人狼議事


95 File.2:Do you Love me?

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ラルフは、踵を返す和田の背へと軽やかに名を呼びかけ、

dia 2012/07/07(Sat) 03時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

苗字が同じでは面倒だからね。
今後はこう呼ばせて貰うとしよう。


 ……何か、他に疑問は?

[振り返った顔に、男は涼やかに曇りのない笑顔を*向けた*]

(226) dia 2012/07/07(Sat) 03時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

dia 2012/07/07(Sat) 03時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

dia 2012/07/07(Sat) 04時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

── side:Ral-P.H_99996

(243) dia 2012/07/07(Sat) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[これまでずっと、世界はひどく単純な構成だった。
1か0で構成される白い世界。
つくられた平穏。つくりものの光。

1日に1回、たったの1時間だけ許された時間。
それに疑問も不満も、感じたことは1度もなかった。


  ────緩やかで穏やかな”死”の世界。


そう。あの日々の自分は、きっと緩やかに死に続けていた。]

(244) dia 2012/07/07(Sat) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ




        [今よりも、たぶん、ずっと。]

(245) dia 2012/07/07(Sat) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

…面白れーよ、なあ…。
こんな風に、なったこととかなかったのにさ、
今、すげー痛てえのに、

[赤く染まった指先が握り込まれる>>141
冷えた指先に、じわりと体温が伝えられる。
───生のぬくもりが、伝わってくる。]



    ……前よりも、生きてんなあって気がして、

(246) dia 2012/07/07(Sat) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

…みんなも生きてたんだよなあとか、

──今更、



っだらねえこと、思ったりもするけれど、


[けほっと咳き込む。
けほけほと止まらなくなって、少しの間何度か咳き込んだ。
ぜえ。と、喉が鳴る。痛む頭から来る、吐き気と寒気。
少し視線を転じれば、白い床にはふたつのの死体。
二人の”敵”の……”仲間”の死体が転がっている。]

(247) dia 2012/07/07(Sat) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


──…なあ。

お前と外に出れたら、青い空と極楽鳥。
レティーシャと、オスカーが…言って、いたし、





        … 一緒に見れたらいいなあと、思って、


[握られた指先、親指を動かして握り返す。
濃茶の瞳は白い天井の向こう、遠くを見つめて語り続ける。
未来を語るそれは、夢のようで。]

(248) dia 2012/07/07(Sat) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ





[────永遠に来ない、うつくしい夢のようで。]

(249) dia 2012/07/07(Sat) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


──…僕も、”ワンダ”しかいらねえし、

[く…、と。”造られた”手に手を握り返す、
この心は───、この想いは、決して”造られた”ものじゃない。
身体貫かれて共に死ぬなら、相手はやっぱり一人だけでいい。



   ────このぬくもり、ただひとつだけでいい。]

(250) dia 2012/07/07(Sat) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

…──だから、これで丁度。

[に。と笑う唇の形を指先が伝えてくる>>142
吸い込まれるような眠気に、瞼が重い。
そういえばずっと休んでいなかった。]




        ……バッチリじゃね?


[透明に笑んで囁きかける。
ラルフは、満足の息を落として軽く瞼を閉ざした。]

(251) dia 2012/07/07(Sat) 20時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

dia 2012/07/07(Sat) 20時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

───は。まあな、

[彼らはゲームの”敵”だった。
彼らは白い部屋にいる”仲間”でもあった。
ひどく単純で、けれど疑問に思うこともなかった事実。

許されるとも思わなければ、許されたいとも思わない。
ただ、新しく胸に沈んで形を成した欠片たちは、
重くおぼろげな形を成してゆく。]

ばかって別に、……今更だし、

(257) dia 2012/07/07(Sat) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

────…、

[息を吸って軽く開きかけた唇の動きが、止まる。
響くはずのない音が、赤に汚れたフロアに響いた>>@22
ひくりと、ラルフの瞼が小さく震えた。
溜息のような息が、唇から零れ落ちる。

冷えた指の先は、ワンダへと繋がれたまま、
薄く開いた瞳はゆっくりと男の姿を捉える。]



 …、…先生。

(259) dia 2012/07/07(Sat) 21時半頃

ラルフは、濃茶の瞳をゆるゆると場違いなほどに陽気な男へと向けた*

dia 2012/07/07(Sat) 21時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

……、なにを、

[緩く誉を捉えた濃茶の瞳が細くなる>>@24
大きく息を整えるように息を吐いた。


──自分は今もこの声が、何を告げてきたのかを覚えている。]

(266) dia 2012/07/07(Sat) 23時半頃

ラルフは、ぐ───。と、誉を睨むように瞳に再び力を篭め、

dia 2012/07/07(Sat) 23時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

…どういう、ことッすか。


[仄めかしに低く尋ねる、声は掠れる。
同じく重なる声>>260
それをはぐらかすように続く問いに、じっと眼差しは据えられた。]

…望むものは、

          ”ワンダ”



生きる限り、ワンダと一緒に……いる。

[望みでも希望でもなく、そう決めてあると口にする。]

(267) dia 2012/07/07(Sat) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


…。望まないことは、それを…邪魔、されること。


[一度、繋いだ指先に少し力を篭めて握り返した。
そうして外すように手を抜き去り、そろりと近くへ指を這わせる。
目指すものに触れた指先が、注射器を掴んだ。握り締める。

その針の先は誉へと向け。
無言の意思を、その行為によって示した*]

(268) dia 2012/07/07(Sat) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

殺すつもりはなくても…、自由にする気も、ない。
そーゆー話ッすか。



……で?

希望、聞いただけ…ってこと、……ない…ッ…すよね。


[長く喋ると息が切れる。
ぜ。と、息をついて誉を睨む視線だけは緩めずに、]

(270) dia 2012/07/08(Sun) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

─────。

[続く、もうひとつの質問に返す短い沈黙。>>@30

(271) dia 2012/07/08(Sun) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ






…しらねーよ、

[低く返す。]

(272) dia 2012/07/08(Sun) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ






        … 邪魔させねえ  っつったろ。



どっちも、『一番』望まねーよ。

(273) dia 2012/07/08(Sun) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ifに返したのは、かたくなな拒否。
けれど同時に耳に届いたこたえ>>269に眉が上がる。]


……ばーか、お前の背中…預かってんだから、
お前、ダメんなるなら僕も結局、一緒なんだろ。

[先のワンダの言葉>>142を引いて、視線を誉からワンダへと移す。
その口元が、に。と、いつもの笑みを微かに刻んだ。]

(275) dia 2012/07/08(Sun) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


…おう、

[ごく短く返す>>276のは、言葉を紡ぐのもきついからだ。
けれど、その言葉に満足をした証拠に、口元の笑みは深くなる。
ちらと笑みを含んだ視線をワンダへと向け、
そうして再び目を、相対する誉へと戻した。]

(279) dia 2012/07/08(Sun) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

面倒って、……なんで。

[返答の意味が分からず、濃茶の瞳を瞬いた。
誉が言葉を続けていく間も注射器を向ける手は緩まず、
けれど、次第に意識を保つのは難しくなりはじめている。]


つぎ……?



       …んなの、信用、ならな…  …ッ

(283) dia 2012/07/08(Sun) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[誉がマスクを身につける>>@32
ぼやけた脳が、何かおかしいとそう告げた。危険信号。
冷たい指先をワンダへと伸ばす。
その指先に指が触れればまた、握り締めるつもりで。


 ─────決して自らは離すことをしない、つもりで。]

(284) dia 2012/07/08(Sun) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[風が抵抗しがたい眠りを運んでくる。
消え行く意識の片隅に白い花と硝子の煌きが映った。
死の匂いも、血の匂いも意識の中から消えていく。

白い花の中央、死を纏うモナリザの白の輝きが遠く、
ひどくうつくしくきらめいて*いた*]

(285) dia 2012/07/08(Sun) 01時頃

ラルフは、にまにまと平和に就寝**

dia 2012/07/08(Sun) 02時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

─── Side:掃守 来

(312) dia 2012/07/08(Sun) 12時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

───は。確かに。

だが当面は、自然状態での受精も悪くないかも知れないな…
色々と面白いものが見られそうだ。
ああ、気にしないでくれ。

[思考の淵に浸りかける和田>>227に返す内容は、更に酷い。
痛み。と言われるには、さあと男は首を傾いだ。]

痛いものとは聞くけどね、さすがに良く知らないさ。
僕も手記を…?まあ良いだろう。
存外、面白いものが残るかも知れないしね。

[あっさりと首肯する男もまた、
己を研究対象とすることを厭う風はない。]

(313) dia 2012/07/08(Sun) 12時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

…おや。君に論文の評価を頂けるとは光栄だ。
そうだな、今週中くらいには手も空くと思うが、

[傍目に聞けば、結婚日取りの相談とも思えまい。
あたかも次の食事の予定を話すように、男は予定を口にした。]

(314) dia 2012/07/08(Sun) 12時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ





    ──────、ふ。


[交わらぬ視線>>233
背中向けられたまま呼び返された名に、男の笑みが深くなる。]

(315) dia 2012/07/08(Sun) 12時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

ああ、そうしてくれ。
ではまたな、真。

[立ち去る背を眺めやる、男の肩が細かく震え始める。
同じく双見らが立ち去るのにも、機嫌よく手を挙げてみせたものだが。]



…くく……っ、

(316) dia 2012/07/08(Sun) 12時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ





                … はははっ!

(317) dia 2012/07/08(Sun) 12時半頃

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