185 恋愛ラボ―橘の咲く頃に―
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[5年について、気になる呟きを聞けば
あたかも別の話題のように]
あ、そうだ
今度、お食事でもしましょうか?
もう少しみんな、お互いのこと知っていてもいいかもしれません
話しづらいことならあれですが
…私、料理は下手ですケド
[はたしてどうなるか、提案だけはしておいて]
急かすつもりは無かったんだ。
それは、一生掛かっても答えは出るのかなって思うから。
考える事を辞めようかと思っているのかな、なんて思ったから…余計なお節介だったかもしれない。
此処を一旦離れたとしても、此方が聞くことは出来ると思うから。
辛くなったら吐き出す場所位にはなれるから。
[ありがとうという声にはそう答えたが、続く言葉には]
……それって3人でってこと?
怪しまれないかい?
大したネタは僕にはないけれど…いいかもしれないね。
…料理は最悪、僕も手伝うけれど。そこまで悲観的になる必要はないのでは?
[そんな事を問いかけた。]
なぁ、おまえ
好きなひとっているか?
恋愛感情でだ。
恋愛感情?
なんだ、今更
私は愛の戦士だろう、どっからどう見ても
360度恋愛に満ちているぞ
なんでだ
相談に乗ってやんぞ、今回はサービスだ**
考えが進まないというか、幼いんでしょうね、私は
たはは…どちらが歳上なんだか
[嬉しさと、気恥ずかしさでぐるぐると
そうすれば話題を切り替えよう]
3人で集まったら、怪しいでしょうかね…?
適当にお声掛けすれば大丈夫かな、なんて
他愛もない雑談などでもいいんです
料理に関しては、これでも一応女の子なもので
男女問わずお上手な方多いですから……
やっぱり、出来る子の方がいいでしょう?
[なんて問い返してみようか]
一つの事に向かいあってきて、他も望むというのは…本来中々恵まれていないと出来ないと思います。
だから、あまり慌てない事だと思ってますよ。なんかくりかえしみたいになってますが。
[そう言って微笑した。]
集まるのは、悪くないとは思いますが。
善は急げで今日にしますか?
聞いた言葉にはなりますが。
やっぱり……心が篭っていればそれで良いんじゃないかな…とは思います。
技術があれば万人受けしていくとは思いますが…
[そこで言葉を区切り]
……キッシュは正直、本当に美味しかった。
[きっと聞こえてしまうのだろうけど。小さく、本当に小さくそう呟いた。もし今の僕の表情を見たならば、赤いに違いない。]
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ハハ、知識はあるってことか。 どーいうの知ってるんだろうねェ。 やーらしー。
[ぽかりと肩に手がぶつかるが、そう痛くもない。 ボクはそんな冗談を首筋まで真っ赤になった彼女の背に飛ばした。]
なんてね。 それじゃァお暇するとしよう。
[彼女が洗い物をする様子に手元に気をつけて、と言って。 背 ボクはキッチンを出て行くだろう。]
(347) 2014/07/16(Wed) 18時頃
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そうですね
焦らずマイペース、が私ですから
[うんうんと、元気に頷こう]
お時間があれば、いつでも大丈夫ですが
[誰かから聞いた言葉]
ふふ…ほんとに皆さん、優しいです
[そこで区切れて、微かに聞こえた言葉]
…キッシュ?
残念ながら、私が作るとすれば和食ですが……
[何となく察しはしたけれどそう返して
どこか恥ずかしそうな彼にふふりと笑った]
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…はぁー、緊張した。
[告白した後も顔のひりつきを抑えるのに必死だった。 一番頼られてる、と言われたりして嬉しかった。 もう既に彼女を好いている人間がいることに衝撃だった。]
[だがそれでもこれから花開くであろう彼女の芽を摘むようなことはしたくなかった。]
よし、仕事の時間だ。
[切り替えよう。今は彼女に任せよう。]
(356) 2014/07/16(Wed) 19時頃
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[シャワーを浴びて、身なりをざっくりと整えて。 冷房がある軽トラに乗って、まずは湯来島サンのことを思案する。]
(そういえば彼女は昨日、クシャミクンや楠本クンと話していた。 ボクが下手に介入するよりも、その二人に任せたほうが良いかもしれない。)
…木佐サン、怖いんだよなァ〜。
[二つの座席を横断するように寝っ転がって、そう呟く。 あの張り付くような重さは尋常じゃない。一住人と管理人の間であっていい空気ではなかった。]
木佐サンに訊いても…ううん。 余計こじれないか…?
[ゆくゆくは湯来島サンに皺寄せがいってしまいそうだ。 結局は楠本クンクシャミクンらに任せることにして、昼寝に移った**]
(357) 2014/07/16(Wed) 19時頃
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[ふふりと笑われたことに…苦笑いを浮かべて。]
……聞こえてましたか。
[とだけ一言。]
私、耳だけはいいんで気をつけてくださいね?
[なんてまた笑う]
ろくでなし リーは、メモをはがした。
2014/07/16(Wed) 22時半頃
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ぐぉ…っ、げほっ、げほっ!
[いびきをかくところで唾が気管に詰まる。思わず咳き込んで目が覚めた。]
んァ〜っ………。 ………雨降ったのか。
……。よく寝た。
[寝ぼけ眼でも分かる夕闇の色。今朝はなんだかんだでおおわらわだったから随分と寝込んでしまったようだった。 窓ガラスには水滴が幾筋も縞模様を作っては千切れた跡が残っていて、夕立の気配を思わせた。]
(393) 2014/07/16(Wed) 23時頃
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[しれっとスルーした]
僕がフォローに回ったときの場合を考えようか。
そのときはマイクを使ってそちらに音が届くか試してみるから…
届いていたら届いたと言って貰えないだろうか。
あと、安田さんもフォローに回すという指示が出始めた場合には。
九十九さんを信頼していない訳ではないですが、ある程度までは反対しておいて貰いたいのです。
…手間を掛けるが頼めるでしょうか。全ての責任は…僕が負いますので。
マイクが通じていたら、明日にでもそっちの部屋にそっと行って…話が出来るかもしれないですね。
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…この匂い、落ち着くなァ。
[焦げたアスファルトが燻り、植物が湧き立つ夕立。 生き物の熱が感じられるようなそんな匂い。]
さて、戻るかね。
[軽トラに鍵をして、アパートの玄関へと向かった。]
お、佐藤クン。 こんばんは。
[玄関先にいる彼の姿を見かけて声をかける。 寝起きの声はかなり低い。]
(394) 2014/07/16(Wed) 23時頃
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ふむ?協力できることならば
そのようなことにならないことを、祈りますが
色々研究も大変ですが、頑張りましょう
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ハハ、その通り。ぐっすり寝てた。 どうも起き抜けは体に血がいかなくてね。
[お辞儀をする佐藤クンにこちらも軽く会釈をする。なかなか普段のアクションを取るのが億劫だ。]
言われると腹が減ったなァ…。 ウン。ろくに食ってない…。
[言われてみれば腹が応じるように鳴る。次第に焦点が合ってきた目で彼が普段とは異なるような印象を受けた。]
んん?なんかおめかししてるね。 何かデートかい。
[佐藤クンの普段の様子から、そんな冗談をいれて。]
(403) 2014/07/16(Wed) 23時半頃
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へえ?そうだったのか。 そら知らなかった。
[目をまん丸くして冗談が本当だったことに驚く。 彼の笑顔は嘘偽りは無さそうだと判断出来た。]
ハハ、別に構わないが…
…メニューかァ〜…。
[うーん、と頭を悩ませる。 今は昔となった自炊の思い出を捻ってみる。]
オムライスとかどう? ご飯にバーベキューの野菜とか肉とか使えそうだし。
[まだ残りモンがあればだけど、と付け足して提案に沿ったことを。]
(409) 2014/07/17(Thu) 00時頃
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