311 【RP】妖怪温泉『百夜の湯』
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そういえばキラちゃんとここで逢うのは初めてかしら? なぜかしら、温泉にキラちゃんって とっても不思議な組み合わせに感じてしまう……
もっと、こう…猫脚のバスタブで梅でなく 薔薇のはなびらに埋もれていそうな印象だわ。
[適度に離れていた距離を詰め、ずいと顔を近寄せて 不躾なまでにまじまじと眺めたあとに首を捻る。
持って来るのを忘れたタオルをきょろきょろ探していれば 心得たとばかりに枝が用意してくれたから 濡らして絞って畳んでから、隣の頭の上に 爆発物でも扱うみたいな慎重な手つきでそっと載せた。
ONSENは確かこんな作法があったはずだ。 これで完璧と言わんばかりに神妙に頷いた。
脈絡のない奇行はそう珍しくもなく繰り広げられる。 何時もは手前で止めてくれる制止役は今日はいない。]
(23) yahiro 2021/03/09(Tue) 02時頃
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あら、もう行ってしまうのね?寂しい。 わたしは来たばかりだし、もう少しゆっくりして往くわ。 ごきげんよう、 あなたもどうぞゆっくり楽しんでいってね。
[独りにされるのは寂しくとも 気にかけてくれるその気遣いが嬉しくて 自然と浮かんだのは笑みだった。
頭の上に勝手に乗せたタオルを回収して 自分の頭の上に乗せ直せば、 ひらりと気安く手を振り見送る姿勢を。
無頓着なりに湯から上がる裸体を眺めて見送る真似はせず 逸れた視線は見上げる形で梅の木へ。
そういえば。 隣には居らずともこの宿では独りではなかった。 そう思い出しご機嫌に鼻歌を歌いながら ちゃぷんと肩まで沈んで、のんびりと伸びをした。**]
(24) yahiro 2021/03/09(Tue) 02時頃
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━━廊下でガストンと━━
[ガーディとしても炭酸温泉は興味があったので 小さい者の意見には賛成だった。>>18
乗せるのはどこでも構わ合いものの とはいえガーディも大きくはないので 頭だとぐぎっといきそうである。]
肩にどうぞ。 僕の同郷だと同じ大きさはピクシーがいるけど あの子達飛べるから乗ってはくれないんだ。
[というわけで肩に借り暮らしの一族を乗せた 見た目少年は足取り軽く廊下を行く。 途中で名前だけ(種族は伏せて)自己紹介をすれば 名前は教えてもらっただろうか。]
(25) moggyu 2021/03/09(Tue) 15時半頃
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━━炭酸風呂━━
[温泉は大きな白い岩をくり抜いた中に 黄金色の湯があり、ふつふつ泡が浮いてくるものだった。 入り口の段差はなくて 小さい種族でも入りやすいようになっている。
バリアフリーというやつだ。現在だな。]
わ〜あ! 綺麗な色だね。 おお〜泡がたくさんつく。
[試しに片手を入れればびっしり泡がついてくる。 違う場所ではもっと大きい泡が浮かぶ場所もあって いい感じに温まれそうなので 早速準備をして肩まで湯に浸かったのだった。
これは極楽度が高い。**]
(26) moggyu 2021/03/09(Tue) 15時半頃
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まねするなでありますー(>>17)
[割と鉄板の返し。 ちらりと視線を感じる。狙われている。わかってる。 そうはさせまじと、高貴な大妖は小皿に蓄えておいた豚肉をムシャァ…と残らず食べてしまう。]
[ドヤァ…*]
(27) mononoke 2021/03/09(Tue) 19時半頃
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反抗期なあ。 ま、良い機会ではないか、 押してだめなら引いてみろとも言うぞ。 子離れならぬでも犬離れでもしてみては。
[憂いを帯びた表情に、 はて奴はそんな年だったかと首を傾げたが、 まあ、恐らく向こうには向こうなりの 言い分があるのだろう。>>20
推測でしか物は言えぬため 従者についての明言は避け、 頷く彼女に視線を遣る。]
(28) guno 2021/03/09(Tue) 22時頃
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ま、我々異形は人の形を成さぬものも多いでな。 己が持たぬものには憧れや興味を抱くものよ。 余としても人間の目まぐるしさは面白い。
ふむ、あの娘は魔女殿の客だったのだな。 肌…と言うことは人形の類か。
ま、そこに関しては同感だがな。 見られ愛でられてこその人形であろう。
[個人的には生きた血が通っていないのなら やや興味関心は薄れるものの、 それでも綺麗な形に感心する程度の嗜みはある。 下心と言うより、美術品の類に対する目線にはなりそうだが。]
(29) guno 2021/03/09(Tue) 22時頃
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[オーレリアの感想にからりと笑う>>23]
ははは。 祖国に居た頃はそういった趣向を 凝らしてみたこともあったがな。 流石に飽きてしまった。
温泉は良きものぞ。 余がこの国を好む理由のひとつだ。
冷たい空気と浸かる湯の温度差、 月明かりに照らされる美しい景色、 どれも独特の風情があって素晴らしい。 美味な酒があれば言うことはないな。
[難点を言うなら日中は動けない為 宿に宿泊するのは少々難しいこと。 あとは無防備に首を晒した人間が周りに居ると 腹が減ってくる、くらいか。]
(30) guno 2021/03/09(Tue) 22時頃
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ん?
[と、不意に距離が近くなる。 じろじろと見られて何かと思っていると 頭にタオルを乗せられて目を瞬かせた。]
……魔女殿、これは?
[儀式の一環だろうか。 そう言えば温泉ではこういう格好をした人を時々見る。
何の意味があるのかはよくわからなかったが 本人満足そうなのでまあ、いいか。]
(31) guno 2021/03/09(Tue) 22時半頃
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うむ、左様か。 そう寂しがらずとも 縁があればまた顔を合わせもしよう。
[自分でなくとも女将も含め、 話し相手になってくれる存在は多そうだしな]
では、またな。
[そんなわけで、タオルを乗せるオーレリアに 笑みを返してその場を後にする。
どうやら血の池温泉>>1だとかもあるようなので 興味本位で寄ってみるつもりだった。 なんぞその贅沢な風呂。日本の温泉すごいな**]
(32) guno 2021/03/09(Tue) 22時半頃
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[へへへ、と笑い返して>>27 ずるずるとシメのラーメンを啜る。 初対面の人と鍋を囲むって初めてだけど楽しいな。 いや、鍋は別々なんですけど。]
ふっ、甘いです!
[素早く箸からお玉に持ち替えて 豚肉を口……今更だけど口どこなんだろう……に運んで どやっている脳漿さんの鍋から雑炊をひとすくい。]
あっ、ラーメン! ラーメン食べていいですから!!
[かわりに自分の鍋を差し出して大妖の機嫌を 直そうと試みながら、鍋は順調に空になっていった。*]
(33) 緋灯 2021/03/09(Tue) 22時半頃
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ヨイ香りなものでな、楽しませて貰っていた 寒くはないか?
[ 椅子に腰掛けるの>>14を横目に捉えて、 煙管の先端に火を入れる。
――置いてすぐに立ち去られる可能性も 考えていただけに、落ち着きを授けてもらうべく 火を灯したが、
立ち上る煙の香りと、梅の香りが混ざり合う ただの現象に、思う所有り。
ごまかすように、ふぅと煙を上に吐いた。 ]
(34) はたけ 2021/03/10(Wed) 07時頃
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カカ、……毎年ここに来るのが楽しみで 死に損なうのでな。
もう暫しは退役はあるまいなァ。
だが、もしその日が来たなら、 十日程、金を落としていくとしよう。
[ 月の明かりに照らされる横顔>>15を盗み見る。 それだけで満足してしまうほど、老成しているつもりは ないが。ないが。
えーめっちゃ無警戒に部屋にくるやーん 呼んだの我だけどー。 なんかこー期待してもいい感じですか
そう思いつつも、今まで大事に大事に、 築いてきた関係を手放すようなことになるのは惜しく。 ]
(35) はたけ 2021/03/10(Wed) 07時頃
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互いその時まで――………その、 元気で居るとヨイ な
[ 我ながら苦しいやつである。 我これ知ってる。人間なら、ばあむくうへんなる 珍妙な名の焼き菓子食うやつじゃろう。
へたれが等しく食う羽目になり、 食いながら泣かねばならんというあれ。 ]
(36) はたけ 2021/03/10(Wed) 07時頃
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ああ、そのようだ。 無論あちらでも月は眺められるし、美しいよ
だが、あちらに そなたはおらん故
ここの月ほど、美しいとは思わんなぁ。
[ くつり、笑って。 ふわり、羽根を広げる。 ]
(37) はたけ 2021/03/10(Wed) 07時頃
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空気も清浄、食事も美味、 湯は極上。
ほれ、我の羽根も息を吹き返したようだ。
まこと、ありがたきことよ。
[ 覆い隠すように、視界を遮断するように モイのちいさな体一つ>>16羽根の影に囚える。
まーけっきょくヘタレなので、抱きしめるとか そんな恐れ多いことできやしねーんですけどね。
やがて満足すると、宴に参加してくると席を立つ ]
(38) はたけ 2021/03/10(Wed) 07時頃
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少しは休まったか? くれぐれも無理はするでナイ。
[ 僅か、風呂上がりのように上昇した体温のままで。 もう何時間も酒など飲んではいないのに、 酔ったな、などと言い訳をしながら。* ]
(39) はたけ 2021/03/10(Wed) 07時頃
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はw…(>>33) …なかなかやるでありますな。
[その手さばき。フォロー。 侮れぬと思いながらラーメンを啜る。啜る口があるのかは永遠の謎かもしれない。]
ラーメンも悪くないでありますな… しかし、おなかふくれすぎであります…
ちょっと横になるでありますよ… [ガツンッ]
[膨れる腹があるのかは永遠の謎かもしれなかった。 横になろうとして後ろの机の角に頭をぶつける。ピシ…とガラス質に亀裂の入る音がした。**]
(40) mononoke 2021/03/10(Wed) 17時半頃
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―― 宴の終焉 ――
兵どもが夢の跡。
[ 宴席の撤退も終了し、残るは烏天狗ただひとり。 大きく羽根を動かして、立派な立派な梅の大木の 中頃へ。 ]
ちょいと失礼するよ
[ 宴席から拝借してきた酒と、梅の醤油漬けを片手に 枝へ腰掛ける。
より濃く、より近く香る梅の花の香りに目を細め ]
ヨキ哉 ヨキ哉
[ 一人きりの酒宴の席は空が白むまで、 おわることはない――。* ]
(41) はたけ 2021/03/10(Wed) 22時半頃
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-- 日々に戻りて --
[百夜の湯に比べたら小さすぎるアパートもとい 人間世界での仮住まいに戻ってきた。 こちゃっとした室内を見ると現実感が襲ってくる。
明日も仕事なんだよなぁ……。 ご主人のところに帰っちゃおうかなぁ……。
別に人間のお金が必要なわけでもない。 自立心の芽生えで勢い飛び出しただけだから、 帰っても……入れてもらえる……はず……たぶん。]
ご主人元気かな。
[久々に同胞に囲まれて過ごしたせいで なんだか里心がついてしまった。
……久しぶりに電話でもしてみよっかな。]
(42) 緋灯 2021/03/10(Wed) 22時半頃
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[萬屋さんに綺麗にメンテナンスしてもらったって 自慢したら悔しがるかもしれない。
心地よい温泉で飲むお酒の話とか 脳漿さんに作ってもらった名物鍋の味とか その後起きたとんでもハプニングの顛末とか、 電話する口実としても悪くないはず。]
ん?
[鞄から引っ張り出した携帯に未読通知が入っている。 そういえば最後に見たのは施術をしてもらう前だった。
それまでは萬屋さんからの連絡待ちだったから こまめに確認するようにしてたけど、 それ以降は全然気にも留めてなかったっけ。]
(43) 緋灯 2021/03/10(Wed) 22時半頃
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[ピコン]
(44) 緋灯 2021/03/10(Wed) 22時半頃
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んん……?
[差出人は萬屋さんだった。
緊急の飛び込み案件で遅れてしまうので それまで安静に待っていてほしいまた連絡する。
――とのことで。 届いたのはちょうど私が萬屋さんと会ってから たぶん施術を受けている最中くらいの時間帯だった。]
んんん…………?
[じゃあ、あの綺麗な人はいったい誰だったの?
頭に疑問符を浮かべながらご主人に電話をかけた私が 盛大に怒られるまで、あと―― **]
(45) 緋灯 2021/03/10(Wed) 22時半頃
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[誰に語り継がれることもない
とある梅の木における譚でございます。]
[一昔を百ほど重ねて更に古く、
神泉のほとりで唯一つ芽吹いた梅がありました。
泉の精気を取り込みながら育つ梅の木は
ある年、初めて花を咲かせました。
まだ小さな梅の木です。
つけられる蕾の数も知れたもので、
それでもようやく咲かせられた花でした。
けれど泉を訪れるものはなく。
このまま何に見られることもなく散るのだろうと
梅の木は諦めていたのです。]
[一輪、一輪と散り落ちて
とうとう最後の花を残すだけになった時、
泉を訪れるものがありました。
陽が西の空端に沈み切る頃、
どこからか飛んできた繡眼児が一羽、
梅の細い枝にとまったのです。
どこから来たのだろうか。
たった一羽でいるのだろうか。
意思を伝える口も術も持たない梅の木は、
幹に寄り添って夜風をしのぐ繡眼児に
何も尋ねる事ができません。
羽を震わせて寒さを耐える繡眼児を
一晩留めてやる事しかできませんでした。]
[朝も明け切らぬ内に、
繡眼児は羽根をはばたかせます。
枝から枝へと跳んだ先には
最後の一輪がひっそりと咲いていました。
どこへ飛んでいくのだろうか。
何かあてはあるのだろうか。
その糧に、僅かながらでもなるのなら。
梅の木はまだ動かせぬ枝を力み
繡眼児に蜜を飲んでいくよう訴えました。]
チチチ。チチ
[繡眼児は花弁の端をつついただけで、
蜜を飲みはしませんでした。]
[一晩の宿を感謝するように
くるりくるりと三回円を描いて飛んだ繡眼児は
すぐに何処かへ消えてしまいました。
一輪の花を枝に残したまま、
梅の木は何も見えなくなった空を
ずっと、見ていました。]
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