人狼議事


67 砂の都

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双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 21時半頃


【人】 双生児 オスカー

 ……ヨーラ姉ちゃんも、どっか行っちゃったのかな?

[彼女の家だったところに立って、首を傾げる。
白い猫の姿も、辺りには見当たらない。

どこ行っちゃったんだろ、と砂を蹴りつつ、歩いていけば]

 おっちゃん。また来たんだな。

[そこには、チャールズとポーチュラカの姿。
彼の手には、昨日も見た水があった。やや高い位置に。
ひょっこり彼の後ろから顔を出した自分にも、ちょっと届きにくい]

 ……? どうかしたのか?

[そうして、一拍おいてから二人の表情を見比べて。
場違いに普通に、きょとんとした顔をした]

(26) 2011/10/20(Thu) 21時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[愛らしい微笑み、されど何処か硬く感じられる少女の表情。
その口からきっぱりと紡がれた言葉に、男は困ったような笑いを零しながら目を閉じた。]

 確かに、想いが正しい結果として実ることは、あまり無いね。
 それでも人間というのは誰かを想うもので、他人と繋がっていたいと願う生き物だと私は思っている。

 君は残された僅かな時間さえも、独りで過ごすのか。

[少女の二倍以上の年月を生きてきた男の思考と、少女の思考は掛け離れたものかもしれない。一体その短い人生で少女は、どんな思想を築き上げてきたのだろう。男には到底、理解出来ぬ領域だ。]

 ……そう見えたなら、そうかもしれないけれど。
 でも、これまでの苦労も、もう少しで報われそうではあるんだよ。

[そう、少しだけ嬉しそうに笑う。疲れた顔ではあっただろうが。]

(27) 2011/10/20(Thu) 21時半頃

【人】 双生児 ホリー

水、ね。

[僅かに聞き取れた言葉にくすりと笑って
チャールズの後ろ、三人から少し離れたところに座ると、砂を撫でながら、様子を見ている]

(28) 2011/10/20(Thu) 22時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

あなたの仰ること、よくわからないわ。

[横に首を振った。
男の声がどこか哀しげで、少女の眉も下がった。
そうよ、と言い切る事はできなかった]

あら、あなたに水をかけようと思ってましたのに。

[やつれた顔に浮かんだ喜びを見ると、目を丸くした。
と、少年に声をかけられた。
向こうには彼の妹も座っている]

水を、頂こうとおもったの。

(29) 2011/10/20(Thu) 22時頃

【人】 伝道師 チャールズ

[やはり、相容れぬ思想。男の目には、少しの同情心が宿る。
砂になったらそれはそれで幸せなのかもしれないけれど。]

 私はね。君たちにはね。
 最期の時くらいは幸せな気持ちでいてほしいと思ってる。
 それだけだよ。

[この状況下では、無理難題に等しいことだが。そう願わずにはいれないと、少女に再び微笑んで。許されるのなら少しだけ、その頭を撫でただろう。]

 貴重な水を私に使うなど、もったいないよ。
 でも、そうだね。ありがとう、と言っておこうか。

[例え自己満足でも、楽にしてやりたいと思ってもらえたのは奇妙なことに、嬉しさに心擽られていた。]

(30) 2011/10/20(Thu) 22時頃

【人】 伝道師 チャールズ

[>>26おっちゃん、という声に瞬きを数度。
すぐに少年へと視線を遣れば、にこりと相変わらずの笑顔を。]

 やあ、おはよう。
 話していた内容は、彼女の言う通りさ。

 ところで、ホリーはどうしたんだい?
 それに、ヨーランダも見ていないが。

[朝を迎えてから顔を見ていない二人の名を挙げれば、顎に手を置き考えるような素振りを。
オスカーが平常にしている様子から、消えたのは誰か。察していない訳でもなかった、が。]

(31) 2011/10/20(Thu) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

 なんでだ。お嬢が今度は、砂人なのか?

[ポーチュラカの答え>>29に、不思議そうに眉を顰め]

 おはよ。
 ホリーは、いつも通りなんだぜ。
 ヨーラ姉ちゃんは見つかんない。おっちゃんも見てないのか。

[問われれば>>31知っているままを答えた]

(32) 2011/10/20(Thu) 22時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

幸せ、で?

[自身にとってどんな時が幸せなのか、少女は思いつかなかった。
けれど、上から降りてきた手を拒みはしなかった。
薄く開けた目で砂を眺めながら、その手に身を委ねた。
礼を聞くと、ほっとため息をついた]

(33) 2011/10/20(Thu) 22時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

 ううむ。いつも通り、ねぇ。

[彼女とまともに話したのは昨日が初めてのこと。
放浪癖でもあるのかな、と思いつつきょろきょろと辺りを見回せば、ようやっとホリーの存在>>28に気が付いて。]

 おや、いつからそこに?
 君もおいで。今日の分の水をどうするか、話さなくちゃならないしね。

[砂を撫でる少女にちょいちょいと手招きすれば、もう一度視線をばら撒く。少なくとも近くにはもう誰もいないようだ。]

 ヨーランダがいないのは、……そういうこと、なのかな。

(34) 2011/10/20(Thu) 22時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

いいえ?

[一言だけ、語尾をあげてオスカーの疑問>>32に答えた。
ヨーランダを見たかと問われれば、首を振る。
伝道師でなければ、彼女に水をかけようと思っていたのだが]

(35) 2011/10/20(Thu) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

[手招きされて、てくてくと歩いていく]

おはよう。

……大人の話?

[ポーチュラカとチャールズの話に首をかしげた]

(36) 2011/10/20(Thu) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ???
 ま、いいや。そんなことより、缶詰食えたか?

[なら>>35何故、水を貰おうとしていたのだろうと思ったが。
言葉どおり、けろりと眉の位置を戻すと、旨かっただろ、と笑って]

 ん。

[それまでホリーが居るのに気づいていたのかいなかったのか、チャールズが手招く>>34のに振り返りはせず]

 そういうこと?

(37) 2011/10/20(Thu) 22時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

 大人……は、もう私しかいないからねぇ。
 人としてのお話かな。

[少女が首を傾げるのを見ては>>36、そんな風に説明して。
次いで少年にも疑問符を出されれば、浮かんでいた笑顔は少し苦々しく。答える。]

 砂になってしまったのかもしれない。砂人に、襲われて。
 ペラジーは……砂人ではなかった、だろうし。

[分かっていたのに、止められなかった自分は。やはり、気狂いか。
静かに溜息が漏れると同時に、笑顔も元に戻る。]

(38) 2011/10/20(Thu) 22時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ホリーに問いかけられた。
少し彼女の顔を見て、返事もせずにぷいとそらした]

[オスカーは何も深く気にしていない様だ。
少女の口端が少し、あがった。
問われ、缶詰の味を思い出した。
あれが幸せなのかもしれない]

とても、美味しかった。
ありがとう。

[笑うオスカーに大きく頷いた]

(39) 2011/10/20(Thu) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

ふうん。
それでチャールズさんはその水をどうしたいの?

[見上げるようにチャールズを見て

ポーチュラカにふいっとされたのには、なんだかよく分からないと言った顔]

(40) 2011/10/20(Thu) 22時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[水をどうするか。少女に問われて、そうだねぇと考え込むように目を細める。
自分が持っている以上、そう問われるのは当然だが……正直。]

 あんまり、考えてなかったよ。

[あはは、とだらしなく笑い声を零して。]

 君たちはどうかな。
 誰に、かけたい。それとも、かけたくない?

 私は君たちの意見を尊重したいと思っている。

[三人の少年少女に、問い返す。
最後かもしれない選択を、今まで全くこの件に触れてこなかった子供たちの手に。男はどんな答えであろうと受け入れる、と穏やかに微笑んでいた。]

(41) 2011/10/20(Thu) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

そう。とりあえずそこに水、置くといいんじゃないかな?

[考えてなかった、の言葉に首をかしげて]

(42) 2011/10/20(Thu) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

 へへっ、だろー?
 何だ、お嬢も缶詰旨いと思うんなら、もっと残ってるときに持ってってやりゃ良かったんだぜ。

[大きく頷くポーチュラカに嬉しくなって、うんうん頷くものの。
むぅ、とかつての食料品店を眺めやって、すこし口を尖らせる。
袋から乾パンを取り出すと、食べるか? と彼女へ尋ねてから、自分がひとつ、口に放って]

 ペラジー兄ちゃんは、砂人じゃないのに、水を被って砂になっちまったのか?
 へんなの。兄ちゃんがそれでよかったなら、俺はいいけどさ。

 うん。どうしたいかは、もう決まってるんだ。俺はね。

(43) 2011/10/20(Thu) 23時頃

チャールズは、ホリーにそれもそうか、と頷けば、水の入った小瓶を中央へと置いた。

2011/10/20(Thu) 23時頃


【人】 双生児 オスカー

 でもさ、おっちゃん……

[笑みに浮かんだ苦さは、息が漏れるのと一緒に見えなくなったけれど。
あかい瞳で、それを追うように、じっ、とチャールズを見上げる]

 砂人に、砂にされた街って、何も残らないんだって。
 ヤニク兄ちゃんがそう調べたって、ペラジー兄ちゃんが言ってたんだぜ。

 兄ちゃんが砂になって、姉ちゃんも砂になったかもしれなくて。
 たとえば、だけど。
 明日も誰か、ふたりが消えて。

 そうしてふたりぼっちで残されたい? おっちゃんは。
 砂になるのと、残るのと、どっちが怖い?

(44) 2011/10/20(Thu) 23時頃

オスカーは、チャールズをじっと見上げている。

2011/10/20(Thu) 23時頃


ホリーは、オスカーの問いかけに黙ってチャールズを見ている。

2011/10/20(Thu) 23時頃


ホリーは、オスカーに話の続きを促した。

2011/10/20(Thu) 23時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[昨日ホリーは事実を述べたまでだが、少女はまだ彼女に拒まれた事を根に持っているようだ。
それを少女に説明させようとすれば、困惑しつつ拒むだろう。
何故腹を立てているのか、少女自身はよくわかっていない。
屈託ない様子のオスカーに、柔らかい微笑を向けた。
乾パンを差し出されると、困り顔になった]

それは、私も頂きましたから……

[と、言ったものの、結局は手を差し出すのだった]

(45) 2011/10/20(Thu) 23時頃

ポーチュラカは、瓶が地面に下ろされるのを目で追った。

2011/10/20(Thu) 23時頃


【人】 伝道師 チャールズ

[>>44赤い瞳がまた、自分の心を抉る。
子供は鋭いなあ、なんて。渇いた笑い声が漏れた。]

 ……残されるのは、怖いというより。寂しいね。
 その人がいなくなるのが怖いと思えるほど大切な人が、私にはもういないから。
 砂になることにも、独りになることにも。恐ろしさは無い。

 だからね、私は……頑張って生きながら、待っていたんだよ。
 砂人が私を砂にしてくれるのを。私が水を浴びせる候補に挙がるのを。

[決して自分からその道を選ばないのは。聖職者故に、か。
だのにどうして、なかなか。神は自分に、今の今までその道を与えてはくださらなかった。先のお嬢様の提案さえ素直に肯定出来なかった自分が恨めしいほどだ。]

(46) 2011/10/20(Thu) 23時頃

【人】 伝道師 チャールズ

 ……君たちが私を砂人だと思った末に私に水をかけるというのなら、喜んで受け入れよう。

 でも、残された君たちがどうするのか。
 私はそれがちょっとだけ心配、かな。

[オスカーからの問いかけへの答えには適っただろうか。
自分の想いを伝えるのは難しいものだと改めて実感しつつ、彼ら三人をそれぞれ見つめた。]

(47) 2011/10/20(Thu) 23時頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 23時頃


【人】 双生児 ホリー

そっか。

……心配しなくて、いいよ。

[残された、の言葉に頷いた]

(48) 2011/10/20(Thu) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[食べれるうちに食べちゃった方がいいんだぜ、とポーチュラカの手にも乾パンを落してから]

 ……そっか。わかった。

[待っていた、というチャールズに、ちいさく頷いて、わらった]

 神様のじゅーしゃは、自殺すんのって罪が重いんだっけ。
 おっちゃん、なまぐさぼーずのくせに、ヘンなとこ律儀なんだぜ。

[そうして、誰も取らないのであれば、水を手に。
誰かがするのであれば、それを見守って]

 大丈夫。俺はさみしくないし、ホリーとお嬢も寂しくさせないし、おっちゃんも寂しくさせなくする。
 すぐだよ。だから、大丈夫。

 おつかれさま。よく、頑張って生きたね。

(49) 2011/10/20(Thu) 23時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[搾り出すように続く、伝道師の言葉。
また、真直ぐに伝道師を見上げた。
どこか彼には共感できるものがあったから]

私は、今までと変わらないだけ。

[小さく、抑揚なく呟いた言葉は、砂に落ちていった]

だから、あなたに水をかけるわ。

[伝道師を見つめた。
彼を砂人だとは思っていなかった。
誰が砂人だろうと、気にしていなかった。
わかったところで、きっともう止められない。
止める気もない]

(50) 2011/10/20(Thu) 23時半頃

ポーチュラカは、オスカーに微笑んで、乾パンを口に含んだ*

2011/10/20(Thu) 23時半頃


良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 23時半頃


【人】 伝道師 チャールズ

[三人の言葉に、ゆるりと心が解ける感触を覚える。]

 ありがとう。それなら、よかった。
 ……うむ。ついでにだけれど。

 ちょっとだけ、伝道師の真似事をしてみようかな。
 オスカーなら、とうに解っていることかもしれないけれどね。
 聞きたくなければ耳を塞いでいてくれ。

[そんな前置きを置けば、こほんこほんと咳払いを数回。
最後の深呼吸。肺に送られ、溜まる息。それを吐き出した時の心地良さに、自然と笑顔が浮かんだ。]

(51) 2011/10/20(Thu) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

 私も、君たちも。
 きっともうすぐ、砂になってしまうだろう。
 きっと砂になれば、他人という境界を越えて一つになれば。幸せになれるだろう。

 だけれど、最期のその時まで、君たちは人間なんだ。
 君たちは今まで笑ったり、泣いたり、楽しいことや苦しいこと、色んなことを感じてきた筈だ。
 それを、無下にしてほしくないんだ。

 最期の、最後まで。人間としての感覚を、幸せを。
 持っていて、ほしい。

 ……他人の温もりを、覚えていてほしい。

(52) 2011/10/20(Thu) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[――最後の伝道を終え、男はほっと一息。
やり残したことはもう無い。この最期に後悔も、無い。]

 君たちに、神のご加護がありますよう。

[にこり。いつも通りに笑って。
自分に水がかけられるのを、待った。**]

(53) 2011/10/20(Thu) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[耳をふさぐことは無かった。
まっすぐ向けたあかい瞳を、逸らすことも。

ただ、最後まで。
彼を、砂人とは言わないまま、やわく笑んで]

 …―― おっちゃんが、おっちゃんの信じるものの加護によって、安らかに眠れますように。


[水は、伝道師に浴びせられた]

(54) 2011/10/20(Thu) 23時半頃

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