人狼議事


43 朱隠し

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【人】 楽士 ウト

[何者かが供物台へと近づく気配を感じ、
 くるりと首を動かした。

 ちらりと視界の端に、てっぺんを結わえた黒髪が見えて]

 ……誰じゃ?

[まさか先程思い出していたものとは思わずに、誰何の声を掛ける]

(26) 2011/02/16(Wed) 13時頃

【人】 楽士 ウト

 ベ、別に買って来いと言う意味ではないぞ。
 ただちょっと……食した事がないので、興味があるのだ。

[ぷい、とそっぽを向いて。
 買ってこようかと明之進が申し出れば]

 いや、そこまでせずとも……う、うむ。
 明日で、その構わぬ……。

[言葉を濁し、ごにょごにょと呟く]

(27) 2011/02/16(Wed) 13時頃

[ 永い永い、時の刹那 ]

[人の子であれば、同じように時を重ねる事も出来た]

[無いもの強請り]

[俺は、いつの日にか、俺の欲しいものを持ったお前を羨み妬むのか]

[難儀なものだ]

[人の子らしき心の在り処]


【人】 丁稚 春松

ひゃあっ

[ 思いがけず声をかけられて、文字通り飛び上がって腰を抜かす。]

あ、あの、邪魔するつもりはなかったんです。
すみません……。

[ 小声が更に小声になっていく。
 その場を辞そうとするが、慌てているので手足が縺れてまた地面に尻もちをついた。

 反動で、袂から包みが落ちる。]

(28) 2011/02/16(Wed) 13時半頃

[平行線のままの線]

[一瞬だけ交わる線]


門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/02/16(Wed) 13時半頃


【人】 落胤 明之進

 俺には綿飴は作れませぬから。買って来るより他ありませんね。
 …では、暫く後にでも供えに参ります。

[余程食べてみたいのだなあと、微笑ましい思いで見ていた。]

(29) 2011/02/16(Wed) 13時半頃

【人】 楽士 ウト

[飛び上がる人の子に、こちらこそ赫い眸を瞬かせた。
 それから遅れること数秒]

 ……ぷ。あははははっ。

[その唇から洩れるのは心底楽しげな笑い声]

 よいよい。
 そなたも供えに来たのであろう?
 俺の事なぞ気にせずとも、よい。

[目ざとく零れ落ちた包みを見て、
 アヤカシは其の堤へと手を伸ばした]

(30) 2011/02/16(Wed) 13時半頃

【人】 落胤 明之進

[そして、声をかけられた少年が尻餅をつくのを見て思わず声を上げる。]

あっ……大丈夫ですか?

[近づいて、手を差し出しかけ。片足では他人を支えるなど無理だなと気付いて手の平を握り、引いた。]

……。

[落ちた包みを、狐面の男が拾うのを見ている。]

(31) 2011/02/16(Wed) 13時半頃

 ――… 寂しい 。


【人】 楽士 ウト

 本当か…?
 お、お前は良い奴だな。

[面の下の眸を輝かせて、アヤカシは嬉しそうな声を出す]

 この礼はいつか必ずしようぞ。
 これは手つけじゃ。

[そう謂い、帯に差した赤い風車の端を差しだした]

(32) 2011/02/16(Wed) 13時半頃

【人】 丁稚 春松

[ 包みが拾い上げられれば、真っ赤な顔で取り返そうと手を伸ばした。]

そっ、
それ、は。

……………甘いものではありませぬ。

(33) 2011/02/16(Wed) 13時半頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2011/02/16(Wed) 13時半頃


【人】 丁稚 春松

[ 明之進の心配声には、ただこくこくと首を縦に振った。]

(34) 2011/02/16(Wed) 13時半頃

【人】 楽士 ウト

[取り返そうとする春松の手を避けて、
 届かぬ高さに手を上げる]

 ……甘いものでなければ、なんじゃ?
 俺に、供えに、来てくれたのであろう?

[問う声は、楽しげに響きを十分に含んで。
 赤い顔もまた愛らしいと、くつくつ笑いながら見下ろした]

(35) 2011/02/16(Wed) 13時半頃

【人】 落胤 明之進

 ……いえ。折角、御本人から直接ご希望をお聞きできるのですしね。
 よりお好きな物を供えられるのでしたら、良い事です。

[自分は良い奴…なのだろうか。などと考えながら苦笑し。]

 え…宜しいのですか?
 ……あ、有り難う御座います。

[彼の顔と風車を交互に見つつ迷い、けれど結局それに手を伸ばして受け取った。]

 ……きれいな、赤色…。

[風に吹かれて、からからと回る風車を見つめて呟いた。]

(36) 2011/02/16(Wed) 13時半頃

明之進は、二人のやり取りの様子を黙って見ている。**

2011/02/16(Wed) 13時半頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2011/02/16(Wed) 13時半頃


【人】 楽士 ウト

 うむ。其の心がけ、誠に殊勝である。

[明之進の言葉に眸を満足げに細め、鷹揚に頷く。
 差し出した風車を受け取るのを見、呟きを耳ざとく聞いて]

 そうであろうそうであろう。
 華月斎が作ってくれたのじゃ。大事にしてくれよ。

(37) 2011/02/16(Wed) 13時半頃

【人】 丁稚 春松

〜〜〜〜っっ!!

[ 涙目で睨み付けながらぴょんぴょんと跳ねて取り返そうとするも、手は全く包みにかからない。]

傷が、すっかり良くなりました、から。
麦の握り飯ひとつの礼では過分と思っただけです!

[ 朝抜きがたたり、すぐに力が入らなくなる。
銭を持たない自分が惨めで、一刻も早く逃げたくなった。]

(38) 2011/02/16(Wed) 14時頃

【人】 楽士 ウト

 やっぱり俺への供え物か。
 では、有難く戴こうとしよう。

[座り込む春松を尻目に、するりと包みを解く。
 朝食の麦飯を握ってくれたのだろうそれは、未だ微かに湯気を上げていて。
 アヤカシの目には、白米のそれよりも美味そうに見えた]

 ……美味い。

[一口頬張り、嚥下する。
 昨日の兄への想いとはまた違う、だけどそれとはまた別の想いが込められているのだろう握り飯は、大層美味く感じて。
 そのまま一口二口と、美味そうに平らげて行く]

(39) 2011/02/16(Wed) 14時頃

【人】 落胤 明之進

[>>37 華月斎の名を聞いていなかった為、「はい、大切に致します」とだけ答え。握ったままでは歩けないので風車を自分の帯に挿した。]

 ……。

[包みを取り返そうとする少年の様子を、
甘い物ではないから気にして取り返そうとしているのだろうか…と考えながら眺める。
山の神が美味いと平らげるのを見れば、少年に顔を向けて。]

 ……良かったですね。

[事情を知らぬから、本心からそう言って少し微笑みかけた。]

(40) 2011/02/16(Wed) 14時頃

【人】 丁稚 春松

そうでしょうとも!

[ 半ばヤケになったような口調で答える。]

「山の神様」ではなく、「あなた」への礼ですから。
じゃ、これで礼は致しましたよ!

[ 真っ赤な顔のまま、ウトに背を向けた。]

(41) 2011/02/16(Wed) 14時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2011/02/16(Wed) 14時頃


【人】 楽士 ウト

[指についた米粒まで綺麗に舐め取り、
 すっかり平らげてしまうとぺろりと唇を舐めた。

 背を向ける少年へ、アヤカシはにぃっと笑い]

 ……俺の事を想うて握ってくれたのであろう?
 大変美味であった。

 甘いものも好きじゃが、俺はお前の握り飯も好きじゃぞ。
 毎日でも食べたいぐらいじゃ。

[まさかこの少年が自分の朝食を抜いて作っている等知らぬため、無邪気に強請った]

(42) 2011/02/16(Wed) 14時頃

楽士 ウトは、メモを貼った。

2011/02/16(Wed) 14時頃


【人】 丁稚 春松

[ 明之進に見られている事に今更気付くと、春松は更に羞恥に顔を歪ませて。]

……敬語を使われずとも、結構です……加賀屋さま。
覚えていらっしゃらないと思いますが、私、は、ご贔屓にして頂いている酒屋の丁稚めでございますから……。

(43) 2011/02/16(Wed) 14時半頃

【人】 楽士 ウト

[明之進が風車を帯に差せば、満足げに其れを見詰めて。
 そういえば、と。
 初めて会った時に付けていた犬の面がない事に、今更ながらに気づく]

 そう言えば、今日はしとらんのだな。
 俺たちと同じになるのは、もうやめたのか?

[ちょんちょんと自分の狐の面を叩き、少しだけ残念そうな聲でそう尋ねる]

(44) 2011/02/16(Wed) 14時半頃

【人】 丁稚 春松

まい、にち……。

[ 絶句する。
 空腹に、また腹が鳴った。]

……毎日、供えれば、兄に会わせて下さいますか?

[ 無理だとわかっているから、自然ごく小さな問いになり。
 春松は一度振り返って、悲しげな視線を狐面に投げると、返事を待たずに歩き出した。]

(45) 2011/02/16(Wed) 14時半頃

【人】 楽士 ウト

[くぅと小さな音が少年の腹から聞こえて、ぱちぱちと目を瞬かせた。
 其処で漸く、この少年が朝食を抜いて自分のために此れを作ってくれたことを思い知る]

 ………あー。ええと、すまぬ。
 無理を謂うた。

[絶句する少年へと申し訳なさそうに呟き、ぽり…と頭を一つ掻いて。
 続く言葉には、此方が言葉を失うか]

 ……お前がどうしても兄に会いたいと言うのなら。
 会わせてやらぬ事も無い。

[歩きだす背に、そう声を掛ける。
 ただしそれは、人の世の全てを捨てることと同意である事は云わぬままに]

(46) 2011/02/16(Wed) 14時半頃

【人】 落胤 明之進

……。

[実際、覚えていなかった。むしろ、うちの店が贔屓にしていた酒屋は、そういえばこの村の方にあったんだなと思い出したくらいで。
いや、それよりも。]

……そんな呼び方は止してくれないか。…名は、明之進だ。
もう、俺は家業には携われぬのだから、そんな立場じゃない。丁稚だからと言われても困る。

[表情を曇らせて視線を逸らした。]

(47) 2011/02/16(Wed) 14時半頃

【人】 丁稚 春松

明之進、さま。

[ 名を呼ぶ。
 そんな立場では、と言われても、綿飴を買うだけの余剰金があるではないか、とは口に出さず。]

失礼しました。

[ 傷つけてしまったかもしれない事には、素直に詫びを。]

(48) 2011/02/16(Wed) 14時半頃

【人】 落胤 明之進

ああ…。あれは、部屋に置いてあります。

そうですね……それで、己の寂しさが埋められるのか…まだ解らぬので。
でも、悪くないかもしれないとは、少し思います。

[>>44 同じになるのはやめたのかとの問いに、寂しそうな笑みを作って答えた。]

(49) 2011/02/16(Wed) 14時半頃

【人】 丁稚 春松

本当ですかっ?!

[ ウトの申し出に、弾かれたように振り返る。
 顔が輝き、笑顔が広がった。]

(50) 2011/02/16(Wed) 14時半頃

【人】 落胤 明之進

[そんな事を言いつつ、丁稚と聞いて敬語が崩れている辺り。やはり根が商家の「ぼんぼん」である事に変わりはないのだろう。三つ子の魂百までとは良く言ったものだ。金の事についてもその通りだ。]

 いや…。

[詫びの言葉を言われれば、軽く首を振ってそれだけ返し。]

(51) 2011/02/16(Wed) 14時半頃

【人】 楽士 ウト

 そうか。
 お揃いの様で、俺は嬉しかったのだが、な。

 寂しさなど、お前たちが謂う山の神になったとしても、
 埋められたりはせぬよ。
 寂しさを埋めるのは、同じく寂しさを持つ心であろう。

[まるで自身に言い聞かせるように呟き、溜息を一つ漏らした]

(52) 2011/02/16(Wed) 14時半頃

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