73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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フィリップは、ベネットが、いないことにはほっとし。
2011/12/25(Sun) 13時頃
[尋ねに答えはかえらなかっただろうか。
気まぐれに演奏を続けながら、ふっと思い出したと
歌うように告げる言の葉。]
そう言えば、オスカーがさ。
俺が薔薇に囚われてるなんて言うんだよー。
確かに、こうして2人と話しできるけど
囚われてるってことはないよねぇ?
[本当は、何か少し気がついているけれど。
見ない振りをするのは、いつもの癖で。]
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― シャワー室:脱衣所 ― [どうやら気づいていなかった様子。 なら、なお更後もう少し慎重に動けば 完全犯罪成立したのに、と 唇引き結ぶ姿に罪悪感は増す。 こう言う時、薔薇の匂いが酷くうっとおしく。]
え……っと。
[セレスト本人が自身の非を認めているから と、自分に言い訳をする気持ちと 引きつった笑みに、罰の受け渡しに、迷う。]
えっと………俺は、フィリップが、好き。
[言葉だけ聞けばナルシストだが、 そう言って突き出すのは 水を切るように震えた色鮮やかな姿。 フィリップが、フィリップと名づけた。 それを口にして、足が震えるのは冷気のせいとしておく]
(119) 2011/12/25(Sun) 13時半頃
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薔薇に、捕らわれてる、かぁ。
案外、それ本当かもしれないスけどねぇ。こんな感じで話せているのは、確かに事実だし。
[あんまり奇跡とかは信じないけれど、今目の前にいないノックスと話せているのは、紛れも無い事実で。]
囚われてる……のかなぁ……。
[見ない振りをしようとして、
でもモリスの声はそれを赦してくれない。
いつか聴いた噂。
――深夜、薔薇の木の下で。]
だから、こんなに……
[途切れる言の葉。
無意識に見ない振りしていた、何かを炙るように
裡で火が燻ぶるのだろうか、と。]
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― シャワー室:脱衣所 ― [畳み掛けるように降る推測に、 最初、翠を一つ、二つ瞬きさせたが だけれど、言葉が募るほどに震えが強くなる。 先ほどとは違った感情で。
すぐにセレストは謝ったが フィリップの中では、 降り積もる言葉は馬鹿にされたように感じ 今度はフィリップが口を引き結び。]
………馬鹿っ!!嫌い!! いなくなっちゃえ!!
[床に転々と水滴を垂らしたまま歩み寄ると 色鮮やかな姿……フィリップを抱えていないほうの手を 勢いよく振り上げる、セレストのその頬を叩こうと。]
(126) 2011/12/25(Sun) 14時頃
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嘘だ!そんなの嘘っぱちだ! 本当は嫌いなくせにっ
[乾いた音が脱衣所に響いた。 痛みを与えながら、自分の手が痛いことを気にした。
セレストが口にした言葉に 馬鹿にされたと思ったフィリップは 馬鹿にする相手の言葉なぞ信じられず。 じり、と後ずさり、 セレストが出て行くまで翠で睨み付ける。 ふいていない身体から、水滴が、一つ、二つ滑り落ちて。 鮮やかな姿……フィリップは、 音に、雰囲気にセレストとフィリップを交互に見た。]
(130) 2011/12/25(Sun) 14時頃
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フィリップは、モリス達が戸の向こうにいること知るすべもなく
2011/12/25(Sun) 14時半頃
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……そうやって、好きって言う嘘をつき続けるんだ……
[この人は好きという嘘をつきながら これから自分を馬鹿なやつと見るのだろう。 セレストがもう一度言っても、 翠は否定と拒絶の色をセレストの瀬に投げる。
………彼が開けた扉、その奥に人影がある様子には 唇をまた引き結んだ。 ただ、名も知らぬ姿が戸にぶつかるのには 目を丸くはしたけれど]
(138) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
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[小柄な姿がこちらが見えなかったように セレストと誰かがいて向こうが見えず フィリップも気づかなかった。]
――……くしゅん
[シャワーを浴びてから身体もぬぐわず長時間 これでは暖めにきたんだか、凍えにきたんだか。 誰もいなくなってから ろくに身体も拭わず用意した着替えに袖を通した。]
――……………っ
(148) 2011/12/25(Sun) 15時頃
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[ただ、上着を被りながら、胸が苦しくなり 目をぎゅっと瞑る。その端から雫が毀れる。 いつだって、馬鹿にされる、頭がおかしいといわれる ……否定されて、そして捨てられる。
ひとつの妄執が盲失を引き起こし、 また新たな妄執を作り上げる。
ただ、色鮮やかな方のフィリップだけが、 その様子に気づくと肩に乗り まだ湿ってはいたが身体を摺り寄せて。
フィリップはそのまま、ずるずると床にしゃがみこめば 鮮やかな方のフィリップを抱きしめて 声を殺して雫を落としながら。 *薔薇の匂いは、今は遠い*]
(149) 2011/12/25(Sun) 15時頃
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……君、何する気なんだい。
あんまりこの子を虐めないでおくれ。
本当に壊れてしまうよ。
[別に自分は構わないけれど。
モリスが何をやらかそうとしているのかはわからない。
流れで、彼がエリアスになにか仕掛けようとしているのは何となく予想はつく]
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― シャワー室:脱衣所 ― [ようやく涙が途切れて。まだ震える息で深呼吸ひとつ。 薔薇の香りと同時に、凛とした冷たさが胸に染みる。 フィリップは鮮やかな方のフィリップを もう一度ぎゅっと抱きしめて、少し笑う。 鮮やかな方も頬に身を寄せた後 トン、と肩に上った。]
この薔薇の匂いが、強く閉めた扉を 緩ませたんだ。だから、また痛い目にあうんだ。 どうせ、俺は拒否される……捨てられる……
[胸裏に染み入る冷たさを刻み込むように呟く。 セレストに対する罪悪感はない。 別の視線で相手の痛みを 想像する思考は持ち合わせていなくて。 想像できるのは自分の痛みと類似系ぐらい。
先ほどまで来ていた服を持ち上げた。 ……ポケットに入れていたマシュマロが転がる。]
(185) 2011/12/25(Sun) 20時半頃
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…………
[その白さに、あの、項を思い出す。 しがみ付いて、沢山泣いて…… ……フィリップはマシュマロを拾うと口に含んだ。]
――……甘い……
[あの時のような微かな血の味はない。 腕の中に暖かさもない。 フィリップは、マシュマロを飲み込みながら 脱衣所を後にする。]
(186) 2011/12/25(Sun) 20時半頃
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薔薇ってお節介だよねー……。
[ぼそっと小さく呟きを落とした。
そのまま無意識に知らぬふりが出来ていれば、
恋心を自覚して直ぐに失恋なんてしなくて済んだのに
……とは、逆恨みだろうか。]
んー、でもモリス、ほんとに何する気?
[痛んだ心を誤魔化す為に、先程から何か画策してるらしい彼に問いかけてみる。]
なぁに、ちょっと悪戯するだけって言ったじゃないスか。
[何をするかという問いにはそれだけ、答えて。]
まぁ、何か、見ててイライラすっから、ちょっと、ね。
[そして、しばらく沈黙が続き]
ふぅん。ま、別に好きにしたら?
僕には関係ないけど。
君を見てるみたい?そんな面白いものが見れるなら、
この子にはいわないでおこうね。
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― 廊下→談話室 ― [息の残像が残る廊下で窓を見た。 窓の外は雪こそ止んだが暗い。 随分いろいろあったような気がするが、一晩の出来事。 きっと、夜明け前だろう。 そんなことを考えながら寒さに腕をさする。 ただ、夜明け前では?と思っていたため 普段なら消して近づかない談話室に近づいた。 それは戸から聞こえる爆ぜる音、火の気配に 消し忘れの小火とか勘弁して。と 思いながら、そっと戸を開く。
……人の姿があることに ぽかんと、なるのはその数秒後]
(198) 2011/12/25(Sun) 22時頃
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うーん?よく分からないけど。
愉しいことなら、応援するよ?
俺が、手伝った方がいいことがあったら教えてねー。
[返ってきた答えに、首を傾げながらも
失恋の痛手もあるからか、よく考えずにそんな風に返した。]
…「なんかに」っていわれた…
[散々「殺す気はない」といっているのに、
何故にこうも悪者扱いされるんだろう]
ひどいなぁ。元々、君達が素直じゃないのがいけないんじゃないか。
[なんかぷりぷりしていた]
フィリップは、聞こえたロバ何とかの発想に翠を瞬かせる。
2011/12/25(Sun) 22時頃
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― 談話室 ― [居たのはロバ何とかと、医務室に居た小柄な中等部の子。 ベネットがオスカーと呼んでいたか。 火の爆ぜる音に、ロバ何とかが長々話している。
……匂いの、原因? 香水の類、なんだろうか、これは? それにしては鼻が麻痺しない、ような気もする。]
……何やっているの、こんな夜中に。
[なんにせよ、夜も深けきっと夜明けも近いであろうに。 基本無関心なフィリップも、 さすがに後輩にしか見えない面々にそう言葉をこぼす]
(213) 2011/12/25(Sun) 22時半頃
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ん、今度は薔薇ちゃんに何かあったの?
[なんだかぷりぷりしている様子に、首傾げ。
そう言えば今更だけれど、薔薇の精霊の彼のことは、
薔薇ちゃんと呼ぶことにしたよう。]
素直になると、良くない時もあるんだよー。
[そして、ちょっと困ったように付け足す言の葉。]
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[鳥元気かといわれれば、 鮮やかな方のフィリップが返事のように 翼を広げて、フィリップの視界をさえぎる。 鮮やかな方のフィリップにとって、 ロバ何とかは遊んでくれた認識、なのだろう。 ……どちらのフィリップにもそれが嫌味とはわからなかった。]
……暗いし……
[違うのだろうか?首を傾げながらも長い夜には内心頷いて ただ、続いた言葉には思案する。 ミルウォーキが元副会長とは気がつかないが。]
うな……………
[思い出したのは小柄な姿のうなじが淡く光っていたこと。 口にしかけたが、 シャワー室で思い出した時したことを思い出せば、 一度ゆるく首を振って。]
(228) 2011/12/25(Sun) 23時頃
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………………… ……一年生の銀髪の子が倒れて医務室。 それと、エリ……アス?が
[変に黙って追求されるのはまずいと シャワー室で聞こえたこと(>>76 >>80)から 情報を必死に手繰り寄せた。 セレストを思い出せば、緩く怒りが燻ったが ……ロバ何とかも似たような事を だんまりしているとは知らない。]
……人為的、なのかな……
[ただ、いつまでも慣れない鼻、 体調不良が起こるほどの匂いにぽつりと。]
(229) 2011/12/25(Sun) 23時頃
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[ただ、鳥の先輩、そう口にする小柄な姿は 香水ではないと言う。 ……人為的を疑うフィリップは こちらの言葉に確かに頷けた。
ただ、詩文めいた言葉が微かに聞こえれば、 それは何かわからないけれど。]
[時間がわからない。 薬を飲み寝たり起きたりしていたから 時間の感覚が怪しいと思っていたけれど 違うのだろうか?と ロバ何とかも、時間はわかっていない様子。 鮮やかな方のフィリップに視線を感じつつ]
……時間の感覚、ない?
[と、二人を見た]
(233) 2011/12/25(Sun) 23時頃
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俺は……寝たり、起きたり、したから……
[過剰摂取した薬剤もあれば、 それらが、時間感覚の鈍化、眩暈を 薔薇の匂いと関連付けることを鈍らせる。]
……でも、皆、そうなのは、変。
[伸びる腕にフィリップは無言でそうすることには 相変わらず気に留めることもなく、 鮮やかな方のフィリップは毎度のごとく 遊んでもらえるのかと逃げることないどころか うっかりすれば指をあまがむ]
(244) 2011/12/25(Sun) 23時半頃
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[談話室、ロバ何とかの居る窓から望めるのは中庭 小柄な姿からの返答を受け 何かを握りながらそこを見ていた彼は 鮮やかな方のフィリップの挨拶に奇妙な反応を返す。 フィリップには不思議な反応だが、 鮮やかなフィリップには、それは面白く写った。]
[ただ、人のフィリップはロバ何とかの荒い語気に身を竦めて。 ただ、必死に思い出した情報は 言及されたくない箇所から逸らせたようだ]
また、やられた、とは聞いた。 けど、俺は詳しくない。セレストが詳し …………外に、出られない……?何、それ…… 封鎖?っていうこと?伝染病……?
(260) 2011/12/26(Mon) 00時頃
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[けれど、銀髪の方なら倒れるを見たが エリアスは誰かもわからない。 相変わらずセレストの名に軽く怒りは燻られながらも。 けれど、それはすぐに驚きに掻き消える。 外に出る気などないが、出られないとなると…… まさか不思議な力とは思わず、物理的閉鎖化と。] [ただ、ロバ何とかも こちらに近づいてくるのには困惑一つ。 薔薇の匂いが強くなることはないが、 近すぎて落ち着かない。 ただでさえ、色鮮やかなフィリップに触れようとする姿もあり 妙に人口密度が偏って、所在無げな視線一つ向ける。]
……薔薇の……せい……でも、なんで……
[原因が薔薇だとして、では薔薇はどうして? フィリップは鮮やかなフィリップと 格闘する姿に視線を向けつつ思案する。] [……色鮮やかなほうは、すっかり遊んでくれてると 誤解して、攻防戦にヒートアップしていたが。]
(261) 2011/12/26(Mon) 00時頃
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フィリップは、ベネットがいっていた話などを思い出しつつ。
2011/12/26(Mon) 00時頃
おせっかいで、悪かったね。
[ノックスにじろりと視線を投げるのは薔薇の精]
やー、そんな怖い顔しないでよ。
折角、綺麗な顔してるのに。
[睨まれてそんなことを言ってみる。
綺麗な顔なのは、薔薇の精でなくエリアスだけれど。]
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