ、これ以上考えたら]

僕は……みんなと同じ時に、祝福、を、授かることができて、本当に―――……

[これは、まぎれもない、本当。
僕は怖かったんだ。家族を置いていくのも、家族に置いてかれるのも*]


― 回想・真弓ねーさんと ―

[そうそう、袋みたいになってるところにこの部分を押し込むんだった。
真弓ねーさんは折り方を覚えてるんだねやっぱり。何度も繰り返した末にそうなったのかな。
繰り返すのは大事。
何度も繰り返すうちに『希望』が降り積もるように―――]

………。

[脳裏を過ぎった懐かしい光景が消えて、真弓ねーさんが近くなる。

僕は真弓ねーさんの背にそっと手を回す。
だいじょうぶだよ。僕はいなくならないから*]


[僕は“家族”の身に降りかかったことを知ってしまったから。
僕が無事で、他の誰かが犠牲になってしまったかもしれない「もしも」なんか考えたくもない。


他の誰か――――、例えば、]


―回想・零瑠について―

 ……目を、閉じて。

[見れば卒倒してしまうから。
 想像しただけでも大分だめかも知れない。
 けれど空腹には耐えられない、そう困っている零瑠には、
 助けを差し出し待つ事は諦めなかった。

 己は鬼を刺す木だからと告げた日に、
 例えどんな答えを受けたとしても、尚。]

[野菜を混ぜた素朴な菓子から始めたように、
 何かにほんの少しの血を混ぜてごまかす所から
 始めてはどうかと勧めたのが自分だった。

 おいしくなさそうだと想像した顔に見えた。
 しかたがない、と凪いだ面の内側で思う。

 ――それでも、生きてほしかった。]


―回想・直円について―

[本を手に、学の深い家族の元を訪れる。]

 ごめんなさい。少し……解らない所が、あって。
 教えてもらっても、良い?

[あの夜を境に、直円はひどく変わった。
 それを殊更に喜び、月影や黒百合を礼賛するようになった。

 けれど自分も変わったのだと思う。頭を垂れるのは同じだし、
 与えられて難しい本も読むようになった]

 この、隠れ切支丹という人たちがお祈りをする事は、
 どうして、禁止されていたの?


[自分だって怖いだろうに、任せたまえと言ってくれた。
 自分達家族に『生きている』事を教えてくれたのに、

 吸血鬼に媚びる裏切り者だと、特に人間からの蔑みは強く
 家族を馬鹿にする奴らに身の程を知らせた事もある]

 ……それと、これは、なんて読むのかな。

[少年にとっては難しい字が書かれた紙だった。

 ――それでも、生きてほしかった。*]


-回想-

あぁ……別にぃ。教えてあげますよぉ。

[件の日、以来。直円は努めて「狂って」きた。
本来の自分なら肯定できないことも、
「架空の自分なら」肯定できるんだ、と言わんばかり。]

隠れ切支丹はぁ。ひとぉつ。「相容れぬ」ものがあったんだ。
幕府の身分の秩序を重んじる考え、切支丹の神のもとに平等という考え。
それが決定的に相容れぬものだったぁ。


ろくでなし リーは、メモを貼った。

2014/02/11(Tue) 19時頃


ふたぁつ、権力者がね。「怖がった」からだよ。
知ってるう?仏教徒もさぁ、一丸となってぇ、権力者を追い出してぇ。
自分たちで国を治めたことぉ、あったろぉ。

「同じ思いの民草たち」にはね、力がありますからぁ。
しかも、その「思い」は根深いですからぁ。

「捨てたふり」をしても、心の中には強く残っている。
……「思い」は隠れても忍んでも、強い!

[一瞬だけ、赤い瞳には狂った様子ではなく、
確かな「……」が伺えるよう。]

……冀望も「きぼう」ですよ。

[優しく、そう「優しく」答えた**]


【人】 ろくでなし リー

どこだ…さっさと終わらせてやる。

[きんいろの眷属となってからあがった身体能力は昔の比ではない。
持ち前の器用さを入れれば武器の扱いも格段にあがった。
そう、あの時ほしかった強さは今手の中にある]

殺してやる。それで終わるなら。

[視線の先、指令部へ走る間際、小競り合いをしている部隊がある。
頭に叩き込んだ図面ではそこは訓練場の筈。
叱咤激励する威勢のいい声>>378が聞こえる。
口端を上げ、その声のほうへ威嚇としてわざと狙いをそらして輪を振り投げる]

(391) 2014/02/11(Tue) 19時頃

【人】 ろくでなし リー

[威嚇に投げた輪は紅い血をつけて返ってきた。
その血をなめ取り視線を向ければ
案の定、こちらに駆けてきた者がいる]

俺だよ。俺が邪魔してるんじゃなくて
お前が邪魔してんのさ!

[飛ぶように跳ね、声の元へ飛び掛る。殺意を持って]

さっさとカタつけたいんだよ。
誰だか知んないけど死……

[笑みを浮かべるその顔に、また血の気が引いた思いをしたが]

……お蔭様で。安吾兄。そっちもだね。

(396) 2014/02/11(Tue) 19時半頃

ふ、…ふふ、あははははははは!
いいね。ここまで来るともうどうでもよくなってくるよ

[もう笑い声しか出てこない。
どうして。どうしてここに皆いるんだ]

俺が…俺たちが何したんだよ。
お前達に、何したってんだよ!

[ホリーへか、トルドヴィンへか。きっと彼らにとっては愉悦にしかならないだろう血の苦味が赤に滲む]


【人】 ろくでなし リー

ふ、ふふ、あはは……アンタもここにいたんだね。
あぁ、なっちまったよ、鬼ってやつに。

[振り下ろされた刀、中途半端によければ右腕に当たる。血が噴出した。
その刀筋の迷い無さに、一度唇をかみ締めたけれど]

もう俺はアンタの家族じゃないんだね。
でも俺も強くなったんだ。アンタには負けないよ。

[あの頃と同じ顔で、懐かしさをこめて一度笑う。
その後足元を狙い右手の圏を凪ぎ
上半身の刀を受けるためにもう片方の圏で防御を
けれど右手の怪我で動きは若干鈍い]

(399) 2014/02/11(Tue) 19時半頃

……さぁ、どうしてかしらね。

[愉しげな声が響く。]

乗り越えなさい。
みんな殺して乗り越えて。

そうしたら――


直円。

あたしのように遊ぶのは構わないわ。
けど、もしかして貴方。

昔なじみは傷つけたくないとか思ってるんじゃない?

[先ほどまでの先頭の様子を思い返しながら。]

悩むから辛いのよ。
いつもの訓練のように、相手の頭ごと潰してあげればいいのに。


【人】 ろくでなし リー

そんな目で見ないでよ。
…いいんだ。そんな風にいってくれなくても。
兄貴にとってただの鬼の1人なんだから。
家族を守ってあげるといいよ。

[半分、泣き笑いだった。
嫌でも武器は下ろせない。
嫌でも拒否はできない。
もう、同じ鬼である彼らも「家族」とは思わない。思われなくていい]

俺は守らないといけないヤツがいるから今はまだ死ねないけど。

[安吾は強くなっただろう。負けるかもしれない
いくら予定外に始祖の血を受けたとはいえ。
頭で理解していても心がついていかないまま構えた圏を突きつけた]

(414) 2014/02/11(Tue) 20時半頃

………。

[………。]

違いますよぉ。僕はぁ、じっくり舐ってやろうって。
そう思っているだけですからぁ。
顔が傷つくとぉ、折角の苦悶がぁ。わかりませんからぁ。

[この話し方のときはたいてい。そういうことだ。]


[それに―― さきほど聞こえた こえ]


【人】 ろくでなし リー

[「生きて戻るから」とサミュエルと約束をして。
どんなことがあっても耐えてきて。
今その約束は既に果たした。
真弓も死なずに彼に会える筈。
その後のことは…あの2人次第だ]

…どうすればよかったんだろうね。
どうしたら、こんなことにならなかったんだろう。


ねぇ兄貴。教えてよ
俺はいつをやり直したら後悔しないで生きてこれたんだろう

もう、わかんないんだ。

[何合も切り結び、切り傷から血が流れる。
周りにいた下っ端吸血鬼や兵士は巻き添えをくったものも多かっただろう]

(418) 2014/02/11(Tue) 20時半頃

──…そうしたら、何

[ホリーの優しい声は今は何よりも黒く暗く聞こえる]


もう悩まなくて良くなるわ。

誰かを殺したりするのも、きっと愉しくなる。

そうしましょうよ。

[そう告げる声は愉しげだった。]


―回想・理依について―

[喉元に円形の刃が突き付けられた。
 一拍おいて引き戻されたそれに、ふうと息をつく]

 ……もう一本、お願いします。

[理依は根気よく手合せに付き合ってくれた。
 自分にはこれ以上ない鍛錬だったと思うけれど、
 彼にはどうだったのか、良く解らない。

 勝てるようになってほしい、の意味も]


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