8 DOREI品評会
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勿論 構わないよ。
[No,5の>>115言葉には、笑みで頷く。 べたつく髪を、手で掻きあげて]
(117) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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― 回想軸/道化の部屋 ―
『嗚呼、やはり少し腫れているね……―――』
[女の股の間に顔を寄せたルーカスは、頭上で時折鳴るカチリとした音を聴きながら、その灰青で秘所を見遣る。
白絹の手袋の先を唇で引き、素手になると、指先で花弁を割り、裡を晒す。]
―――くちゅり
[くぐもった水音が響く。それはルーカスの舌が女の裡へ潜った音。
その後直ぐに部屋に木霊するのは、>>+27女の悲鳴。]
『咥えたもの落としたら、承知しないよ?
汚れたものを、裡に入れたくないのならね。』
[一度顔をあげると、忠告を告げてから、女口からローターが落ちそうであれば、指先で押し戻し、口淫を続ける。
時折、裡だけでなく、2枚の花弁に何時もは守られている肉芽を舌先で突き、上唇と下唇の間に挟み、軽く歯をあてる。それは反抗すれば、噛み落とされるような恐怖も女に与えることだろう。
心寄せない男の愛撫でも女のそこは濡れるのだろうか。濡れずとも、男の唾液によって受け入れの準備は整うことになるが……。]
『口に入れたものを、だしなさい。』
[顔をあげたルーカスの口の周囲は、まるで獲物を喰らった後の肉食獣のように血がこびりついていた。それは女の破瓜の血。
女の口からローターを取りだすと、それをぐっと女性器の奥へと詰める。二枚の花弁を合わせて指先でつまみ、それを押しとどめながら、男が手にするのは太めの針とラバー状のものだった。]
んー…。
じゃぁ、No,1に、2pt。
[酷く低いポイントをいれるのは、
彼女にもそのポイントが知れると、判って居るから。]
イイ度胸ですねー。
みんなが遠慮しあってる間に、最低限で掻っ攫っていく。
買い物上手ですね、お客様。
太っ腹とは正反対ですけれども。
……奥様は帰られたわけではないと思うのですがね。
さて、こんなにお安く競られて、
お客様はお黙りになったままで?
[くつり、ルーカスに挑発するような口ぶり。]
そりゃぁね。
ポイントは大事につかわないと?
[くすくすわらい、呟く。]
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…お願いする態度じゃないなぁ、と思って?
[棒読みの様子の事を言って居るようで。 くすくす笑いは止める事は、ない。]
(125) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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[道化の言葉に肩を竦める。]
まぁ、例えば、ヴェスパタイン殿が、No.4を欲しいと思われたとしたら、この状況だと私は確実に負けるでしょうね。
[この言葉は、志乃にも判りやすいよう、ゆっくりとした英語で紡ぐ。まるで、志乃が願わないといけないのは、ルーカスだけでなく、ヴェスパタインにもなるだろうと、謂わんばかりに。
どのような状況も、愉しもうと思えば愉しめるもの。
むしろ、愉しみを見いだすのが客なのだろう。
故に、今のところ無駄に競り合うようなことはしない。
面白いと思えば、点数を捨てる気でかけることもあるかもしれないが、さて時間的にいかがであろうか。]
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…――お願いの仕方次第では、ね?
[No,2の言葉に、薄く笑う。 其れは嘘の心算もない言葉だけれど、 少女が思うよりも男の期待は大きいかもしれない。]
(134) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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[鳴り響く電話。それは彼女以外がとることを許されず、けれど彼女がとる意志も持たず、なり続けている。
いつかそれは止まって、扉を隔てた寝室にも、かすかに届いていた音が止んだ]
ん、……。
[差し入れた舌は彼のそれを求め、絡みつく。唇を数回合わせ直して、やがて吐息と共に離れた。
伝う糸を舐めとり、イアンの唇を啄ばんだ]
ねえ。もう、ずいぶんと熱いのね。
……服を通してても、わかるわ。
[視線はイアンの眼を見つめたまま、右手で背骨を下って腰を撫でる]
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