25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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>>365 何言ってる。助けるのは当然だ。
もう俺は明とお前は買うつもりだからな。 ああ、どんなに文句言おうと、そう決めている。
[セシルの言葉にそう答える。 また怒られるようなことを言っているのかもしれないが、正直な気持ちだった。]
と、腹…か。そうか。
[その意味は、もう知れた。微かに視線を落としてから。]
ならたくさん、飯も食わないとな。
[そして、セシルの身体を抱えあげる。背負うのではなく、両手で抱き上げる。]
行くぞ。
[明と小鳥に声をかけた。]
(370) 2010/08/08(Sun) 02時半頃
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[通信機からはあれからまともな反応はない。
そう、彼には早すぎた。
のだと思う。
悲しいと思う。
チャールズほどの男に愛された花であるなら、
きっと、わかってくれるはずなのだ。
そう、早すぎただけ。]
始末屋 ズリエルは、おっこちないように階段はとっても気をつけておりています。**
2010/08/08(Sun) 03時頃
[そう、早過ぎた。あまりにも早過ぎた。
まだ、視界からの現実を
きちんと受け止めることさえできないほど
突然の主の死に打ちのめされた青年には
正しいこと、事実、それを受け止めるのは早過ぎた。]
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