155 楼夢館
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うん…では、メアリーに渡そう。結論が出た、ありがとう。 …家族の中でもあの子は特別な子だ。 あの子が館の中で楽しそうにしているのは、私も安心する。
[裏のない様子で呟いて、引出しの中を覗く。探し物はすぐに見つかった。1年と3カ月、まだそのようなものだったかとトレイルからの返答に一度瞬きをして]
そうか、まだ2年も経っていないか…。 …お祖母様は、お前のことを買っていらっしゃるよ。 …私も、若すぎるが…悪くない拾いものだと思っている。
[自分と1つしか年の変わらない若い執事を見て瞳を細め]
トレイル…執事は使用人達の顔役だ。 お前にはオールウィンの名に相応しき者になってもらわねば。 この程度の誤りを何度もされては困る。
[引出しから取り出すのは、乗馬に使う馬の躾用の短い鞭。 視線は着崩された襟元へとおりて]
…釦を、外しなさい。
(47) 2013/12/08(Sun) 19時半頃
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……ふぁぁ……眠い。ローディエさん、結局見当たらなかったから…
[眠そうな目を擦りながら部屋から出てくる時間は、それなりに遅い。常備していた睡眠薬が切れていたせいだ。 頼りすぎるつもりはないが、何時頃だったからか、どうもあれがないとよく眠れた気がしない。]
もう朝食は済んでしまっていますよね……
[行儀が悪いとは思うが、何か食べられるものはないだろうか。キッチンのある食堂の方へ向かう。]
(48) 2013/12/08(Sun) 19時半頃
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ぐっどもーーにんぐ、だ。
[垂れ下がるクラリッサの髪にまるで舐めるような視線を這わせ挨拶を返す。 視線すら合わせようとしない者が多い中、この子は中々どうして素晴らしいと感じていた。 >>45 伝えられた言葉にふむりと頷く]
ほう……それはそれは、それで私は待ちぼうけだったわけか
[ほうほうと頷いていると、やがてピタリと動きを止めた。 ぬぃぃとクラリッサの顔を覗きこむように顔を近付け、首を傾げる]
"昨晩"? 君はどうしてすぐに私に教えてくれなかったのかねぇ?
[問いかける唇の端はにぃと上がっていた]
(49) 2013/12/08(Sun) 19時半頃
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―――………
[言葉が詰まった。一気に顔が青ざめる。 覗き込む様な彼の表情は、確実に自分が下の者だと思わせるもので、言葉だけでない。息も、詰まる。 彼の言った事>>49はごもっともであって。]
夜分遅かったので、逆に迷惑だろうと思っての事でした。 しかし―――私の、不手際です。 申し訳ありません。直ぐに伝えるべきでした。
[かろうじて出した声で、素直に謝罪するほか、無かった。 服を握りしめる手の力が、緊張と恐怖で強まる。]
(50) 2013/12/08(Sun) 20時頃
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そーう、お母様はすんばらすぃー!
しかし、どうにも神に赦されないことも存在してしまうものだ。
[握った拳を掲げ、指を一つ立てた]
そう、大きなことはひとーつだけだぁ。
私達は"お母様"という大きな籠に飼われた鳥なーのだよ。
しかーし、神は言っている。
人は皆生まれながらにして自由なのだ、とね。
[一気にまくしたてるかのように言を発すると、伸ばした指を折り拳を下ろした]
君が手伝ってくれるのなら、私は"籠"を壊したいと思う。
いや、籠の意味を、かな?
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あら、ススム。おはよう。
[今日もとりたてて用事があるわけではない。カモミールの水やりも朝の内にしておかなければ。 そう思いつつ廊下を歩いていると途中で出会った彼にあいさつをする。返事が返ってくることを期待しているわけではないけれど、礼儀だ。]
随分と良いものを持っているのね。 私の分は、キッチンにまだ残っているかしら。
[ミルクとパンに、チーズぐらいはまだあるだろうけれど。 これも、あまり深い意味はない会話だ。父の弟の息子である彼の事は、ドリベルやメアリーよりもはるかにわかりにくい。]
(51) 2013/12/08(Sun) 20時頃
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[少し嚇しが効き過ぎただろうか。 しかし、>>50 委縮しているクラリッサを見ると妙な気分に駆られてしまいそうになっていた]
私はずーっと待っていたのだよ。 夜も眠れずに、ね?
[正確には眠れずに、ではなく眠らなかっただけなのだがそれは部屋の前まで来ていなければ分かることはないだろう]
さて、私はどうしたら良いと思うかね? 寛容に君の失敗を赦せば良いだろうか?
[言葉を紡ぎながら、腕を伸ばしクラリッサの肩に手をのせようとした]
(52) 2013/12/08(Sun) 20時頃
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もぞもぞと温もりが這い出る寝過ぎて少し頭が痛い。]
おはよー。
[誰ともなく声を漏らすと緩慢な動きで着替えを始める。 まだ寝ぼけた頭と身体でした着替えは時間がかかり、化粧をして、髪を整えるあたりでようやく目が覚めてた。]
さて、お散歩しようかな。
[朝ご飯は部屋にあったマカロンで]
(53) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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[機嫌良く廊下を進んでいくと、挨拶を受ける。]
おはよう、マユミ。寝坊でもしたの。
[ニコリと笑んでそう返せば、彼女はどんな顔をしたか。]
さあ、どうだろう。根こそぎ奪ってやったよ。ふふ、盗賊みたいでしょう。 たくさんもらいすぎちゃった。分けてあげましょうか、お嬢様。
[口調は入り乱れているものの、問いにはそれなりの答えを返す。 そういう気分、だったのかもしれない。]
(54) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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………
[糾弾>>52されれば、増々沈痛な面持ちになって。 その間にもジャニスの手が伸び、肩に手が乗せられれば、びくり。跳ねるだろう。 振りほどける訳もなく。]
私、の方が。 どうすれば、良いでしょう、か。
[むしろ「どうしたら」と問うのは自分の方である。 やたら乗せられた手が重く感じた。 ―――声は、なおも震えている。]
(55) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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ドリベルお嬢様とメアリーお嬢様はとても仲がよろしいのですね。 きっとメアリーお嬢様もお喜びになられるでしょう。
[彼女が何を探しているのかは知らなかったが、そうやって言った彼女の言葉にふ、と口の端を上げて。]
そう、でしょうか。 ゼルダ様は俺の事、買ってくれてるのですかね。
[少なくとも、嫌われてはいないと思った。 そして、ドリベルからも悪くはない、というような言葉をかけられて]
…ありがとう、ございます。 俺には勿体ない言葉です。
はい、以後同じ過ちを犯さないように気を付けます。
[それから、釦を外すように言われ、少し驚いた後、言われるがままに釦を外していく。
その後だったか。 彼女が手に持ったものに気が付いたのは]
(56) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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[お散歩中、見つけたのは祖母、両親から、関わるなと言われているジャニス、それから昨日逃げられてしまったクラリッサ。 珍しい組み合わせだな、と思うより、ジャニスがクラリッサの肩に手を置いているのが気になる。
クラリッサは私のものなのに…。
あんな可愛くて、からかいがいがある子は他にいないから。]
…。
[そしてジャニスは大嫌い。 だから、ジャニスがいい思いをしているのは見過ごせない。 邪魔してやりたい。だから…。]
おはようございます、ジュニス様。 クラリッサがまた何かやらかしたんですか?
[近寄り、呆れた声で尋ねる。]
(57) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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[ススムの言葉に少し不思議そうに目をぱちくりさせる。 時折彼が自室で語るような奇矯な物言いではなかったから。無論、いつもそうでないのは何となく察してはいるが。]
ええ、まあ。どうも寝付けなくって。 やっぱり薬を切らせるとダメみたい。
……そうね、折角だから少し分けてもらえるかしら。 盗賊とは言え、持たざる者に気前良く振舞えば讃えてもらえるかもしれないわよ。
(58) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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俺たちは、ゼルダ様という大きな"籠"の中の鳥…
[そういう事、なのだろうか。
優しくも厳しい屋敷の主が、怪しく微笑んでいた事を知らない彼は、彼女の考えている事なんて露知らず。]
人は生まれながらにして…
自由権、ですね。
[それは誰しもが守られるべき権利であり、何人も侵してはならない権利である。我が屋敷の主は、それを"籠"の中に閉じ込め、侵しているという事になるのだろうか。
その"籠"が、自由を奪っているというのなら…
少し頭の中を整理した後に、彼に向かって微笑みながら]
人は生まれながらにして自由で、何人も他人の自由を奪う事は許されていません。例え…ゼルダ様であっても、それは同じです。
ゼルダ様という大きな"籠"を…
不自由なこの"籠"を、壊すべきなのかもしれません。
[彼の話に同調するように、そう述べた]
三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2013/12/08(Sun) 21時頃
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[不思議そうな顔をしたマユミ>>58に、思わずクスクスと笑い声をこぼす。 これがたのしいのだ。やめられないのだ。
そうして、薬、という言葉に、ピクリと反応した。]
露蝶の薬なら僕も持ってる。分けてあげようか。 いいよ。新鮮なフルーツとパンをあげる。 山賊も気分が良いと気前も良くなるんだ。 部屋においでよ。紅茶を出してあげる。
[一息に言葉を吐く。目の焦点は、また少し揺らいだかもしれない。]
(59) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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は、はくしょん! 薬師が風邪をひくなんて。
[熱っぽいのがだいぶ落ち着いたら、お腹がすいてきた。...は調剤室(自室)から出て、こっそりとキッチンに向かった]
(60) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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[>>56 仲がいい、そう言われると目を瞬かせた。考えてもいなかった、そんな顔をしていたに違いない。仲が悪いとは思わないし慕われているとも感じている。 けれどもトレイルの言葉に頷くことはできずに]
…あの子は、特別な子だから。
[同じ言葉を繰り返した。 祖母が何を思って年若い執事を拾ったのかはわからないが、気に入らない相手を一年以上も傍に置く程腑抜けてもいない。 ただ、祖母は拾いものに甘いところがあるとは常々思っていて。
カツリと靴音鳴らしてトレイルへと歩み寄っていくと短鞭の先を釦の外れ露になった襟元へと添える。]
……そう、同じ過ちは繰り返さないよう。
[目の前の年若い執事は噂を耳にしたことがあるだろうか。男装の孫娘が度々失態を犯した使用人へと行う折檻のことを。 トレイルが避けなければ、手馴れた様子で短鞭は添えられた場所へと振りおろされた。]
(61) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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―回想―
[母は、奇妙な人だった。]
『ジョニーったらとても素敵だわ』
[よく、自分に服を着せながらそう歌っていた。
目を見ることはなく、口ずさむように。]
『わたしのこともそう思う?』
[返事は、求められてはいなかった。]
『そして市場へ連れて行って』
[母は、不思議な人だった。
赤く、よく動く唇を覚えている。
彼女の歌は、いつだってちぐはぐだった。]
『そしてママには二回のキスを』
……僕は、本当に頭がおかしいのかもしれない。
[母は、枕元にやってくる。にっこりと笑って、僕の頬をそっと撫ぜる。]
――けれど、自分がそう思い込んでいるだけのようにも思えるんだ。
[絞り出すようにそう呟いて、ほっと息をついて、木製の椅子に背を投げ出した。]
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あら、そうなの。私のと配分が同じかしら。
……まあいいか。そうね、折角だからお邪魔させてもらいましょうか。
[たまにはそういうのもきっと悪くはないだろう。 何より、何かお腹に入れたい気持ちが勝る。]
ススムの部屋で良いのね?
[勧められた通りに、後についていくつもりだ。]
(62) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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そうですね……小さい子どもがいけないことをしたら罰を与えるものです。 クラリッサ……君に罰を与えようと思いますが……
[そう告げながら、>>55 縮こまるクラリッサの肩に置いた手を動かそうとした瞬間に>>57 制止の声が聞こえてきた]
…………
[動かそうとした手を止めるとぴくりと動く。 それだけの動きで留めた自分を誉め讃えながら、首から上だけをギギギと声の主へとゆっくりと向けた]
やあ、メアリー。ぐっもーにん。 "また"……ということは良くやるのかい?
[にこり、笑みを作るのは慣れたものだった]
(63) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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[トレイルの返答ににんまりと満足そうに笑みを浮かべた。
零よりも壱は必ずしも大きい。
腹の内に何を抱えているにしても、この屋敷の中で約束を結べることはとても大きなことだと思っていた]
問題は籠の強度となーるわけだ。
今の籠はとても強く、大きく、繊細だ……。
しかし、次の籠は? その次の籠は?
[ゼルダお母様の力の強大さは絶対であるが、その次の器は家名という猿山の大将に過ぎない]
クックッ、誰を狙い、堕とせばいいか、わかりますね?
[眠れない夜は誰のせいでもないけれど、父が亡くなる前はもっとよく眠れていたように思う。
急な知らせに学校から先生の車で連れられて病院に向かった時には、父はこの世のものではなかった。
白布の下から見えたその様子は、初めて肉親の死を経験した自分には少し刺激が強すぎたかもしれない。
何しろ、普段家に不在がちだったとは言え、お手伝いさんを除けば同じ家に住んでいるのは父しかいなかったのだ。
身寄りがなくなってこの屋敷に引き取られてからもうしばらくにはなるが、いまだにこの家の身内が家族と感じられるには至っていない。]
私は、男の人に父親の埋め合わせを求めているのかもしれないね。
思い出に飢えているだけかもしれないわね。
[たまにそう自問する事もある。けれど、答えは出ない。]
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特別な子……
[姉のドリベルにとって、妹のメアリーは可愛らしくて、特別な存在なのだろう。彼女は妹を甘やかし、妹は彼女に甘え。なんとも微笑ましい光景に見える。]
…お嬢様?
[こちらへと歩み寄るドリベルを見て、不思議そうに首を傾げる。 襟元に手が添えられ、彼女が言葉を呟いた、その直後。]
……っ…
[音を立て、彼女が手にした鞭がトレイルの襟元から除く肌に振り下ろされる。痛みに小さく顔を顰めた。
彼女の折檻の噂は、知らなかった。]
(64) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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[合格、と言われるとほっとしたように微笑んで。
お礼を言い喜ぶメアリーを見守った。
その視線はさながら妹を見る兄のよう。
しかし彼女が自分の頬に口付けをすると、そういった事に慣れていないのか顔を真っ赤にして慌てる。兄のように落ち着いていた彼は一瞬にして消え失せた。]
!?
あ、ありがとう…ございます…!?
[植物関係でない事でここまで感情が表に出るのは、彼にしては珍しかった。
顔を覗き込む彼女には未だ少し赤い顔で見つめ返し]
え、っと…お嬢様のしたい事で結構ですよ。
なんでもお付き合い致します
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―現在・廊下― [手に持った掃除用具を、用具入れに仕舞いこむ。これで、一息つける。 自室に戻るか、外に出るかで悩んで、外に行くことにした。とは言っても、せいぜい庭だろうが。]
ゆっくりは、できるかな。
[足取り軽く、庭へと歩き出した。その途中、ローディエの姿>>60を見かける。彼がこちらに気づけば、挨拶をしたかもしれない。]
(65) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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ば、つ。
[未知の恐怖に再び怯え、微かに動かされた手に、再び肩が跳ねる。 ぶたれるのか、殴られるのか、あるいは別の何か。 自分の思考じゃ考えられるのなんてこれが限界だった。
―――と、ふと。脇から声がかけられて>>57。 ちらと見れば、メアリーの姿だった。思わず縋る様な目線を送ってしまうが、駄目だ、と自制して、また俯く。 それに、彼女から発せられた言葉も呆れのもので。
ただ、二人の会話を聞く事しか出来ない。]
(66) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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[顔だけを此方に向けられる、その様子も不気味で作らられた笑顔も不愉快になる。やっぱりこいつは嫌いだ。 同じように笑顔を作って、そんな考えは表情には出さない。]
はい、そうなんですよ。 昨日も不敬な言葉を漏らしていて、聞かれないとでも思ったんでしょうかね。
[くすくすと笑みを見せる。]
その上、指摘したら逃げ出す始末で…。 本当、どうしようもない子です。
[わざとらしく溜息をついて]
そのうえ、ジャニス様にもご迷惑をおかけしているようで、いくら長い間ここにいると言っても流石に目に余ります。 お祖母様に言って、辞めさせた方がいいのはないでしょうか? 今からお祖母様の元に連れて行こうと思います。
[お祖母様の名前を出せば困るのではないかと、内心ほくそ笑んで。勿論、クラリッサをやめさせるつもりなんで毛頭ないけれど。]
(67) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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>>65 ん? [暗かったのだが、眼鏡がキラリとした] ろ、ロビン、アルか?
[彼に近づいていった]
こんな遅くまで、お仕事か?大変アルな? そうそう、なんか面白いウワサ話とかない?
(68) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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