人狼議事


233 逢魔時の喫茶店

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 おいしい?
 良かった。

[称賛には素直ににっこりと。]

 好きな風味とか言ってくれれば、
 それに合わせて何でも作ってあげるよ。

[昼営業はだらだらのんびり。しかし夜は割と、積極的に働くのだ。
ぐいぐい飲む青年に結構いける方なのかななんて勘違いをして、望まれればどんどん出す。どんどんと。

やってしまったと後悔するのは、きっと彼の瞼が下がり始めてから。
その辺りは昼と変わらぬ駄マスター気味であった。]


[鶏肉っぽいもの>>+86のリクエスト。
 夜の食材で一番人間風味寄りなのはコカトリスの肉だ。
 生きたコカトリスは石化能力が有るが、肉は安全でしかも美味]


  ま、二人でつつけるぐらいの方がいーよな


[玉葱を薄切りにし、セイレーンの花でスパイシーに香り付けをしながら炒める。
 薄切りにしたじゃがいもと混ぜ、グラタン皿に敷く。
 食べやすい大きさに切ったコカトリスの肉を載せ、
 その上に更に玉葱とじゃがいもを敷いて、層状に。

 チーズを惜しげも無く振り掛け
 フェニックスの羽を乾燥させ摩り下ろした調味料で味付けをする。
 熱々のオーブンで、加熱。


 完成したのは、グラタン風味のコカトリスのチーズ焼き。
 味は、人間でも違和感なく食べられるようにしてある]


[少し厨房に余裕が出てきたので、配膳は自分で行う。
 しゅるりと人間から蛇に姿を変えた。

 全長3m程の黒蛇の頭の上に、器用にグラタン皿を乗せ
 音もなく運んでいく]


  よ、リツ、獏の旦那。
  調子はどーだ?


[声だけ聞けば、調子のいい黒髪店員そのものである。
 しかし、それと蛇が繋がるだろうか**]


  了解、エスプレッソな

[店長からのリクエスト
 吸血鬼の豆を使い、サイフォンでどろりと濃いものを抽出して。
 そして、店長の元へ]


  そうそう、ケイ

[蛇はちろっと舌を出した]

  手無くてもヨユーだって、こんぐらい
  アシカとかもやるじゃん?

[この反応は非常に素晴らしいものである。
 まあ、あまり虐めすぎると獏からしっぺ返し食らうかもしれない
 この程度にしておこう]


[蛇がぐるりととぐろを巻くと
 黒い鱗が捲れるように、そこに立つのは黒いシェフコートの黒髪人間。
 今までどおりの、人間のケイである]

  ま、俺みたいなの――いっぱいいるよって事

  正しい道案内は、獏の旦那にしてもらいな
  闇は油断ならねえからな

  別の奴に攫われねえように


[クスクスと笑う]


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2015/08/08(Sat) 22時半頃


  いやいや蛇にも鱗あるぜ?
  翼も……ないことはない

[翼は練習中なので、今は無いだけである]


  ま、こんな感じで
  これからもうちの店、よろしく


[素晴らしい常連客になりそうだ。

 獏の会計>>+99の申し出に、店長を示してそのまま下がった**]


【人】 営利政府 トレイル

[任された通り、用意し運んだコーヒーフロート。
ディッシャーの使い方に慣れてなくて、
ラグビーボールのように横長になってしまったのを、
誤魔化そうとした結果の増量に。]

  そう。サービス
  あー……今日最初のお客さん、だから

[いかにも後付けな理由まで盛り付けて、
視線は相変わらず、ほんの少し斜めに逸れる。

人目を忍んでの接触は、文字通りの甘え。>>134
芽生え、息吹き始めたばかりの感情を、

どう伝えればいいのかわからなくて。
どうにかして、伝えたくて。]

(148) 2015/08/08(Sat) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[去り際、背中に届いたのは約束の確認。

手にしたトレイを掲げることでイエスと返し、
ゴロウから受けた注文をケイに伝えた。

道中涼しくなった理由は、見当がつくものの。
不思議だね、と前髪を揺らし恍けてみせて。

やがてテーブルに広がった様々な景色の写真や、
ゴロウから語られる祭りや花火の写真。>>117>>118
交わされる会話はやや遠巻きに見守り。>>143]

  へえ……? うまそう
  新メニュー、期待してんね  

[東洋の神秘はショウユ以外にもあるらしい。
未知の料理への情熱を燃やすケイに、>>146
ささやかなエールを。]

(149) 2015/08/08(Sat) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[店主とブローリンが姿を見せたのは、
そんな歓談の最中だったか。>>145

一旦テーブルから離れ、接客に向かおう。]

  いらっしゃい、ブローリンさん

[いつも通りグラスに氷と冷水を満たしたグラスを、
カウンターで佇む彼に差し出し。]

  相変わらず元気だね

[飼主(主観)をほっぽって可愛らしい鳴き声を放ち、
駆け出すオマキザルにふ、と笑みを零す。]

(150) 2015/08/08(Sat) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[まさか店主が、
外出した数時間の間にただの人間から
魔術師にジョブチェンジ? クラスアップ?
したなんて思うはずもなく。]

  おかえり、ホレさん
  ゴロウさん達がお待ちかねだよ

[ブローリンと共に戻ってきたことだって、
どっかで偶然会ったか図書館に行ってたのかも。
その程度の予想しか働かない。

もしも、両の手を埋めた花束を目にしていたら、
また違った反応を見せたかもしれないが。
出迎えの挨拶も、見送った時と同じ調子で。]

(154) 2015/08/08(Sat) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

  ん? どーかした?

[ケイの只ならぬリアクションに。>>158
改めて店主の方を見た時には既に背中を向けていた。>>157]

(160) 2015/08/09(Sun) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

[と、言うのも。
トレイルの意識は、
今も半分は和装の男に向かっていたので。

一連の会話を聞いているうちに浮かんだ疑問を、
さていつぶつけようかと。]

  あの、さ
  あんたが着てるそれって、
  「着物」っていうんだよね?

[和やかな空気の中。
歩みより、尋ねる顔は先ほどの動揺を静めて。
ほんの少しの、企みを孕んだ笑みを浮かべている。]

  つまり――今も、祭り中てこと?

[その装いが、祭りの際に身に着けるものだと。>>118
俄か知識を使っての、ちょっとした揶揄。]

(164) 2015/08/09(Sun) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

[猿のブローリンとの遣り取りの真意は見えない。
アイスを欲しがり、
拒む姿を捉えて意外そうに首を傾げる。

てっきり先日のように、
分け与えるのかと思っていたので。>>2:228]

  ――…そんなに、好き?
  バニラアイス

[ならもっと、おまけしてあげればよかったか。
もっと、彼の嗜好を把握したいと、
芽生えた感情の、枝葉が伸びた瞬間だった。]*

(173) 2015/08/09(Sun) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

[養父の教えと、温かく心地いい環境のお陰で。
これまで悪魔の誘惑と縁のない生活を送ってきたトレイルには、
何がなんだかさっぱりわからない。]

  ――…はあ……?

[ケイの説明を聞いても、>>172
きょとんとした表情は変わらないまま。
ブローリンへの文句も、いまいち理解が及ばず。>>171
けれどさして、深刻には受け止めていなかった。

この店で盾いている以上、
店主を取り巻く事情の変化についてそのうち解るだろうし。]

  でも、そう悪いことでもないんでしょ?

[無料でキリキリ働く社畜。
従業員が増えるということか。しかも無償で。
ニヤリと笑うケイに、いいんじゃない、と安易に賛成を。]

(178) 2015/08/09(Sun) 00時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2015/08/09(Sun) 00時半頃


 金額、多いんだけど?

[困った様に笑んで、しかし彼が払うというのなら受け取ろう。
二人分の少し多い代金をレジに収めて、これじゃサービスにならないと少し肩をすくめる。

おぼつかない様子のリツを見て、ひっそりと獏に]

 はは、わるい。
 飲ませすぎた。

[そう耳打ちをしただろう。
すまんと言いつつも悪いと思っていないのは、見ての通り。
扉をくぐる二人の背を見送って、次回の来店も楽しみにしてますと、青年に振る舞う酒の種類を数えて。]


【人】 営利政府 トレイル

  ユカタ? ……ふうん

[付け焼刃の知識を用いての揶揄は、
冷静に正されてしまった。>>185
写真で観る分に違いはほとんどないように思うが、
彼がそう言うのなら、そうなのだろう。

不快ではないがなんとなく、面白くもなく。]

  別、に
  ちょっと言ってみただけ

[しかし不満顔は長くは続かない。
祭りにも、日本にも興味はあるが大事なのは――…
なんて、考えた矢先。]

(192) 2015/08/09(Sun) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

  あ、ああ……うん、

[落ち着いた矢先、
再び意識させられて、泳ぎかけた視線の先。
言い終わる頃にはもう、くちびるに届く冷たさに
否応なしに開かれ、
注がれる甘さはきっと砂糖だけじゃない。]

  ――…ちょ、 ッ、……

[触れた瞬間溶けて、端に垂れかけたそれを指先で拭い、
睨みつける目尻は朱く、潜む眉根は怒りでなく混乱の証。

立ちあがり店主の元へ向かう間、
何も言わず――否、言えずにただ目線だけで追う。]

(197) 2015/08/09(Sun) 01時頃

[昼間は店内で、飲んでもいないのにくだ巻いてるような居座りぶりだが、だからといって昼行灯なわけではない。
 制服に身を包んでからは仕事モードのスイッチが、ぱきんと入る。
 話の空気を読む、というのは、苦手なので。オレは誰かに話しかけられた時だけ話をするようにしている。
 そうでない限りは、逐一伝票の確認をしたり、テーブルをセッティングしたりが主な仕事。
 働き者のウェイタートレイルの仕事を、なるべく軽減しているとも言える。]


[リツが、吸血鬼コーヒーや、さざめく光の蝶や、獏の存在や蛇の姿形やコカトリスチーズ(これは正体を言っていなかったか)に一喜一憂するのを、時々横目で見ていた。
 確かに順応力あるな、とは思うが、そうなってくると今度は芸のない自分はなおさら言い出しにくくなる。
 だから、ほろ酔い加減ぐらいの様子を見かねて、ぽつりとだけ聞いた。]

……こわくないか。

[それに、頷き一つでも返るなら。
 オレ自身のことは次の機会に話そう。これきりとは思っていない。獏に夢からぱっくり食われて、また手つなぎここの扉を叩くのが、簡単に想像できた。
 それまでに、言い方を考えておこう。]


[帰るという頃、伝票をマスターに渡していきさつを見ていれば、会計はまるきりエフが持つらしい。
 次はリツが払うというなら、次があるということだ。
 天邪鬼らしく人の動きを読みながら、天邪鬼らしくなくその通りになることを期待して小さく笑った。

 またのご来店をお待ちしております、なんて長くは言い切れないから、彼らが来た時と同じように一礼して見送る。]


【人】 営利政府 トレイル

  な、に言って……

[抗議というか、何というか。
誰よりもしっかり耳に届く声が発した台詞に、>>193
空のグラスも、観衆も構わず側に駆け寄った。

宣言と共に店主に差し出された紹介状。
その意味を、トレイルは知っている。
ヴェスパタインという名が本名でないことも。

きっかけについては忘れてしまったが、
そのことを知ってから、
頑なに名を呼ぶことを拒んでいた。

知りたかった、意地を張って訊けなかった答え。]

(205) 2015/08/09(Sun) 01時半頃

――少し前のこと>>+113――

そうか。

[ふわふわ定まっていない様子に、昼とはまた違う一面を見た気がしながら短く頷く。]

……ありがとう。

[自分が好きなこの店を、自分の居場所であるこの店を、いい店だと言ってくれることは、素直に嬉しかった。]


【人】 営利政府 トレイル

[これは、なんと読むのだろう。

異国の文字で書かれた部分に見入っていたから
二人の間に交わされた囁きは届かなかったが。>>194>>201

いつもの澄ました顔が、じわじわと染まっていく。
夕焼けのような、茹で蛸のような。
燕柄の織物のような、幸せの色が滲む。

この気持ちは、何と呼ぶのだろう。

湧き上がる疑問と、
こみ上げる愛しさが花ひらくのは黄昏の先。もうあと少し]*

(210) 2015/08/09(Sun) 01時半頃

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