人狼議事


8 DOREI品評会

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ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/11(Sun) 02時半頃


[駆け抜けていく衝動。
すぐには寝台の上を動かずに、震える身体から息が漏れた]

 ……ああ。
 私。

[イアンの体を抱き寄せ、まだぼうとする頭でその肌を見詰めた]

 イアン、ありがとう。

[告げる礼の言葉。撫でる掌へと身を寄せた。
行かなくては。
そう思うのに、今はまだ離れがたく。
何より達した直後というのもあって、ぼんやりとイアンの首筋を撫でる]


 貴方は、ここにいらして。
 連れて行ってもいいけど、今の私には貴方を止められないもの。
 だから、ここに。

[そう告げて身体を起こした。裡から奥から下がってくる吐き出された熱が、ぞくりとして瞬間吐息を漏らす]

 シャワーを、浴びていくわ。
 いつまでも、客席を留守にしてはならないもの

[イアンの肩と頭を一度撫ぜて、女は寝台から立ち上がる。
内股から白が伝うまま、シャワー室へと向かった。
ガラスの壁は曇るようになっていて、彼女が中に入ってからもスイッチを入れて曇らせる]


[震える身体から汗と体液を流し去っていく。
夢のような心地。

幾度も溜息のように息を吐き出して、湯に打たれながら身を抱きしめた。

時間をかけて身体を洗うとバスローブを纏い、隣の部屋へ。
身支度を整えたところで、後ろからイアンの声が届いた]

 元々、二人買うつもりだったもの。
 でも、いえ、ええ、カルヴィナなら。
 別の用途で欲しいと思うわ。

 あの子が、望むのとは離れているでしょうけど。

[イアンへと振り返り、その問いに答える。
ただの「女」になろうとする顔を無理に引き上げた]

 最初は。
 貴方と女奴隷を絡ませるつもりだったのよ。
 貴方だけではないかもしれないけど。でも今は。


[追い縋ってきたイアンの濡れた髪に触れた]

 二度目は、私を満足させてくれたらと言ったわ。
 満足しすぎて、貴方に他の誰も抱かせたくなくなったみたい。

[微笑を向ける。
それは腕の中で見せた笑みではなく、それ以前のものと同じ。
仮面が剥がれるのは、腕の中だけでいいと、振舞う]

 カルヴィナを買えたら。父が私にしたのと同じように、あの子を育てて見たいと思ったわ。
 でも、私とは違って誰でも満足できるようにね。
 買ったら気が変わってしまうかも知れないけど。


[彼女の中に確かに心境の変化は訪れている。
女の奴隷をどうするのか。

今はもう明確な答えが出せなくなっていた。

彼がいれば全て事足りるのだから]

 貴方は私のものだけど。
 ――貴方のグロリアは、貴方の腕の中に、いるわ。
 私はまだ、私を捨てられないの。
 だから、まだ。

[待って、と言いたかった言葉は口の中に留めた]


[イアンの手も髪への口付けも、拒むことはしない。

微笑を一つ残して、そして、扉の向こうへと歩いていく。
寝室に残るイアンの言葉は、聞こえない]


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/11(Sun) 14時頃


― 客席 ―

[志乃の息を呑む音に、その表情にルーカスは満足そうな微笑を浮かべる。]

『とめてきてほしいかい?』

[問いかけでありながら、それは問いかけではない。
手の内にあった遠隔用ローターのスイッチを押す。
振動は緩やかなもの。]

『君が逃げ出さない為の保険だ。

私がいない間に、ヴェスパタイン殿にお願いすると良い。』

[まるで飴と鞭。
白絹を嵌めた指先が、揺れる黒髪を一度撫でる。
絡めた一筋を、尾が引くように離しながら、ルーカスは舞台へと向かうのだった。]


― 客席 ―

[ルーカスは客席に戻ると、ヴェスパタインと姉、道化に告げる。]

……No.4に500pt一先ずかけておきます。

[その言葉を聴いて、志乃はどのような反応を示しただろうか。
No.4は既に3回、4回か?短時間でイっている。
棒としても、そろそろ役立つのは難しくなってきただろうと、ルーカスは思ったようだ**]

/*
本日夜来るのが遅くなるかもなので、先に入札だけしておきます。


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/11(Sun) 19時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 おや…
 あれ、君、どうかしたのかい?


[志乃が、嬌声を上げて居る。
 男は少しばかり眼を開き、直ぐにそれは弧へと変わり。
 指は椅子の側面に埋め込まれ、掻きまわして]

 
 何か気持ち良い事されてるんだ?
 ルーカス氏も、意地悪だねェ。

[彼女の足元には透明な水たまりが出来ているのだろう。
 くすくすと笑いながら、視線は舞台へと戻った。]

(150) 2010/04/11(Sun) 20時頃

 ん、No,4ね。
 

[男はルーカスの言葉に頷いて。
 どうしようかな、と顎を撫で――志乃を見て、眼を眇める。]


[椅子の尻へ這わせた手は、中を掻きまわしぷっくり尖った芽を摘まみ爪を立てる。
 震える手へと裸足の足を下ろし、ぐり、と踵で踏みにじった。
 No,4の男がイくまで、随分と時間がかかっている。
 足を組み換えると、体重の位置が変わり、椅子たる女にまた負担を増やす。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[金眼の男が、少女によって導かれ達するのを。
 ルーカスが近くで何かしているのも。
 笑みを浮かんだ口元の儘、漆黒の瞳で見詰めて居た。
 終わる迄、彼らにコメントは何ひとつせず。]


 …――感想、聞かせて?

[声を発したのは、随分とたってから。]

(151) 2010/04/11(Sun) 20時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[入札の声に、少女が絶望の色を浮かべたのを
 くすくす笑みつつ眺める。
 道化の声のタイミングは素晴らしい、等と思いながら。]

(155) 2010/04/11(Sun) 21時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 …――ふふ、そろそろ、厳しいかな?


[足元の椅子に、声をかける。
 太い眉の形に満足げにわらい、
 そっと立ち上がる足は、彼女の手の上。
 ぐりりと踵を甲に捩じる。]

(158) 2010/04/11(Sun) 21時半頃

[客席をずっと見ていた顔をルーカスに向け、そしてネイサンに向ける]

 No.4が、本当にお気に入りね? ルカ。
 私も、そろそろ彼女に入れようかしら?

 No.2に、500。
 奴隷が違えば点数が同じでもいいのでしょう?
 駄目というなら、上乗せする準備はあるけれど。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ん、どっちにも聞いたんだよ。
 そう、ヨカったの。

 …――性奴、やっぱり向いてるんじゃない?

[くすくすと笑いながら。
 ぐったりとした様子には、飼うなら肉を食べさせないとだろうなぁ、なんて思いつつ
 男の足元、ゆっくり立てばNo,1と呼ばれて居た女が彼の椅子になっていたことがわかるだろう。]

(159) 2010/04/11(Sun) 22時頃

[始めに考えていたのは絡ませるためのつがい。
でも今は、「見て」愉しむための奴隷は要らなくなっていたから。

少女の痴態を見てもやはり奴隷として望む使い道は変わらない。むしろ逆に、早く買い取って望むように躾けたいと言う気持ちが強かった。
嫌悪の対象とはいえ、そこは血を引いた部分なのだろう。弟と同じように]


同じ奴隷でなければ、同点でも構いませんよ。
今日はふたつ落札されますかネ……。


 駄目じゃない。
 ボクが良いっていうまで、耐えなきゃ?

[椅子に笑顔を向け、その顎を掴む。
 頬を掴む指に力を籠めるけれど、
 未だ爪を立てる事は無く]

 駄目な子には おしおきがいるかなァ?

[男の様子は、志乃にも見えるだろう。]


 そう、問題はないのね?
 なら、今のポイントのままでいいわ。

 後で点数が上がるのなら考えるけど。


ラハティ様は、よろしゅうございますか。

[何故か揉み手中の道化。]


 うーん。

[少しの間、考える素振り。
 思う所あるようで、柳眉を中央へと寄せて
 暫しの瞑目。]


 ふふ。
 …No,2に600ptかけてみようかな。

[悪戯を思いついた、子供のようなかお。]


[競り値を上げる男の声に、そちらを見る]

 あら、買うの?
 貴方は遊んでいるだけで、買うつもりはなさそうに見えたけど。それとも、矜持の高さを崩したくなったのかしら…。

[男の思惑などわからない。一人目を買ったポイントを知れば更に思うだろう]

 今は、競りあげないわ。
 後でせり上げるかもわからないけど。


おや、再入札はなしですか。
まぁ、定刻まででしたらいつでも受付いたしますよ。


 うん、ちょっと遊んでみたくなったんだよ。
 ビジネスパートナーとやら?

[くすくす笑い、想いは全て口にせず。
 グロリアには、頷いて見せた。]


― 客席 ―

[客席に戻り入札を告げると、志乃の丸くなった眼が自分を見上げてきた。それに応える表情は、常と変らぬ微笑。]

『まぁ、後は私が居ない間の、君の頑張り次第かな……』

[彼女がヴェスパタインに、ほとんど何も出来ていないと知ってか知らずか、そう日本語で囁いた。
そして、姉の言葉には、小さく肩を竦めて見せた。
あの金の眼に、そも最初から惹かれていたのは、姉には隠しようのない事実であるが、それを志乃の前で今晒す気は無い為に。]


おや、2人同時に落札出来るのは、同点の時だけでしたか?
別の商品に入っていたら、上から2商品?

同点の時のみになるなら、No.4に更に100Pで、
合計600Pに重ねるが……。

[No.2に対するやり取りを聴き、疑問点を道化に確認した。]


同点の時のみですねぇ。

[ルーカスの問いには簡潔に答える。]

No.4に600ポイントでよろしいですか?


 もう少し、食べてあげる。
 舌、出して?


[顎から手を離す事は無く。
 男はツィーに優しい声で、命令をする。]


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ヴェスパタイン
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