20 Junky in the Paradise
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[快楽を貪る最中にスティーブンの声は酷く遠く、
現実感を伴わぬまでも微かに聴こえた]
『未だ、駄目』
[今ご馳走を奪われる事を拒んだ故の言葉は、
ヤニクだけでなくスティーブンにも無意識に向いていた。
奥深く陰鬱さを漂わせる視線に気付く事はなく、
同時に食べ終わったご馳走を如何されようと構う筈もない]
[―――私を食べて]
[ up ]
[ up ]
[ up ]
[誰が?ホリーが。
誰の声?誰か]
アァ…
[酒と血と体液と自らからは未だ微かに香水と様々な匂い。
空駆ける心地に裂く感触に繋がる裡に背筋が震える程の快楽。
聴こえる周囲の喧騒も声も遠く近く脳を直接攪拌する様。
貪り終えれば望み通り?食べにいこうと思い立つかも知れず]
―――嗚呼…
[酒と唾液と血に塗れあかく濡れた口唇から、
快楽に溺れず貪り蕩揺う吐息が*零れた*]
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[カラフルな輝きに向ける、炯々と光る眼。 受け取って当然という顔でそれに手を伸ばしたその時、怒声が響く]
隠、し―― げふっ!
[男の拳が、筋力の限界を超えた速度で腹部に突き刺さった]
う、げぇっ!!
[無様にも吐瀉物を撒き散らしながら、床に叩きつけられる]
ひ、い
[恐怖に引き攣った顔で床をずるずると後退していると、指先が何かに触れた。 硝子の感触があるそれを、咄嗟に振り上げ、男に向かって叩き付ける。 手から離れて飛んで行ったそれは派手な音を立てて落ちたが、狙い通りの場所に当たったかどうかは定かではない。 今は男から逃れる事が先決とばかり、シンシンと痛む脇腹を押えながら、よろめく足取りで駆け出した]
(123) 2010/07/09(Fri) 22時半頃
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く――う、裏切ったのですね、騎士。
[男の正体を、その刺青から認識する]
か、隠した、ですって? 泥棒が奪いに来るから仕方がないのに―― そう、そうだわ あいつもきっと薄汚れた泥棒なのよ
[足が縺れ床に倒れる。 シンシンとした痛みは体の奥深くから響いて来る]
い ぎ いい―― あの泥棒……死刑よ、死刑 ああ何刑がいいかしら
[脂汗を浮かべて呻きながら、表情に浮かぶは残忍な笑み]
(124) 2010/07/09(Fri) 22時半頃
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[ふらふらと彷徨う女の目に映る二人の男女。 絡み合う様子には気付いていないのか、虚ろな目で見詰め]
殺して、あいつをコロシテ! 早く捕まエテ頂戴!
[情事に耽る二人から反応が返らずとも、元々目に入ってはいない様子で叫びながら通り過ぎる]
(128) 2010/07/09(Fri) 23時半頃
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