人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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だが雑草こそ根深く広く……生き意地が張っているからな。

[見向きもされぬ雑草。
だが気付けば蔓延り、本来の花々と逆転してしまう]

手入れを怠るなよ。

[油断出来ぬ雑草を見つめながら、ホリーに忠告する。
もっとも、血の絆が逆転する事は有り得ない。
あるとすれば雑草がホリーを担ぎ上げようとする可能性。
それこそ『有り得ない』話であり、
ホリーも判り切っているだろうからこその念押しでもあった*]


 見つけた――――!

[悲願を。

 やっと一人。全てかけがえのないうちの一人だ。
 知らず心の内から歓喜が溢れた。]


【人】 双生児 ホリー

やるじゃない。

正直こちら側に欲しいぐらいだわ。

[こちらの剣閃を凌ぎ、直円の攻撃を回避するどころかカウンターまで繰り出した彼女の動きを感心した目で見ながら。]

こちらも頑張らないと、ねえ。
“直お兄ちゃん”?

[あえて、彼女達が呼んでいたその呼び方を使って見せて。]

(214) 2014/02/11(Tue) 00時半頃

― 過去 ―

そうですわね、お父様。

[ある意味、一番順応しているとも言えたのかも知れない。
ただ、ホリーにとっては狂気だけに頼るのではなく。

そのさらに先へと歩んで欲しいと思うばかり。
それは、いずれ戦場で共闘する時に――]


ええ、もちろん。
雑草でも開花すればきっとお父様の力になる。

そう信じてますわ。

[尚、以前にもホリーを担いで叛逆をと考えた者がいない訳では無い。
しかし、企ては悉く失敗に終わっていた。

その相談を受けたホリーによって、首謀者は殺されたが故に。]


【人】 双生児 ホリー

戯れでは無いわ。

貴方は力を手に入れた、その力で功績を上げてより高みへと行きたいのでしょう?

[そう言って、信頼していると言うように。
肩に手を置いた。]

なら、狂気に身を委ねる事があってもいいけど。
それだけではいけないわ、過去と向き直って。
正気のまま殺しなさい。

貴方ならきっと出来るわ。

[そう告げると、肩に置いた手を離してから微笑んだ。]

(222) 2014/02/11(Tue) 00時半頃

逃げて……

[回した腕は、逃さない為。
 再会を喜ぶ抱擁は、逃がさない為。

 喉を裂いては悲鳴が上がらない。
 がら空きの背中の方を選ぶ。]

ちが……


違う、のに…

[単純に、喜んで居たいのに。
 命を果たそうと体は動く。

 全ては、――喜びの為に。]


―回想―

[ 折り方を書いているリカルダの前、
ふうせんうさぎを紙に戻して、また折りなおす。
手本のように何度かそれを繰り返した。

一度その形が失われてしまっても、
折り紙なら元に戻すのは簡単だった]

――……、

[呟くような問いかけにも、答える術が無い。
自分も同じ問いを持っていたけれど――、
何がいけなかったのか、考え続けて飽和した]


[紙を折る手を止めれば、
自分には何も変わらないように見える、
その小さな体を抱き寄せる*]


─回想

うん、俺のせいだ。

[謝罪という言葉は卑怯だと時々思う。
それ以上を相手はいえないのだから。
約束を守ることも、あの時数え鬼に乗ったことも
つきつめれば後悔せずにすんだ、死なせずにすんだという自己満足以外の何でもない]

生きてなきゃ。生きていなきゃ恨んでもらうことも約束を守ることもできない。

でもいつか、いつか…


……、……。

[離れた手を目で追って、一度ぎゅ、と彼を抱きしめた。
口の形だけで耳元に囁いた言葉はその先に一度は望んだことだ。
けれど怖くてそれを伝えられない。
それこそ彼に殴り殺されても足りないし、文句がいえないことだったから]

お前はそれでも俺のことを家族と言ってくれる?

[縋りたい思い出が砂時計のようにさらさらと落ちていく。
多分再び取り戻せても一度散じたそれはもう元には戻らない
*]


今の俺の家族、か。
もう…とっくにいないのかもしれないね。

[ホリーの言葉によくよく考えれば。なぜいつまでも家族という言葉にしがみついているんだろう。
家族と思っているのは自分だけかもしれない。
もう、人ではないのだから。
人である彼らと家族に戻れるわけも、ない]

なら、殺せるのかな。
あんたたちが楽しめるくらいには。

[泣き笑いのような声だけが乗った*]


【人】 双生児 ホリー

それで良いわ、ならそちらは任せようかしら。

[相変わらず、奇妙な体勢>>233だがこれはこれで面白い。
そして、狂気に囚われた振りを止めた彼に笑みを見せた。

そして、絢矢の言葉>>244にもこの場にはそぐわないような声をかけていた。]

敵ながら良い覚悟ね、その年で見事だわ。

[サミュエルと違って、5年前を知っているわけでは無い。
だが、かつての兄にここまでの覚悟を持って相対する精神力は正直に賞賛した。]

(296) 2014/02/11(Tue) 09時半頃

【人】 双生児 ホリー

子供のごっこ遊びとは違うのだけれどね。

[円の言葉に苦笑して返す。

まあ、この光景は戦場で何をやってるのかと言われそうだけど。
とは言え、実戦の中で教育する機会があったのだからやはり余裕のなせる事なのだろうと。]

(297) 2014/02/11(Tue) 09時半頃

【人】 双生児 ホリー

あたしを殺る、ね。

面白い、恐怖を思い出させてあげましょうか。

[回転しながら向かってくる彼女。
その剣を数回日本刀で受け止めてから。]

なるほど、剣舞のようなものなのかしらね。

[速度、腕力と共に一般的な家畜を上回っているようではある。
あくまで、家畜を基準とした話ではあるが。]

(300) 2014/02/11(Tue) 09時半頃

【人】 双生児 ホリー

それでも、まだ甘いわ。

[こちらの剣で相手の双刀を弾き、懐に入ると膝蹴りを円の腹部に叩き込んだ。

対して助走はつかないが、彼女の速度を乗せた一撃だ。
これで殺せるとは思っていないがそれなりの威力はある。]

(301) 2014/02/11(Tue) 09時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/02/11(Tue) 09時半頃


[討ち入る前の囁きの一つ]

…お前もね。死ぬ前には呼べよ。

[真弓が呟いた言葉と同じものを返す。
彼女を窮地に追い込むようなものがいるのであればきっとそれは…*]


あらあら。

真弓も直円も明之進もリカルダも零瑠も。
貴方の家族でしょう?

[そして、優しく囁く。]

今度は守れるように、頑張りなさい。
誰かの危機には駆けつけてあげてね。


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/02/11(Tue) 10時頃


[ホリーの囁き似はつばを吐くような表情を浮かべるが
否定も肯定も返さなかった。

きんいろが示した対価に僅か喉が鳴るが
それを気配に載せないことに必死ではあったけど]


ホリーは、アヤワスカ絢矢の動きを横目で見ていた。

2014/02/11(Tue) 14時半頃


ホリーは、アヤワスカだけでなく直円の動きも見やりながら。

2014/02/11(Tue) 14時半頃


【人】 双生児 ホリー

へぇ……

[実に面白い戦い方をする。
這い蹲るような体勢だけでなく、相手の感情に訴えたかと思えば飛び掛るその戦い方。

自分が対峙すればどう戦うかを考えさせるような。
そんな見事な動きであった。]

……。

[それでも、情に訴えるような事をしてもなお。
彼の動きにはかつての家族と戦う事を心の底では嫌がっているようにも見えてしまうのだけれど。]

(318) 2014/02/11(Tue) 14時半頃

― 過去 ―

[“始祖様”は気ままに訪れては僕をほめそやすことを言ってまた消えていく。
そのたびに僕は頭を垂れてその言葉を耳に入れる]

ありがたく……思います。

[声も身体も震えてる。怖いからじゃないってことくらい僕にだって分かる。
時に慈悲深さすら覚えて、そのたびに泣きたくなるのに涙は流れない。

あの時はどうせそんなこと考えもしなかったんでしょう?
なのになんで今さらそんな――――だめ、これ以上考えたら]

僕は……みんなと同じ時に、祝福、を、授かることができて、本当に―――……

[これは、まぎれもない、本当。
僕は怖かったんだ。家族を置いていくのも、家族に置いてかれるのも*]


― 回想・真弓ねーさんと ―

[そうそう、袋みたいになってるところにこの部分を押し込むんだった。
真弓ねーさんは折り方を覚えてるんだねやっぱり。何度も繰り返した末にそうなったのかな。
繰り返すのは大事。
何度も繰り返すうちに『希望』が降り積もるように―――]

………。

[脳裏を過ぎった懐かしい光景が消えて、真弓ねーさんが近くなる。

僕は真弓ねーさんの背にそっと手を回す。
だいじょうぶだよ。僕はいなくならないから*]


[僕は“家族”の身に降りかかったことを知ってしまったから。
僕が無事で、他の誰かが犠牲になってしまったかもしれない「もしも」なんか考えたくもない。


他の誰か――――、例えば、]


【人】 双生児 ホリー

どうしたの?

あたしを殺してにいにと皆で一緒に帰るんでしょう。

[そう言うと、膝をついた円の頬を日本刀の峰で張った。
倒れなければ反対側からも殴打して。

殺そうとはしない、これはまだホリーにとっては遊びだったから。]

これなら、サミュエル君の方がまだ強そうだったわね。

(322) 2014/02/11(Tue) 14時半頃

【人】 双生児 ホリー

あら、泣いて謝るかと思ったら。

案外と根性あるのねえ。
あちらの子と良い貴女といい。
5年前に連れて行けば良い吸血鬼になったかもしれないわね。

[立ち上がった彼女を見やり。
右手の日本刀を彼女に向けて構えなおす。]

さあ、続きと行きましょうか。

(336) 2014/02/11(Tue) 15時頃

【人】 双生児 ホリー

そうね、直円お兄ちゃん。

あたしよりもそのお兄ちゃんに殺されるほうがいいなら。
手足をもいでから止めは直円に刺させてあげましょうか?

[そう言って微笑む。
まるで、絵本の朗読相手を代わりの誰かにさせようかというような口調だった。]

(337) 2014/02/11(Tue) 15時頃

【人】 双生児 ホリー

全く、この程度なの?

[飛んでくる中国刀、それを余裕を持って見切っていた。
彼女の意図にはまだ気がついていない。

無論、実際に奇襲を仕掛けてきたとしても回避するぐらいの余裕はあるのだけれど。

そして直円の言葉には笑って返す。]

ああ、やっぱり?
あたしもね、なんか馴染まないって感じはあるのよねえ。

(342) 2014/02/11(Tue) 15時半頃

―回想・零瑠について―

 ……目を、閉じて。

[見れば卒倒してしまうから。
 想像しただけでも大分だめかも知れない。
 けれど空腹には耐えられない、そう困っている零瑠には、
 助けを差し出し待つ事は諦めなかった。

 己は鬼を刺す木だからと告げた日に、
 例えどんな答えを受けたとしても、尚。]

[野菜を混ぜた素朴な菓子から始めたように、
 何かにほんの少しの血を混ぜてごまかす所から
 始めてはどうかと勧めたのが自分だった。

 おいしくなさそうだと想像した顔に見えた。
 しかたがない、と凪いだ面の内側で思う。

 ――それでも、生きてほしかった。]


―回想・直円について―

[本を手に、学の深い家族の元を訪れる。]

 ごめんなさい。少し……解らない所が、あって。
 教えてもらっても、良い?

[あの夜を境に、直円はひどく変わった。
 それを殊更に喜び、月影や黒百合を礼賛するようになった。

 けれど自分も変わったのだと思う。頭を垂れるのは同じだし、
 与えられて難しい本も読むようになった]

 この、隠れ切支丹という人たちがお祈りをする事は、
 どうして、禁止されていたの?


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