162 絶望と後悔と懺悔と
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[……あぁ。嗚呼。
甘い毒が零れ、耳から滑りこんでくる。
望む名を呼ばれた。一番の傍にと――。]
……あなたこそが、『冀望』
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……、そっか。 円は偉いね。
[僕は円の頭を撫でたくなったけど我慢した。 まだ夢見てるみたいな気分を味わっているのに、それとおんなじくらい、現実を突きつけられたみたいな気分も味わってて、 目を閉じたままため息をついてた。
円の言う通りなら――いや信じてないってわけじゃないよ円のことを――]
…なーんだ、
[よかった、なんだかんだでみんな、幸せ……なのかな? まだわかんないや。 自分の意志で歩めて、ちゃんと、笑ったり泣いたりして過ごしていられれば、 最低限幸せだって僕は思ってるけど]
(212) 2014/02/18(Tue) 23時頃
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[――立ち止まるな。目を開くんだ。 ここが夢の世界じゃないって確かめるために]
……これ、って守護隊の、
[かくして頑張って目を開ければそこに円は――声だけじゃなくて姿がちゃんとあって、>>203 コートを脱いで僕に……]
だ、駄目だよ受け取れないって!
[僕は渡された白いコートをすぐに突き返す]
だいたい僕、襲われてもしかたないくらい取り返しのつかないことをやっちゃってるんだし! 自分の罪くらい、自分でどうにかしないと……。
[そう、例えば道中でサミュエルにーさんや――、 絢矢に襲われたってしかたないんだ。守られるわけにはいかないんだよ。 ……キャロライナにーさんだったら、襲ってはこないと思うけど]
(217) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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そうだ。お前は正しい。
[零瑠が歩み出そうとする足元を隠す様に、毒はその背を押す]
人間と共に歩めると思うな。
人間は、お前達を置いて死んで逝く。
どれだけ悲しもうが望もうが。
お前達と心通わせた人間がいたとしても。
すぐに死に、残るのはお前達を敵とみなした者達だけだ。
そして共に生きようとした人間達は、裏切り者と
鬼の私達より更に鬼と見られるのだろうな。
[後に続く呪詛は、恐らく自ら動き出そうとしている鬼達に。
現実を残酷に突き付ける]
――……ッ
[呪詛は強かに胸中を巡る。
喉の奥の呻きは、事実としてそれを知るからだ。]
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――でもっ! 僕ら、 ……だけの問題じゃないんだよ。
吸血鬼に守護隊のコートを貸したなんて知れたら円、何て言われるか……。
[僕は辺りを見回して何か言ってきそうな人影を探す。>>223
分かってる。分かってるつもりだよ。僕らの間に隔たってる壁のことくらい。 それが僕に「きょうだい」って言葉を使うのをためらわせて、それだけじゃなくって、]
(236) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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