301 十一月うさぎのないしょ話
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[YESと返ってきたか、NOと返ってきたかはひとまず置いておいて。
その日から開店時間の一番早い時間に訪れる客になった。 珈琲は薄めのブレンドを一杯、摘まむ程度の軽食を一皿。 評判のランチが賑わう頃には姿を消すスーツの精。
ディナータイムに扉を潜るのは、また少し時間が経ってから。*]
(28) 2019/11/23(Sat) 14時頃
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[一国一城の主となっても然程仕事内容は変わらなかった。顧問を請け負っている中小企業の相談に乗り、短髪の個人の依頼を受ける。増えた仕事と責任を重荷に感じねば、独立は正解だった。
滑り出しは順調。 構えていたほどは雇われから個人へ変わった負担もない。
余裕が出始めたのは挨拶回りをした時から数日経った後。 “イケる”な、と確信したのは外の街灯が灯りだした頃。
仕事柄、外食も多いが基本は個室か得意先から近いことが前提になる。此処を借りる際、隣に美味しいレストランがあるとビルオーナーが売り文句にしていたのにディナーに辿り着くまで案外時間がかってしまった。
事務所を施錠し、階段を少し足早に降りる。 外は身を切るほど冷たい風が吹いていたが、疲労を浚ってくれる力強さがあった。]
(29) 2019/11/23(Sat) 14時半頃
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[昼の顔である自分に疑問を持ったことはない。 帰って来たことを「当たり前」と思ってくれる同僚もいる。>>20 ランチだけの常連には、自分のパスタを午後の仕事の糧にしていると言ってくれる人もいる。 だから、夜シフトに完全に変更する訳ではない。 暫く夜に挑戦することで、より自分の技術を磨けたらと思っただけだ。
開店記念パーティを終える頃にはまた昼専業になっているかもしれないし、通しを数日という形に落ち着くかもしれない。 少し先のことはわからないけれど。]
お。プリン、いーな。 俺固い方が好き。
[ブラックボードを見て今日のデザートを知る。>>26 俺の分も、と年下にねだる先輩は、あの日ちゃっかりエリカが半々にした残りにありついて両方の味を楽しんだ。 何時でも食べられる立場にあるとはいえ、何時だって食べたいのが彼のデザートなのだ。 流石、学生時代からバレンタインのお返しを期待されていただけある。 律儀にきちんと手作りをお返ししていたのだろう。そんな彼に渡すチョコの殆どはきっと義理ではなかったと思うが、自身はどうやら鈍そうだ。]
(30) 2019/11/23(Sat) 14時半頃
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[さて己は何を作ろうか。 鮭のムニエル?或いはかぶと一緒にクリームシチューも良いかもしれない。 米粉と豆乳で作るシチューなら、食後のプリンの甘さを楽しむ前に口の中がこてこてにはならないだろう。
まずは牛が柔らかいらしいから、フライパンでローストビーフを作ってサラダ用に置いておこう。 ボロネーゼを作りたくなる気持ちは今は我慢だ。**]
(31) 2019/11/23(Sat) 14時半頃
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おや、こんばんは。 今夜も良く冷えますね。
[階段を降りて通りに出れば店は直ぐ隣だ。 扉前で会話をしている男女を見過ごす方が難しい。>>13>>14]
メニューやサンプルが店先に出ていると、 つい魅了されちゃいますよね。
[男女を一組だと勘違いして、何気ない挨拶をひとつ。 扉に手を掛け、ドアマンよろしく二人を招こうか。 もう少し寒風を浴びていたいなら、無理を強いることはないが。
そこで銀幕から抜け出たような男女を改めて見。]
(32) 2019/11/23(Sat) 14時半頃
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……あれ、桐野江さん?
[キリリとしたメイクと経た年月。 それを差っ引いても人の顔は忘れない方だ。
仕事で春の同窓会は行けなかったから、記憶の中の彼女はまだ制服を纏っていたが。**]
(33) 2019/11/23(Sat) 14時半頃
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ー商店街・緑川書店ー
お疲れ様でした。 お先に失礼します。
[高校を出て、大学生になって。 渡されるお金は結構な金額になって通帳を温めているけれど、それとは別に始めたアルバイト先は21時半クローズ。 本当は浮きに浮いていたお金できょうだいのように家を出ようかと思ったのだけれど、ちゃんと何かを食べて生きているのかを不安がる気持ちもわかるので今はまだ、言い出せないまま。 今日は一日授業のない日だったから、オープンから入って、夕方まで。 一緒に上がったバイト仲間に一緒にご飯でも、なんて誘われたけれど]
…ごめん、このあと用事あるから。
[本当は用事なんてない。 やっぱり、何かを食べたい気持ちにならないだけ]
(34) 2019/11/23(Sat) 14時半頃
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[とは言ったものの、途中まで帰り方面が同じ相手にこのあと遭遇する可能性も気まずい。 途中のドラッグストアでバランスブロックを一箱だけ買って鞄に押し込むと、いつもは入らないような路地に足を踏み入れる。
見たことのない店、路地に咲く花。 新しいらしい建物の壁は煙で焦げた焼き鳥屋の横に突然現れるピュアホワイト。 もくりと上がる煙が空に広がって、空の色を濁らせる。 聞こえてくる野球中継、わっと盛り上がる歓声と悲鳴。
知っているのに知らない街のにおい。 まるで、ちょっとした冒険。 長くなった三つ編みの先が、少し揺れる。 帰り道が分からなくなるのは困るけれど、もうすこしだけ──]
(35) 2019/11/23(Sat) 14時半頃
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ヤカモトは、カコの過去に閃きひとつ。
2019/11/23(Sat) 14時半頃
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[そんな中、ひょっこりと。 進路の斜向かい、見えたのは兎の描かれた扉。 自分が小さい時に読んでいた児童書の表紙を思い出す。 病気で亡くなった母がたくさん読んでくれた。 森にある、ちいさなレストランの話。
父が再婚して、二人目の母ときょうだいができて。 でも、あの本を自分はどうしてしまっただろう。 父と二人で住んでいた部屋を出た時に]
(…どうしたっけ)
[忘れてしまった。 父は、あの家での荷物はほとんど処分してしまったと言っていたから、きっとその中に入っていたのだろう]
(36) 2019/11/23(Sat) 14時半頃
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…懐かしいな。
[ぽつりと呟いたら、肺に滑り込んできた空気はあまりに冷たくて少しびっくりする。 それと同時に、自分はどれぐらいそこに立っていたのだほう。 気がつかないうちに店の前に増えていた人の影、車の音。 あの扉の奥は、何の店なのだろう。
そろりと視線を人影の増えた扉から横に滑らせて、見えたのは窓越しの景色に落胆する。 飲食店──それも、ちょっとお高そうな。 一見さんお断り、というよりも、出してもらった食事に手をつけずに帰るのは至難の技に見えた。
溜息が、あふれて、落ちた*]
(37) 2019/11/23(Sat) 15時頃
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――数日後――
[昼から夜になるのが、最近随分早くなった。 出勤時間にはすっかり真っ暗になった路地を行き、裏側からうさぎ穴に入り込む。
長く伸ばした髪をまとめるのは少し時間がかかるから、シフトの時間より30分くらい早く来ることが多い。 家でまとめてきたっていいけど、ここでやれば今日の食材たちとそのぶん長く向き合えるから、青いリボンを編み込んで結ぶのはバックヤードでの仕事にしていた。]
(38) 2019/11/23(Sat) 15時半頃
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[漂う甘い香りが、なんとも心地いい。 カラメルの焦げる匂い。卵のこってりした匂い。]
プリン……
[思わず口をついた呟きには物欲しそうな響きが乗ったけれど、我慢我慢。 お客様のお口直しだから。わたしのじゃないから。]
(39) 2019/11/23(Sat) 15時半頃
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おやぁオットー。 そっか、今日からか。
[髪がまとまりきった頃、バックヤードのドアをくぐる影>>17。 昼の顔と思っていたが、夜の仲間が増えるのは素直にありがたい。 さっと支度を済ませて仕込みに入る乙坂の後ろを追って、頭の中で献立を考える。
牛もそうだが、二枚貝のいいのが多い。 トマトソースに香草を効かせたのを仕込んでおこうかと、オレガノとドライバジル、クミンを手元に用意して、鍋を火にかけた**]
(40) 2019/11/23(Sat) 15時半頃
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迷い人 ヘザーは、メモを貼った。
2019/11/23(Sat) 15時半頃
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[待ち人来たる、だろうか。>>33 話すこともなければ用事もない、無関係な赤の他人は掃けることにしよう。]
それじゃお先に。
[すっと女の脇を抜けて入り口の扉を押して店内へ。 二度目の来訪となった夜の店。 ハットを取ってロングのコートも脱いで、どこに掛ければいいものかとあたりを見回した。]
どうも。
[店員と目があえばフランクにそう挨拶した。]*
(41) 2019/11/23(Sat) 16時半頃
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[通っていた場所の見知らぬ一面を瞳に映し立ち止まっていると、声>>14がかかった。]
あ、ごめんなさい。
[扉の前を陣取っていた訳ではないが、入店を躊躇わせてしまったかもしれない。慌てて振り返る。 暗い夜道に溶け込むような黒いスーツに黒いハット、鮮やかな白の手袋が視界に広がった。]
……紳士さん?
[先日、テーブルに並んだ同じデザートを思い出した。 名も知らないままであった結果、また同じ呼び名に出勤いただくことになる。]
いえ、誰かを待ってい――
[腹部から、誤魔化せないレベルの催促音が響いた。 今日はタイミングの悪い日らしい。滲んだアイラインの先を見ようとするように、視線を横にずらす。 申し訳ない。気まずい。]
(42) 2019/11/23(Sat) 16時半頃
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[救世主よろしく、もうひとつの声>>32が聞こえてきたのはその時だっただろうか。 ドアノブを開け、入店を促す様子は店員のようである。 しかしスーツをピシッと纏う姿からは、同じ客であることが窺えた。]
ありがとうございます。 夜来るの、初めてで。 いつもの違う雰囲気にちょっと驚いてました。
[気まずさが幾分か薄れ、心配してくれたであろうモノトーンな彼>>14の問いに答えるような言葉を続けながら、お先にどうぞと店内へ手のひらを向ける。 それからドアを開けてくれていた男性>>33へと改めてお礼を告げようとして、]
……、 ……やかもと、くん?
[名前を呼ばれて、まじまじと顔を見つめる。 輪郭、口元、鼻筋、それからやや細い目元へ。 ふと浮かんだ名を口にした。]
(43) 2019/11/23(Sat) 17時頃
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宅本くんだよね? 久しぶり。よく分かったね。
[あの頃よりずっと短くなった自身の髪に手を伸ばす。 高校を卒業して、もう10年以上の月日が経っていた。文化祭実行委員として奔走していたあの頃が懐かしい。]
同窓会、いなかったから。 こんなところで会えるなんて思わなかった。
[仕事の合間に顔を出した同窓会、彼の姿は見えなかった。 思い出話を口にしようとしたところで、ハッとしたように睫毛を上下させる。]
あの! 私、常連さんじゃなくて、桐野江といいます。 ありがとうございました。
[先に来店する姿>>41を呼び止めるように声をかけた。 両手を揃えて、腰から折るお辞儀で見送り、自身も店内へ入ろうと足を踏み出す。]
(44) 2019/11/23(Sat) 17時頃
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……?
[店から少し離れた場所、女の子>>37の姿が見えた。 じ、と見つめ、視線がかち合うことがあれば、ほのかに笑みを浮かべて会釈しよう。]
こんばんは。 あの、外に女の子がいるんですけど、 どなたかのお知り合いやご家族じゃないですか?
[寒さから逃れた店内、挨拶に続いて問いをひとつ投げかけた。*]
(45) 2019/11/23(Sat) 17時頃
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啓明結社 カコは、メモを貼った。
2019/11/23(Sat) 17時頃
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[時間潰しに、散歩がてら近くのコンビニまでふらっと。 最近のコンビニスイーツってほんと侮れないし。流行なんかも確認できて結構面白い。
ほどほどに時間を潰して、新商品と書かれていた黒糖生姜豆乳を手に、裏口からバックヤードへ戻ってくれば。 いつもの夜の仲間であるエリちゃんと。>>40 も一人、黒い先輩が。>>17]
あ、カズさん今日からだったんすか! こちらこそよろしくっす。
そういや俺、カズさんのパスタ以外食べたことないかも。 楽しみにしてますねー。
[あの器用の動く手から、どんな料理が生み出されていくんだろう。 エリちゃんと同様に、通しで入るようになってくれたら、こんなに心強いひとはいない。]
(46) 2019/11/23(Sat) 17時頃
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[紙パックを飲み干して、うきうきと着替えを済ませれば。 先日仲良くムースを半分こして、ちゃっかり両方食べた二人の反応に顔を緩ませながら。 各々ディナータイムの準備にとりかかるのを横目に、オーブンからホールプリンを取り出そうか。 広がる、ふわりと甘い香り。]
プリン、今日はホールサイズで作ってみましたー。 ちょっと冷めるまで隅に置いときますね。
[粗熱をとってから冷やした方がいいから。 少しの間、甘い残り香が客を出迎えることだろう。*]
(47) 2019/11/23(Sat) 17時頃
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いらっしゃいませー。
[開店時間になるが早いか、うさぎ穴への扉が空き。 冷えた空気を纏って入ってきたのは、いつかの謎の金髪真視。>>41 目を丸くしながら入口まで行って出迎えれば。 碧い色と目が合って、フランクな挨拶に笑みを浮かべた。]
ようこそ、ディナータイムへ。 よければコートと帽子、お預かりしますよ。
お好きな席へどうぞ。
[そろそろコートスタンドが活躍する季節だ。*]
(48) 2019/11/23(Sat) 17時半頃
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[一人迎えれば、お客様は次々と。>>32>>44]
あ、桐野江さんと宅本さんもいらっしゃいませ。 夜にも来てくれて、嬉しいっす。
お二人も、コートお預かりしましょうか。 今ならカウンターもテーブル席も空いてますんで、 お好きな席へご案内できますよ。
[声をかけてたお客様が夜にも顔を出してくれたなら、つい嬉しくて目が輝いてしまうのはご愛嬌。
ところで、二人は知り合いなのだろうか。 金髪紳士と違い、なんとなく既知らしい雰囲気に気づけば疑問が過るものの。 いつもの愛想のいい笑顔で、お二人も店内へご案内。]
(49) 2019/11/23(Sat) 17時半頃
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頼む。
[>>48見覚えのある店員にコートと帽子を預けてカウンターへ向かう。 ふと香る甘い匂い。 だが、今はスイーツという気分じゃない。]
ビール。 それから何か軽いものを。
[この店ならば任せてしまっても問題ないだろうと、そう思う。 さてランチと違って夜はどのような顔を見せてくれるのか少し楽しみであった。]
(50) 2019/11/23(Sat) 17時半頃
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[一人迎えれば、お客様は次々と。>>32>>44]
あ、桐野江さんと宅本さんもいらっしゃいませ。 夜にも来てくれて、嬉しいっす。
お二人も、コートお預かりしましょうか。 今ならカウンターもテーブル席も空いてますんで、 お好きな席へご案内できますよ。
[声をかけてたお客様が夜にも顔を出してくれたなら、つい嬉しくて目が輝いてしまうのはご愛嬌。
ところで、二人は知り合いなのだろうか。 金髪紳士と違い、なんとなく既知らしい雰囲気に気づけば疑問が過るものの。 いつもの愛想のいい笑顔で、お二人も店内へご案内。]
(51) 2019/11/23(Sat) 17時半頃
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[しようとして、桐野江さんの声に振り返った。>>45]
え。女の子っすか? お知り合いやご家族……うーん。どうだろう。
[ちら、と厨房の同僚を見るけど違うっぽいか。 とはいえ、外は薄暗いし。灯りはあっても、あまり人通りも多くない道に女の子ってのは、ちょっと気になる。]
俺、見てきますね。 ここまで寒かったでしょ、店内へどうぞ。
ここのディナータイムは、メニューの代わりに あのボードから食材を選んでもらう形式なんすよ。
[詳しいことは店長か店員が説明してくれるはず。 預かったコートをスタンドへ掛けたなら、ちょっとだけ店外へ。*]
(52) 2019/11/23(Sat) 17時半頃
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[店外に出れば、冷えた風が頬を撫ぜた。]
……うわ、さっぶ。
[さすがに上着なしはきつい。 シャツの上から腕をさすりながら、きょろきょろと見回せば、窓の前に女の子を見つけた。>>37 あの子かな。]
こんばんは。 この店に何か……あれ。書店のバイトさん?
[仕事柄、人の顔を覚えるのは得意だ。 少し近付けば窓から零れる灯りに、はっきり見えるようになったその顔には覚えがあった。 書店でレジを打ってもらったことのある女の子だ。]
(53) 2019/11/23(Sat) 18時頃
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ここで何して…… っくしょい!
[思わずくしゃみがでた。 これちょっと、このまま立ち話してたら風邪ひくかも。]
んー……とりあえず寒いから、中入る? 俺ここで店員してるんだけど、 ちょうどディナータイム始まったとこだから。
夕食は食べた? もしお腹空いてないなら、 デザートとか飲み物だけの提供もできるよ。
[人懐こい笑みを浮かべて、うさぎの穴への扉を示してみる。ひゅうっと音を立てて吹きぬけて行った風に、腰の藤色の尻尾がぱたぱたと揺れた。*]
(54) 2019/11/23(Sat) 18時頃
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いらっしゃいませ。
[ほぼ三人同時と行っていい調子でうさぎはお客様を連れてきたけど、三名様ではないらしい。 かぶの皮を剥いていた手を一度止めて、軽く一礼。
さきにカウンターへついた紳士然としたお客様から、ビールと軽食の希望がやってくる>>50。]
かしこまりました。
[外へ出ていった宇津木の代わり、伝票に書き留めた。]
(55) 2019/11/23(Sat) 18時頃
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[寒風を按じて店内を進めたのは己だが、男女が別れたのは少し意外そうに首を捻った。コンビではなくおひとり様がひとりずつだったらしい。 勘違いの詫びも込めて軽く会釈を向けて背を見送り。>>41]
お久しぶりです。 ヤマモトでもタクモトでもないヤカモトです。
記憶力も御自慢の現役です。
[抑揚の薄い声は学生時代から変わらないが、思いがけない再会を喜んでいた。
容姿端麗な上、しっかり者であった彼女の印象は強い。 反対に少し頭の出来が良かった以外は平凡な己。数秒で思い出した彼女の記憶力を言外に褒めるように冗句を添え。]
(56) 2019/11/23(Sat) 18時頃
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お知り合いではなかったんですね。 桐野江さんが困って見えたから、声を掛けた……、そんな感じでしょうか?
[扉を押さえるままに入店を譲り、先ほどの男性とのやり取りを見やって首肯をひとつ。]
あ、僕も今日夜デビューです。 カウンターなら御一緒しますか?
[彼女の背に続いて自身も入店するが、視界の端にひとりの少女が見えれば。>>37]
(57) 2019/11/23(Sat) 18時頃
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