人狼議事


150 堕天使達の淫哀歌〜ヴェルル女学院〜

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【人】 お針子 ジリヤ

[軽やかな足取りで、先ほど悲鳴が聞こえた方角へ]

 はしたない声を上げる子には、
 上級生がちゃんと指導してあげなくちゃ、ね。

[そんな大義名分を嘯いていると、
半開きに開いた扉にその歩みを止める。
薄く開いた隙間から光が漏れているから、中に誰かいるのだろう。

ひょいっとその隙間を覗き込めば]

 …………汚い。

[女の子の部屋とは思えない腐海の有様に、
珍しくも柳眉を寄せた]

(301) 2013/10/30(Wed) 01時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[腐海の中に目を凝らすと、
その奥のベッドらしき場所から二つの棒のようなものが見えた。
日に焼けたビタースイートなカカオ色の肌に、
それが南国の香りがする同級生であると察して]

 ……………。

[普段ならいたずらするべく忍び込むところだけれど、
あまりの室内の惨状に入るのを躊躇してしまう]

 うーーーん、うーん。

[ぎゅうっとマシュマロを腕に抱いたまま。
このまま立ち去るべきか、
それともなんとかコンタクトを取るべきか悩んで]

 ………えいっ。

[と、腕に抱いたマシュマロを
腐海の主へと思い切り*投げつけた*]

(306) 2013/10/30(Wed) 01時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2013/10/30(Wed) 01時半頃


―― 廊下 ――

[自分を呼びとめたのは、詩文部の後輩だった。
 例の紅茶を自分に飲ませた後輩でもある。]

 理事長室?あ、はい

[素直に頷くと後輩はいたちのように駆け去ってしまったけれど
 そもそもなんで彼女は自分にいちいち
 理事長の思惑を差し向けるんだろう。
 彼女本人がやればいいのに。]


―― 理事長室 ――

 はい?

[入室した自分にビアンカが開口一番語るのは
 地下に素敵な部屋ができたの、という内容。]

 地下…ですか

[詳しく聞こうとビアンカを見つめると
 昨日はお楽しみだったのね、といった旨の言葉。
 話が脱線しすぎである]

 そ、それ、なんで知って……

[だって顔が恋する乙女だもの、なんて]


 いや、あの……
 恋って、そんな、まだ、そんな段階じゃないです。

[ただ彼女の言うとおり、
 心の中を占めているのは一人の少女の存在だった。
 確かにあの子のことが気になって仕方ないし
 自分のせいで、と自責する気持ちと同時に
 お見舞いという口実で会いに行けるという嬉しさもあって。]

 ……。
 マドカのこと知ってるんですか?


[あら、お相手はマドカさんっていうのね、と
 理事長は本当にお人が悪かった。
 墓穴を掘ってしまったことに赤面し]

 そ、そ、それは今は置いといて。
 地下の部屋ってなんですか?

[問えば、ようやくビアンカは、地下室の詳しい話を教えてくれた。
 ない知識を振り絞って要するに、ラブホテルみたいなところか、と
 そんな結論を出したのだった。]

 なんで私が、そんなところにいざなう役目を…

[だって私の紅茶飲んだでしょう?と言われた。
 横暴だ。理不尽だ。無茶苦茶だ。
 でも言葉にはできなかった。相手は理事長なんだもの。]


[貴女達が行きたくなるくらい素敵な部屋よ。と
 微笑んで言われ]

 お断りします……
 私まだ、あの子とそういう関係じゃないです。

[あらあら、と微笑むビアンカに一礼して、]

 理事長の命令は断れません。
 …やります、から、どうか内密に。

[そう言って、部屋を出た**]


【人】 お針子 ジリヤ

― 昨晩・腐海の前 ―

[勢いよく投げつけたマシュマロだったけれど、
いかんせん柔らかすぎるのかその破壊力はいまいちのようだ。

変わらず微動だにしない腐海の主に、
頬はつまらなそうに膨らんで]

 …………つまんない。

[おねえさんのお告げもあったことだし、
このお礼はぜひ明日にでも…と、
仕方なく今日のところは一人の部屋へと帰るのだった。

扉?
そんなのもちろん]

 開けたままに決まっていてよ。

*

(347) 2013/10/30(Wed) 12時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2013/10/30(Wed) 12時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

― 昼・食堂 ―

[昼食はあまり取らない主義だから。
パックのいちごオレを手に、購買に群がるお花さんたちをぼんやり眺めて品定め。
今日はどの子で遊ぼうかと見つめていると、
大人しそうなお花さん>>349に視線が止まる]

 ……どうしたのかしら?

[胸元に手を当てて何かを想う仕草に、
ゆるく首をかしげてストローに口を付けた]

(351) 2013/10/30(Wed) 13時頃

ジリヤは、ストローに口つけたまま、はぁいとお姉さんに手をひらり。

2013/10/30(Wed) 13時頃


ジリヤは、いちごオレを飲みつつ、さて同声をかけたものかと、思案**

2013/10/30(Wed) 13時頃


【人】 お針子 ジリヤ

― 昼・食堂 ―

[購買のおねえさんに気を取られている女の子>>353に気づかれないように、そろりとその後ろへ。
おおかみさんに何か言われたのだろうか。
薄く紅づいた顔のすぐ横にそっと唇を寄せて]

 …………ふぅっ。

[と、耳元へ息を吹きかけた*]

(363) 2013/10/30(Wed) 18時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2013/10/30(Wed) 18時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

[驚く顔が可愛くて、ついくすくすとこぼしてしまう笑み。
くるりと目の前の少女の前へ、舞うように移動して]

 ごめんなさい。
 なんだかお困りの様子みたいだったから、つい。

[言葉とは裏腹に、至極楽しそうに]

 私はジリヤ。
 可愛いお花さん。何をお困りだったの?

(368) 2013/10/30(Wed) 18時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[お買い物中のピッパを邪魔しないように、
ひらりと手を振るだけにとどめておく。

だけど声には出さず、唇の動きだけで]

( また、遊びましょうね )

[ちょんちょんと、自分の首筋を指でつつきながら。
蝶は意味ありげに口端をあげた]

(374) 2013/10/30(Wed) 19時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 そう?
 購買のおねえさんは黒羊さんだから、
 いたずらされないように気をつけてね。

[相手の戸惑いなんか気にも介さず、
ふわふわとした雰囲気素のままに、にっこりと笑う]

 ああ、ピッパの同室さんなのね。
 彼女は同級生なの。お友達なのよ。

(390) 2013/10/30(Wed) 20時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 お昼は食べない主義なの。
 その代わりに、これ。

[と行って見せるのは、手に持ったパックのいちごオレ]

 ヨーランだちゃんはシナモンロールが好きなのね。
 私はシナモンは少しだけお薬の匂いがするから、苦手かも。

(392) 2013/10/30(Wed) 20時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 昨日そう言ってたの。お姉さんが。
 でも黒い羊ってなんなのかしらね?

 赤い羊ならよくミステリで出てくるけれど。

[くすくす、くすくす。
笑う声はどこまでも楽しげに]

 ダイエットなんてしたことないわよ。
 ただお昼ってお腹がすかないの。
 可愛いお花さんたちの蜜をたくさんもらうから、かしらね。

[ちゅうっとストローに口をつけて、いちごオレを一啜り。
いちごの甘さは女の子の甘さに似ているから。
お昼はいつもこれを好んで飲んでいた]

(396) 2013/10/30(Wed) 21時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 時々?

 他に欲しかったものでもあるなら、
 交換してもらいましょうか?

(397) 2013/10/30(Wed) 21時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 ヤギさんだったら怖いわね。
 あとオオカミさんもいるらしいから……、
 食べられないように気をつけて?

[わんっと、おねえさんの真似]

 あら。
 私のお友達に交換してもらうだけだから、
 遠慮しなくてもいいのよ。

 こういう時は上級生に甘えるべきだ……思わない?

[空いている手をすっと伸ばし、
長い髪を一房取ると指にくるくると回して巻きつけて。
くるんと解けて流れていくのを、楽しげに瞳を細めた]

(400) 2013/10/30(Wed) 21時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 おおかみさんに食べられちゃうと、
 こわーいお部屋に連れて行かれちゃうんですって。

[わずかに声を潜めて。
囁くように嘯いて、もう一度長い髪をもう一度指に巻きつけてくるりん]

 お友達はみんな優しいから、平気よ。
 欲しいものは、なぁに?

[巻きつけてはくるり、を繰り返して。
なめらかな髪の手触りを楽しみながら]

 綺麗なモノって触りたくなるでしょ?
 だから、つい、ね。

(403) 2013/10/30(Wed) 22時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[会話の合間に映る視線。
追いかければ緑色のパッケージのゼリーが見えた]

 あれ、欲しいの?

[くるん、と指を離して。
その指先で示す、マスカットのゼリー]

(406) 2013/10/30(Wed) 22時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[だけど断られてしまえば軽く肩をすくめて。
それ以上無理じいすることはなく]

 そう?
 残念。
 ゼリーをきっかけにしてお友達になってもらおうと思ったのに。

[しゅんと殊勝な顔をして、
萎れた蝶のようにため息が唇からこぼれ落ちる]

(408) 2013/10/30(Wed) 22時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 どうして謝るの?

[きょとりと、傾ぐ首。
瞳を瞬かせて見つめたあと、くすりと笑って]

 同室の子って似ちゃうのかしら。
 まるでピッパちゃんみたい。

[ぽんぽんと謝る少女の頭を撫でて、
購買のおねえさんへと手を上げる]

 はーい。最後のひとつ、くださいな。

(414) 2013/10/30(Wed) 22時半頃

[ふっと思い出したのは、あれから聞こえていない声。
紅茶の効力が切れたのか、それとも、どちらも意識して喋っていないだけなのか]

――あー、あー。
ただいま脳内マイクのテスト中……っと。

[さて、通じてるんだろうか。まあいい]

この紅茶通信、何か判ったか?
暇があったら、俺も図書室で調べるつもりなんだけどよ。

[用件だけ告げて、あとは返事があろうがなかろうが。
そのまま廊下を幾らか歩いて、ふいと思いつき]

――と、そうだ。
お前らさ、地下室の噂って知ってっか?

[どこの誰か知らないが、普段接することのない相手なら、情報網の種類も違かろうと]


【人】 お針子 ジリヤ

 最後のひとつ、ごめんなさいね。
 でも可愛いお花さんが欲しいみたいだから。

[ゼリーの代わりにちゃりんとコインを載せて。
受け取ったゼリーのパッケージにちゅっと口付ける。
ふわりふわり。
スカートの裾を翻してヨーランダの下に戻り]

 はい、どうぞ。

(418) 2013/10/30(Wed) 22時半頃


 あ……はい

[聞こえた声に返事をする。
 紅茶通信はまだ継続中のようだ。
 いつまで続くんだろう。]

 今日、理事長先生に会ったのだけど、
 紅茶がどうのって言ってたから、
 やっぱり原因は紅茶で間違いないみたい。

[次いで地下室の話題になれば、一寸黙り込んだ後]

 ……理事長から聞いた話では
 ラブ、ホテル、みたいなところじゃないかしら。


 と言っても、誰でも入れるわけじゃないみたい。
 それこそ、この私か……
 プリシラは理事長に呼ばれてないの?

[ミルフィの声が聞こえないので、実行委員は分からないが]

 私が、その部屋に誰かを誘導するような役目を仰せつかったわ。
 ハロウィンだからって、こんなこそこそと……
 本性を隠す人狼みたいな扱いしてからに。

[全く、と憮然とした様子で言う。
 人狼という例えは、先ほどの購買のお姉さんの影響だろうが]


【人】 お針子 ジリヤ

[両手でちょこんと差し出したゼリー。
もちろん受け取ってもらえると信じきっているから、
その顔はにこにこと。
稚い子供のような笑顔を向けて]

 どうぞっ。

[もう一度、同じ言葉を重ねた]

 

(422) 2013/10/30(Wed) 22時半頃

あー……んじゃ、あの紅茶か。
あのクソ教師め……。

[拳を掌に、パンと打ちつける。
まあ、物理的な音が伝わるかどうかは知らないけど]

今からそいつを殴りにいこうか……、……ん、理事長?

[あれ、と首を傾げる。どうして理事長が出てくるんだろう。
いや、それも疑問だが、今なんつったコイツ――ラブホテルて、おい]

……て、手前なぁ!
いきなり爆弾放り込むんじゃねぇよバカ!

[ちょっと廊下で挙動不審になってしまったじゃないか]


【人】 お針子 ジリヤ

[ゼリーの代わりに乗せられたコーヒーに、
ぱちぱちと長いまつげが震えて瞬いた]

 嬉しいけれど、飲み物がないと食べ辛くなくて?

[でも嬉しいからもらったコーヒーは後ろ手に隠して、
飲みかけのいちごオレをゼリーを持った手にちょこんと乗せてみた]

(424) 2013/10/30(Wed) 23時頃

 ん!?

[ちょっと思っていた展開と違った。]

 プリシラは理事長に直接何か言われたりは してないの?
 ミルフィもどうなのよ、そこ。

[ミルフィはいわゆる優遇生徒だから、
 理事長と繋がっていると言われた方がむしろ自然だ。]

 じゃあ私だけか、私とミルフィだけ
 理事長直々に何か言われてる……?

[プシリラは同じ紅茶通信でも立場が違うのだろうか、と
 教室でハテナマークを飛ばしまくっている。]

 あ、あぁうん、ごめん、ただその
 一番控え目な表現がそれかなって……。

[ベッドがあって、道具がいっぱいあって、他にも何か色々とあるらしいから、自分の乏しい知識――というよりも、クラスメイトが下級生と行ってきたと自慢していた教室での話を耳に挟んで、そのホテルの存在を知ったのだが――それに一番近い気がしたのだ。]


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