303 突然キャラソンを歌い出す村4
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──上空── [羽ばたき舞い上がる空の上、 雪花繚乱に天獄学園が微かに見える位置で漆黒の翼持つ青年は振り向き、]
────似て、た…
[ぐしゃりと髪の毛を乱し、両手で自分の顔を覆った。 表情の移ろい、声の響き、待ってるよ、という言葉>>225]
……ッ……、
[最早白の見る影もない漆黒の双翼で 自分の身を包んだとて酷く寒い。
──羽が雪白であった頃。 ただの人に入れ込みすぎるなと言われた。 あらゆる天使の力を投げ打っても構わなかった。それなのに届かなかった。後悔が押し寄せるたびに翼の黒は深くなる。
堕ちて、堕ちて、それでもその中で力が取り戻せればいつか、辺獄の涯でもいい、会えるのではないかと]
(227) 2020/01/06(Mon) 17時半頃
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……、────
[もしも、魂が巡った結果なら。 そうは思うが今のシシャ《下級の存在》では何も見通せない。
力を取り戻すには階級が必要だ。 その為に【純白の天使】となりうる少女を堕天の側にさらう。]
(228) 2020/01/06(Mon) 18時頃
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[──かの人が“悪魔“であることを、>>226 シシャは、知らない]*
(229) 2020/01/06(Mon) 18時頃
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[悪魔みたいと言われれば、]
おや。
人間の空想曰く、
悪魔と堕天使は同義であると云う。
そんな一説もあるとかだ。
何、そう遠い話でも無いかもしれないよ。
案外仲良く成れてしまうかもしれないな?
似たもの同士。
[感情を示すようで、
声に籠る温度を隠しもする水泡音。
それを覆い隠す代わりに歌う。
泡立つ水泡音の陰から、ギターリフが鳴り響いてくる。
やがて水泡音はフェードアウトし……―――♪]
♪
さあ お手をどうぞハッピーエンド
暗転 カーテンコールのその裏で
手を曳いた先は何処だっけ?
さあ? 何だっていいわな?そんな事
反転 お幸せにと伸ばした手
深い奈落に突き落とすのは誰?
ほらほら こういうのが皆好きなんでしょ?
やり切った矢先のコメディーショー
墜ちる一瞬にシャッター切って
喰らわせてもらおうかNOW ON SHOW
開けゴマで開いた黒い感情
「大丈夫みんなそうだって」
味付けつけた甘い言葉
えげつないその味を舌に載せて
味合わせてくれよ 楽しい食卓風景
[対して、明るく下種を語り歌う声は
音楽が終わるころには、いつものゴボゴボ音を
ノイズに載せていた*]
それじゃあ今回は時間切れ。
次の雑談タイムまでお預けだ。
毎度有難う、「お友達」。
『剥ガレタ季節 ―side:B―』(副音声)
♪━━━…・・・‥…
黒い手招きは甘い罠
弱いふりして近付いて
そっと懐忍び込む
黒猫みたいに懐いていても
甘い牙にはご用心
ざらついた舌で舐められて
それを嬉しく思えたら
君は既に僕の裡
黒猫みたいに懐いても
甘い鳴き声にご用心
それは誘惑 それは導き
気づかぬうちに影は伸びる
♪━━━…・・・‥…
[こちらも都合上、カラオケバージョン
でお楽しみください。]
♠はじまりは いつも雨
憂鬱な世界 望みはかなわないきっと
♠天使のようだと 持て囃された僕への視線は
いつしか尊敬から 侮蔑へと変わり
♠濡れ鼠のような惨めな僕と
重なりあう存在などなく
♠凍えた体に手を差し伸べる君は
いったい何処の偽善?
[礼拝堂で『箱』を必死に探す夏彦のBGMに『時雨、塗り潰す闇(short ver.)』が流れる]
[―― 水音と共に聞こえる詩にも耳を傾けつつ、]
…似ている?
[音楽性の話は置いておいて、「友達」の声にそう返す。
まだ見ぬ友の姿――まさか虹色の羽の持ち主とも知らず、
漆黒しか纏わない悪魔は、想像だけを膨らませるしかできない。]
――…、…
[雑談は終わりと切られた会話。
強請りはせず、沈黙を返すのみ。*]
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―上空/雪花繚乱―
……… アンク……
[両の手で覆ったまま 懐かしい名前を呼んだ。>>249 返る声はない。
雪が目じりに落ちて、水に変わり伝い──堕ちた。
雫一滴。 ピアノの一音。]
(299) 2020/01/07(Tue) 00時半頃
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[セピア色の日々を思い起こさせる セカンダリードミナントコード。 降り積もる雪、アンクが居なくなった日の事。]
: * : 剥ガレタ季節 Instrumental ∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵ ::::::::::::: *゜*゜*゜*゜*゜*゜*
(300) 2020/01/07(Tue) 00時半頃
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[>>300 ピアノをバックに言葉が落ちる。 ――剥ガレタ季節 Instrumental 語り部Ver―― 白い羽を広げた青年はかつてのシシャ。]
あいつの書く絵が好きだった。 描かれるのは気恥ずかしかったし 文句も言ったはずなのに、 そういうところは譲らない 芸術家気質って言うのかな。
──あの絵(>>253)はどこに行ってしまったのだろう。 ──あいつと共に、居なくなってしまった。
堕ちた俺には探すすべはなく、 あの日も雪が降っていた。
────嗚呼。
[語りが進むほどに羽は漆黒へと変わり。]
(307) 2020/01/07(Tue) 01時頃
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∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵ ::::::::::::: *゜*゜*゜*゜*゜*゜*
「雪は、嫌いだ…」
・ ・ ・ * ∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵ ::::::::::::: *゜*゜*゜*゜*゜*゜*
(308) 2020/01/07(Tue) 01時頃
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[場面は変わり、シシャはひとり、楠の大木の天辺に腰かけ考えている。]
……、……
[───天使どもが天獄学園に集っているのは間違いない。 番犬も相手どらなくてはならないだろう。 先手必勝で派手にやらかしてしまったからには、どこかで隙をつくしかない。]
……侵入(スニーク)とか全然向いてねえんだけどな…。
[ぼやいて、黒曜石の指示書を浮かべた。 高位の堕天使は言ったのだ。 純白の天使を堕天させれば、 勢力図が塗り替わるのだ、と。
──彼らが何をしようとしているのかは知らない。知ろうとも思わない。己の願いには関係のないことなのだから。]
(313) 2020/01/07(Tue) 01時頃
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……とはいえやるしかねぇか……。
[黒曜石をしまい込む。腿に頬杖をついて、少し離れた天獄学園を見遣る。ジェルマンやキランディが居るのが本当に厄介だ。 手があるとすれば、>>225 アンクに似た気配のマイの手を借りること。あの学校の教師であるなら、色々と知っていそうなものだが。]
……、「待ってるよ」か……
[ぽつ、と呟く。 遠くでチャイムが鳴る。 人がある程度散って紛れる時間帯になるまで、今しばらくの休息を。 ──その後、向かった学園内に、己を描いた絵を知る少年がいるとは、今は知る由もない>>272**]
(327) 2020/01/07(Tue) 01時頃
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―学園敷地内― [あれから暫くして。 ──雪の強くなる折りに紛れ、 鴉よりもなお黒い翼を羽搏かせ低く飛ぶ。 雪と風がにおいを消してくれるはずだ。敷地内の大きな木に身を隠し様子を窺う。]
……忌々しいが、 自分が下級なのが幸いするな…
[ため息一つ。 静かに流れてくるパイプオルガンの音───聖なる気配。あの学園には礼拝堂があるのだ。 避けるように動いてしまうのは本能的なもの。 其れゆえ、恐ろしき“増幅器《E-star》”>>348の在る事には気づかぬまま。]
(392) 2020/01/07(Tue) 11時半頃
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[ふと、何かに気づいたように顔を校舎の方に向ける]
……、これは…
[──絵の具の匂い。
あの時と同じものではないが、 少し 似ている。 柘榴の眸が微かに揺れる。 きっと、──よく似た男に逢ったせいだ。
人の気配のないのを確かめて、ふらりと、黒衣の堕天使は窓をすり抜け、美術室に降り立った**]
(393) 2020/01/07(Tue) 11時半頃
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―美術室―
[辿り着いたときには誰もいなかった。 電気をつけていない所為で落ちる影が淡く灰色めいて部屋の色彩を鈍らせている。 懐かしさを感じる絵の具の香り、書きかけの絵が並ぶ。 絵を描いているのを見ながら、 柔らかな視線を交わしたあの日のなつかしさを想いながら足音少なに見まわし、]
……、……
[ひとつ、興味を惹いた一枚へ近づいた。 あいつのタッチではない、 あいつの癖ではない、 けれど、“天使”を描こうとしたような跡のある────]
(405) 2020/01/07(Tue) 13時半頃
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……ぇ
[唐突な人の気配。 カンバスの縁に手を触れようとする寸前で止まる。>>403 其処には華やかな少女が一人。>>404 降る雪の窓を背に、柘榴色の眸を微かに瞠って。]
……、…、 違う、 ──、オレ は、…
[咄嗟の言い訳を考える。 また騒ぎになっては面倒だ、
──、だから。]
(406) 2020/01/07(Tue) 13時半頃
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[「頼られるのは、嫌いじゃないから。」]
……、マイ、の
[脳裏に浮かぶ声の主を、巻き込んでしまった。 或いは。名を出せばまた会えるかもしれないと、そう思って。]
……オトサカ マイの、 関係者だ
[罪悪感に、僅かに双眸を伏せながら*]
(407) 2020/01/07(Tue) 13時半頃
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―美術室/昼休み―
……。
[うまく切り抜けられるかはわからなかった。 >>408零れそうなくらい大きな瞳が見つめてくる。 緊張の時間は数秒。]
……、
[柘榴色の眸を瞬かせた。 今は知る由もないが、キランディの祝福に助けられたと知ればシシャは複雑そうな顔をすることだろう]
……爺たちのような喋り方をするんだな……
[どう見ても子供なのだが、 今のこの国ではこういうのがスタンダードなのだろうか?資料にはなかったことである。さもありなん。]
(420) 2020/01/07(Tue) 15時半頃
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[芸能人、という誤解は丁度いいので訂正しないでおく。]
部長。天使が好きなのか、そいつ。
[探り探りの言葉選びだ。 昔からだが、あまり嘘をつくのは得意ではない。 好意にあふれた言葉を矢継ぎ早にかけられて、些かならず面食らっていた。純白の天使もだが、この少女も相当のお人よしだと思う。]
……ファン、か、…そうなのか……。 なあ、…マイは 絵を描いたりはしてねぇのか
[尋ねるは些か恐る恐る。]
ああ、別に食べなくても───、 じゃねえ、…食って来たからな、気にすんな。
[下級天使とはいえ飲み食いは生存に必須ではない。ぱっと明るくなる部屋。眩し気に一度、瞬いた**]
(421) 2020/01/07(Tue) 15時半頃
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[ ごぼ、 ]
[胎動するみたいに大きく鳴った水疱音。]
[天使の内側。
内側から膨れ肉を裂いて、胃が軋む]
[次いで襲ったのは、千切れて離れるような喪失感。
一瞬の意識の剥離。]
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