18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜
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……へっ、社交辞令で墓穴の死人がお宝差し出してくれるなら苦労しねぇよ。
[ほんのすこし、眉をひそめて。]
土くれと骨と化けもんども相手にしてて、そんなもんもってなんぞいられるか。 ……悪くねぇな、これ。
[スープやパンを脇にやって、焦げかけたタルトをがつがつと食らう]
(49) 2010/06/29(Tue) 03時頃
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骨と…化け物?
[ 耳についた単語への反応は小さく、表情の揺らぎはすぐに消える。]
…それはどうも。 味はともかく、体に悪いものは入ってないから。
[ ヘクターがタルトを平らげるのを見れば、微かに口元を綻ばせて掠れた声を蝋燭の灯りに響かせた。]
お酒、それだけでいいの。
結構無茶苦茶な金額を受け取ってるのよ? …もらった額だけ、対価は返すわ…
[ 半分ほど残したスープを退けて、ヘクターの顔を覗き込んだ。]
(50) 2010/06/29(Tue) 03時頃
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ああ、まぁこっちの話だ、気にすんな。
[かすかに揺らいだ表情に、ぴくりと。ほんのすこしだけ肩を震わせる。]
酒はあとでまたもらいにくるがね。 別に金なんざ、あるときに綺麗につかう主義なだけだ。
……対価、もっと必要なんじゃねぇか、そっちは。
[にやり、と覗き込まれた顔を見やり、その瞳を見つめ返した]
(51) 2010/06/29(Tue) 03時半頃
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別に…そんなにお高く止まってもしょうがないじゃない?
[ 醒めた眼差しを腕の入れ墨に漂わせた。指を伸ばしてそこに触れる。 声は甘く低く、掠れた。]
…集会所の二階のベッドで寝てるんですって? そうね、あそこに届けるよりは、取りに来てもらった方がいいわ。貴方もそう思うでしょう?
[ 浮かべたのは、本物の笑み。村の誰も見たことのないだろう香り立つような笑みと共に唇を閉じた。手は相手の腕に添えたまま、動かさない。]
(52) 2010/06/29(Tue) 03時半頃
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……まぁな。 あそこに届けてもらうよか、ここで飲ませてもらったほうがなんぼかいいってのは間違いねェな。
[甘く響く声に、低く響く声を重ねる。その腕は相手の肩に。露になったそれを、覆うかのように]
別のものも、味わえるってもんだしよ。
[にやりと浮かぶ笑みは、ただの好色ではなく、もっと醒めた、別の。 猛禽のようなそれを浮かべて、閉じた唇を、己のそれで割りいれようと。]
(53) 2010/06/29(Tue) 03時半頃
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[ 触れていた腕が肩へと動いて、滑らせるように手の平を相手の胸に押し当てた。]
味の保証は、しないわ。
[ 凍るほどに色を冷やしていく一方の双眸を、瞼を閉じて隠す。 唇に受け入れれば、酒と林檎の混じり合った蜜の味。]
優しく、したいの? それこそ意外ね…
[ 挑発するように、囁きは吐息と共に掠れた。]
(54) 2010/06/29(Tue) 03時半頃
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……っは。 これだけの美人の味が悪いなんておもえねぇな。 おそらくとんでもねぇ美味だろうよ。
[頭の芯が冷えていく感覚と、胸元に感じる熱の差を味わいながら、にやにやと笑いを顔に貼り付ける]
俺は女には優しい性質なんだよ。 自分に心底惚れてくれる女以外にはな。
[挑発をかわすように。かすれる声を耳元に投げかけて、その蜜の味を繰り返し味わう]
(55) 2010/06/29(Tue) 04時頃
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それは……貴方に惚れる女も、お気の毒なことね――
[ 慣らされた感覚。体は熱く蕩けて容易く開く。心はとうに動かない。 ただ、部屋に漂う甘く懐かしいデザートの香りに息が苦しくなって、男の首に回した腕に力を篭めた。]
なら… 硬いテーブルや床の上は、避けてくれるのかしら?
[ 言外に、匂いの届かない階上の自室への誘いを滲ませた。]
(56) 2010/06/29(Tue) 04時頃
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まったく気の毒だな。そんな女がいるとしたらよ。
[鼻で哂って、吐き捨てる。頭の芯は冷えに冷えて、冷静を超えて冷酷。体にかかる熱だけが、嫌になるほど熱く。]
それはそれで悪かねェがな。どうせならやわらかい毛布の上の方が、俺の好みだな。 ご馳走を食うなら、食器にも気を遣えってもんでよ。
[手を女の体に滑らせ、這わせながら。するりと女の体ごと持ち上げるように、椅子を立つ。]
自分で歩くかい? 運んでやってもいいけどな。
(57) 2010/06/29(Tue) 04時頃
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[ 持ち上げられる動作に合わせて足を軽く振ると、ブーツが床に落ちて硬い音を立てた。]
運んでくれるなら、お願いしようかしら。…靴を履き直すの、面倒だもの。
[ 嘯いて、瞼を上げると間近な顔を見据えた。 氷ついた瞳に映る男の双眸に同じ色を見て、薄く笑う。
身を預ければ、確かに体を揺らす男の動きは優しかっただろうか。]
(58) 2010/06/29(Tue) 04時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/06/29(Tue) 04時半頃
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へっ、変わった硝子の靴だな。 まぁ、悪くねぇさね。うめぇものは丁寧にくわねぇとな。
[女を抱えあげて、その瞳のいろに、酷薄な笑みを浮かべる。 さも面倒そうに、その胸元の布を引き下げながら。]
存分に優しくしてやるさ。 ……対価なら、そんなもんだろ。
[階上への階段をそっと昇り、示された扉を押し開けたろうか]
(59) 2010/06/29(Tue) 04時半頃
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―集会場―
[>>29ヤニクの冗談には]
気をつけるけど、もし明日どっかで襲われてたら盛大に送ってね。 食べ物は沢山供えてくれると嬉しいなぁ。
[そこまで言ってできれば虫とか木の皮以外で……と大真面目な顔で付け加えると、 背を向けて「また明日」と家路へとついた。]
(60) 2010/06/29(Tue) 06時頃
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―村の道―
[不吉に輝く月を横目に歩くうち、 先程タバサに何か聞かれていたのを思い出し>>0:194]
あのときどう答えたっけな。割と正直に言っちゃったっけ。 あー、どうせならもっと気のきいた事言っておけばよかったな……
[今さら良い返し――ほら話を考えつつ、まどろみながらでなくしっかり起きて話に加わっておけばよかったと内心残念に思った。]
ま、次の集会のときちゃんと起きていればいいかぁ。 そろそろ面白くなってくるだろうし、大丈夫かな。
(61) 2010/06/29(Tue) 06時半頃
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[やがて小川沿いの自宅――ただの掘っ建て小屋――に着く頃、はたと立ち止まると月を見上げた。 そして、紅い月光のまぶしさに目を細め]
こんなに月が紅いって事は、 きっと明日か明後日あたりかなぁ。 そんなに遠くもないかな。
……まぁ、どうなるにせよ、お二人さんのお食事の邪魔だけはしないようにしとこうっと。
[少し先の未来に思いを馳せながら、心底楽しげに笑った**]
(62) 2010/06/29(Tue) 06時半頃
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― 回想:集会所 ―
[サイモンがいない、ということを聞けば、逃げ出したんじゃないの、と言う。 …もう一つ思いついた可能性は口にしたくなかった。
と言っている間に当のサイモンがやってくる。その様子に少し険しい顔をしながらも、他の人間のように椅子から立ち上がることはしなかった。 サイモンが殴られようとしていた時ですら――フランシスカが止めに入ったことには少し驚いたように目を見開いたが――これといって動じたりはしなかった]
……全く。
[その後に続く言葉は口にしないまま]
フランシスカ、大丈夫…?
[へたりこんだフランシスカに声を掛ける。彼女は結局自力で立ち上がっただろうか]
(63) 2010/06/29(Tue) 07時半頃
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アタシも帰るわ。 寝るならちゃんと自分の家で寝たいし。
[と、椅子から立ったところでガストン>>35から声が掛かる。 少し迷ってから]
お願いしていい?
[と、ガストンと――他にも一緒に帰る人がいればその人と――帰っただろう*]
(64) 2010/06/29(Tue) 07時半頃
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[ 眠気に襲われてからきっかり一刻半、おいて体を起こす。それでもケタ外れに遅い、とかつて同業に笑われた。]
( 次の客、なんて考えなくたっていいのにね。)
[ 何より先にしたのは、髪留めを拾って乱れた赤毛を結わえ直すこと。相手を起こさぬよう気配を殺す術で、猫のように滑らかに素足を床に下ろした。 生温い不機嫌を張り付けた視線は、暫し瞼を閉じた男の顔の上を彷徨う。言葉通り、乱暴なことはされなかったらしいと唇を歪め、]
………金で買える女で餓えを凌げるなら、それでいいでしょ。 他の子達に手を出したり、しな――
[ 余計なことを、とばかり眉を顰めた。 恐らく深い眠りに墜ちてなどいないだろう。掠れた独白を聞き取られていなければいい、と願った。]
(65) 2010/06/29(Tue) 08時半頃
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―早朝・銀の皿―
[ ブーツを拾って足を入れれば、常と変わらぬ冷ややかな無表情。 卵を集め、野菜を収穫する。生き物の世話だけは、しないでおくわけにはいかなかった。 餌と水を与え終えれば、キッチンに立って朝食を作る。卵をたっぷり入れたパンケーキを皿に積み上げて、また作り過ぎたと溜息を吐いた。]
今日も集会…うんざり、だわ。 図書館か教会に行くんだっけ……?
[ 自分が教会に足を踏み入れることを許されるとは思えない、と肩を竦めて、蜂蜜をパンケーキにかけた**]
(66) 2010/06/29(Tue) 08時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/06/29(Tue) 08時半頃
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―路地・回想―
[ 隣、急に現れた影に思わず顔を押さえた。>>47 張り付いた笑みを見せないように。]
……何か用か? テメエ。
[ その影が先程突き飛ばしたフランシスカだという事に気付き、笑みは次第に薄れていく。 殴れなかった男の顔が頭にちらついて離れない。]
用がないならさっさと帰れ。 テメエん家はこっちじゃねぇだろ。
[ 突き放すようにして歩き去る**。]
(67) 2010/06/29(Tue) 10時頃
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[ その足を止めたものは、人の声ではない。
間違いなく同属のそれに、思わず振り返った。]
……ハッ。テメエも狼かよ。
全然気付かなかったぜ。
[ 心底愉快だとでも言うように、腹を抱える。]
そろそろ我慢も限界だ。
仲間のよしみで選ばせてやるよ。
――フランシスカ、誰を喰らいたいか選びな。
[ 同胞にしか届かない声をあげて大いに笑った。]
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―回送・路地―
[顔を押さえるような所作>>67。 感じたそれに、月へと向ける視線は動かすことなく。今しがたの己の行動に疑問符を投げる。]
(――用? あたしは。ただ。
ただ……?)
[しかし解はでず。少女は結局、ふるりと首を振った。]
……言われ、なくても。
[そう言って、気配が遠退いてから、やっと視線を下げただろうか。
そして家へと帰るでもなく、ドナルドが去った方向とは少し外れた方へ足を向ける。
兄が“永眠る”墓の方へと――]
(68) 2010/06/29(Tue) 10時頃
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おお、かみ……?
[思いもしなかったその言葉に、口から漏れたのはただただ反芻するだけの“声”。
――「テメエも」
――貴方も?
――…あたし、も?
腹を抱える男。
無意識的に、脇腹を押さえる少女。]
…限界、て。な、かま、て。
――……誰、て、なに…
あたしは……あたしは…
[何を“声”に乗せたらいいのか、わからなくて。ただ、無意味な単語が漏れるのみ。]
[ 届いた声なき声に嘆息を返す。]
……なんだ、テメエ目覚めたてかよ。
使えねえな。
[ いつまで経っても混乱から抜け出せないフランシスカに見切りを付けるように、再び背を向けて歩き出した。]
希望がないんなら俺が勝手に決めさせてもらうぜ。
文句言うんじゃねえぞッ!
[ 誰を喰うか――誰が一番旨そうか、集会所に集った者の顔を思い出しながら。]
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[自分自身を抱くようにして、墓場への道を行く。 暗い道、ふらふらと足を取られそうになりながら。
やがて、視界が開けて。 真っ直ぐに、家族の元へと。
そっと、墓石に触れて。 鞄から、オルゴールを取り出す。 父が作って、母に贈って。少女の手に渡った、オルゴール。 それが奏でる音は、優しくて。心地好くて。]
(69) 2010/06/29(Tue) 10時半頃
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ミシェが、直してくれたんた。流石だよね。
[久々に聴く音に、軽く目を伏せて。先程の声を思い出す。
――逃げろ。]
どこかで、聴いた台詞。 ――…ね、兄さん………
[話には、聞いたことない。
でも。]
なんで、かなぁ……
[遭遇したことは。]
逃げ場だなんて、ないんだ……
(70) 2010/06/29(Tue) 10時半頃
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[使えない。使えない。
仲間として?
狼、仲間?
――思考は回る、ぐるぐると。ぐるぐると。]
――…っ。
[行き場のない思考。
再び遠ざかる気配。
――待って。
出かかる言葉。
けれどそれに続ける何かを、今の少女には見つけられなくて。
言葉を飲んで。
しばらくその場に佇むか。]
[ 迷い、途方に暮れているような同胞の気配を感じながらも、その足を止めることはない。]
付き合ってられねえよ。
……明日までに決めたんならそっちに合わせてやる。
しかし、だ。
[ これで最後、と足を止めて振り向き、牙を剥いて見せた。]
何時までもウダウダやってるんならテメエの分はねえぞ!
一晩よく考えるんだな!
[ 遠吠えにも似た雄叫び。
それ以上は振り返らずに自宅へと。]
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/06/29(Tue) 12時頃
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[ 議事録に記されているのは、赤みを帯びた不吉の月。>>6 目にしたものは何を思ったのだろうか……それを類推する記述が無い以上、知る術はない。]
まだ、狼に動きは無いようだねェ。
[ それも上辺だけの事だろう。 だが、議事録の頁の外にある世界を読み取れる筈も無い。 老婆に出来ることは、静かにその頁を繰る事だけだった。]
(@0) 2010/06/29(Tue) 12時半頃
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―回想・集会所―
[サイモンと共に、アイリスとヤニクが残るという。 ならば自分はどうしようかと少し迷うそぶりをしていたが、 結局は何の役にも立たないだろうと帰ることに]
……え。…大丈夫、だから。
[ガストンの>>35申し出に、躊躇いがちに返す。 彼がアイリスを心配している様子に気付いていたからだ。 しかしミッシェルも一緒だということと、 ガストンに押し切られる形で、家まで送られることになっただろう]
……ありがとう。
[ガストンの隣を歩くと、夜道の怖さは格段に薄れた。 家の玄関前に着いたなら、常より柔らかな表情と声で礼を告げ、 彼と彼女達の後ろ姿が消えるまで、見送った]
(71) 2010/06/29(Tue) 14時半頃
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―自宅―
[一歩室内へ踏み出す。 もういない養母の声を思い出しながら、灯りもつけずに椅子へ]
……きっと、これは御伽噺なんかじゃ、ない。
[誤魔化しきれない。自分の思考を。 昔聞いた物語、サイモンの叫び、そして――紅い満月。 ひたひたと迫る恐怖と焦燥感に、知らず震える身体]
でも、でも……。
[もしかしたら、あの中に。 絶対に信じたくないというように、きつくきつく目を閉じて。 手を襟元から服の中へ滑らすと、ペンダントの飾りを。 銀の装飾板に嵌め込まれた青い守り石――]
(72) 2010/06/29(Tue) 14時半頃
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