人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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[合わさる唇と唇。
そこからじわりと毒が染みいるように、広がる熱の感覚。

初めての筈なのに

             嗚呼、この感覚を知っていると思った。]


つーか、さっきから、何してん、スかぁ……

[廊下を歩いている時にも聞こえる、秘密の密会の様子が聞こえて。

ベッドの上で独り、呟く。]


…ゴチソーサマ。
君、なかなか下手だね。

[からかい半分に。
エリアスだってうまいわけないのだけども。
それでも薔薇は、少しその精気を吸い取ったよう]


うげ、なんかくる、しい……

[モリスは締め付けられるような苦しさに、ズボンのベルトを外す。]


 俺のファーストキスがぁああああああ!!!

[モリスに答える訳でないけれど、
薔薇の声ではしっかり叫んでいたとか。]

 下手ってしょうがないじゃんかーはぢめてなのにっ。
 俺は、やればできる子なんだよ!!!

[ちょっと打ちひしがれて、ピントの外れたことを言った。]


【人】 捜査官 ジェフ

[ベネットは二人を探しに向かう。人のこと言えないだろう、立派に心配性だと思うぞ。
 背中にはそう声はかけず心に仕舞った。]

 体調は、悪くない。
 で、ロバートは外へ出て何をしようとしていたのかな。
 この時間に外出する理由は無いだろう。

[これで、口調だけはすっかり元通りに聞こえるだろうか。]

(192) 2011/12/23(Fri) 23時半頃

だったら、やってみればよかったじゃない。
この子だって多分ファーストだよ?

[くすくす。幾分か元気になった薔薇の精はからかうことが仕事のように楽しそう]

君も混ざる?

[モリスの声には誘いの声]


ノッ、クス先輩……

[ノックスの声が聞こえるのは、幻聴なのか現実なのか。]

キスって、マジ、何やってんスかぁ……

[自分の意志とは裏腹に右手は自らの下半身へと伸びていく。]


オレも混ざれって、どうするつもりっスか……

[得体の知れない、誰かとノックスの行為。
モリス自身もはじめての行為でも無いのに体は熱を帯びていく。]


 違うんだよー、エリアスでエリアスじゃないのに
 俺の唇奪われたんだよぉ。

 って、混ざるって何?これ以上ナニする気?

[2人の会話に、プチパニックっぽく騒ぐ。
ナニっと言って、聴いて知っているあれやこれやの知識が、
ぼふんっと脳内で開花して、頬を赤らめた。]


なにって……動物でいうとこの、交尾?

[あっけらかんと言い放つ。
セレストに見られて、エリアスの精神がめっちゃ混乱してるのをよそに、物凄くしらじらしく口にした]

精気を貰うのはそれが一番なんだけど?

[取り付かれた相手が悪かった
多分エリアスがしらふにもどった時にこんなことを聞かされれば、卒倒したままぽしゃってもおかしくない]


オレは……マジでダメっスよ……

[モリスは呻くような声で呟く。]

オレみたいな、汚い人間、なんて、ダメっス……

[モリスは何かを振り払うかのように、汗ばんだ右手をベルトとズボンにかけると、もう一度ズボンとベルトを着け直す。]


汚い?そう。君は汚い人間なんだ?
どこがどう汚いのか、僕はわかんないけど?

…僕はそんなの、気にしないけど。

[薔薇は寒いだけ。傷を癒したいだけ。
薔薇に思いを寄せる人間に、汚いものなんてそうはみない。
花の美しさをたたえてくれる人たちだけ]

君達が薔薇を綺麗といってくれるように
薔薇からも君達は綺麗なんだよ?


【人】 捜査官 ジェフ

[ロバートのお陰で、調子が戻ってきた。
 大丈夫だ、もうあの香もそう濃くない。]

 私が可愛くても仕方ないだろう。おかしなことを言うな。
 散歩?こんな夜に、コートを着込んでか。
 出歩くなら見つからないようにもう少し努力したほうがいい。

[ふ、と鼻で笑った。]

(207) 2011/12/24(Sat) 00時頃

あれ?あの子、怒ってるのかしらん?

[セレストの様子に薔薇は首を傾げて呟いた]

かわいい子だね。あぁいう子からも、貰いたいなぁ。
さっきの小さな子も面白そうだし。

[悪気のない子供のような呟き]


 交尾って、なんだか響きに浪漫がないなぁ。

[ぽっと赤くなりながら、妙な所にこだわりを見せる。]

 うーん、薔薇ちゃんの望みは精気を得ること?
 枯れそうっていってたから、そうしたら枯れない
 ……のかな。

 でも、俺、愛の営みっていうくらいだから
 それは、恋愛として好きな人としたいなぁ。
 ちゅぅは、またしても、いいかもしれないかもしれないけど。

[モリスが汚いとかなんとか言っている裏で、
ぼそぼそもそもそ何か言っていたのは、
エリアスの保護者が来る前くらいの話。]


なんていうのか、知らないもの。
それに…今さっき知り合ったばかりの僕らに、
恋愛とかそんなもの、あると思う?
僕は君達も嫌いじゃないだけだよ。
薔薇を好いてくれる人は皆好き。

…人間は、交尾をなんていうの?


【人】 捜査官 ジェフ

 ほう、ロバートも面白い事を言う。
 しかしまだ口調が定まってないな。
 努力の跡は窺えるが簡単に揚げ足を取られたくないのならもう少しだ。

[肩を叩かれる、手を掴んで顔をぐいと寄せた。
 少し屈む格好、目の前にはくすんだ金の髪。]

 そうだな、“中庭以外”には出歩かない方が賢明だろう。ロバートも、な?

[何か隠しているのだろうか。
 こういう勘は悪くない。]

(219) 2011/12/24(Sat) 01時頃

……やべ。くるしい。

[級友を見た途端に、薔薇の香りが強くなって。

微かな声で、悲鳴を上げる。]


【人】 捜査官 ジェフ

[私の弟はこの色ではなかった。だから、大丈夫だ。

 手が逃れようと引かれて、余計に力を込めてしまった。
 抑え込んでいた凶暴な熱が、薔薇の香で加速する。]

 いいや、でも。悪戯前の顔は見覚えがあるからな。
 ロバートがしそうなら、私が見張って居ないとならないだろう?
 もし、無実ならそれこそ。一緒に居ても問題ないはずだが。

[尊大だった態度が急にしおらしくなる。
 淡い色の瞳を見つめる。距離が近すぎて、ヴェスの気配には気づかない。

 獲物を食らうように、口付けようとそのまま顔を寄せてゆく。]

(230) 2011/12/24(Sat) 01時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[生徒会執行部の中でもごく一部の役員のみの秘密倶楽部。会長のレオナルドは知っているのか居ないのか、少なくとも自分とは鉢合わせた事は無いが。

 これまでずっと、金髪の後輩だけを抱いてきた。

 まるで誰かの身代わりのように、しかし無意識に選んで。
 そのうちの一人に、冬休みですから、なんて言われて残されたそれ。
 薔薇の香を吸い込んでからじくじくと疼くのは何故だろう。]

(242) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

 ならば、見張っていよう。

[涙が溢れそうなのが見える。いつもの王様のような態度は何処へ消えたのか。

 そのまま、瞳を閉じずに唇をあわせる寸前。
 強く押されて窓の方へ背を打ち付ける。]

 ッ、……。

 お前が、そんな色をしているから!

[反射的に言い返していた。
 でも、恋人でも弟でもないのは事実。

 ぼろぼろと涙を零す姿に、重なる姿。]

 じゃあ、どう扱えばいいんだ。お前は王様か。
 違うだろう、今は只の、子供だ。

(243) 2011/12/24(Sat) 02時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[あの時サイラスには、どうしたか。
 覚えていない。兄弟の思い出を全て白く塗りつぶしてしまいそうで、思い出したくない。

 今の自分はとても汚い。だから、帰省しなかったというのに。
 それが寮の中に、残っているなんて。]

 馬鹿にして私がこんな事出来るか。
 嫌がらせなら身体は張らないものだろう。

[じくじくと痛む痕が。薔薇の香が。怒りと興奮が。
 入り混じった感情で、反応をしていたかもしれない。

 だからこそ、この金髪の後輩を、無理にでも抱いてしまいたいと思った。]

 箱入りの王様はこれを見たこと無いなんて言わないよな。
 いけないのか。私だって男で、欲ぐらいある。

(249) 2011/12/24(Sat) 03時頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 03時頃


【人】 捜査官 ジェフ

[私より沢山見たことがある?
 人が外面を信じるよりもずっと悪いことをしている自覚があるこの、私よりも。
 それは、大きな見栄を張ったのか、見るような何かがあるのか、とても引っかかって。]

 ……ロバートのことが、好き?
 そんなことは……

[無いと、即答出来なかった。
 自分でもわからない、しかし好きと言うほどのプラスな感情なのだろうか?これが。

 とても情けない顔になったのかもしれない。
 自分の気持ちや考え、行動に自信が持てない。
 こんな事ははじめてで、動揺した。]

(265) 2011/12/24(Sat) 09時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[ロバートが立ち去るの今度は阻止出来ず廊下に佇んだまま、見送る。

 暫くして、呪縛から溶けたように歩き出すと自室へ急ぐ。
 なんだこの気持ちは。]

 ……そんな筈は、無い。
 誰かに好意なんて。私が。

[ぐるぐると脳内ではロバートの言葉が。見つめた瞳が、近づいた時の熱が、忘れられそうにない。

 誰もいない部屋に戻ると、漸くそこでヴェスを思い出し自分の毛布を抱えて部屋を出た。
 まだ中庭に居るのなら、引っ張ってでも部屋に連れ戻ろうと姿を探して**]

(266) 2011/12/24(Sat) 09時頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 09時頃


捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 09時頃


[エリアス自身をよそに、薔薇はくすりと笑う]

いいねぇ…青春ってやつかな。
でも悪いことしちゃったみたい…

[別に人が憎いとか、そんな感情は欠片もなくて。
自分が見つめてきた生徒達が、皆かわいいだけのこと]

…ねぇ、君は…薔薇のトゲ、なんともないのかい?

[ノックスとの会話からは、モリスの心情までは汲み取れず]

薔薇のトゲは君に何もささやかない?


……やべ。やっぱり苦しいわ。

[サイラスに顔を覗きこまれた時。そして、その体でベッドに押し込まれた時。

明らかに胸が苦しくなった。]

もしかして、これって、オレ、サイラスの事を……


そ。よかったね、気がついて。
やっぱり、薔薇のトゲは悪戯好きだね。

大丈夫だよ。全然、変じゃない。
そういうものだから。

[薔薇の精は甘い声で囁いた]

…彼に、いうのかい?


あれ、その声は、薔薇の、主さんだっけ?

[モリスは細々とした声で呟く。]

ちょっと聞いてくださいよ。
やっぱりオレ、おかしいっス。サイラスの顔見てると、何か胸が詰まるっつーか、苦しいっつーか……


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