人狼議事


197 獣ノ國

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視点:


抜荷 錠は、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 10時頃


【人】 抜荷 錠

 ― 昼 ―

[先程、蚊の鳴くような声音で紡がれた言を思い出す>>232
 そんなことを不安視して隠れてたのかと解し、
 思わず笑ってしまったのだけれど。

 聡い花屋の店員のこと。
 吹聴しても得意客が減るだけなのだと分かっていそうなもの。
 誰に彼に明かすつもりは毛頭無かった。
 どちらかと謂えば愛犬が今までのようにのびのびと
 過ごして欲しいという気持ちがあった。

 理解ある者が知覚している分には、
 憲兵に追い立てられる事が万が一あったとしても
 匿うまでの好を与えてくれるかは解らないが、
 彼はきっと、スザンナに逃げ道を設けてくれるのではと考えて]

(236) 2014/10/08(Wed) 12時半頃

【人】 抜荷 錠

[>>233ネクタイを絞められている間、自信の乏しさを聞き
 不格好なら急いで出たと言い訳するからと微笑んだ。
 慣れた手つきの侍女の其れとは異なるが、
 グレーのタイが結ばれてゆけば、小さく安堵の息をつき

 問いかけに返ってきたのは切なく歪んだ様相と、
 襟ぐりを寛げられて送り込まれた外気、
 微かな涼しさを削ぐような薄皮への口付け。
 吸われる皮膚に鬱血の華を咲いた頃合、微かに眉根を寄せ]

 切っても切らなくとも、…俺の唯一は君だけだよ。
 だから、どうしても他の男が恋しいというのなら
 俺に君を留める手など無いのがね、

[心までは金で買う事は出来ないから、彼女の心に箍を付けられない
 喩え首輪をつけたとしても、彼女の心は彼女だけのもの。
 だから、その誓いが何より胸に充足の暖かさを与えてくれる]

  ――そうか、其れなら君と共に居ない時も安心できる。
 ……、あのなぁ、

(240) 2014/10/08(Wed) 13時頃

【人】 抜荷 錠

 どうかしていると、…自分でも想うよ。

 君の心が変わらぬうちに、首輪に鎖を設けたいと
 一瞬考えてしまった。

[それでは本当に犬ではないか、否、それ以下か。
 彼女の尊厳を奪い、我欲に満ちたいと黎い考えが
 浮かんだ事を明るみに出したのは、後ろめたさから来たもの

 窓から注ぎ込む日光で、輝いて見える金髪に指を差し入れ
 首輪をつけるかと問われるまま、チョーカーを受け取り、]

 毎朝俺がこれを付けてやれたら素敵だと想うのだけどね。

[細い首周りに革のアクセサリーを巻いて、
 金具で留めるその前に、唇を同じように寄せた。
 甘い薫りに導かれるように、首筋を舌でなぞり
 柔い皮膚の上から、強い接吻を。
 そうして漸く、擦れる音と共に金具をぱちりと留め]

(241) 2014/10/08(Wed) 13時頃

【人】 抜荷 錠

 困ったな。
 学校に行くのが億劫になる、やれやれだ。

[そうもいかないと頭の中では判っているから。
 離れなければならないと思考は急かすのだけれども

 街に出れば手を繋いで歩く事も阻まれてしまう
 立場違いの関係に、早く卒業してくれれば良いと
 どうにも為らない願いを一度だけ浮かせて]

 スージー、

[頬を撫ぜ、形良くつんと尖った顎を指で引き寄せる。
 出かけの口付けにしては触れるだけで留まらず、
 唾液を含んだ舌は、彼女の唇の合間を軽くつつき]

(242) 2014/10/08(Wed) 13時頃

【人】 抜荷 錠

 ― 少し前のこと・書殿にて ―

 そうか、九条氏が亡き後はそれで生計を。

 俺は便利屋って派遣か何かだと思ってたんだよ。
 まさか君一人でやってるのか?

[>>243便利屋が動いているらしいという噂と、
 番号が触れ回っていることしか仔細は解らない。
 既に従僕から細かい部分は知らされているだろうから
 手入れの遣り方や、何を何処の棚に移すかは告げず。]

 別に、今日に限った手伝いではないのだがね。
 見ての通り量も多いし。

 そうか、其れは残念だな。
 君くらいの年頃なら、友人の一人でも居そうなものだが。

(246) 2014/10/08(Wed) 14時頃

【人】 抜荷 錠

[どうしても静かな作業になってしまうことも考えれば
 互いに指示を出し合い、合間に暇を潰せるほうが
 作業効率も上がるように思えたのだけれども。

 心当たりを連れて来てくれる方が探す手間も省けるが、
 居ないというのならそれ以上伺うことはせずに。]

 じゃあ、大學で声でもかけてみるとするかなぁ。
 小遣い稼ぎには悪く無さそうだからね。

[実のところ、獣人であるスザンナに屋敷で寛がせる為に
 事情を隠せると信を預けられない他人の足を
 多く運ばせることは本意で無かったのだが、
 それはそれで致し方無い。

 扇子で首元を仰ぎ、ネクタイを揺らしながら。
 仕事ぶりを暫く伺いながら、窓を開ける。
 本ばかりのこの部屋は、やや蒸すのと換気の意味合いで]

(247) 2014/10/08(Wed) 14時頃

抜荷 錠は、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 14時半頃


抜荷 錠は、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 14時半頃


【人】 抜荷 錠

[植え付けた鬱血の華をチョーカー越しに親指で撫ぜながら。
 唇を合わせ、舌を吸う間に彼女の告げた事を脳は反復し。
 自身の想像する「いつか」とは正反対のことを
 彼女が口に出したものだから、
 脳の回廊は、ぐるぐると螺旋を巻いていた>>257
 
 湿った吐息と共に顔を離す。

 銀糸を唇同士が繋げば、首元に置いていた手を浮かせ、
 繋がったそれを断ち切る形で拭い去り。]

 ――… 俺が死んだ後も、
 君の人生を大事にして欲しいとは、思っていた…かなぁ

 君の手を引くのが他人で遇ったとしても、

 君が倖せに為ってくれるのなら、
 ……見守っていられるのなら、それで良いと思ってた。
 

(263) 2014/10/08(Wed) 19時半頃

【人】 抜荷 錠

[言ってしまってから、苦く笑う。
 出会ったのが一年と少し前で、夜を共にしたのが一度切りで、
 何故こんな事まで考えているのだろうと、何故、]

 愛してその人を得ることは最上である
 愛してその人を失うことはその次によい

 ――とは言うが、死んだ後の話を語る歳ではないね。

[学校へ、と告げる彼女の一言と共に頷き、顔を離す。
 シャツのボタンとタイを正し、出ようと手を離して。]

 さ、行こうか。

[踵を返し、廊下を歩む間。
 そこまで思われている事を少なからず嬉しく感じ、
 また、結論を急ぐような話では無いと悟り。

 唯、死ぬ前にあの細い首を絞める想像をして、――
 狂ってる、と畏怖を抱くのだった*]

(264) 2014/10/08(Wed) 19時半頃

抜荷 錠は、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 22時頃


【人】 抜荷 錠

 ― 昼・自宅 ―

 判った。
 まあ、居眠りしないようにな
 
 はは物騒でもない。
 そんなことにはならんよう注意するよ
 轢かれた鼠ほど無殘なものは無い。

[年齢の差への想いや願望を見透かせることは無く>>265
 玄関の手前で彼女を見送ろうとし。

 不意打ちの接吻には目を丸めさせ、大きく開き。
 駆けていく背を見送りながら、口元に扇子を置く]

 ……心臓がいくつあっても足らんなあ

[開け放たれたままの玄関口。
 表を彷徨う白い野良猫がにゃぁ、と鳴いた。*] 

(293) 2014/10/08(Wed) 22時半頃

【人】 抜荷 錠

 ― 回想・書殿>>266

 あまり耳馴染みの無いものだったからね。
 ところで、「便利屋」は何処まで「便利」なのかな。

[首を傾げる様子に、扇子を掌でぽん、と打つ。
 作業の合間に返る言葉を受ければ、
 閉じた唇の前に畳んだ扇子を添え]、
 
 迷惑、ふむ迷惑か…。割の良いバイトではあると思うがね。
 小金稼ぎに困っている友人が居れば、是非呼んでくれたまえ。

 旧い本ほど大事で貴重なもの。
 状態が悪化するまえに、猫の手でも借りたいからな

[恐らくはこれ以上従事させても効率が悪いと判断し、
 作業の切り上げと、昼食の用意はあると告げ、
 本日の賃金と共に彼を開放する運びとなったか*]

(294) 2014/10/08(Wed) 22時半頃

【人】 抜荷 錠

 ― 夕刻/大學での講義を終えて・研究室 ―

[その日は講堂に於いて葬送儀礼と先祖祭祀に纏わる講義を。、
 レポートの提出期限の発表で、締めくくる。

 毎度、講義の後は喉が渇く。
 インスタントの珈琲を啜り、新聞を捲っていたが。
 取り分けて「獣人」に纏わるニュースも流れている訳ではなく
 安堵の息を珈琲の湯気に混ぜるのだった。


 その後夕刻まで研究室で明日の分の用意をこなしていたが、
 一報>>267を受ければ表情を綻ばせた。]

(295) 2014/10/08(Wed) 23時頃

【人】 抜荷 錠

―――――――――――――――――――――――――――
FROM:錠
TO:スージー>>267

本文:
お疲れ様。
それなら車で迎えに行こう。

商店街からは少し離れるのでね
公園前の辺りでどうかな?
―――――――――――――――――――――――――――

(296) 2014/10/08(Wed) 23時頃

【人】 抜荷 錠

[明日もまた講義はあるが、――そういえば、と
 クラリッサの顔を頭に過ぎらせ。

 ルーカスから返らないメール。
 彼女は何か知っていないだろうかと思いつつ。
 
 たまに電子文のやり取りを交わす郵便局長づてに、
 明日の昼休憩にでも、時間を割けないかと配達員宛の伝言を*]

(302) 2014/10/08(Wed) 23時半頃

【人】 抜荷 錠

[届いたメールに認められた己の身を案じる内容に>>301
 自身よりも彼女の身の上の方が余程心配であるのに、と笑う。

 たまたま帰り道が近かったとすればそう危惧するものでは無い
 そう思いつつも、彼女の気遣いに水は刺さぬよう、
 了解、すぐ行こう、とだけ電子の鳩に文(ふみ)を運ばせ]

 ――まるで密会だな。

[笑みを苦笑へと変貌を遂げさせ、
 殘り少ない珈琲のカップを空に。

 助手に片付けだけ頼んでから研究室を後にする。
 廊下を歩む間に迎車の手配を済ませて。
 
 日暮れの町、大学前に停車していたタクシーに乗り込む。
 公園までの道のりは、公道を趨る車へ揺られて過ごし。
 腕を組んで窓の外を眺めながら、ぼつりと呟く。
 昔は車内でも吸えたのになぁ、という愚痴を。]

(308) 2014/10/08(Wed) 23時半頃

抜荷 錠は、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 23時半頃


【人】 抜荷 錠

 ― 夕刻・公園前 ―

[夕焼けを描いていた空も黒ずみ始める。
 時節と共に、空が昏さを得る時間も早くなった。

 帳が降りるまでには未だ時間も或る。
 ならば店が閉まる前に辿り着くのは容易だろうと

 公園のベンチに佇む赤いベレーを被った娘を>>309
 窓の外から視認し、タクシーを停留させる
 窓硝子を下ろし、外気を車内へ取り込んで。]

 待たせたね。 …さ、行こうか。

[後部座席から覗かせた顔と、大きくは無い呼び声。
 彼女の不安を膨らませるほどでは無いとは思いつつ。]

(318) 2014/10/09(Thu) 00時頃

【人】 抜荷 錠

 ― 夕刻・車内→隣町までの移動 ―

[自分の腰を落ち着けている反対のドアが開き、
 ベレー帽を抑えながらタクシーに近づく娘を招き入れる>>326

 ウェーブがかった金糸に赤いベレーはよく映える。
 帽子よりは色あせたチョーカーと、
 その内側に或るだろう痕を思いながら、
 組んでいた腕を解き、座席の合間でその手を握り。

 二度目の目的地を運転手に告げれば、車は再び動き出す。]
 
 いや?丁度仕事が終わったところだったよ。
 あぁ、その本は。勉強熱心だな、提出は少し先だというのに。

[恐らくは資料として借用したのだろうと思いつつ。>>300
 携えられた本を端目に置き、小さく感心だ、と溢した。]

(329) 2014/10/09(Thu) 00時半頃

【人】 抜荷 錠

 君こそ悪いね、 授業で疲れているだろうに。
 此の時間なら、ろくずっぽ休息を取れてないだろう?

[軽く握っていた手を髪へ伸ばし、さらりと指で梳かしてから
 フロントミラーに映らない位置であるのを確認し、
 彼女の腹の上に手を置く。――具合は大丈夫なのか、と。]

(331) 2014/10/09(Thu) 00時半頃

【人】 抜荷 錠

 行き先、知りたいか?

[番地のみを運転手に告げたことで、
 彼女が察せるは、隣町であるだろう事くらい。
 夕暮れの町を進む車に揺られつつ、目を細めて笑った。]

 ご明察。
 君に、鎖をつけようと思って―――、

[告げてから、ミラー越しに運転手と視線が合った。
 うわっこいつ何言ってやがるって感じの目だ。]

 ……ネックレスはどんなのが好き?

[慌てて繕い、苦笑を浮かべる。
 ネックレスを買いに行く訳では無いが、
 遠からずなので良しとしよう。]

(335) 2014/10/09(Thu) 00時半頃

抜荷 錠は、メモを貼った。

2014/10/09(Thu) 01時頃


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