人狼議事


112 燐火硝子に人狼の影.

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オスカーは、座布団の上で丸くなった(猫かw**

s_kisaragi 2013/02/09(Sat) 01時半頃


【人】 花売り メアリー

[彼の返事>>42に安堵すれば、呆然とした様に佇む彼>>41の方へと振り返る。]

 ずっと一緒に居るって、約束しました。
 大丈夫。見えなくても、傍に居ます。

[だから、さよならは言いませんと。
 そうして彼の頬へと手を伸ばせば、屈んでと囁く。
 もし彼が答えたならば、その唇へとそっと触れるように。
 唇を重ねただろう。

 けれども、それは、一瞬。
 直ぐに離れれば、笑って告げる。] 
 
 ――護ろうとしてくれて、ありがとう。…大好きです。

(43) mizutama 2013/02/09(Sat) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

[そのまま身を翻せばもう、彼の方へは振り返らない。
 ルーカスの前へと立てば、微笑んだまま告げて、]

 ……痛いのも、怖いのも嫌なんです。
 苦しくないようにしてくれると、嬉しいです。

[――そして、瞳を閉じて。もう二度と、開ける事はないだろう。*]

(44) mizutama 2013/02/09(Sat) 01時半頃

ヴェスパタインは、オスカーの真似をして座布団の上で丸くなった。**

IrUy 2013/02/09(Sat) 01時半頃


 ――…サリス。
 苦しくないように、と彼女は言っているが。

 彼女の望む安らかな死を与えるか

 光を失い、声を失い、腕を失い――…
 果てぬ苦しみを負わせて生かすか。

 好きな方を選ぶが良い。




何、だよ、
それなのに、「おなじに」、とか言いやがって、た、とか。

っつか、メアリーに、言ったばっかじゃ、ねェ、か、今、
人間の食事と同じ、って、
なのに、ひかれた、と  か、

[彼はおそらくグロリアに対しても、「おなじ」ならぬものでありながら、妹として愛していたのだろうと思う。
 けれど、己は?心惹かれた、とは―――。
 取り留めのない言葉は、戸惑いの表れ。]

なに、笑ってん、だよ……、


【人】 露店巡り シーシャ

[余裕に満ちたその声>>39に、返る言葉は無い。
 試してみるだけの力も、今は持ち合わせていない。
 定まらぬ心が、揺れ――それからやがて凪いだのは。
 かの人狼に対して問いを投げた少女の、そのもうひとつの願いを耳にした時。]


優しい、な。メアリーは。
……あァ、優しい。

[おなじようで、違う少女。
 彼女は、自警団を――他の人間を、出来る限り、殺さないでくれとも願ったのだから。]

(45) sakanoka 2013/02/09(Sat) 02時頃

【人】 露店巡り シーシャ


メアリー、

[今再び、振り向いた少女の顔が見えた>>43
 それは眩しく、凛としてさえ見えた。
 対してきっと己は、呆然としたまま、酷く情けない顔だったに違いない。]


……………、

あァ、判った、よ。
言わない。さよなら、なんか、言わな、い。

傍に、ずっと、……。

[頬に触れる小さな手。それに従い、その身を屈める。
 掠れた声紡いでいたくちびるに、彼女のそれがそっと重なる。
 ほんの少しの間瞑った目に、滲む滴の熱さ。]

(46) sakanoka 2013/02/09(Sat) 02時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[微笑む少女をじっと見詰める。
笑みを返す事はしなかった。
触れれば壊れてしまいそうな硝子の花。
涙さえ拭えなかったあの一瞬を思い、吐息を零す]


 それが、キミの望みか。
 ――…


[メアリーの望みを聞き、サリスの答えを待つ間。
未だ彼女には、触れてはいない]

(47) helmut 2013/02/09(Sat) 02時頃

【人】 露店巡り シーシャ



メアリーっ、



    ――――… あァ、 好き、だよ 。

[くちびるが触れていたのも、その笑みが見えたのも、きっととても短い時間のこと。
 護ってくれたその人は、もう、振り向かなかった。]

(48) sakanoka 2013/02/09(Sat) 02時頃

 「おなじに」と望まねば――…
  何れ壊してしまうから。


[人間と人狼は共存出来ないと思う。
飢えをやり過ごす術を知らず生きてきた]


 人間は、食事と、同じだと思っている。
 生きるために、必要な糧。

 けれど、あの日、あの夜――…
 「サリス」と名乗ったあの存在を消すのは惜しいと思った。
 獲物を見逃したのは、一度きり。
 私の姿を見て、生き延び、再び出会ったのは
 「サリス」だけ――。


[妹にさえ見せたことのない姿。
それを知る人間で生きているのはただひとりきり]




……………………、



ばか。
決まってン、だろ。


あの子の、メアリーの、願う、通りに、しろ 。


 ――…、サリス。

 お前も、十分、莫迦だと思うぞ。


[彼の言葉を否定はしない、返し]


 ――…本当に、良いのだな?


[再度、サリスに尋ねる。
微笑む少女の向こうに彼の姿を翡翠はとらえ]


【人】 露店巡り シーシャ

[屈んでいた男は、床に膝をついたまま、ルーカスの前に立つメアリーの背を見上げる。
 ここで止めようとすることあらば、それは彼女の意思を踏みにじるのと同じこと。故に、動いてはいけなかった。]


…………、

[そしてそれ故に、彼女を「生かす」ことができなかった。
 ――まぁた見殺しにした。
 そう、誰かがささやいた気がした。
 けれどそれでも、動けぬまま。]

(49) sakanoka 2013/02/09(Sat) 02時半頃

[その時響いたこえには、直ぐには何も答えなかった。
 未だ捉えきれていない、受け入れ切れていない、と言うべきだったかもしれない。
 寄せる思いは、一人の少女の生死を分かつ方へと。]


あァ。
どうせオレは、馬鹿で、結構。

[その答えから、リヒトは約を違えぬだろうと。
 過った安堵は安堵のようでいて、それでもなお痛み滲むもの。]


……………………、

[今一度続く尋ねには、幾許かの間が空き。]




良い、よ。


苦しませてまで、生か、し、て……なんざ、でき、ねェ。
あの子が、願った、通り、に、して、くれ。

[生きろ、と。そうとばかり人に言ってきた男は。
 今ここで、今度こそ、その死を受け入れようとした。]


 ――…嗚呼。


[翡翠は彼を見詰めたまま
短い了承の言葉をサリスへと向けた。]


【人】 良家の息子 ルーカス

 ――…痛みは、一瞬。
 チクリとするだけ。

 すぐに、終わる。
 苦しむ事はない。


[甘く囁く声は常よりも僅かに優しくある。
メアリーのシャツのボタンを右手で外し
その首筋を外気に晒す。
その手はそのまま彼女の左肩へと宛てがわれて
白く細い項に、男の吐息が触れる。
閉じられた少女の眸にその景色は映らない]

(50) helmut 2013/02/09(Sat) 02時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[メアリーの首筋、その柔い肌に鋭い牙が浅い傷を付ける。
己の体液に痛覚を鈍らせる働きがあると知ったのは
獲物を喰らう前、それを戯れに壊したいつか。
彼女に効果があるかは知れないが傷口を舌先でなぞり
それをなすのは、ふたりが望んだからにほかならない]


 メアリー、


[名を呼び囁くは眠りに誘う言葉。
おやすみ、と言い終えた口が大きく開く気配。
人の姿のまま、獣の爪が力任せに左胸へと穿たれる。
柔らかな肉を裂きかたい骨を押しのけて摘み取るは命そのもの]

(51) helmut 2013/02/09(Sat) 02時半頃

 
[サリスに見るなとは言わなかった。
視界を遮ることもしない。
見るも見ないも、彼の選択次第]


【人】 良家の息子 ルーカス

[男の掌には体内にあった名残のまま脈打つ少女の鼓動。
色硝子よりも鮮やかで艶やかな赤が床を染めてゆく]


 ――…これで終い。
 此処での、最後の食餌だ。
 ミドル、――…好きなだけ食べると良い。
 私は、後で頂く事にしよう。


[滋養に満ちた心の臓をミドルへと差し出す。
甘く芳しい血の匂いに満ちたその場で
獣たちの晩餐が、はじまる*]

(52) helmut 2013/02/09(Sat) 03時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

helmut 2013/02/09(Sat) 03時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

[男はメアリーから目を逸らさなかった。
 竦んで逸らせなかった、という訳ではない。
 少女の望みを、己の答えの結果を、逸らさずに受け入れるため。

 後ろ姿からは、肌蹴られるシャツのボタンは見えない。開いた首筋も髪に紛れて見えにくい。
 綺麗な髪。綺麗だと褒めた髪。その髪がふわり揺れて見えた。
 其処には、首筋に傷を付け、それを舌でなぞる姿。

 ――あぁ。それも、何時かの少年に対してのものと似た。
 けれども、この場で彼が少女を「見逃す」ということもない。]


………めあ、り、

[小さく呟いた名は、人の形した獣が発したそれと、重なる。]

(53) sakanoka 2013/02/09(Sat) 03時半頃

【人】 露店巡り シーシャ


っ、――――、

[瞑りそうになった目は、瞑りきらず、狭まるだけ。
 その中に映るは、穿たれた左胸と、紅いあかい血の花のいろ。
 握り取られたのは、紅い、あかい――、]


……………は、

[其処までを見届けて、男は俯く。
 あかい花の香はあまりにも濃く、噎せ返る程。
 これから食まれる少女の身体を見続けることは出来なかった。
 それでも、全てが終わるまで、その場を離れようとはしなかった。]

(54) sakanoka 2013/02/09(Sat) 03時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

mizutama 2013/02/09(Sat) 03時半頃


【人】 露店巡り シーシャ





―――…あァ、メアリー。


居るんだろ、  此処、に。

[見えなくても、傍に居る。ずっと一緒に居る。
 ――ただ、そう、信じて。**]

(55) sakanoka 2013/02/09(Sat) 03時半頃

[どのくらいしてか、此処で漸く、あの時のこえのことを思う。
 零したこえに震えも何のいろも滲まないのは憔悴の証。]


なァ、リヒト。
グロリアさんは。妹さんは。
あんたの正体、あんたの「姿」を、知らねェ、のか。

……まるで。オレばっかり、が。
一度きりだとか、特別だとか、言いたげ、な。
惜しい、とか。   壊したくねェ、みたい、な。

[見詰めてきた翡翠のいろ。
 ある程度、その主の言葉の意味は、察していた。]




答えろ。リヒト。

オレを――サリスを。これから、どうしたいんだ。

[かつての少年は、俯いたまま、その未来を、問う。**]


【人】 良家の息子 ルーカス

[サリスの視線が注がれるのは少女の方。
目をそらさぬ様を視界の片隅に捉えるが
その時は何も言わず憔悴の色漂わせるのを感じる。

濃密な血の香りに誘われるように
命の色に染まる己の指先に舌を這わせる。
ぴちゃり、水音がその場所に響くが
それよりも甘露の如きその血の味に酔いしれる]


 ――…、


[零れる吐息の甘さは遠い日、少年に向けた色にも似て]

(56) helmut 2013/02/09(Sat) 03時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

sakanoka 2013/02/09(Sat) 04時頃


[名を呼ばれ薄っすらと濡れた翡翠がサリスを見遣る。
力を失いくずおれる少女の身体を片腕で支え
己も膝を折り血だまりの中、そっと少女を寝かせた]


 ――…なんだ。
 グロリアに興味があるのか?


[妹の名を聞けば怪訝そうに片眉が跳ねる]


 妹は兄が人狼だとは知らない。
 獣の姿を見せた事は一度もない。
 知られれば、喰らうより他ないからな。


[血をわけた双子の妹でさえ、見逃す心算ないと告げる]


[答えろ、と言うサリスの聲が血の酔いから醒ますよう]


 ――…莫迦だが、そう、鈍くもないか。


[知性の色灯る翡翠が俯く彼をじ、と見据える。
言った事を覆しはしなかった]


 はじめて出逢ったあの月夜から
 「サリス」は私にとっては特別な存在だ。
 もう二度と逢わぬだろうと思ってはいたが
 お前の見せたあの貌も、耳朶打つあの声も
 忘れた夜は、なかった。


[其れを吐露するのも、獣の気まぐれではあるが
相変わらずといった風情でサリスに偽りは混ぜず]


 これから、か。


[ぽつ、と呟き、柳眉を寄せる。
逡巡するような躊躇うような間があいて]


 サリス。
 お前はこれからもそのまま在れば良い。
 逃げる事を望んでも、逃がしてはやらぬ。

 命尽きるその日まで私の傍に在れ。


[命尽きるその日まで。
たとえ壊れてしまおうとも。
傍らにあることを望むと答える聲は酷く傲慢で**]


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

helmut 2013/02/09(Sat) 04時頃


メアリーは、シーシャに、毛布もって突撃。どーん。**

mizutama 2013/02/09(Sat) 04時半頃


【人】 読書家 ケイト

[少女の願いを。男の望みを耳に。

月明かりの下、目の前で繰り広げられる光景は、
まるでひとつの舞台ようにも、神聖な儀式にも思えた。


同胞である男の牙が、顕とされた白い肌に影を落として。
鈍い音と共に、床に開く赤の花。
魅入られるように散り散りに咲くそれらを見つめ。




差し出された臓腑に、足を前へと。]

(57) 緋灯 2013/02/09(Sat) 10時半頃

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