3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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…… いけるんじゃ ないの。
見つければ。
[この世界が それが元凶 なら。]
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[ブツンと、何かが切れる音]
……。 …………。
[音が、消える。ノイズも、全て]
――。
[声も]
?
[思考も]
……。
[その場に背を向けると、階段へと向かう。足取りは、しっかりとしていた。
視点は、どこか遠くを見て、やがて2階へと姿を消す――*]
(113) 2010/03/01(Mon) 03時半頃
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探して、来るよ。
[どこが良いだろう。
思いながら、離れる。]
…… おっさん。
[呼びかける も。]
…… 何でも、ない。
生徒会室にでも、行ってみるよ。
[離れながら、そんな思考を*投げ掛けた*]
いってらっしゃい
気をつけて ね
わたしもさがす わ
みつけられるのかしら
あの子のやみ、つよいの
またなにもみえなくなるの、こわい
でも、―――い…
[かすれた、声、さやかに]
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―南棟2階― [廊下を歩いている。その目には、何も映していないように見える。辺りにうずくまる黒い闇。それを丁寧に避けて]
……。
[更に階段を昇る。 上へ。西側階段を三階へ。
そうしてたどり着いたのは、1-Aの教室だった。 教室に入り、教壇に立つ。口許が動く]
――に……――です。
[微かな声色。 教卓の木目を視線が追う。手に持っていた何かを広げ、やはり口許が動いた]
(130) 2010/03/01(Mon) 08時頃
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[それは、長かったのか短かったのか。 終ると、窓際まで歩いて、置かれた椅子に腰をかけた。
持つ意識のなかった鞄が、下に落ちる。 中から、フォトフレームが転がり落ちた。
その拍子に中の写真が一枚表を向いて]
――あ。
[意思を持って出された言葉。 拾い上げる。写真を元に返す]
な……に。
[――が。 そう口が動く前に、目が伏せられる。 雑音はない。耳に、音は静かで頭痛もなく。
眠りに落ちた。起きたころには気づくだろうか。戻ってきた聴力の代わりに、*身に起こった変化の事に*]
(136) 2010/03/01(Mon) 08時頃
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[彼が己の異変を伝える前か、後か。
或いは時を同じくして]
……ちょっとだけ今、いいかな?
勝手ついでにもう一つ。
キャロには、私たちのことは話しちゃった。
[だから彼女はここでその話をしたのだろうと]
相談もせず、ごめん。
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―1-A教室― [目が覚めたのはいつの頃だっただろうか。 疲れがたまっていたらしい、と瞼を開けて]
……。ここは? いえ。いや、――こんな時間まで、寝過ごしてしまいましたか。
[朝、担任の代わりに出欠を取った気がする。それからHRを委員長に任せて、椅子に座った。 その後。
眠ったようだった。
記憶の欠落]
しかし、ずいぶんと外は暗いですね。 月も、出ていないようです。
[立ち上がり、自然と鞄を手に廊下へと出る。誰も、いない。その目に、異形のもの達の姿は映らない。音も、聞こえない]
(204) 2010/03/01(Mon) 12時半頃
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[そもそも、先週のことが思い出せない。 昨日のことすら。放課後マーゴを送って帰ったはずで、けれどもその記憶は飛んでいる。 「送って帰った」というのだけを、憶えている]
今、何時頃でしょうか。 用務員室に行けば、バーナバスはいるでしょうかね。
[まっすぐ東階段へと向かう。そこから階段を、降りる。 2階、理科準備室によると手に荷物を既に持っていることに、気付いた]
ああ、持っていましたか。 ――何故?
[家庭科室の、方を見た。何かいやなものか、ある気がして、近寄らない。 ポケットに手を入れると、ビー玉を手に取りだした。
綺麗な、山吹色の澄んだ色]
(207) 2010/03/01(Mon) 12時半頃
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ビー玉……? どうして、こんなものが。
[またポケットに戻す。二階から、一階へ降りる。 廊下にいるバーナバスに気付いた]
バーナバス、そんなところでどうしたのですか。 ところで、今は何時頃です。 ずいぶんと、寝過ごしてしまったようでこんな時間になってしまったのですけどね。
時間によってはそのままいてしまっても良いのですが。
[ケイトの姿は、見えていない。声も、聞こえない。生まれたはずの、異形のもの達ももちろん――]
―用務員室前―
(209) 2010/03/01(Mon) 12時半頃
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フィリッパ・マクレーン? 何故こんな時間まで学校に?
貴女の部活は、美術部でしたかね。
[手に持ったスケッチブックを見た]
ケイト……?
[呼んだ名前に眉を寄せた。 知っている。 ――でも、受け持ったクラスには、いなかった。 では今までの生徒だろうか。 ――何故この時間にこんな場所にいるのか。
思考が、放棄される]
(212) 2010/03/01(Mon) 12時半頃
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どちらにしても、貴女がいるのならそれ程遅い時間ではないようですね。 失礼いたしました。
それでは、私は先に帰ります。 バーナバス、あなたもお体に気を付けて。
[頭を下げて、職員室の方へと、歩いていく]
(215) 2010/03/01(Mon) 12時半頃
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[解っていた けれど
さらに 刻まれたような 気がした。]
『鬼さん、こちら……』
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こっちに?
[緊迫した様子のバーナバスへ振り返る。 ケイト、と言う名前は聞こえなかった。
用務員室の向こうから、声。誰の声だったか、と記憶を探る。最初に浮かんだのは、ピアノ]
セシル、・シェリー? あなたもいたのですか。音楽室ではなく、用務員室にいるのは珍しいですね。 早く、帰りなさい。
[そう言って、背を向ける]
(228) 2010/03/01(Mon) 12時半頃
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[様子のおかしいバーナバスの方へ振り返った]
どうかしたのですか、バーナバス。 あなたは帰れないかもしれませんが、私はもう仕事が終わりましたので帰ります。
(231) 2010/03/01(Mon) 13時頃
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[脳内に響く声は、「意識」に届かない。
用務員室からかけられた声に足を止める]
帰れない……? どういう、事ですか。
[苛立つのは、侵蝕のせいか。侵蝕されていることにも、気付かないけれど]
(237) 2010/03/01(Mon) 13時頃
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あっはは、何が鬼だ。
どいつもこいつも俺をバカにしてるんだろう。
はは はは はは
どうした、
――どうしたんだ?
しっかり、しろ。
何があった。
――…ケイトか?
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どっきり? 何を言っているのですかバーナバス。
ああ、もう。 私は帰りますよ。お疲れさまでした。
[職員室へと向かう。扉の前、張り紙に気付く]
誰の悪戯ですか。 開けますよ。
[扉を開ける。職員室へと、*足を踏み入れた*]
(242) 2010/03/01(Mon) 13時頃
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……どう した の ?
[案じる声 は どう 響く か]
うるせぇ
なにがケイトだ、――……は
俺も帰るわ つきあってられねぇ……。
…、何、謂って
莫迦、…帰れない、
出たら、駄目だ、あれ《闇》に食われるぞ…!
[案じる、声が、重なる。]
なんだ?帰れないってなんだよおおお。
俺のうちは歩いて4秒なんだぞ?
物理的に不可能だろう…
それじゃ御前の家は
用務員室じゃないか…っ
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