157 南十字四丁目
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
……呼んでないわよ?
幻聴かしらね。
[その後に彼女が呟いた地震と言う言葉に眉を顰める。 まさかとは思うのだけれども。
そもその、現在が良く分からない場所に居るのだから。 自分の予想が当たっていなければ良いとは思うだけだった。]
(26) 2013/12/25(Wed) 18時頃
|
|
そうよね。 だとすると……、ああ、もう、分からない。
[ラジオが一瞬混線したような感覚。 これ以上はなにか聞こえてきそうにもない]
……ただの幻聴ならいいのだけれど。 私が考えていることが正しいなら……、今の南十字村は、地震で酷いことになっているの。 たぶんね。 でも、誰かは生きているの。 多分、他にも。
[幻聴だったらわからないけどね、とつぶやいて]
もし本当なら、私は早く戻りたいわ。 ……死ぬことで戻れるのなら、ね。
(27) 2013/12/25(Wed) 20時頃
|
|
ん……
[甘い声が空気を震わせるより先に姉に届くようにと 耳元に唇を寄せて。 姉の指先が下着と太腿の合間を動き、じれるように身を捩る。]
っ、はぁ……
[いつしか熱を持つ吐息を、姉の耳のそばで漏らしながら そのじれったい指先に懇願するよう細い声を漏らす]
もっと……なか、まで 触って、ほしい―――
(28) 2013/12/25(Wed) 21時頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/25(Wed) 21時半頃
|
うん――…… ね、窈。目、つぶって。
[おねだりに応えるように、小さな布地に手をかける。 腰と太腿の間だけを慎ましやかに隠すそれをゆっくり引き下ろしながら、窈の視界を塞がせる。 襞合いを弄るのを左手に変え、右手で忍ばれた果物ナイフを抜くために。]
(29) 2013/12/25(Wed) 21時半頃
|
|
うん……
[姉が望みをくれるなら、姉の望みも叶えよう。 目を閉じ、身体の感触や音だけで姉を感じる。]
――ッ、ん
[襞に触れる指先に、一つ身体を震わせた。 甘い蜜の溢れる泉に姉の指を感じながら―― 今は、ただ、それだけでいい]
鈴……鈴。 あいしてる……
(30) 2013/12/25(Wed) 22時頃
|
|
ん……愛してる、窈。いつまでも、
[ぴったりと、身を寄せる。吐息も、伏せられた目の睫毛が震えるのも、身体が愛の痺れに跳ねるのも、すぐ傍。]
いつまでも、愛してる。あたしの――妹。
[たっぷりと窈の身体を味わう。愛らしい首筋も、胸のふくらみも、やわらかい二の腕も、みんな。 くちりと音を立てながらねぶって、時に甘く噛み付いて、自分の行為を刻み込む。 左手が奥を探るたび艶の乗る声を耳で捉え――そして、ふいに離れる。]
(31) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
|
|
死ぬことで戻れるなら……ね。
けど、誰もそれを保障していない。 彼女がそう言っているだけじゃない?
――貴女は、それを信じるの?
[正面から彼女を見据え。 回答によっては反対する心算で、そう問いかけていた。]
(32) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
|
|
――だから、気持ちいいまま、逝ってほしいんだ。
[姉とはいえ、女の力だ。果物ナイフで人間を突くなら、勢いに体重を乗せなければならない。 愛おしい女に跨って膝立ちになり、濡れた左手すら柄に添えて、一息に振り下ろす。 躊躇いはもうない。ないが……きっと、酷い顔をしていた。 見られなくてよかったと、ほんの少しだけ思う。
あまりにも短い、性愛の交わり。 それで気持ちいいまま逝ってほしいだなんて我儘が過ぎると思ったが、これ以上続けていたら、望みを叶えてあげられなくなりそうだった。]
(33) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
|
|
[あんまりにも愛おしすぎて、刃を捨ててしまいそうだったから。]
(34) 2013/12/25(Wed) 23時頃
|
|
[姉が身体を離しても、眠るように目を閉じたまま。 ただ、普段よりも激しく上下する胸元と 乱れた吐息。]
……あり がとう
おねえ、ちゃん ――わたしは、
[鋭利な刃物が身体にのめり込み、それは一瞬の内に 窈の意識を失わせ、反動のようにびくんと身体が痙攣して ―――やがて止まる。]
(35) 2013/12/25(Wed) 23時頃
|
|
[ わたしは ]
[ しあわせだ ]
[ ――さよなら――** ]
(36) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
|
|
そうね。 窈のいうことを100%信じるわけじゃないわ。
[いくらなんでもね、と。 今だって心の底から信じているわけではない、けれど]
けれど、本にあたった限りでは、戻れるみたいだし。 そりゃあ、伝承だから嘘っぱちかもしれない、とは思うわ。
そうねえ…、70%くらい、かしら。
(37) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/25(Wed) 23時半頃
|
[きっとあちら側の世界に 明日なんてないんだろう。 あったとしてもそれは 悲惨な世界だろう。
私だって本気で、 この世界に永住したいとは言わない。
それが理想だったのは、 きっと怜歌がいたからで――]
(38) 2013/12/26(Thu) 02時頃
|
|
……私は、 生きていますか、死んでいますか。
[誰も答えの持たぬ問いを中空に投げかける]
怜歌はあちら側で、ちゃんと生きている?
[弱く笑った。 そうならいいと願いを込めるように。]
(39) 2013/12/26(Thu) 02時頃
|
|
――旅館前――
莉奈さん。
[車を停める彼女に声をかける。 困ったように視線を落として、]
怜歌が死にました。 ……いえ、あちら側に帰ったといった方が 正しいのでしょうね。
[無意識に拳を握っていた。]
―――私が、殺したんです。
(40) 2013/12/26(Thu) 02時頃
|
|
[半ば独白に近いのに 誰かに聞いて欲しかった。 莉奈は話されても困るだろうに 言葉が吐いて止まらなかった。]
私、怜歌が好きでした。大好きでした。 恋愛感情かどうかなんてわからないけれど あの子と幸せになりたいって、そう思えたんです。
だけど
だけど怜歌は現実を切り離せなかった。 私はね。そんな怜歌を見ていて、 自分が悔しかった。 怜歌を幸せにできない自分が。
せめて――怜歌の幸せな未来を、祈りたいです。
[ごめんなさい、こんな話をして。と頭をもたげた]
(41) 2013/12/26(Thu) 02時頃
|
|
私もいつか、帰るべきなのかもしれません。 ……現実から逃げている。窈さんの言う通りです。
だけど、叶うなら
本当に帰りたい人たちの背中を押して、そして ……それから帰りたいと思います。
[殺す覚悟ならできていると。 どんなに血で汚れても構わない。 どこかシニカルな笑みを浮かべて、つぶやいた]
私って、本当にばかだ。**
(42) 2013/12/26(Thu) 02時頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/26(Thu) 02時頃
|
[長い時間を、そのまま過ごした。]
(43) 2013/12/26(Thu) 03時頃
|
|
[そのまま、というのは、文字通りそのままだ。 窈に跨って、ナイフを胸に突き刺して抉って、びくりと強く身体が跳ねたのすら収まって、衝撃で開かれた目と見つめ合って、それが最期の瞬間力尽きたのかそれとも自惚れるならばかすかな幸せかで細まって、びちびちと飛び散った赤い赤い血が床と服と腕とを汚した、そのまんま。 ただ脱力したように、事切れた窈を見下ろしていた。
赤黒くなった手指や顔やの血が乾いてかさかさに軋んで、なお見下ろしていた。]
(44) 2013/12/26(Thu) 03時頃
|
|
……いなくならないんだね。
[静かすぎる部屋で、それだけ言った。 例えばあまりにファンタジーだけれど、死んだら死体が消えて元の世界に戻るのだとか、そういうものを想像していた。 眼下の妹は、どれだけ待っても還らない。
これでは向こうに戻れたのか、こちら側の情報としては何もわからない。 つまり、無意味に妹は自分に殺された可能性もある、ということでは、]
……行けたよね、窈。 あんたが見たかった"真実"――見えてるんでしょ、そっちで。
[可能性は、いくらでもあった。いや、むしろ死ねば戻れるなんて、はじめからオカルトのきらいが過ぎる。 それでも、窈は行けている、と思いたくなるのは、単なる自己の正当化だろうか。]
(45) 2013/12/26(Thu) 03時頃
|
|
[ふらりと、ようやく立ち上がる。 シャワーを浴びよう、と服を脱ぎ捨てた。 思えば下着をおろしてしまいながらもこちらは着衣のままなんて、アンフェアな行為だったかもしれない。 返り血に濡れた今となっては、黒を着ていてまだ救われた、と言ったようなところだけれど。]
これ、も、洗わなきゃかな――
[窈の胸に刺さったナイフを、無理矢理に抜き取る。また血があふれた。 一緒にシャワーで洗って、鞘に戻して。 それから、また持ち歩こう。 ひとまずは旅館に。きっと、誰かいるだろうと思うから**]
(46) 2013/12/26(Thu) 03時頃
|
|
─旅館─
あれ志乃さん、どうしたの顔色わ……
[気のせいか顔面蒼白に見えた志乃から告げられた言葉は。怜歌を自らが殺めたとの激白。]
(47) 2013/12/26(Thu) 15時頃
|
|
……そっか。志乃さん。
[現実に戻る手立てはこれしか無いとはいえ。やはり戸惑いは隠せない。 けれど、莉奈の口から出たのは意外な言葉。]
ねぇ、
(48) 2013/12/26(Thu) 15時頃
|
|
少し、海でも見に行かない?
[莉奈は助手席のドアを開け、志乃に乗らないかと誘う]
少し、気分を変えた方がいいと思うの。そして、
(49) 2013/12/26(Thu) 15時頃
|
|
何か話したいことがあるなら、あたしに言ってほしいの。 余所から来たばっかりのあたしじゃ聞き役には足りないかもしれないけど。
[志乃を見て、都会の大学にいたころの後輩と様子が似ているような気がした。 後輩の部屋で何時間も聞かされた失恋話と比べては志乃に失礼な話ではあるが。 自分に今出来そうなのは誰かの話を聞いてあげられることくらいしか無さそうだとも思っているから。]
(50) 2013/12/26(Thu) 15時頃
|
カトリーナは、再び車のエンジンをかけ、志乃の様子を*伺っている**
2013/12/26(Thu) 15時半頃
|
――70ね。
逝きたいなら……手伝ってあげましょうか? 自分でだとほら、苦しいだろうし。
[そう言って微笑む。 その笑みは穏やかだった、穏やかだけど どこか壊れ始めた笑みを浮かべていた。]
(51) 2013/12/26(Thu) 17時頃
|
|
ええ、だから……
――――え?
[どう死ぬか考えようとしていたその矢先。 麻由実の口から出てきたのは、信じられないような言葉]
貴女……、何を言っているの……?
[浮かべられた笑み。 それは普段見かけるような柔らかいものだけではなくて どこか、すこしおかしいような]
人殺しになるのよ? それでも……、いいの?
[かといって。 この場から走って逃げて、一人で死ぬだけの度胸はない。 怖いような、このまま任せて死んでもいいような。]
(52) 2013/12/26(Thu) 19時頃
|
|
こんな事を言うとね、おかしくなったって思われそうだけど。
……この世界で、それがあたしの役目だって。 そんな気がするんだよね。
[そう言って優しく微笑む。 その笑みはそれでも歪んで居ただろうけれど。]
向こうの世界に帰りたいんでしょう?
[そう言って優しく彼女の頬を撫でた。 首筋を指でなぞるが、まだ何かをしようとはせずにいたのだった。]
(53) 2013/12/26(Thu) 19時頃
|
|
首を絞めたら、苦しいし。 みっともない死に方させちゃって可哀想だよね。
……クリス先生が居たらなあ。 安楽死する薬とかあるかもしれなかったのにね。
[残念そうにそう言うと、彼女の手を引いて。 お風呂場に行こうと誘うのだった。]
(54) 2013/12/26(Thu) 19時頃
|
|
役目?
[なにを言っているのか、一瞬分からなかった。 どんな役目だっていうのだろう。 ただ、なにかふざけての物言いには思えなくて。 首筋を撫でる指に、びくりとする。
そして、手を引かれるままに、麻由実についていって。 お風呂場で何をするのだ、と首を傾げた]
(55) 2013/12/26(Thu) 20時頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る