人狼議事


20 Junky in the Paradise

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【人】 風来坊 ヴェラ

[伸ばした手は空を切って床に落ちる。早とちりしたらしい事に気付いて、その手で頭をかいた]

なんだ、出せたんならいいや。貧乏くじ引かせたなら補おうと思ったけど。
[それだけだから手を引くのも早い。

変わりに左腕の傷口を見ながら言葉を続けた]

気持ち良いって言われたんなら、マーゴにアタックしてみれば?
テク上がってんなら遊んで貰えるんじゃね。

って、アレ、いねえじゃん。
[顔を上げれば白衣の姿は見えず]

(115) 2010/07/09(Fri) 04時半頃

風来坊 ヴェラは、見えなくなった姿に肩をすくめ、傷に舌を這わせて、余りの痛さに身をすくめた**

2010/07/09(Fri) 04時半頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2010/07/09(Fri) 04時半頃


『もっと』

[去り際に聞いた囁きを想うように
 唇のみでそう呟いて

 ホリーは…、今は、怒っては、ない、
 み、みたいだったけど──

 私を食べて、って、
 き…、きこえたよ。

[それは、自分を指してではなくて、
 彼女の目に映る言葉を発しただけだけれど
 大広間に戻ってくれば、
 聞こえた事を聞こえたままに言う。]




 サイラス、か
 … ヤニク……か、な。

[教えてといわれた名前は
 ヤニクとマーゴの傍を通り抜けた際に、
 独り言の様に零される。]





 ……。今は、ヤニクの気分、かも、ね

[陰鬱さを奥に漂わせた黒い眼が、
 異国の青年に耽るマーゴを*見やった*]


[快楽を貪る最中にスティーブンの声は酷く遠く、
現実感を伴わぬまでも微かに聴こえた]

 『未だ、駄目』

[今ご馳走を奪われる事を拒んだ故の言葉は、
ヤニクだけでなくスティーブンにも無意識に向いていた。

奥深く陰鬱さを漂わせる視線に気付く事はなく、
同時に食べ終わったご馳走を如何されようと構う筈もない]


[―――私を食べて]

[ up ]
 [ up ]
[ up ]

[誰が?ホリーが。
誰の声?誰か]

 アァ…

[酒と血と体液と自らからは未だ微かに香水と様々な匂い。
空駆ける心地に裂く感触に繋がる裡に背筋が震える程の快楽。

聴こえる周囲の喧騒も声も遠く近く脳を直接攪拌する様。
貪り終えれば望み通り?食べにいこうと思い立つかも知れず]


 ―――嗚呼…

[酒と唾液と血に塗れあかく濡れた口唇から、
快楽に溺れず貪り蕩揺う吐息が*零れた*]


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2010/07/09(Fri) 22時頃


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