84 戀文村
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―本屋― [静かな時間が流れる。悲しみを癒すような静謐さではないけれど、このままでもいいと思えるような時間。]
・・・ヤニクさん。そう・・・
[クラリッサの名前に何か反応したようなヤニクに目をやるも、また視線を落とす。しばらくそのままでいたが、カップが空になって体も少々温まった頃]
私も・・・セレストを見送らないといけないから。 そろそろお暇しようかな・・・?
あれ、クラリッサ?
[ふと店に入ってきた彼女と、ベネットに修繕を頼んだのが彼女だということに気付いて。不思議そうに声をかけた]
(295) 2012/03/27(Tue) 22時半頃
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最後の夜だろ。
ゆっくり……自分の言葉で伝えればいい。
[薬を一緒に飲むと言えば、ヨーランダは死ぬと判っていても
飲むだろうか。
だがそれをセレストに伝える事はない。
嘘偽りない自分を受け入れてくれた相手を最後に騙すような
形になる事を、セレストは望まないだろうと思ったから]
自分の…言葉で…
[できるだろうか、自分に。
一時の別れの時間は…近づいている]
食合せてはいけない食べ物ってあるでしょう。
そういう感じで、ヨーランダの薬草にも
決して混ぜてはいけないものがあるのを知っているわ。
昔、それこそギリアンさんが生きている頃に
墓場で遊んでいたら教えてもらったの。
……母さんも、ほかもそれを使ったから効果は。
でもね、アタシがそれを良しとすると、思う?
セレスだけじゃない、一緒にヨーランダも失えって、
言うんだよね。
そんなこと、アタシが黙って見ていられると思うかい?
[ダーラの言葉は痛いほど分かる。それだけに胸に突き刺さる]
ダーラさん…そうだよね…
やっぱり…我儘だよね、私の。
[だからこそ、戸惑いがある。]
…ダーラさんがどうしても嫌というなら、
私…ひとりでも、いいよ?
[自分より、年の近いダーラのほうがヨーランダへの思いは強いだろうから。]
[……と口に出来れば良かったのだろうか。
ただの機械の筈の通信機から何かが溢れて来る。
その想いに衝動的に口を付き掛けるが。
だが結局それを言葉には出来ず]
すまない。
[口に出来たのは何に対してか。謝罪のみ]
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[店主とクラリッサのやり取りを、机に半ばもたれたままで眺めていた。きっとこの童話の修繕には、自分の知らないやり取りがあったのだろう]
・・・・大事なものなんだね・・?
そうだ、ベネット。 私も結局、セレストに赤紙が来たなんて人づてでしか知らないんだけど・・・
村の誰か、知ってるかもしれない。 見てきた方がいいのかな・・
[店の外、寒々とした村を眺めてもちかけた]
(305) 2012/03/27(Tue) 23時頃
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人殺しでいいなら、アタシにくれば良かったのに。
ねぇホレーショー。こうなったら、皆で静かに眠りましょう?
手伝ってくれるわよね。
[ヨーランダの決意が固いから、出る言葉は、村を覆う仄暗いもの]
順番に、すれば……ネ。
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・・・・そうなんだ。ヨーランダさんが。 きっとそうなんだと思う。
[墓地で、2人佇んでいた姿を思い出した]
・・・・うん。 わかってる。・・・
[だけど、会って何を言うというのだろう。きっと月並みな事しか言えはしない]
・・・ベネットは、行かないんだ。 ・・・そう言えば、私あなたがこの店の外でいるのって、見た事がない気がする。
[椅子から腰を持ち上げようとして、ふと思いついたように呟いた]
(311) 2012/03/27(Tue) 23時頃
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ああ、あんた達が安らげるなら手伝ってやるよ。
[その場にはいないが、無機質な鉄の塊の向こうの張り詰めた、
痛い程純粋な想いが伝わって来る。
この想いを戦火で散らせるくらいなら、と改めて決意を固め。
ただ、それに自分を含めなかったのは。
この村の人々には安らいで欲しいと思ったから。
自分は戦場で散るべきだと判っていた。
地獄に落ちて、馬鹿な上官達を引き摺り込むのが役目だと。
だからこの村で眠る事は出来ないと…決めていた]
……アンタも、もうこの村の一員よ。
そこ忘れないで。
[小さく息を吐いて、あのときの―母を殺めた時―と同じ顔になる]
アタシは皆を眠らせるまで、起きているわ。それでいい。
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・・・・そうなんだ。だけど、そうだね。 ここは居心地がいいから。
・・夜にお墓なんて、ホント吸血鬼みたい。
[軽くくすりと笑うが、きっと彼なりに何か弔うものがあるのだろう。きっとそれは当然の事だ]
・・ああ、くれるんだったら受け取っておけばいいんだよ。 誰かほかの人のための使い方だってできるんだし。
[クラリッサからのすがるような視線に、静かに答えた]
(322) 2012/03/27(Tue) 23時半頃
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さてと・・・・ それじゃ、ちょっと誰か知ってる人がいないか聞いてくるね。 ダーラさんのお店も開いてないか、ちょっとだけ見てこようかな。 別にお酒飲むだけなら、誰の家でだってできるけどさ。 ベネットが外に出にくいならここでだっていいし・・
[そう言って無理強いするように腰を浮かし、本屋から外に出る。少しだけ振り返って]
・・・ありがとうね。
[そう言って一度店を後にした]
(323) 2012/03/27(Tue) 23時半頃
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…ダーラさん。
私は(戦地に)行くよ、…だから…私には毒を盛らないでね。
[おどけた言い方をする。でも本気である]
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―村の道―
・・・・エリアス?
[誰か知った者はいないかと歩くが、いつの間にか外はとうに暗く。歩いているものもまばらだった。ふとよく見知った後ろ姿を見つけ、声をかける]
・・・・ねえ、エリアス。セレストさんに会わなかった? ・・ほら、・・・・見送りがいつになるか、聞いておこうかなと思って。 あんまり人が多くても、居心地が悪くなっちゃうかもしれないけど。
[表情ははっきりとは見えないだろうが、どこかいつもより愁いた様子で]
(327) 2012/03/27(Tue) 23時半頃
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ミッシェルは、暗い中で、他にも近くに誰かいるのかもしれないが
2012/03/27(Tue) 23時半頃
あら、バレちゃったなら仕方ないわね。
ふふ。
[一緒に飲めたら、どんなに良かったか]
ちょっと、冗談で言ったのに。
ダメだよ。私が行かなかったら村が危なくなっちゃう。
[融通が利かない“妹”である。]
……感謝する。
[ダーラの言葉に目を閉じて数秒の沈黙の後、静かに礼を。
本当なら抱きついて大人気もなく大声で泣き喚いてやりたかった。
共犯者として、村人として、家族として……。
だがそれだけは出来なかった。
2人に嘆きを背負わせたのは戦争で、結局は自分達のせいなのだから]
セレスト……ヨーランダ…良い夢を……。
[絞り出した言葉がヨーランダには届かないとは知っていても。
酒を呑もうと言った彼女を思い出しながら、呟かずにはいられなかった]
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そうなんだ。じゃあ、きっとあまり人には会ってないのかな。
・・・・やっぱり、エリアスもそう思う? ・・本当言うと、私なんかが彼女を見送っていいのかわからない。きっと、会ってもとおり一遍の事しか言えないから・・
それよりは、本当に大事な人と、いられる最後の最後までいてほしいって気持ちも、どこかにある。
[暗闇の中、弟の雰囲気はいつもと少しだけ違う気もしたが、その目はやはり同じだった]
(331) 2012/03/27(Tue) 23時半頃
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[ヨーランダの行動にうろたえた]
ヨーランダさん…ここまで本気だったなんて。
……やっぱり盛っちゃうべきかしら。
[真顔でぼそり]
それだけ……あんた達の絆が深いんだ。大切なんだよ。
もう賽は投げられた。
ダーラさんが盛るくらいなら、自分でヨーランダさんから貰った薬飲むから。
[真顔で返す]
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・・・そうね。 せめて、無事に帰ってきたら、きっと・・・・
[彼女たちの決意を知らず、そう口にした]
・・・だけどやっぱり、悔しいよ。 ただ見送る事もできないなんて。
(339) 2012/03/28(Wed) 00時頃
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ほんと、仲良いよな。お前ら。
[通信機は小さな呟きも拾うのか]
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