人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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【人】 執事見習い ロビン

― 食堂 ―
[芯だけになった果実を置いて、汁に汚れた指を舐めた。
紅い舌が覗く]

 ……それはそうだろうけど
 疑われない立場では、私たちの置かれた気持ちは解らないかい。
 
 主さまは、喰おうとするなら報いをと謂った
 傍に置いてくださるって言葉が嘘じゃなければ
 私が死ぬ時は彼と一緒だ。

[それは少しの予感。
彼を喰らうその日は]

 そんな手を差し伸べる人が出来るとは思ってなかった。
 イアンは、寂しいな。
 そう謂う人が出たとしても、死んだ人しか望まないなら。

[自嘲混じる表情見遣り、痛ましいと、そんな表情を浮かべた]

(581) 2010/08/06(Fri) 12時頃

【人】 執事見習い ロビン

 冷静だった……そうかもしれない。
 若し彼の人が獣なら、

 セシル

[焦りを混ぜて、桜の名を呟く]

(582) 2010/08/06(Fri) 12時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[鳥籠へ戻れば、漸く安堵したように。
 もう一度息を吐いて。

 額へ齎された熱を、そっと撫ぜた]

(583) 2010/08/06(Fri) 12時半頃

[今も必死でこらえているのは、このまま雛を喰らいたい想い。
 …今喰らえばきっと足が付く。それでは…]

いや、それを逆手に取れば…
花か主かを喰らってしまえば…


[彼を喰らうその日がくるなら
それは人食花散る日]

 ……?
 此処にあるは
 花か、主のみと


【人】 呉服問屋 藤之助

―高嶺の部屋―

[華月はどう、していたろう。
鵠は あの告白と傷を見ても距離は変わらず、寧ろ――]

分からない、…です、か。

[高嶺を見て、ゆるやかに瞬く。
きつく眼を閉じる主へ、
気遣わしげな視線を向ける。]

感情が付いてこないことも、ある。

[それから、促されるまま、口にしたのは]

(584) 2010/08/06(Fri) 12時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

…私の 舞う 白き鳥の舞
あれは生贄の舞であるとも謂われているのです。

染まらぬ白き鳥は悪意を受け止めやすい。
混沌極まれば、羽をもがれて落とされる。
渦中に己が居なくても、
物語に擬えて、奪われる。

そんな、……話が。

[――小さく息を吐いた]

伝承です、…もう、随分と古い。
どうして急に、思い出したのだか。

(585) 2010/08/06(Fri) 12時半頃

【人】 説法師 法泉

[ロビンがそばを離れるのを見送り、自身は、というと先ほど館の主が差された場所を歩を詰める。

赤い血。

血の匂いに何か思うわけでもなく、ただ見下ろし、息を吐いた]

獣であれば同じ目にか。
いや、獣でなくとも疑われれば同じ。

死す事は問題ではないが…。

[振り返り、ロビンが去ったほうを見る。
見せる表情のいくつかは、花ではなく]

(586) 2010/08/06(Fri) 12時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[腕の中に抱かれて心が落ち着けば、
 先程の花の眸に移る剣呑な色]

 ……なよたけの君は、
 夜光さまとなにかあったのですか?

[波打つみだれ髪を思い出しながら、
 最後に投げられた昂ぶる声を思い出して]

(587) 2010/08/06(Fri) 12時半頃

【人】 記者 イアン

― 食堂 ―
[気持ちはわからないと言われれば”……確かに、な。”と
 ただ、続く法泉の言葉には、ロビンの手にあった
 果実を思い出させるかのように赤い目が丸くなる]

 ……お寺さんだっけ…か、法泉殿は
 不思議な力っつーのもあるからなぁ、世の中にゃ
 その加護がロビンにも…ということか?
 獣が喰らおうとすると法泉殿の力が獣を祓う…?

[力の存在をまったく疑わずすんなり信じる青年を
 傍から見ればどう思われるかが驚きに抜けるも
 次いだ言葉に肩をすくめて]

 ……相手の手まで血まみれに、するわけにはいかないしな
 だから、寂しくて、いいよ
 ……ロビンは、そうか、寂しいがなくなったか…よかった

(588) 2010/08/06(Fri) 12時半頃

【人】 記者 イアン

[向けられた表情にはそう零す
 誰の手も取れない、あの人にも逢えない
 そういう道をゆくのだと思いながら]

 ……借りた太刀以外にも3本太刀を持ち
 俺よりも上背があり俺を背負う力もある
 ……あれが獣だと厄介だな

 ……月瀬の様子を確認に行くか?

[ロビンの言葉にそう口にしながら
 食べ終わった食器を盆に置いた]

(589) 2010/08/06(Fri) 12時半頃

つがいの片方食らってしまえば、
もう片方が獣だと…


 ロビンと今話しておる
 ロビンもそなたを疑っており……月瀬が
 お前の傍にあるのを案じておるな。

 それと、どうも法泉殿はロビン曰く
 なにやら不思議な力がある、そうな。

 後、邦夜殿は夜光を確認すると言っておった

 いろいろ、錯綜してきたなぁ…


【人】 説法師 法泉

[大広間から消えたいくつかの花。まだ残るものに会釈をしてその場を辞する。庭を見れば霞と迦陵の姿。
夜光も見えて足を止める。

話までは聞こえぬ距離。
夜光が去った先を視線で追う。

話は聞こえずとも、和やかな場には思えず、どうしたものかと少しの間考えて、夜光のほうへと歩いていく。

戻る霞と迦陵には頭を下げて]

(590) 2010/08/06(Fri) 12時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 ……ちから?
 主さまに、不思議な力があるって謂うの?
 私はてっきり、相打ってでもと
 そう謂う覚悟なのか、若しくはあの方自身が”そう”なのかと。

[思わず、妙なものを見る視線を向けた]

 寂しいのは、消えた。
 私はもう小さな子供ではなく、主さまの花。

[冬の子供は消え、花開いた
けれど言葉どおり受け止めれば、ただ身辺の変化を伝えるもの]

 でも
 ……セシルは、やっぱり心配だ。

[水の残った器を残して立ち上がる]

(591) 2010/08/06(Fri) 12時半頃

 いま、つがいと謂うなら
 私と、貴方と、……高嶺の


 片方と謂うても
 如何する


【人】 説法師 法泉

どうか、いたしましたか。夜光?

[庭に降り、その背へと声をかける。纏う羽織はどこぞで見たものだと思い]

顔色が、優れないように見えますが。
先ほどのことが原因なのか分かりませんが…、具合が悪いのでしたら余り外にいぬほうがよいでしょうに。

[口調は常と変わらず。淡々とした中にも気遣う響きが残る]

(592) 2010/08/06(Fri) 13時頃

【人】 懐刀 朧

[黒檀もまた、華月の姿を一度見る。
話し込むような話題の時には、
口を閉ざすことも多いようだったから
今もそうなのかもしれず]

 ……感情、

[実感伴わぬよう、不思議そうに呟いて。
気遣わしげな視線に気付けば浮かべるのは
薄い笑み、それは高嶺の名のもので]

 …恐れの感情を抱かずに済むのなら…
 それは悪いことでは…ないな。

[それから聴く、白き鳥の舞の話。
耳に残るは落とされた時の鳥の声。
黒檀は伏せられ、それから白鳥の名を見る。]

 ……伝承の話だ。
 それは物語の鳥の話で…鵠の花の話ではない。

(593) 2010/08/06(Fri) 13時頃

【人】 手妻師 華月斎

―大広間→高嶺の部屋―

[本郷から虎鉄の身体を譲り受け抱え、命じられたまま主の部屋へ運ぼうと。
去り際気にかかることは多々あれど、今は抱き上げた弟弟子のことが一番で、他には反応をしめせぬまま。

その間、何度、紫苑色と視線を合わせたか。
抱きかかえた者のあまりの冷たさに、その身は死体のように重くも感じられ、逆に魂のように軽くも感じられた。]


[しかし、まるでこの詮無い現状に花を一つ添えるよう。
華月の唇が微かに綻んだ瞬間があった。

その表情は、主様といいなれぬ鵠へか。
それとも、朧と名を呼ぶことを許した花主へか。
どちらもだったか。]

(594) 2010/08/06(Fri) 13時頃

【人】 説法師 法泉

[満月。空を見上げ、そして月明かりの庭を見た。
獣が力を増すのは今日だと言う。

ならばなお更に一人、ここにいるのはまずいだうと夜光を見る]

ここは、冷たい。
月明かりは優しくとも、加護にはならぬ。
一人がよいというなら、私は戻りましょう。
ですが、一人では厭だというのなら、もう少し、暖かな場所に。

心許せる方はいませんか。
その羽織の主のように。

[夜光のものというにはやや大きく。
僧は少しはなれた場所で又月を*見上げた*]

(595) 2010/08/06(Fri) 13時頃

説法師 法泉は、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 13時頃


【人】 記者 イアン

 あ、相打ち〜〜!?法泉殿が…?
 ……や、獣が細い花ならまだしも……
 何か武具でも扱い、
 振り回す体力があるようには見えんぞ?
 俺の佩いてるのだってかなり重いのよ?
 …法泉殿が獣の可能性、は、

[そう言って不思議そうに見る相手に
 黒塗りの太刀の柄に触れ
 獣の可能性に触れられれば……ふうむ、と考えて]

[あのうたかたで触れた髪の童花が消えたとは
 その言葉から気づけるわけもなく、
 そんな言葉を零すロビンに紅を細めて笑む]

 ……ああ、心配なら見に行くといい

[自分も食事を終えたが、立ち上がることはせず]

(596) 2010/08/06(Fri) 13時頃

【人】 手妻師 華月斎

[運ぶ途中、問いが掛かる。]


[恐れはあると高嶺の一つの花は言を持って答えた。
片割れの花は、言葉なく微笑む――逆に恐れはないと示す態。
伏せられる紫苑色を見、真っ直ぐに憂う黒檀を見つめる。

やがて部屋に辿り着けば、冷たく重く、矛盾して軽い、虎鉄の身を褥へ寝かしつけた。]


[まるで鏡写しの逆しまに、鵠が言の葉を紡ぐ時は沈黙を保つことの多い華月は、始まる話にこの時も口を鎖していた。一瞬、ぴくりと動いたのは、白鳥の伝承を聞いた時。

もし、その話が真実になるのならば、己が裡に眠るものと少しばかり似ているのだと思う。鏡写しであればこそ、似ている部分がなければ、逆しまにもならぬか。
ただ、鳥と蝶が違うのは……――。

ふと、それこそ鏡写しのような、己が主人と霞月の君を思い出す。]

(597) 2010/08/06(Fri) 13時頃

いや、研師と桜の猫も。

あのドラ猫が、彼奴には懐いて寝ておった。


【人】 手妻師 華月斎

 ……茶、いれましょか?
 話とったら、喉かわかへんですか。

[黒檀と紫苑色と2つの視線を受けて、思い立ったように提案をした。高嶺の部屋には丁度、宴となるはずだった場所に向かう前、華月が運んだ茶器一式が澄みに置かれて在った。]

(598) 2010/08/06(Fri) 13時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―高嶺の部屋―
[――華月は、己が話すときはいつも黙る。
そうして、笑んでいる。今は?]

…――?

[不思議そうに呟く高嶺に
ほんの少し、首を傾ぐ。]

そう、ですね。悪いことでは、…ない

[幽霊の正体見たり枯れ尾花――ともいう。
尤も此度、相手は“人狼病”だから
枯れ尾花とはいかないが。
伝承を語り終え気づく。
知らず手を握り締めていたらしい。]

…、…はい、そう ですね。
申し訳ありません、…つまらない 話を。

(599) 2010/08/06(Fri) 13時頃

【人】 執事見習い ロビン

 主さまのお体は、その
 見目と違って …………

[反論しかけ、口を噤む。
同時、知られず息を止め、真っ赤になった所で俯いた。
行為を思い出し恥じる顔が出来上がる]

 いや、うん。
 獣と謂うような力も、よくわからないけど

[小さな身体で、困惑を表す。
笑み浮かべたイアンを見上げ、神妙な顔で]

 食事でなく、こういう時こそ、一緒に来て欲しかったよ。
 イアン
 寂しくていいと謂うけど
 若しキミにも手をのばしてくれる人あるなら
 寂しいのはキミだけじゃすまないよ。

[気遣い呟く。相手諸共に喰らうてやろうかと内心秘め乍]

(600) 2010/08/06(Fri) 13時頃

【人】 本屋 ベネット

―B棟居室―
[たぷん、と響くのは水性の音。
趣ある作りの浴室に、気だるい溜め息が零れる]

…因果なものだな、まったく。

[囁くように声は響き、噎せ返る程の蓮香の中で
男は薄紅色に開く蓮の花を眺める。
瞑想するかのように目を伏せ、浴槽の淵に頭を預ければ
僅かに喉が反った]

(601) 2010/08/06(Fri) 13時頃

 ああ、そうだった
 が
 研師の彼は、明之進と主がなにやらと

 ……桜の子、
 まだ違うだろう
 私になんの報告も無しに。


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 13時半頃


【人】 呉服問屋 藤之助

―高嶺の部屋―
…、――

[華月の言葉に机を見た。
自分の喉元に触れる。
少し掠れていた自分の声。

できれば欲しい、と 小さく頷いた]

(602) 2010/08/06(Fri) 13時半頃

【人】 懐刀 朧

[語らぬもう一つの花の笑みが見える。
真っ直ぐにこちらを見られると、黒檀が細まった。]

 ――…ことが起これば、変わるかもしれん。
 ……変わらぬ方がいいな。

[感情の話。
何事も起こらなければいいと言うことか、そう口にし。
同じように笑む花の姿は常と変わらない。]

 ……ああ、喉が渇いた。
 …淹れろ。

[そう言って、華月に頷く。
小さな反応が見えたのは生贄の話を聴いた時。
もう一人、生贄の話をした鵠を見て]

(603) 2010/08/06(Fri) 13時半頃

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