283 突然キャラソンを歌い出す村2
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[霧の向こうから現れたのは、 いつか出会った若い男>>1:128の 化け損なった姿>>333>>334。
半透明になった手で、 首から猫へとつながる首輪を軽く引っ張り、 その首と、そこから下が半透明の体の 切れ目を見せつけながらナツミの横を通り過ぎる。]
「こう」なっちゃあ、たまんないからな。 [青い瞳と猫の尻尾の青い炎が、同じ道を向かうことは無く。 それ以上、ナツミを止めることも無いまま。 猫と人影は、再び白闇の中へ消えていった**]
(679) 2018/09/12(Wed) 01時半頃
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――――っ!!?
[チャイナドレス店主から差し出されたラーメンに思わず眼鏡が光る。 そしてラジオから流れるBGMとともに音楽が流れ]
(680) 2018/09/12(Wed) 01時半頃
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♪後ろ髪引かれるヨな 楽しい祭りのあとを (あ・つ・い) ほろり後にして 熱い麺すする(し・み・る)
(681) 2018/09/12(Wed) 01時半頃
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あ〜えっと、そうだっけ。 うん、そうそう、確か笛の音がして…
だあいじょうぶだって! どこもどこもおかしく…なくはないけど! 五体満足、気分も上々!
って、うおっ
[バランスを崩す様子に思わずわっしと捕まえた。>>676 腕に捕まるケンマにほっとして、でも、]
やめる…。
[そこで、 なんで? って顔をしてしまった。]
だってまだ途中じゃん! 終わったらちゃんと帰る…、って…
えっ、楽しくない!?
(682) 2018/09/12(Wed) 01時半頃
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♪寂しくって 泣いてるんじゃねェサ(に・ぼ・し) コショウがちょっと 効きすぎただけサ(ピ・リ・リ)
(683) 2018/09/12(Wed) 01時半頃
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― ???・ラーメン屋台/深夜 ―
…ふっ。
あちらとしてもただでさえ土地が足りないというのに いつまでも居眠りしてる大昔の狐にまで文句を 言われたもんじゃあ たまったもんじゃないでしょうけれどね。
[おもんの文句にはとりあえずイチャモンをつけておく。 >>665 この男、いちいちこちらの挙動を明らかに 馬鹿にしている表情とわかるのが癇に障る。 まったくもって相容れない。]
(684) 2018/09/12(Wed) 01時半頃
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なるほど。 全く頼りにならない人ですね。 まあいいでしょう。そちらの線で当たってみます。
文字通り寝首をかかれるとは、 案外九尾も抜けてますねえ。
[おもんからまた一つ、情報を得ていらない一言をつける。 しかし、首なし騎士など本当に居たというのか。]
(685) 2018/09/12(Wed) 01時半頃
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まあ、私も首を狩られたという点では
他人を笑えないんですけれど。
…まさか私の他にもこの土地に
デュラハンが辿り着いていたとは。
波長が似ているためにこれまで気づけなかったか。
[思考と同時に、クラウザーは辺りの気配をたどる。
何か反応はあっただろうか。]
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♪熱い気持ちが 胸に滲みるぜ(お・あ・げ) ちょっと塩っぱい 懐かしい味(ナ・ミ・ダ)
(686) 2018/09/12(Wed) 01時半頃
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[公翔への挨拶を済ませ、 平然とおもんと握手をする。>>667 そして手が離れてからもう一度椅子に腰を下ろし、 握らせていた手を開くと、そこには…]
[く、く、く、と肩を震わせて不敵に笑う。]
いやあ、初めてですよ。こんなに… ウニなのは…。
(687) 2018/09/12(Wed) 01時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 01時半頃
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― 回想: 裏山へ続く道路 (>>565) ― [パンパンになった脚を伸ばしながら、 背中でレイが奏でる独白(バラード)を聞き流す。]
…………。
[霧深い道路の向こうから、 ボロボロの軽トラックが姿を現し、 ガダガタと音を立てながら 二人の横を通りすぎていった。 埃臭い煙だけがあとに残って、 やがて霧の中に溶けていった。]
(688) 2018/09/12(Wed) 01時半頃
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♪熱い気持ちが 手のひら刺さるぜ(ト・ゲ・ゲ) 磯の香りが とても滲みるぜ(ナ・ミ・ダ)
>>687
(689) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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[ポロロロン 葛籠がギターを爪弾く] ♪ さあ どこからほぐそうか 涙に濡れた過去の記憶を どう癒せばいいのか 傷つけられた幼き日の君を Nobody knows where the donut hole is.
そう 知り合って気づくものがある 語りあってから思うものがある 逆さの針でも もう戻せない あの頃に だから君は真を追うんだね ♪
(690) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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♪ Nobody knows where the donut hole is. ささいな出来事 その裏に隠れる 重大な事件 君は撮るんだね やがて過ぎ行く 今この瞬間を わずかなあやまち その後悔 灌ぐために
知り合って気づくことがある 語りあってから思うことがある 逆さの針でも もう戻せない あの頃に
だからこそ僕は君と共に歩むさ 笑顔が見たいから 幼き日の君の ♪
(691) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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(>>577) ……そういうのいいから。 また今度、聞かせろよ。
[やや乱暴に言いはなったその声は、 ほんのわずかに鼻声だった。**]
(692) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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そりゃ大丈夫そうだし、五体満足に見えるけど、どこもおかしくなくない時点でおかしいんだよ。
[>>682腕につかまってる時点で何の威力もない説教だけど、言わずにはいられない。 なんで、どうしてなんだ。雷は悪いやつじゃないと思う。 人間じゃないんなら、人間のやり方を教えてやれば、普通に共存だって出来ると思う。 だけど、俺には、雷はそのレールを外れてしまったように見えた。]
楽しく、ないだろ、こんなの。
[笛の音、太鼓、音だけ聞けば陽気な祭囃子。 だけど、その音につられて夜通し踊りたがるほど、心を解き放つことはできない。 目を覚まさなければと、思っているから。]
(693) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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― 深夜:???・ラーメン屋台 ―>>684
はぁ〜あ。 そいつに居眠りさせたのも人間だがねェ。 [いちゃもんに更に文句を返して、クラウザーの余計な一言に頬をひくつかせる。>>685]
……センセぇ〜後生でさァ頼んだでヤンスぅ。 間抜けてなけりゃ、あンな風に封じられちゃねェや。
[猫なで声でワザとらしく頼りにしているという風を出しつつ、その口調はバカにしてんのかといった調子である。 ウニな英会話講師の不敵な笑みを放って、西のしみいるような歌に耳を傾けた。]
(694) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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―回想:裏山に行く前>>677>>679 夜の街―
[霧の中で猫と見つめ合う。ちょっとの間だったけど、なんだかすごく長い間だったようにも思えた。 折れてくれたのは、彼の方だ。]
うん、解ってる。 大丈夫。
[アーサーの力を借りたいなんて、そんなに迷惑かける訳にもいかないもんね。 だけど霧の向こうから現れた姿にあたしは思わず目を丸くしてしまった。この姿は見た事がある、あるけど…]
アーサー、いや、アーサー? その姿…!
[同じくらいの年頃で、でもどう見ても人間じゃない。猫と首輪で繋がって、半透明で。その姿を見た時、どうしてだか胸の奥がぎゅうっとなってしまった。]
(695) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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アーサーの事だって、 ぜんっぜん良くないじゃない…!
[こちらの事は今はいい!なんて言ってたのに!あたしの顔が憤っていても、それはアーサーのせいなんだからね! 揺れる青い炎と人と猫を繋いだ首輪。気になるけど、でも…裏山の件は、急がなくっちゃいけないから。]
ねえ、アーサー。 アーサーも、何かあったら力になるから!
[助けてくれと思われていた時(>>1:187)に行けなかったなんて知らなかったケド。その後の会話(>>1:377>>1:395)は、ちゃんと覚えているのにそんな事を言っちゃったのは、でも仕方ないじゃない?(忘れかけてなんてないから!大丈夫だから!) あたしはそう言い残して、今度こそ裏山の方へと愛機を走らせ霧の中を疾走する──*]
(696) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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フッ……青春だねェ……
[ラジオから流れたのは青春の涙歌であった。>>680]
祭りはいつかは終わるもんサな。 ……煮卵サービスだ。 胸に宿ったちょいとショッパイ隠し味にゃ こいつが一番だよ。
[スッと店のティッシュ箱を西に差し出してやる。]
(697) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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♪そうさふたり(>>687・>>694)は ぶつかりあうが(ケ・ン・カ) スープ絡みゃあ 結構イケるぜ(美・味・い!)
(698) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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セイルズは、スープまで完飲してティッシュで鼻をかんだ**
2018/09/12(Wed) 02時頃
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ー 裏山 雷の踊り場 ー (>>639)
[オシャレで軽快なナンバーにのって、 姫(仮称)と王子(自称)の二人は、 スケートリンクを滑るように! 風に!乗る!]
(699) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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♪Let's dance together in the sky 駆けよう未来へ続く道 ときめいている心(ハート) つかまえたい 今 君を ♪ [姫の世界に手を回して軽くのけぞらせる。 そのまま大きく弧を描いてターン。 足下から、青白い光が雪のように舞い散る!]
(700) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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そうか? そう、かな。
[かけられる声色>>693が、なんだか必死で。 おかしい? 何がおかしいんだろう、とぼんやり考える。 確かにおかしいんだ、解っているんだ。
でも、楽しいのも本当で。
ケンマの声に、混乱したような顔を浮かべた。]
でも、友達がいて、歌って、踊って、 にぎやかで、
…やなことも、忘れられて。
駄目なのか? こういうの、楽しいって、思っちゃ。
(701) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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♪やわらかな霧のヴェール まるで優しく包まれているように でもそれじゃちょっと物足りない? ならもっと激しい刺激おくるよ
トクベツな君が過ぎ去ってしまっても ずっと 忘れないように ♪ [二人同時にジャンピングターン! 着地(?)と共にカメラに向かって決めポーズ!]
(702) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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─ 裏山 ─
[>>628 同じ顔同じ声、同じ姿の片割れはすっかり泣きそうな顔をしている。それに、慰めるように頭に手を伸ばした。くしゃりと頭を撫でる。]
…… 誰でもない。 "名無し"だった。
[>>671 誰なんだと問われて、ただ首を横に振った。それは肝試しの夜にもしたようなヨスガの仕草を真似るようで、でも確かめるような間が開いた。]
ずっと、もうずっと長いこと 誰でもなかったから 誰にでもなれて、 いつも、違う誰かだった。 [そっとエニシの手を引く。たたらを踏ませる。 不格好に踊るみたいに。]
(703) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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― ???・ラーメン屋台/深夜>>674 ―
そうなのですか。 西くん大正解ですよ。 ここの店主の趣味はどうかしてますけどォ? 味については保証します。
[猩々緋色のチャイナ服でラーメンを盛り付けるおもんを横目でチラリ。そして公翔にラーメンが振る舞われるのを見て、その感想を待つ。おそらく自分と同じ感想を持ってくれるだろうと確信しながら。]
(704) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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>>694
居眠りさせられるようなことしたんでしょうが。 まあ、同情はしますよ。 誰だって何も奪われたくないでしょうから。
[淡々と返した後に、おもんの猫なで声には]
…なんです、馬鹿にしてるんですか?! 大体君は全身から嫌味ったらし過ぎるんですよ!
美しい私を妬ましく思うのはわかりますけれどね。 はっ!
[そう言って珍しく露骨な喧嘩腰で笑い飛ばしてみせた。]
(705) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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♪Let's dance together in the sky 羽を伸ばそう ほら空だって 二人なら飛べるさ
[大きくジャンピング!風に巻かれて、二人抱き合い、 クルクルと回転!身体と身体が近い!]
(706) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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