56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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なぁんか、返事がないと只の独り言だよな。
[事実だが。
それを寂しいと思うのは戦が終わってからで良い。
今は、戦を終わらせることが何よりも重要だった。]
感傷は此処まで。
敵を、討つ。
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― →遺体安置所 ―
[動かなくなったバーナードを担いで 辿りついたのは、死んでいった仲間達のいる場所。 せめて、共に、安らかに眠らせてやりたいと]
…
[す、と辺りを眺めるように視線を移動させれば 赤騎士団の制服を身に纏った“彼”の姿が見えて]
…待ってろよ。
[そして、その身体から ]
(21) 2011/07/04(Mon) 22時半頃
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•••その男
[どうした?と聞こうとしたけれど、彼の瞳を見てなんと無く気おされて。]
分かった。
[イアンの言葉に頷くと赤騎士団の詰め所へと。]
(22) 2011/07/04(Mon) 22時半頃
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ようやく命令らしい命令をしたな。
[僅かにえんだ。]
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[そして、緑騎士団長から伝令が届く>>18 副団長と参謀の死、そして…]
…悲しんでる暇もねーってか。 そりゃそうだ。
[上げたのは、嘆きの咆哮ではなく 戦いの為に、仲間へと伝える囁き。]
(23) 2011/07/04(Mon) 23時頃
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…うっせー。
[聞こえた声を一蹴して。
次に話すのは、今しがた聞かされた伝令内容。]
ヴェスパタイン副団長と、
カテーリングラード参謀がやられた。
両軍協力の下で敵を討てとの命も出た。
俺達は緑より前衛に出て、敵を迎える。
動ける赤狼達は、…足りそうか?
[例え戦力不足でも、引くわけにはいかないのだけれど。]
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[支度が整ったという報告を受け、見張り台から降りる。 副団長の代わりに、ならば、彼の甲冑を借りた方が良いかとも考えたが、弓を打つには甲冑では動きにくい。 そして何より、副団長の死は伏せられている。]
ま、似合わないだろうしな。
[にやりと笑って、砦を下から見上げた。
守りたいもの、守るもの。そして、守れなかったもの。]
……守る。
[その為に、騎士団に入ったのだから。]
(24) 2011/07/04(Mon) 23時頃
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[ミッシェルの優しさが身に染みる>>16 そう、国の者たちはここまで彼女を愛してくれるのだ 辛さと嬉しさで、涙は溢れるばかり
重ねられる質問>>17に、微笑む]
会っては、おりませんわ…… 会えませんの、もう、会えませんの……
会った方が、良いのでしょうか?
[会おうと思えば、居るだろう 戦場に出れば、きっとそこに、セシルは居るのだろう]
会いたい、ですわ――
(25) 2011/07/04(Mon) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/07/04(Mon) 23時半頃
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[公女の答え…>>25。 彼女のセシルへの愛情が伝わって来るのがよくわかる。]
会った方が良いと思います。 そして…真実を確かめてみるのです。 もしかしたら彼は戦を望んでいないのかもしれない。
[絶望からの僅かな兆しを頼りに発する言葉を並べる。 女が何を言いたいのか…それは誰にもわからない。]
戦場には出ないで下さいね。 危険ですので絶対に辞めて下さい。 会いたいのならば…私がどうにか致しましょう。
[安心させるかのように声は応えた。 しかし公女からは見えない。女の表情が曇り眼になっていることを。]
(26) 2011/07/04(Mon) 23時半頃
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[ふと浮かんできた、幼馴染の顔。]
なあ、ミッシェル。 この戦が終わったら……いや、やっぱ良いや。 戻ってきたら、直接言うか。
[呟きかけ、頭を掻くとそのまま戦場へと向かった。]
(27) 2011/07/04(Mon) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/07/04(Mon) 23時半頃
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[ミッシェルの言葉>>26に、はたと顔を上げる 『戦場には出ないで』という、言葉に]
(戦場に出れば、きっと、会える――)
[ミッシェルの曇り眼には気付かない 彼女の意図も気付かない 隊を無視する行動を取ってしまったり、意図を上手く伝えられなかったり そのようなどこか不器用な女性である事を、公女は知らない]
敵将がどこまで、来ているか、ご存知ですか? 作戦の詳細を、教えていただきたいのです
(きっと、居る……居るのなら、近づけるのなら――!)
[騎士団達に言えば、もちろん止められるだろう だから、ミッシェルに問う
本当にセシルがそこに居るかも定かではない事を、ローズマリーは知らない 凝り固まった思考は、もう、会いに行く事しか考えられていなかった]
(28) 2011/07/04(Mon) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/07/04(Mon) 23時半頃
ローズマリーは、何も知らない
2011/07/04(Mon) 23時半頃
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― 砦前 ― [揃った騎士達の前に立ち、その顔を一人一人見る。 副団長のの代わりに男がいることに、首を傾げるものもいたがそれでも全員の目に恐怖はない。
副団長がしたような演説はしなかった。 ただ、言うのは。]
己にできることをやれ。悲観するのはその後だ。 守るべきものを守るために、俺たちは勝つ!
[そう叫び、進軍する。]
(29) 2011/07/05(Tue) 00時頃
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[彼女は何を考えているのだろう>>28。 女に問うその言葉は心なしか明るく聞こえた。 そんな公女に女は冷静に答えた。]
私には申し訳ありませんが分かりかねます。。 知っていても…公女様に教えることは出来ません。
[女は抱きしめた手に一度、力を入れるとすっと放し、一礼を。]
必ず連れてきますから。変な考えは辞めて下さい。 公女様は砦の中でお待ち下されば良いのです。 では…失礼します。
[女はその場から立ち去った。 彼女の幸せを考え、ある場所へと向かう。]
(30) 2011/07/05(Tue) 00時頃
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― 遺体安置所 ―
[公女の返事を聞けば女は一礼をして遺体安置所へと足を運んだ。余計な音が一切入らない部屋。 自身が探していたムパムスピを含め、大切な友人を含めれば見知った顔が数体あった。]
こんなはずでは…
[冷たく横たわる神父。厩務員の少年。自軍の上官。物資補給管理者。参謀者。父の面影を照らしていた上官。そして友人――― 物言わぬ彼らを見つめ、同時に頬を伝わる自身の涙。] ヴェスパタイン副団長はなんで私をおいて行くのですか?! 剣術の指導をしてくれるとおっしゃってくれたではないですか…?! 私はまだ教わっておりません。 それに…私はあなたにまだきちんと謝って…いな…ぃ。
ペラジー…痛かったよね。首だもんね… ごめんね。守ってあげられなくて…ごめんね。
[涙の跡が見られる友人の頬に触り、自身のハンカチで優しく拭った。人がいようと関係ない。女は抑えていたものが溢れ膝から崩れて、次第に声は嗚咽へと変わった。 全員の死因を聞けば女の声は枯れるまで泣いた。]
(31) 2011/07/05(Tue) 00時頃
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[―――それからしばらくして。 動ける赤狼達が集められ、戦場へと送りだされる。 その途中、緑騎士団とも合流するだろうか。
平原は、以前と変わらず深緑に染まっていた。 それは、バーナードが描いた絵を彷彿とさせて、 手にした剣に思わず、ぎり、と力が入った。]
かっこワリー歴史なんざ、残さねーぞ。
[>>4:90思い出したのは、彼の言葉。 騎士としての本当の戦いを、この時に刻むために。]
―――我が手に、勝利を。
[そう、低く咆えれば、馬が嘶く。 それを合図に、敵軍へと向かうように駆け出したのだった。]
(32) 2011/07/05(Tue) 00時頃
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[女は二通の手紙を書いた。
さらさらと迷いはなく進む筆。 その後、筆を置くと次は髪の毛に鋏を入れた。美しく腰まで伸びた髪の毛は肩の長さになった。 それはある決意の固さ。 女は手紙を握りしめ、部屋を出た。他の者に手紙を託し、女は向かう。
自身が一番大切な人の元へ…]
(33) 2011/07/05(Tue) 00時頃
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― 砦前 ―
見つけた。 ヤニク。話がある。
[女は捜した。必死で幼馴染みを捜して回った。 緊張した面持ち…見れば忙しいのはわかるけれども―― 髪の毛が短くなった自身を見れば幼馴染は何を思うだろうか。 彼が振り向けば無言で近づき、人目も憚らず自身の唇を彼の唇へと重ねる。 怒られそうだがせずにはいられなかった。感情のままに起こす行動。一人の女をしての行動。]
…ん。ごめん。 好きだった。幼い頃からずっと好きだった。 今も大好き。私はヤニクがいなくなるのが怖かった。だからこの騎士団へ来た。
[初めて語る入団理由。一つ一つ言葉を綴る。上手く伝えることは出来ないがそれでも表情は真剣に。 女の瞳に映るは女が何年も愛した幼馴染の顔だった。一方通行でも良い。伝えたかった自身の気持ち。]
(34) 2011/07/05(Tue) 00時頃
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――砦前――
[ミッシェルの言葉は>>30、もはや聞いていない 冷静な判断力も失われ、その心はただ、会いたい、その一心だけで
赤緑騎士団が進軍する>>29>>32のを、影から見ていた 馬舎に行けば、自分をここまで運んできた馬が居る 毛並みも血統も素晴らしい良馬だと言うが、そんな事は知らず]
(あら……編まれている?来た時より、綺麗になっている気が……?)
[フィリップにより入念に手入れされた馬は、しかし戦闘用に訓練された物ではない そんな知識も、無い]
(行くしか、無いのですわ。会いに行くしか、無いのですわ……)
[乗馬だけは、教養として身に付けている 灰色のフードを被り直し、危なげ無く、馬舎から飛び出した
ローズマリーに気付いた者が居ても、もう、止められないだろう]
(35) 2011/07/05(Tue) 00時頃
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[進軍前、砦前で会った幼馴染>>34。 短くなった髪に、驚いたようにその顔を見たが彼女は何も言わずに唇を重ねてきた。 突然のことで声も出せずにいたが、その後の告白に視線を逸らした。]
……戦場には未練を持って行きたくないんだ。 悪いな。
[そう返事をした時の顔は、どんなだっただろうか。 此処で答えたら、それが未練となってしまうとそれだけ告げた。
心の中で、すまんと一言漏らしながら、そのまま立ち去っていた。]
(36) 2011/07/05(Tue) 00時頃
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[進軍前、砦前で会った幼馴染>>34。 短くなった髪に、驚いたようにその顔を見たが彼女は何も言わずに唇を重ねてきた。 突然のことで声も出せずにいたが、その後の告白に視線を逸らした。]
……戦場には未練を持って行きたくないんだ。 悪いな。
[そう返事をした時の顔は、どんなだっただろうか。 此処で答えたら、それが未練となってしまうとそれだけ告げた。
心の中で、すまんと一言漏らしながら、そのまま立ち去っていた。]
(37) 2011/07/05(Tue) 00時頃
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[進軍前、砦前で会った幼馴染>>34。 短くなった髪に、驚いたようにその顔を見たが彼女は何も言わずに唇を重ねてきた。 突然のことで声も出せずにいたが、その後の告白に視線を逸らした。]
……戦場には未練を持って行きたくないんだ。 悪いな。
[そう返事をした時の顔は、どんなだっただろうか。 此処で答えたら、それが未練となってしまうとそれだけ告げた。
心の中で、すまんと一言漏らしながら、そのまま立ち去っていた。]
(38) 2011/07/05(Tue) 00時頃
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――――……
[駆ける、駆ける 風がフードをはためかせ、尚更にローズマリーの気分を高揚させる
緑の草原は、赤い血を吸って それでもまだ、雄大な自然を感じさせる
歓声を上げ、唸る狼 鋭く空気を引き絞る、鋭利な弓
敵から向かってくる塊を、押し返す そして、小さな命が一つ一つ消えてゆく]
(39) 2011/07/05(Tue) 00時頃
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[馬が駆ける かつて何度も越えた道 ここを抜ければ、この先には、あの目印となる岩場が有り そして、その向こうには、壮大な山脈が見え始めて そして、そして
その先には、きっと、愛しい――
愚かな姫は、何も知らない 目立つ馬、灰色のフード、遅い足取り 格好のターゲットにしかならない、それを
愚かな姫は、何も知らない 心の臓を貫いた鋭利な矢も その反動で自身が落馬した事も
幸せな夢の中で、幸せのまま、鼓動が、止まった**]
(40) 2011/07/05(Tue) 00時頃
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[弓兵が矢の雨を降らせる中、剣兵が敵を薙ぎ払う。 殺すだけが勝ちではない。 戦意を失わせる程度の傷を負わせれば、その分敵の戦力は落ちる。]
進め! 我等狩人!その矢は祖国に仇なす敵を討つ! 敵をすべて射ち落とせ!!
[味方を鼓舞し、前線を押し上げる。]
(41) 2011/07/05(Tue) 00時頃
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[と、その視線の先。 見間違えようがない印を掲げた姿が見える。]
クリストファー……。
[先の戦いでは姿を見せなかったと聞いたが、副団長を討ったその勢いで出てきたのだろう。]
調子に乗らせるかよ! 第一隊は前線を維持!第二隊は俺について来い!!
[そう叫び、クリストファーのいる場所へと駆ける。]
(42) 2011/07/05(Tue) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/07/05(Tue) 00時頃
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[敵もこちらに気付いたか、直ぐに陣形を変え弓での攻撃は難しい距離となる。]
ギリギリまで弓を射続けろ! 援軍を足止めするんだ!
[叫び、敵が目の前まで迫れば、弓を左手に持ったまま、右手で剣を取った。
バックラーで相手を視界を奪い、その隙に相手の足を砕く。 苦手だとは言っていられない。 少しでも、戦力を削りたい。
勝利の為に。]
(43) 2011/07/05(Tue) 00時頃
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[何故自分がこんなことをしてしまったのかはわからない。 幼馴染みの言葉を借りれば言わない方が「未練」だと感じたからだった。]
大丈夫。伝えたかっただけだから。ありがとう。 私ね、これからちょっと行くとこがあるんだ。もしかしたらもう逢えないかもしれない…
ねぇ。来世で逢ったらさ…また幼馴染でいさせてね。
[眉は八の字になっていたかもしれないが、精一杯の笑顔で笑って見せた。 そして彼を見送り自身は愛馬に乗って目的地へと目指す。]
(44) 2011/07/05(Tue) 00時頃
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(私はどうなっても良いから… ヤニク…あなたはどうか無事でいて。)
(45) 2011/07/05(Tue) 00時半頃
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― 隣国 ―
[一人で向かう、敵陣営。姿を見れば、何も言われず通されるだろう。そう――敵将であるガイル・カロッサの所へ。]
何故襲って来た。私はお前らのいうとおりに行っていただろう。 それの答えがこれか!?
[女は騎士団に入団した後に父親が生きてることを知った。 しかしそれは隣国であるこの国に囚われていた。父親の出身はこの国だった。つまり…亡命。許されぬこと。 病院へ運ばれ、医師から死を告げられたがそれも嘘だった。父親は国へと連れ戻されたのだ。 父親の国へ行ってみれば脅迫される。「親を殺して欲しくなかったら協力しろ。」と。]
私はこの戦いなど望んではいなかった。協力をすれば戦争にはならないと言われた…だから!!
[女が協力していたこと。それは物資をほんの僅かだがこの国に手渡していたことだった。ばれたことは一度もなかった。]
(46) 2011/07/05(Tue) 00時半頃
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