人狼議事


24 明日の夜明け

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[帰す人とは出来るだけ一緒のほうがいい。
そのメアリーの言葉に、心の中だけで頷く]

そうだね。出来るだけ、そのほうがいいかも。
それか、チャンスを逃さない事が大事、かな。

[ただ"敵"は対抗出来るものなのか、などと、
メアリーと同じようなことを考え込み、そして――]


[メアリーの肯定する声は、消え入りそうに聞こえて。
それでも強い意志を感じさせるそれに、きつく手を握り締める]

謝る事なんて、ないんだよ。

[雰囲気から、それを察して。彼女を包むように]

大切な人がいるって、――素敵、だよ。
助けたいと思うのは、罪なんかじゃない。

わたしは、そう思う。

[彼女の葛藤が、全て分かるわけでは決してない。
だから自分に掛けられる言葉はこれしかなかっただろう]


(でも、現実は無常だ)

(助けられる力を持つ者は、3人いるのに)

(1度のチャンスに、ひとりだけ)


[保健室の窓越しに、闇に浮かぶ伝説の樹を見つめる。
まだ月明かりは青白くグラウンドを照らしていた。
長い長い沈黙。そして心の中で、ふたりに問いかける]

……種、いくつ蒔いても、ひとりだけ。
どうする? 3人で1人に決めてから、植える?

それともバラバラに植えて、――運命に任せる?

[密やかで、真剣な声。それは非情にも聞こえるか]

わたしは……バラバラで、いいのかなって思うけれど。

[大切な人をこの上選択するなど、出来るのか、と。
そうして静かにふたりの返答を待ち続けるだろう。
自分自身の答えは出さない……出せないまま。時は過ぎていく]


 
 ありがとうございます。
 でも、いいんです。
 本当の事だから。

[そうして、『種』の事には]

 分かりました。そうしましょう。

[本音はどうしても、帰したい。だけど。
そう自分が思う様に、2人も誰かの無事を願うのだろう。
ぎゅっとする胸を抑えて、同意した] 


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 23時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

―― 回想:図書館 ――

[部屋にあった飲み物を口にしたりしながら、誰かが来たりするかを待ったり、本を読みながら今分かっている事を自分なりに整理しようとしていた]

あ。あれ、エド君? そっか…エド君もいたんだ。ソフィアちゃんには会った?

[見えたのはクラスメイトだった。元気な声をルーカスの電話から響かせていた、彼の従姉妹の事を口にしてみる。続く口ぶりからは、知っているようだった]

ズリエル君…っていうと、C組の怖い人…だっけ?
メアリーも、元気にしてる、かな。

(433) 2010/08/03(Tue) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

―― 回想:図書館 ――

[>>364のルーカスの提案には、特に反対もなく]

そうですね。…赤外線ちゃんと動くでしょうか。

[心配をよそに、アドレス交換は一応、うまくはいったようだ]

12人…。そんなに。わたしが会った事無い人、結構いそう、ですね。

(434) 2010/08/03(Tue) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

―― 回想:図書館 ――

[そのままルーカスを見送って>>369]

……エド君、どこかいきたいところあったら、行ってきてもいいよ?

[とか言っている間に、当の彼は、カメラを構えて一人青ざめたりしていたが>>373]

……ん?

[ばたばたと、駆け込んでくる音。身構えるが。入ってきたのは見知った顔>>400]

(436) 2010/08/03(Tue) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

―― 回想:図書館 ――

ソフィアちゃん…が?

[びっくりしている間に、エドはすでに走り出していた]

そう簡単に、何かあるほどヤワじゃなかったと思うけど。大丈夫かな。

[言いながら、久しぶりに見る友人がハグしてこようとするなら>>423]

…んふ。残念。今回は急で貞子できなかった。

[そう言って、されるがままになったろう]

(437) 2010/08/03(Tue) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

―― そして現在 ――

[>>435のフィリップの言葉には]

いえ、そんなにたいした話をしていたわけじゃないですし。
ソフィアちゃんの事の方が、とっても大事ですよ。

悪用は…多分、大丈夫かな、と。
ここには、今のところ、「敵」って言うのは、来てないはず、です。

[月を見る。まだ――赤くは無いか]

(441) 2010/08/03(Tue) 23時半頃

[のホリーに答える]

外の渦巻きは、危険なのですね。
……つまり、物理的な脱出は、やはりほぼ、不可能なのですね…。


[のメアリーには]

一番に、か。…んふ。いまだと、メアリーとホリー先輩は、帰してあげたい、かな。
…でも、私にはそれは、できないような気がする。なんとなくだけど。
守護神様の力、二人より私の方が弱いかも。

優しくしてくれたルーカス先輩や、助けてくれたっていうカルヴィナさん…助けたい人でいっぱい過ぎて、なかなか、決められないね。


[誰かを救う事を、3人で決めるか、という話は]

……その時、その時でいいんじゃないでしょうか。
基本的には、助けられそうなとき、助けたい人、目の前にいる人に――。
何か、この人を助けなければ、と思えることがあったら、その人を。

わたし達、こうして心で相談できるんですから、困ったら話しあえば、いいと思うんです。


[メアリーとマーゴに、頷いて]

答えてくれて……ありがと。うん、そうだね。

[そしてマーゴには、これも伝えておく]

保健室でソフィちゃんが起きたの。
もうすぐ、図書館に戻るね。体調は大丈夫?


よかった。ソフィアちゃん無事なんですね。私は大丈夫です。

…じゃあ、私は多分、ここを動かない方がいいかな。
あ、こちら、メアリーも来ましたよ。

[そう、ホリーには答えた]


敵が、来るの? ――気をつけて!!

[メアリーとマーゴに、心の中で叫んだ]


【人】 長老の孫 マーゴ

[>>446に答えるように]

携帯? うん、おかしい。わたしの、アンテナ立たないし。
まだ、試しにも、使ってないけど…。

そういえば、特に何かがかかってきたこともないや。

(459) 2010/08/04(Wed) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[>>451の、フィリップが少し、不機嫌そうになったのに首を傾げて]

…? ええ。わたしのは、夢じゃないかと思ったんですが…。
倒れていた時に、見たものが、ルーカス先輩も同じもの見てたって聞いたので、そういうこと、なのかなと。

多分ですが、今、この学校にいる人は、皆同じもの、見たんじゃない、でしょうか。

[やがて…何か雰囲気が変わるのを感じて、ちょっと怯えたように顔をしかめる]

(460) 2010/08/04(Wed) 00時頃


 そっか。ありがとう。
 
[帰してあげたいと言われて。それしか言えなかった。だって。
同じ力を持つ2人だから、今すぐにはとは言えないけれど。
手遅れにならない内に、2人は自分が帰したいと思っていたから。
そして]

 ……そうだね。

[こくりと頷いた]


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