人狼議事


208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】

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 ……一回薬を抜いただけであれか。

[鈴を鳴らす吸血鬼は先ほどのクアトロの様子を思い出しぽつり。]

 やはりまだ血が弱いのだな。



 命令してみる?

[目の前で死んで見せろといえばいい。
 だが、それは叶わないのだろうか

最上位の命令は「生きろ」というものかもしれない ]


【人】 負傷兵 ヒュー

[昼餉のベルを聞いたのは、中庭に出した洗い桶の中、回収したシーツを踏み洗いしている時だった。
今はもう人の居ないライジの部屋には、シーツの交換を終えたベッドの上、新たなガウンが置かれている。

このまま昼食に向かうかとも考えたが、この作業が済んでからの方が良いだろう。
ベルが鳴ったという事は、主はいつも通りの場所に居る、ということだ。
そう判断し、シーツの濯ぎを再開する。

結局張ってあった洗濯紐では足りず、新たに用意した洗濯紐へとシーツをかける。
皺にならない様に数度張ったが、改めてアイロンが必要になるだろう。
流石に其処は、自分は関与できないのだが。

洗い桶を元のように戻し、遅れただろうかと小走りに食堂へと向かう。
皿を前に椅子に座り、そのまま艶々と明かりを受け照るクロックマダムを取って。]

 ………

[また、一口齧ったところでまだ温かいそれを皿へと戻す。
眉を、寄せた。*]

(149) 2014/12/25(Thu) 14時半頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 14時半頃


[其の扇子の先で自分より高い位置にある彼の顎をくいと傾けさせる。]

 余り奥手が過ぎるとあっしも気が変わっちまうよ?
 そうだね……期限は今日の日付が変わるまででどうだい。

[何の期限なのか、どう気が変わるのかは敢えて口に出さず。]



 俺がこの気持ちを覚えている間に
 それともあなたの気持ちが変わる前に?

 たやすく変わるものなの?

[少しだけ目線を伏せて]

 わかった、部屋に行く

[彼の図書室の後。そう約束を交わして*]


[心変わりと言っても、単にお前さんがあんまりにも可愛らしいものだから、矢っ張りあっしが組み敷く方が良いかなんて思っただけさ。*]



 命令?
 お前の生死に関与する気はない。
 生きるも死ぬも勝手にするがよかろう。

[突っ掛るような物言いに、改めてその顔を見返せば、
消えるに惜しい、と思える貌ではあったが*]


【人】 負傷兵 ヒュー

[しかめ面のまま目の前の皿と向き合っていれば、テラスから二人分の気配が戻る。
一人は定位置通りに隣の席に。もう一人はすぐ傍らの席に。

温かいうちにという言葉に、微か眉を下げて溜息のように息を吐く。
隣が食べ始める前に、そろり伸びた指は、傍らからの声に止まった。]

 ……犬じゃ、ない、

[苦く、吐き出すのは否定の言葉。
どうしてこうも此方の精神を逆撫でる言葉を選び出せるのか。
こんなに、反抗心を煽るような事ばかり言うのか。
下唇を、噛み締めて。

自分は決して、彼の言葉に従ったわけではない。
そう言い聞かせながら、食べかけのクロックマダムに手を伸ばし、歯を立てて。]

 ……

[手、という言葉に、視線は自らの掌へと向く。
瞬き。]

(163) 2014/12/25(Thu) 16時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[水仕事も、掃除も、自分にこなせる事なら何でも引き受けてきた。
そんな掌は、決して綺麗な手とは呼べないものだ。
加えて、先程硝子で切った指先もある。
雑に巻いた包帯の端は、みっともなく解れていた。]

 ………、それが、何か

[噛みちぎったクロックマダムを飲み込みながら、問いで返す。

言葉の端々に見え隠れする棘々としたものを、隠そうとはしない。]

(164) 2014/12/25(Thu) 16時半頃


 まあ、そうだね
 顔見知り程度のやつの生き死になんて
 あなたが気にかけることではないのだろう

 ただの甘えだよ    

[どうせ、誰も自分のことなんて忘れてしまうだろうに。残るのは、ああして誰かが落とした写真のような記録だけ。*]


[外の世界で。]


[そうだ、丁助の御伽噺には続き……
というか蛇足が有ったのだった。
何故今までそんな事を忘れていたのだろう。

そもそも何故自分を浦島に喩えて語るようになったのか、切っ掛けは其処に有ったというのに。]


[いつから、たまに食事を取っておいてくれるように頼むようになったのか定かではない。
 人から与えられる食事は嫌いなはずだ。
 定時に振る舞われる餌も、誰かと食卓を囲むことも。

 愛してると囁くことも。

 誰かを抱くことも。]


 丁助は、毎日が夢の中に居るようで、
 何れ程日が経ったのか、数えてもみなかった。

[主様から自分の部屋へと向かう間、独り思い出した御伽噺の続きを呟く。]

 或る日、ふと丁助は、故郷の村で釣りをしている
 自分の姿を思い出した。年取った義母の姿が浮かんだ。

 丁助は、急に村に帰りたくなった。
 そう思うと、如何にも我慢が出来ない……。

[手許の扇子に視線を落とし、其処から先は口に出す事も躊躇われた。]


【人】 負傷兵 ヒュー

[彼の言葉は、ひどく捻くれて聞こえる。
気遣う言葉を口にする一方で、犬と称する事は否定しきらずに。

果たして、彼の真意はどちらなのか。
既に苦手意識で凝り固まっている以上、公平な目で探れない自信があった。

強制のない声で守れるかと問われれば、下唇を噛み締めたまま俯く。
かつての言葉も、彼の言葉も、自分より上の者からかけられた言葉に、変わりは無い。

そして、かつての言葉を守らずとも、飛んでくる鞭はもう、無い。]

 ……はい、

[命令ではない、だから拒絶もできる。
けれど、そういって頷いたのは何故なのか。

真意に触れられないまま、僅か目を伏せた。
内を苛立たせる声から、自らを遠ざけるように。]

(173) 2014/12/25(Thu) 17時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[目を伏せたまま、一口、二口と食べ進めていく。
どちらがいい、という選択肢。

意地悪しろ、なんて頼む方はどうかしていると思うし、だからといってこいつに優しくしろ、と言うのも気が引ける。
答えを口にできないでいれば、食事もそこそこに彼は席を立つ。
厨房へと向かった背中が再び戻って来れば、無意識に向けていた視線を手元へと戻した。]

 ……手、?

[パン屑の残る指先を軽く払い、言われるままに手を伸ばす。
指先の包帯が解ければ、まだ瘡蓋も新しい切り傷が露わになるだろう。
荒れた掌は、彼の手の中へと収まって。]

 蜂蜜?……っちょ、 うぁ、

[とろりとした粘性のそれが、ジェレミーの手を介して自らの手指に塗り込められていく。
触れられたことにより、人肌に暖められた蜂蜜から漂う、甘い香り。

力を込められた方向が悪かったのか、指先の傷はぱくりと口を開き、じわりと出血と痛みを齎した。]

(174) 2014/12/25(Thu) 17時半頃

 薬飲め、謂われてしもたわい。
 じゃけ今日『は』、飲まないかんじゃろねぇ。

[くっくと喉を鳴らす。
 従順でない、群れない羊の一匹は
 抗えぬ命令にだけは従うつもりでいる。

 仰せつかったのは、『今晩』である。
 『毎晩』とは謂われていない。]


 血が欲しくなったのか?
 なら…ッ下位のものにでももら…
 嗚呼、君の下誰もいない、のか。
 血が欲しくなるって…ぅあっ
 どんな、感じなんだ。面白い?

[揺れに負けじと質問を繰り返し。
悪戯とその成果の確認。
揺れで弾んだ声は好奇心に弾むものにも捉えられる]


[彼の指先の傷口を口元に寄せ、彼の目を見ながら、それを口に含み、目を伏せ。

舌で傷口を舐めとり、その血の味を知る。
蜂蜜と混じり合った錆の味。]

 甘い…

 でもそれだけだな
 血なんて俺は欲しくない

 それは、薬のせいかな?

[口元を離し、回答はあまり期待してない問いをいう]


 お前さんも今晩抜いてみればわかるん違う?
 なんやろな、オススメはせんぞ。

[思い出すのは揺れながらも問い質してくる白雪と
 それに返した男の声。]

 吸われる覚悟でもありゃ
 風呂にでも入ってくりゃいーんじゃないかのぉ?

[揶揄交じる、誘い。]


【人】 負傷兵 ヒュー

[唇を噛む癖が、いつごろついたものかわからない。
記憶が無くなっても、体に癖として残ることがあるのだろうか。
唇に触れた指に、噛みつかなかっただけ褒めてもらいたいものだ。]

 ……そう、ですね。
 主は、料理が上手いから。

[自分のために用意された、温かな料理を、温かなうちに。
主の料理は冷めていたって美味である。
けれど、時間のおかれたものとはまた、段違いに美味しいと感じた。
食事に集中しかけていた意識は、問いかけに引き戻される。]

 ……褒美?

[何の、何に対する労いなのか。
自分はジェレミーの命令に従った、自分は美味しい食事が摂れた。
それだけで、終わりではないのか。

困惑のうちに、その背は厨房へと消える。
戻ってきたその手には、蜂蜜の容器があったのだろう。]

(187) 2014/12/25(Thu) 19時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[解かれた指先の傷は、体に刻まれた幾つもの傷の中で最も新しいもの。
痛みを齎す、“普通”の傷。
再び開いた傷跡に、塗りこまれる蜂蜜に指先が震える。]

 ……ぃ、……

[痛いと訴えたところで、自らの弱みを晒すだけだと悟れば、そっと声を飲み込んだ。

滲んだ血液すらも、蜂蜜とともに塗り込められていくような錯覚。
触れた掌が妙に温かな気がして、居心地が悪かった。]

(188) 2014/12/25(Thu) 19時半頃

[その手に導かれるように、ジェレミーの唇へと伸ばされていく指先。
傷負った箇所を、舐められていく感触。

粟立つ背筋に、眉が寄る。
知らず止めていた息を吐き出せば、それはやけに震えていた。
譫言のように呟く、声すらも。]

 ……渇く、んだ、
 のどが、

 ……どうしようもなく、……渇いて、それで、

[血を欲したから、渇いたのか。]

 ……っ、ぅ、……

[渇いたから、血を欲したのか。]


[目を伏せる。]


【人】 負傷兵 ヒュー

[やがて、蜂蜜は洗い流される。
温められた体温も、風にあたっていれば消えていくのだろう。

手荒れにいい、と言われても、自分には違いがよくわからなかった。
いつだってこれが、自分の手なのだから。
拭われても尚、しっとりと塗れた掌を、薄く開いた赤の瞳は見下ろして。]

 ……え、でも、まだ、
 廊下の掃除が残って、

[今日は雑用をするな、その言葉に反論をすれば、それは命令と切り替わるのだろうか。
何故、という戸惑いを、表情は隠しきれず。

真意を探れぬまま、褒美について言い残してジェレミーは“先約”の方へと向かう。
後に残されたのは、掌を見下ろし眉を寄せる姿のみ。]

 ……褒美って、何だよ……

[午後に立てていた予定を全て潰され、目の前の皿を空にしても暫し、食堂の椅子に腰かけていたか。*]

(189) 2014/12/25(Thu) 19時半頃

 今晩まで待てるの?
 そんな衝動軽いもんなんだ…ふぅん

[呼気の浅い様子は見て取れる。
だが、『晩』と時間を指定するのは余程性急に求めるものとは思えない。
命令の内容も彼の心中も知らないから、単純にそう解釈を]


ボクはもう薬をサボることはしないよ。
"出来なくなった"が正しい。

  ―――ボクの血を吸いたいなら素直に言えば?

 やらないけどね。夜まで苦しんでおけば。



 お行儀が悪いかな

[手土産なんて、ただの形式。
  彼の唇に口元を寄せ。]


 敬う? 誰をだ?

[無表情という顔に灯る、唇を上げた笑顔。
 それは『有』という『無』。]

 たかだか先に居るだけの身の何を敬えば?

[喉奥が鳴る音は変わらないのに。]


[ちゅくと水音を立て、舐めとられる彼の指先。
寄せられる眉根、震える吐息。まるで愛撫に耐える様。

それが嫌悪からくるものかもしれなくても。]

 なんて顏してるんだよ
 嫌なら嫌といえばいいのに

 喉が渇く?血が欲しくて?

 そうか、俺にはわからない…
 ご褒美を決めろと言っただろ

 決めたらいい

[自分のほしいものを。渇くのなら癒せるそれを。]


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