人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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 そうか。



 ならば、効率のいいほうを選べ。

[笑い声には眉を寄せたが、見えるわけはもちろんない。]


 効率、の、いいほうですか……んんんん…
 怪しいところ、ですかね。
 それか怪しいのは殺すってことにしてしまって
 まったく判断つかないところか…??
 

 あ、けれど先程の話だと
 騙されていることも考えると
 騙されそうなところのが良いのだろうか…

[眉を寄せているとも知らず
 夕飯を迷うような気楽さでそんな言葉を零して悩む]


 ……息詰まりそうだ
 宴を切り上げるは、駄目か

[次々に増える人に、うんざりと呟く]


 なかなか、可愛らしい花?だな
 なるほど、遅くなるといった理由も理解した

[くすくすっと笑いを零して]


 おう待たせたな。

[シンプルにそれだけ]


 大丈夫、まだ始まってもない

[狩の高揚からか、だいぶはしゃいだ様子で]


仕方ないだろう。
そういう場所だ。

今のうちに誰を喰うかぐらい考えて気を紛らわせたらいい。

[小さな嘆息。
面倒だと思っているのは自分もだった]


 今宵喰らうなら
 僧で良いと思うのに

[拗ねた声]


乾か。
何だ、二人とも随分執心だな。

[霞も自分好みだと推していた気がする]


  そうか、ならばよかった。

[セシルと明とロビンに囲まれているので、なお、何もそれ以上はいえないらしかった。]


 ええ、はじめますね。

[短い返しに、此方も短く台上で]


 いや、少し薄味なれど
 美味かった。
 
[思わず笑み零す]

 貴方は?
 喰らうなら誰を


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 01時頃


[その様子をじっと見ている。]


            ――…やりすぎだ。
            煽ってどうする。


薄味?

[何をどうして薄味になるのか、と思わず首を傾げたが]

…今のところはまだ、決めかねている。


…肉饅頭め、しくじりおって……。
[袖下、気取られぬようにきつく爪を立てる。
 彼と…己の囲い主の傘の下。
 今までは気づかれること無く血の宴を続けてきたというのに。

 イアンが無き主の仇を討とうと、そちらの手先になることくらいは想定しておくべきであったか。]


 ……やりすぎなものか…手緩い。
 仲間をはくまで痛めつけて当然


【人】 小僧 カルヴィン

― 回想・主の部屋 ―

[夜の帳が下ろされる夕闇の頃。
 東の空に上がる月を見、憂う主の傍に鳥は在った。>>343

 初めて交わした時の事を思い出せば、
 思わず手が伸び、主の着物の袖を握る]

 ……すみません。
 なんだかなよたけの君が、月へ帰りたがっている様に見えて。

[薄く笑んで返す言葉に、漸く笑みを浮かべて。
 広げられる腕の中に、その身を納める]

(398) 2010/08/06(Fri) 01時半頃

 その仲間が、尚、暴れるかもだ。
 しかし、やってしまったものは仕方がない。

[そして、この状況に対する各自の変化をみている。]


…だから、逃げろ、なのか。

[は、と。
短い言葉と共に零れた感情は何であったのか。
己にすらわからない]


【人】 小僧 カルヴィン

[着物越しに主の温もりを感じても、
 握った袖を離す事は出来ない。

 かりょう、と。艶やかな唇が己が名前を紡ぐのを見詰めながら]

 僕は……ずっと、ずっとあなたの……っ。

[謂いかけた言葉は、呼びに来た下男により伝える事が出来ぬまま。
 主と対の白い着物を纏って、舞台へと向かう。

 確りと、繋いだ手を握りしめて――*]

(403) 2010/08/06(Fri) 01時半頃

 ……

[無言。
あるのは憤り混じる念だけ] 


【人】 小僧 カルヴィン

― 客席 ―

[主の傍に侍る様に座し、
 静かに花祭が始まるのを座して待っていると、
 朗々と響きわたるイアンの声にそちらを見やる。

 告げられる花祭の中止。
 そして目の前で起きる血なまぐさい尋問に、
 鳥は眸を反らす事も出来なくて]

 …………ッ

[庇われた腕の中>>397
 かたかたと小さく震えるだろうか]

(407) 2010/08/06(Fri) 01時半頃

 暴れてくれれば痕跡が残る
 暴れてくれればより見つけやすい

 何が問題がある。


 それに巻き込まれて、死ぬ奴が出るかもしれぬ。




[お前の元主のようにとはいわなかった。]


小僧 カルヴィンは、ランタン職人 ヴェスパタインへ、大丈夫です…と、弱々しくも答えて。目元を隠す手をそっと外す。

2010/08/06(Fri) 01時半頃


 ……そうですね。
 けれど、そうでもして捕まえなければ
 羅患者は増え、よりいっそうの犠牲者が出ます。



 違いますか?


[しばし沈黙するが、目を一度伏せてから。]

 もう事態は転がりだした。


                見極めるのみだ。


【人】 小僧 カルヴィン

[このような時でも、
 身を包む主の心が嬉しいと思う恋情の罪深さ。

 震えるのは恐怖か歓喜か。鳥自身にも判らない]

 なよたけの……君、大丈夫です。
 僕にはあなたがいて下さるから……平気。

[腕の中、稚く微笑んで。
 抱きしめる主のその背中に、腕を回した]

(420) 2010/08/06(Fri) 01時半頃

 ええ、そうですね……
 私も観察はしますが
 話すので観察しきれません。
 ですので、観察本当によろしくお願いいたします


 私とて、無実の人間は殺したいわけじゃない


[先程散った赤い血か、それとも赤い月のせいか。
 体の芯に沸き立つ獣を、抱く手に力込めて押しとどめる。]

…堪え切れねば……全て喰い尽くすしかなかろう。
[苦しげに小さく漏らす言葉は届いてしまうか。]


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