人狼議事


155 楼夢館

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【人】 手伝い クラリッサ

―回想―

 でも、連れて行った方が…良い、かな。

[困惑の自分とは裏腹に、トレイルは穏やかに笑って。
なんだか余裕があるな、といつも思う。
指差した方向をつられた様に見やれば、どうやらその方向にロビンがいるらしい。]

 あ、ありがとうございます。

[ぽふ。やはり優しげな手つきで撫でられた。
礼を述べて、その方向へ向かう。やがて掃除をしているロビンの元へたどり着くだろう。]

(23) 2013/12/08(Sun) 13時頃

酸味探し ドリベルは、メモを貼った。

2013/12/08(Sun) 13時頃


【人】 手伝い クラリッサ

―現在・庭園―

 お早うございます。

[やがて此方へ来たヤニクにはきはきとした声で話しかけられ>>20、答える。]

 はい、散歩というよりは…。
 ドリベル様から、ジャニス様への言伝>>21を頼まれておりまして。
 どちらへいらっしゃるか、ご存じありませんか?

[少し、首を傾げて、問いかける。]

(24) 2013/12/08(Sun) 13時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/12/08(Sun) 13時頃


【人】 花売り メアリー

―翌朝:自室―

うる、さい!

[枕元の目覚ましをとめる。
最初の頃は一番好きな曲で目覚めたい、と決めたバッヘルベルのカノンだったけど、今は聞くたびにイライラしてしまう。]

全く…。

[音がやむと満足してふかふかの温もりを身体全部で感じる。
とっても気持ちいい、それはもう、すぐに眠りに誘われるくらいには。]

しあわせー。

[ほわほわとした声を出すと、再び夢の中へ。
朝食なり、何かがあればきっと誰かが起こしに来てくれるだろう。
それまではふわふわの中でまったり。]

(25) 2013/12/08(Sun) 13時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

[ぺらり、本の頁を捲る音。
本を読む姿はいつもよりも少し難しい顔をしていた。
空の茶缶の隣に透明なケースが置かれている。
ケースの中には華やかな花の髪飾りが納まっていた。
昨夜、遣いで出向いた屋敷の子息に送られたものだ。

断るわけにもいかず受け取ってしまったが、
自分の今の髪の長さと格好には不釣り合いなもの。
どうすべきかと思案するようで、]

(26) 2013/12/08(Sun) 13時半頃

酸味探し ドリベルは、メモを貼った。

2013/12/08(Sun) 13時半頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2013/12/08(Sun) 13時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/12/08(Sun) 13時半頃


やっほー、ヤニク。

[約束通り裏庭にヤニクが現れる。
密会、それだけで少しドキドキする。]

さぁ、秘密の合言葉は?

[そんなもの決めた覚えはないけれど、密会の雰囲気を楽しみたくて問うてみる。]


【人】 営利政府 トレイル

─現在・ドリベルの部屋付近─

今ならお部屋にいらっしゃるだろうか…

[昨日はあの後、何度か彼女の部屋に行き、扉をノックしたものの返事がなかったので結局茶は渡せずじまいで。

今ならいるだろうか、ともう一度茶葉を片手に彼女の部屋へ向かう。]

…今はいてくれたらいいんだけど。

[小さくつぶやいた後、少し控えめに彼女の部屋のドアをとんとん、とノックする。]

ドリベルお嬢様。
茶葉をお持ちいたしましたが、いらっしゃいますでしょうか。

[果たして、中から反応はあっただろうか。]

(27) 2013/12/08(Sun) 13時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2013/12/08(Sun) 14時頃


【人】 酸味探し ドリベル

[ノックの音が聞こえて顔を上げる。
聞こえてきた声に昨日忘れていたことを思い出した。]

…ああ、いる。
すまない…、
昨日はお前への言伝を忘れていたな。

…入りなさい。

[ジャニスへの言伝は残して行ったが、
トレイルに外出のことを伝えることは忘れてしまっていた。
返事を返して本に栞を挟み、閉じる。]

(28) 2013/12/08(Sun) 14時頃

【人】 営利政府 トレイル

[中から返答があった>>28事に安心しつつ、失礼します、と言って控えめにドアを開ける。中にはドリベルがおり、ちょうど本を閉じておいた頃だったか。]

…昨日はまことに申し訳ありませんでした。
こちらが新しい茶葉になります。

[そういって、新しい茶葉を彼女に渡した。]

(29) 2013/12/08(Sun) 14時頃

【人】 酸味探し ドリベル

[>>29トレイルを見る時の順序は決まって同じだ。
まず年若い執事の顔を確認してから、
着崩されていることの多い襟元へと視線が降りる。
昨日きっちり上まで留めた釦は今日はどうなっているか]

…その茶缶の上に置いておいてくれ。

[謝罪の言葉には瞳を細めるだけ、
テーブルの上の茶缶を指してから、
ふと思いついたように口を開く。]

そこにある髪飾り…、
つけるのだとしたらメアリーとマユミ、
どちらがより似合うだろうか…?

…昨日いただいたものなのだが私には合わなくてな。
どちらかにあげようと思って。

(30) 2013/12/08(Sun) 14時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

あ、失礼。挨拶もしていなかったな。…おはよう。

[丁寧に挨拶をされれば>>24、そういえば自分は挨拶もしていなかったなと気付き無礼を詫びる。

ドリベル、ジャニスと二人のオールウィン家の人間の名前を聞き、順番に顔を思い浮かべた。
ジャニスの居場所…残念だがここまで誰にも会わなかったので自分には分からない。
可愛らしく首を傾げている彼女には少し申し訳なさそうに]

…残念だが俺には分からない。

[と伝える。]

見かけたらクラリッサが探していた、と伝えた方が良いか?

(31) 2013/12/08(Sun) 14時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 お気に、なさらず。

[挨拶について詫びられるも、気にしていない。なにせ使用人同士である。
問いに暫し考えていた様子だったが、やがて言葉通り残念そうな顔をして、否定。
広い屋敷である。すれ違う方が珍しいか。]

 ……ううん。大丈夫です。
 これから探そうと思います。
 お気持ちだけ、受け取っておきますね。

[伝えた方が良いだろうか>>31――その好意は、やんわりと断って。
ありがとうございます。と、深々、お辞儀。

そのまま、ジャニスを探しに屋敷内へ戻るだろう。
廊下を闊歩する彼>>2に出会うのは、思ったより直ぐだったか。]

(32) 2013/12/08(Sun) 15時頃

【人】 営利政府 トレイル

かしこまりました。

[指定された茶缶の上に置き、また彼女の方を見る。窮屈な物が苦手な彼は相変わらず執事服を着崩していた。]

…髪飾り?

[ドリベルの示した先に置いてある髪飾りを見つけた。それは自分の目からみれば十分にドリベルにも合うと思った。

ところが彼女が女性らしい姿をしているところを見た事はなかった。何か理由があるのかもしれないと、深く聞く事はせずに。]

そうですね…メアリーお嬢様でしょうか。

[少し考えたあと、その髪飾りをつけているメアリーの姿を思い浮かべ。うん、似合っているだろうな、と思った。]

(33) 2013/12/08(Sun) 15時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/12/08(Sun) 15時頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/12/08(Sun) 15時半頃


こんにちは、お嬢様。

[待ち合わせをしていたメアリーが現れれば、いつも通り恭しくお辞儀をして。]

合言葉ですか
合言葉は…

[ここで洒落た「言葉」でも出てくれば格好もつくというものだが。

…そこで彼の目に入ったのは]

――あ、少々お待ちください、お嬢様


[合言葉は?と問われたのに待てと返すとはどういうことだ、と目の前にいる彼女に思われたかもしれないが。

ヤニクはさっと近くにある植木の花を摘み、髪飾りになるよう形を整えるとメアリーの頭にそっと着けた。]

本日の合言葉は「可憐」にします。
今着けた、ジャスミンの花言葉なんですよ。

良くお似合いです、お嬢様

[白い控えめな花の飾りは、彼女にぴったりだった。しばらくはジャスミン特有の良い香りも楽しめるだろう。

彼女が気に入ってくれれば良いのだが。]


【人】 さすらい人 ヤニク

そうか。力になれずすまない。

お互い今日もしっかり働こうな。

[申し出をやんわりと断りつつお礼を言うクラリッサを見て>>32、丁寧な人だな。見習いたいと頭の片隅で思う。

ヤニクはあまり引き留めるのも良くない考え、そこで軽く別れの挨拶を告げ立ち去った。

さぁ、仕事に取り掛からなければ。]

(34) 2013/12/08(Sun) 15時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

[>>33 トレイルの襟元に目を留めてから、
返る返答にくすりと喉を鳴らして笑みを零す。]

メアリーにか、
…そう、そうだな。
あの子にならきっとよく合う。

[トレイルの言葉に納得したように頷くと
席を立ち、アンティーク調の箪笥へ向かう。
部屋の中は電子機器が少ない。
頭が痛くなるのだと、あまり置かないようにしていて]

…あの子に、気に入られているようだな。

[引き出しを開けながらそう声を掛ける。
昨日の寄り添う2人の姿のことを指しているのだろう。
トレイルへと振り返り]

お前がここへ来て…何年目になるだろう?
最近は失敗も減ってきていたと思っていたが…、

(35) 2013/12/08(Sun) 15時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[その後、水やりや植木の剪定を手際良くこなしていく。
すると屋敷のとある執事に
「屋敷内の花瓶の花を見回って、痛んでいる花があったら変えてほしい」
と頼まれた。

屋敷内に生けてある花の入れ換えは普段はヤニクの仕事ではないが、どうやら少しばかり手が足りていないらしい。
彼はその執事に分かったと短く言うと、造園道具を置き屋敷内へ入っていった。

もしかしたら、屋敷内の花瓶を見回っている彼を見掛けた者もいるかもしれない。]

(36) 2013/12/08(Sun) 16時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/12/08(Sun) 16時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/12/08(Sun) 16時頃


[待てと言われると、きっと待たせるほど素晴らしい何かがあるのだろう、そうじゃなかった時はどうしてやろうかなんて考えていたが。]

合格っ!!
素敵だよー。
ありがとう。

[ジャスミンの花言葉にも、髪飾りにも大満足したようで、頬を緩めてつけてもらった髪飾りを確かめるように触る。]

あっ、でもこれつけてたらヤニクに会ってたのばれちゃうよね。
うぅ、綺麗なのに。

[今しか付けていられない事を残念がって少し落ち込む。]

あっ、お返しをあげないとね。

[拒まなければ頬に触れるような口づけをして。]

今日は何して遊ぶ?

[覗き込むようにして尋ねる。]


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2013/12/08(Sun) 17時頃


【人】 手伝い クラリッサ

―回想―

[トレイルに促されるままに歩いてロビンを見つけた時、彼の掃除は終わっていただろうか。
ぱたぱた。やはりそんな表現が正しい様に思う。
彼の元へ着き、控えめながらも、目を合わせて。]

あ、ロビン。
あのね、ススム様がおとこのこを連れてこいって…。

[簡素な伝達をしたが、上手く伝わっただろうか。]

(37) 2013/12/08(Sun) 17時頃

【人】 執事見習い ロビン

―回想―
よし、終わり。

[腰に手を当て、大きく息を吐きだす。小さな塵も見逃さずに丁寧に拭きあげた玄関は、…の目には光って見えた。
これだけ頑張れば、お客様に失礼にならないだろう。]

あとは……どこだろう。

[自分の持ち場は全て終わった。他の人が終わっていない場所はあるだろうか。先ほど、トレイルに聞けばよかったと思いながら、用具を片付ける。
クラリッサ>>37が訪ねてきたのは、その時だった。]

クラリッサさん? どうしたんですか。
……ススム様が?

[彼が自分に一体何の用だろうか。首をひねったところで、何も原因と思わしき事柄は出てこない。けれど、行かない訳にはいかないだろう。]

わかりました。用具を片付けたら、すぐに向かいます。

[使った物を抱え、これから用具室に向かうだろう。]

(38) 2013/12/08(Sun) 17時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 あ、あのね。ロビンだけじゃなくて…
 私と、ロビンなの。

[彼は来てくれるようだった>>38が、ススムが要求しているのは自分と"おとこのこ"だった。
説明不足でごめんね、と、眉を下げて。]

 だから、一緒に行こう?

[用具を片付け終わるまで、待っているのか、はたまたついて行くのか。
自分にはどちらでも良かったのだけれど。]

(39) 2013/12/08(Sun) 18時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

―回想・昨日―

[キッチンを出て廊下を徘徊しながら人を物色……もとい協力者を探しまわるが目ぼしい人物は見つからなかった。
それもそうだろう。
今でこそ大人しくなっているが戻った当時は毎日の様に脱走を繰り返していたのだ。
自分を見る眼差しに不信の色が浮かぶのも無理はないと思っていた。

部屋に戻り、密約のために衣装を選ぶ……とは言っても部屋は常闇。
仕方なく蝋燭を灯して選んでいたがどれかは分からなかった。
そして時間になってもドリベリは来ず、嘆きの声を上げて一夜を過ごしたのだった]

(40) 2013/12/08(Sun) 18時半頃

【人】 執事見習い ロビン

あ、すみません!

[すっかり勘違いをしてしまった。慌てて頭を下げて謝る。疲れが出たのだろうかとも考えたが、言い訳にしかならないので、早々に打ち切った。]

…はい。行きましょう。よかったら、一緒に?

[眉を少し下げ、用具を抱え、クラリッサを誘ってみた。目的地が同じなのだから、一緒に行動したほうが手間取らないと思ったから。]

(41) 2013/12/08(Sun) 18時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

―現在・廊下―

[今日も今日とて廊下を歩いていた。
昨日とは違い今日は良い予感がする。
昨日と同じように……ほぼ毎日キッチンで朝食を物色しては朝の散歩をのうのうと行う]

 しかし、足りぬのだよ。

[人が見れば羨ましがるような生活も刺激に足りない。
そうしていると>>32 クラリッサと邂逅した]

 おや、おや、クラリッサ君。
  どーうかしたのかね?

[何時もと同じ使用人に話しかける口調で尋ねれば、彼女は他の使用人と同じように立ち去るだろうかと首を傾げていた]

(42) 2013/12/08(Sun) 18時半頃

 おーうはようー
  今日は雲一つなく……いや、あっちの方に浮かんでいるな、忌々しい

[額に手のひらを当てながら、小さく項垂れる。
項垂れた首はすぐに起きあがり、トレイルに再び視線を向けた]

 時間があるのはすーばらすぃーことだ。
  一つ、お願い、いや、聞きたいことがあってね?
   何、そんなに難しいことではないよ

[一拍の間を置き、はて、どう切り出そうかと思案するが良い案もなく、ストレートに聞いてみることにした]

 君はお母様、つーまり当主のゼルダ様をどう思っているかね?
  いや、いや、何も疚しいことはないんだ。
   ちょっと、そろそろ、私も"外"に出たくてねぇ


【人】 営利政府 トレイル

…ええ、きっと似合うと思います。
可愛らしいお方ですから。

[そう言って微笑む彼女につられて微笑む。落ち着いた雰囲気の部屋は、物静かに読書をしながらお茶を飲む彼女らしい部屋だな、と思った。]

…気に入られてるのでしょうか。
でしたら、大変ありがたいのですがね。

[苦笑して、彼女の様子を見ていた。

昨日、メアリーは自分に密着したり、腕を首に回したりと、まるで恋人がするような所作をトレイルにやってのけた。もちろんそれが不快だったとかそんな事はなく、彼女に気に入られているのならそれはとても嬉しい事である。

程なくして、ここにきたのは何年目だ、と問われ>>35]

俺はまだ、ここに来て1年と3ヶ月です。
この屋敷の中ではとてもここに来てからの日は浅い方なんです。

[大分失敗は減ってきていたのだが。今でもこうやって時折ミスを犯す事は直さねばならない。後に取り返しのつかない事になってしまったら困る。]

(43) 2013/12/08(Sun) 18時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 ううん。気にしないで。

[いつになく慌ただしくなり、頭を下げた彼>>41がなんだか微笑ましくて。
くすり、笑ってしまった。]

 ………うん。

[そしてその微笑のまま、彼の誘いに応じた。
彼の抱えた用具を少し持って、今度は隣を歩く。
もう暫く経てば、廊下の奥へと進んでいったススム>>0:129を見つけられるだろうか。]

(44) 2013/12/08(Sun) 19時頃

【人】 手伝い クラリッサ

―現在・廊下―

 お早うございます。

[見つけたジャニス>>42は相変わらずの様子だった。
もとよりこの屋敷の住人は少々変わった人が多くいる様に思うが、彼はなおの事。
何だか、得体の知れない何かを見ている様な、そんな感覚に襲われていて――そういう意味で、苦手だったりする。

ひとまず深々と、礼。結った長い髪が、垂れる。
それから、彼の細い瞳と目を合わせて。]

 昨晩、ドリベル様からジャニス様への言伝を頼まれました。
 "他の用事が入った。日を改める"だそうです。

[そう言えば、何か約束事でもしたのだろうか。なんてぼんやり思いながら、告げた。
ただ――約束事があったとしても、この人は覚えているのだろうか。
いずれにせよ、自分ごときが関与して良いものではないだろうけど。]

(45) 2013/12/08(Sun) 19時頃

はは、本当ですね。
雲一つない青空…とまでは行きませんでしたか。

[彼の様子を見て小さく微笑んだあと、こちらの方を向いた彼が本題を口にし始めた。]

お願いでしょうか?
ふむ……ゼルダ様の事は…そうですね、彼女は恩人ですから、感謝してますよ。少し厳しい部分もありますが。

[と、答えたあと、彼は"外"に出たいのだ、と言った。

そう言えば彼はこの屋敷の外に出られないようにされている、というような事を誰かから聞いた記憶がある。

彼の命は恐らく"外出すること"を手伝う事だろうか。
だがそれは、彼の命に従う事は、ゼルダに背く事になるのかもしれない。

それは頭ではわかっていたけれども──]

…何か、ジャニス様のお力になれる事は、俺にはありますか?

[いつものように微笑みを浮かべながら、彼に尋ねた。]


【人】 薔薇∴十字 ススム

ー今朝・キッチンー

おはようございます。ええ、朝ごはんを頂きに。

[朝食の準備をする使用人らに、穏やかに微笑んだだろうか。]

少し、パンやフルーツを頂いて行っても良いですか。
ふふ、猫を匿ってしまって。おばあさまには内緒にしてくださいね。
…大丈夫です。ずっと手元に置くつもりではありませんから。

[するすると口をついて出たお話の駄賃に、籠に入った食料を受け取る。
よろしければ暖かいミルクを、と手渡されたボウルとで、両手は塞がった。]

ありがとうございます。

[彼らにはおとなしいこどもとでも思われているのだろうか。
ピクニックにでも出かけそうな、屋敷の中には奇妙な格好のまま、廊下を歩く。]

(46) 2013/12/08(Sun) 19時頃

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