171 聖†ジャキディス学園 Final Stage
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[どさ、と身体が崩れて、緋色の髪が急速に熱を失う。 緋色の髪は、元の熱冷めた黒鉄、或いは焔消えた夜空の黒へ。
気絶して意識を手放す]
……まゆ……みちゃん……?
[そう思われたのに、それの身体は、地面に手をついて>>352 よろよろと、ぼろぼろと、身を起こしていた。 額の古傷から、紋章が消えうせている。
激しすぎた負担と消耗に、力は無いが、瞳の奥に。 ちかちかと、薄く淡くも瞬く星の様に、意志の火が宿る]
(360) 2014/04/07(Mon) 23時頃
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緋色君は落ち着いたみたい?
[オスカーの冥の気配は消えたが、変わらず力の集束は
感じていて]
それより…無事なの…?
ああ、オスカーは落ち着いたみたいだ。
ありがとな。
流石にきつくて完全回避とはいかなくて。
ちょっと、カッコはつかなってたからな。
[実際の程度は誤魔化しながらも、多少の怪我はしたのだと答える。]
……そう…。さすがに皆纏めてラブ&ピースとはいかないか。
[一番ラブ&ピースとは程遠い存在である事は承知の上。
深淵の瞳を前髪に隠したまま、あははと笑う]
大丈夫。ちゃんとカッコイイ。
[素直にカッコ付かなかったと言える姿にクスリ]
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――人体実験研究-モルモットドールワークス-
["俺"は、彼女の言葉を敢えて俺自身の口で引き継いだ>>372]
…俺たちはこの運命この瞬間に。 戦い抗わなければならない様に定められてたんだ。
きっと、あの日。君とであった日から…。
[松葉杖を付き、白絹の手を振り、 "俺"の近くに、そうして膝を下ろした彼女に、俺は自嘲した]
(383) 2014/04/07(Mon) 23時半頃
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…だけど今は……
[よろり、と"俺"は身を動かし、彼へ。 呪いに負けて諦め様としている、統べる者に向かおうとする]
…うっ、まだ身体がうごけない……
…スバル先輩、おれじゃだめだ。 俺たちは名も持たない者同士。 だけど、いつの日も、"主"に統べられる者同士でしかなかった。
だから…統べられる存在の俺には…無理なんだよ…
[まだ間に合う、あきらめなければまだ間に合う。 身体が動けずに膝をつく俺は、呪いに蝕まれ剣を押し付けているスバル先輩に強い意志を送る]
(385) 2014/04/07(Mon) 23時半頃
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《皇》は 呪いに負ける事は絶無-ない-。
万物の民を大地を、栄光すら《統》べる《皇》が。 たかが呪い"程度"に"統べられる"ワケない。
《皇》はいつだって"統べる"側の存在なんだから。
呪いも、帝座も、秩序も統べて。 オッカムの剃刀-おれ-でさえも… 本当に正しい形で、"統べて"みせ…
……うっ……げほ、けほっ!!
[だめだ、これ以上大きな声は出せない。 げほりと噎せ込む咳に、微かな血が混じっていた]
(390) 2014/04/07(Mon) 23時半頃
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…………な…まえ…………?
[ずるずると地面に座り込み脱力する中で、 はた、と俺は"俺"を見下ろす視線に気が付いた>>389。
傲岸な年下で小生意気そうなヤツ。印象どおりの風評の下級生。 確か名前はロビンで、バスキンス…]
(400) 2014/04/08(Tue) 00時頃
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……おれの……なま……え……
オスカー…… ………ううん……
………おれは…… 俺はいったい誰なんだろう……
["呼ばれたい"名前。それはコレまで考えてきたことが無かった。 コレまでずっと、"俺"の名前は…皆が勝手に呼んできたから…]
(401) 2014/04/08(Tue) 00時頃
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……わからないよ……だけど……
俺は自分のなまえもわからないけど…… ……けど……
[俺は瞳を向けた。声を震わせている様な、彼女へ、その人へ>>393]
(406) 2014/04/08(Tue) 00時頃
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……それでも……
……俺が…"俺"としての感情を手にしたのは…… あの時…君と出会えたからだ…
今でも……俺を"俺"として視る人がいるから…… "俺"は……
[例え名前が偽りでも、例え統べられ続けた存在でも>>392。 その瞳とその言葉が、俺を確立する数少ない物…>>395
例え乞われても、此処で手は借りたくない>>403。 俺の力で、いや。
"俺"の意志で、立ち上がりたい、から]
(407) 2014/04/08(Tue) 00時頃
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…青とでも…名乗れば……?
…… あ……
[そう…か…名乗る名前が無いのならば… これから、作ってしまえばいいのか?
なら、俺が呼ばれたい、これから作り上げる。 "おれ"の名前は――]
(415) 2014/04/08(Tue) 00時頃
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[よろよろと松葉杖を支えに叫ぶ、マユミちゃんの声が響いた>>412
親友へと"意志"を示す様、弓を引き絞るレイルの姿が>>414
――そして俺は傷ついた身体でも。確かに聴いた。 最後に俺の"名前"を呟いた、先輩の…スバルの言葉を…]
(419) 2014/04/08(Tue) 00時半頃
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……だめだ……諦めてたらだめだ……
[俺は、動かす、傷ついて、深淵に侵食-クラック-されて動けない身体を。 それでも動かして、レイルの射線上目指して]
皇 統 !!
あなたが俺を信じるのなら…… 俺もあなたを信じる!
だからこんな所で諦めるな!!
こんな所で諦めるなんてそんな事。
(421) 2014/04/08(Tue) 00時半頃
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そんな事……この"俺"が……!!
[そして俺は、屋上の地面を蹴り、流星の射線に割り込み>>418]
(422) 2014/04/08(Tue) 00時半頃
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蒼舟-アオブネ-・藍-ラン-=オスカーが――!!
"俺"にしか赦されない絶対の意志で!!
諦めるなと何千回でもいうよ!!
だから君も俺と戦って! スバルッッ!!
[流星に灼弾が迎え撃つ。だが弱い。 俺ひとりじゃ抗えない。ひとりの力じゃだめだ。 流星が俺に、真先に迫るのを、俺は真正面から見据えて…]
(423) 2014/04/08(Tue) 00時半頃
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先輩。
オスカー君は結局、どうなったのかしらね。
[感知能力を今は解放していない。
それが故に、そんな事を問いかけていた。]
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―――― ッッ !!!
[俺の背から、髪を撫でる手が置かれた、混じり無い言葉>>426。 それとほぼ同時に"殴られた"ものは。ひとふりの…>>427]
(433) 2014/04/08(Tue) 00時半頃
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オスカーね…。冥の力は退けた感じかな。
[マスターの権限を放棄したのだから詳細は判らないが
負の力を載せた相手の気配は辛うじて感じられて]
斃れてないのは確かね。
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[諦めるのではなく、信じて、託す>>431。 それを最期に、藍-オレ-の身体は彼に突き飛ばされて。
流星の射線上から、最期の想いで引き剥がされる]
(443) 2014/04/08(Tue) 01時頃
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スバル…先輩……ッ!!
[託された、課せられた剣-意志-は震える。 眩い軌跡と光の奇跡の中で、限界を越えて。 見得ざるはずの刃が、青の名を抱いた者の意志を受けて。 然し流星に照らされた時、緋色に輝いた様な気がして]
(444) 2014/04/08(Tue) 01時頃
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[――――――――カ ッ――――――――]
(445) 2014/04/08(Tue) 01時頃
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へぇ……じゃあ、きっと。
またあたし達の前に立ち塞がって来るかしらね。
[その声は、どこか楽しげだった。]
そうねぇ…その時は…きっと…彼の意志でね。
[楽しそうな七枷の言葉に、同じ様に楽しそうに返す。
操られていない己の意志を携えた彼を敵としてでも
見れるなら、それも悪くないと]
その時は、ラブ先輩も魅せてくれるのでしょう?
[そう言って微笑む。]
聞きましたよ、機関で。
先輩の本当の実力は、半端じゃないって。
あ、は♪ 大したことないわよ、七枷の前では霞むもの♪
[笑いかけて来た七枷に返すのはいつもの呑気なままの笑み。
屋上で1つの決着が着いた事はまだ知らぬまま]
いやいや、何言ってるんですかもうー。
[屋上の事は知らぬままに。
一見すれば穏やかな先輩と後輩の会話を繰り広げていた。]
話してるとこ悪いけど、終わった。
色々あって皇統が脱落した。
俺は……少し休む。
[学園の何処かから和やかな会話に声を投げた。]
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[強烈な流星《光》の燐光が煌く屋上の中で…
屋上の壁へと、スバル先輩の身体は叩き付けられた。 今すぐに崩れ落ちてもぜんぜん不思議じゃないのに。
まるで、最期まで諦めないその意志を体言してる様に。 膝をつく事無く]
(458) 2014/04/08(Tue) 01時頃
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