人狼議事


167 あの、春の日

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露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 22時半頃


―― 廊下で一人佇む間に ――

[未来を変えよう
そう言ったハルカの声に、とても励まされる。]

 私は、自分で行ったことをやり直したいだけなのです。
 本当に、我侭なことですし……

 ああ、でも、先輩にも、関係あることなのですよ?

[正確には、この寮に残っている生徒全てに関してだ。
ほんの些細のことだけれど、ずっと引っかかっていたこと。
忘れられていればいい、そう考えたけれどやはり、自らが忘れられないかぎり永久に何も解決しないこと。]

 ええ、変えてみましょう。
 それが夢に消えても、きっと……

[そこにもう後悔はないだろう。そう、思うのだ*]


【人】 露店巡り シーシャ

[部室からクロッキーブックとコンテを掴み、鞄を背負う。
まだ少し冬の気配を残す風が、窓から滑り込んで白いレースカーテンをはためかせる。
ジュースやスナックの類は、それまでに嫌という程、ルームメイトに付き合わされて購入したけれども――…きっとあれ位では足りないだろう。
卒業生の分は勿論。うちの学年には朝から親子丼を食べる様な猛者が居るのだ。
足りなければ、きっとまた左手は犠牲になる。]

――…購買って、春休みも開いているんだっけ…?

[白い眼差しをこちらに向けるダビデに問う。気が付けば同じようなポーズをとっていた。
もし購買部が開いているならば、ついでに昼食に有り付けると良いのだが。
度重なる絶食に、腹の虫もいつの日か死滅したようだけれども。
腹の虫が鳴かなくとも、空腹は日常的に訪れるものだ。そのまま貧層な身体を曲げ、部室を出る。]

[然しながら。貪るように見つめていた、あの人のキャンバスの前に。驚いた弾みに落とした、己の生徒手帳がある事に気が付くことは無かった――…*]

(226) 2014/03/04(Tue) 23時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 23時半頃


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