人狼議事


256 【突発RP村】胡蝶の夢

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【人】 信徒 オーレリア

[ まだ、彼は。 …… トレイルは、
その場にいたでしょうか?
蒼白い顔をして、いました。>>50
その優しい掌は、ハナを、
惨状を見ぬようにと守ってくれています。

彼がキャサリンのことを好きだったことは、
はたから見ていれば、気付けたことです。
彼がキャサリンに手をかけるなど、
一瞬でも疑ってしまった己の弱さに、
私は、私が、信じられませんでした。

神の言葉が全て、 ……ですが、こればかりは。]


 ごめん、なさい。


[ 此処にいるのは、息苦しくって。
その場から逃げるように駆け出しました。]

(55) 2016/11/15(Tue) 10時頃

オーレリアは、アイリスの隣を逃げるように、抜けて行きました。

2016/11/15(Tue) 10時頃


オーレリアは、トレイルの顔を、もう真っ直ぐとは見られないのでしょう。

2016/11/15(Tue) 10時頃


オーレリアは、ローズマリーには、ハンカチを押し付けました。

2016/11/15(Tue) 10時頃


オーレリアは、トレイルを、最後にちらと一瞥だけはしていったでしょう。

2016/11/15(Tue) 10時頃


【人】 信徒 オーレリア

[ お姫様は、とても気丈に振る舞っていました。>>56
こんな時でさえ、弱音を吐く様子はありません。]


 そうね、 …… これは、事件だもの。


[ …… そう、これは事件。
人狼騒動では、ありません。
冷静に、先を見据える彼女にそう答えます。

答えながらも、此処に居られぬ私は、
逃げ出したのでした。>>55]

(65) 2016/11/15(Tue) 10時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 石造りの床が、足を乗せる度に音を立てます。
けれど、不意にその音は鳴り止みます。
背後で聞こえる音に、呼びかけに、>>64
気付いたからでした。]


 …… は、 ローズマリー ……
 マリィ、 私は、ッ ……


[ か細い声で、彼女の名を呟きましょう。

その場で立ち止まるだけでした。
両手で己が顔面を隠すように覆います。
振り向くことはせず、歳下の彼女に、
隙を見せてしまうのでしょうね。*]

(66) 2016/11/15(Tue) 10時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 冷たい空気は、私たちの身を震えさせましょう。
冷気を遮断するように、暖かさが私を包みます。
確かな人肌を、優しい声音を、
私は、全身で感じ取るのでした。]


 …… ── 、マリィ、ありがとう。
 貴方、こそ。 貴方こそ、強がらないで。


[ じわりと目蓋は熱を持ちますが、
掌の中、雫が落ちることはありません。
緊張の糸は、まだ切れぬままでしたし、
涙を零すのは、もっと近しい彼女らでしょうとも。]

(68) 2016/11/15(Tue) 11時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 触れ合う箇所より伝わる、怒り。>>67
私は、腕をゆるめさせて、振り向きます。
そして、彼女の頬を、すると撫でましょうか。]


 …… いちどだけ、深呼吸、しましょ。
 外は、まだ荒れているわ。
 誰かが出入りすることは、難しいと、思うの。


[ 柔らかな音で、紡ぎます。
それは、案に、犯人がまだこの院内にいると、
示す言葉だったのでしょう。
ねえ、ローズマリー。 犯人探しを、
私たちは、するべき、なのかしら?

その眸を、私は、じと見詰めていました。*]

(69) 2016/11/15(Tue) 11時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ マリィの強さは、何処から来るのかしら?
違いはやはり、生まれと育ちなのかしら?
それとも、また別の …… ──

ふるり、首を横に振りました。
神の声も、私自身も、何も信じられぬなど、
あっては、ならないのです。
強がり、ではなく、強く在る必要があります。]


 できる、こと ……
 私も、共に考えさせてもらってもよいかしら?


[ 促すままに深呼吸をする彼女、
向けられる優しさは、本物だと信じていました。]

(72) 2016/11/15(Tue) 11時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 凛とした姿勢。
私は其れを、素直な彼女の強さだと、
思いたかったのだと、思います。]


 償えば、神はすべてを赦すのでしょう。


[ 神はすべてを知り、すべてを包みます。
これも全て、神の与えたもうた試練やもしれません。]


 …… どうして、犯人は、あんなことを
 キャシーを、ああしたの、かしら。


[ 布の下は見ていませんでしたが、
滲む赤を思い出して、唇を噛み締めます。*]

(73) 2016/11/15(Tue) 11時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 階段を降りて来る足音には気付けなかったのでした。
姉と慕い、最も近しかったであろうメルヤ。>>74
彼女に気付けていれば、よかったのですが、
私は、ローズマリーの手を取って、>>75
空室へと足を伸ばしていたのでした。]


 身を守ること、 …… 護身用の短剣ならあるわ。


[ 二人きり、個室で内緒話をしましょうか。
目の前の彼女が何者であれ、今の私は、
私自身を信じることにしたのですから。]

(78) 2016/11/15(Tue) 12時頃

【人】 信徒 オーレリア


 私は、 ………


[ 赦せるの、かしら。
犯人を、キャサリンを惨たらしく殺した者を。
答えは、まだ、…… 出ません。

不可解な点をローズマリーから聞き及びましょう。
嘗て両親の肉塊が荒らされたことを、
思い出して、重ねて、しまいます。]


 …… ── 人狼の、仕業 ?


[ 言葉にして、私は、…… 私は。]

(79) 2016/11/15(Tue) 12時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 神の言葉を信じるならば、
私はきっと、 ── だれが人狼が、知っている。
キャサリンのお伽話は、お伽話ではなく、真であった?

けれど、それをローズマリーに伝えるかまでは、
決め切れぬ、ままにありました。*]

(80) 2016/11/15(Tue) 12時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 胸元に隠した短剣を、服の上から軽く握ります。]


 マリィ、あなたは、身を守る術はあるの?


[ 豊かな家庭であれば、何かしらの術を、
彼女自身も得ているでしょう。
ローズマリーに、何かがあっても、私はイヤ。

言葉を詰まらせた私に課せられた宿題は、
いつまでに答えを出せばいいのでしょうか。
犯人がいつ、目の前に現れるかも知らないで。]

(84) 2016/11/15(Tue) 12時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 人狼、其れは一体何なのかしら。
ローズマリーの言うように、心あるものならば。

訪れる沈黙、…… ローズマリーの唇が開かれて、
紡がれる言葉に、私は思いを同じくします。]


 …… マリィ、あの、ね、


[ 母の言いつけを破ってしまう、
悪い子でごめんなさい。
だれにも話してはいけないと、
分かっているのですけれど、
ひとりで抱えるには、私には重過ぎたのです。]

(85) 2016/11/15(Tue) 12時半頃

【人】 信徒 オーレリア


 トレイルが、 ……… 人狼かもしれないの。


[ ふたりの距離はほんの僅か。
マリィの耳許で、そっと囁きます。

言葉を綴り、耳許に寄せた唇は離れます。
視線を交えるように、こつんと額を合わせ、
唇を、ひき結んだことでしょう。*]

(86) 2016/11/15(Tue) 12時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 綴る名は、 ……… ──

大切な子の名前。
彼を疑っていた訳ではないの。
ただ、師としての恩情のつもりであったのに。

   どうして、>>89

なのかしら。
彼が本当に、其れならば、
話せば、本当に、分かってくれるのかしら。
抑、嘘であって欲しいと願ってしまうのです。]

(91) 2016/11/15(Tue) 13時頃

【人】 信徒 オーレリア


 ローズマリー、
 私は、貴方のことも、大切に思っているのよ。
 処刑台に、やすやすと登らせやしないわ。


[ 私の掌は、誰かを救えるのでしょうか?
ヴェスパタインは言いました、私なら救えるかもと。
鼻先が触れ合うほど、密な距離。
懐から短剣を取り出して、マリィに押し付けましょう。]


 …… これは、貴方が持っていて。


[ ゆると、眸を細めて笑いましょう。
私は、軽く彼女の頬へ口づけて、
そのまま距離をとりましょうか。]

(92) 2016/11/15(Tue) 13時頃

【人】 信徒 オーレリア


 …… 聞いてくれて、ありがとう。
 犯人探しのために、いろいろと調べなくっちゃ。
 また、作戦会議、しましょうね。


[ ロザリオだけとなった胸元を押さえ、
手を振って、個室を後にしましょうか。*]

(93) 2016/11/15(Tue) 13時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ キャサリンだけでなく、ローズマリーまで、
私の前からいなくなってしまったら?
そんなこと、考えたくはありませんでした。
ですから、彼女の言葉には、>>94
仄かに笑みを浮かべるだけ。

吐露した思いは、マリィと共有される。
…… 其れが、正しいことだったのか、
今ではもう分かりませんけれど。]


 … 誰かの血は、見たくないものね。


[ 温もりを失った身体は、
再び冷気の中へと曝されましょう。
背後で聞こえた音には、聞こえないフリ。>>95
ひとりとした個室にて、漂う空気は知ることはなく、
振り返って確認することも、ありませんでした。*]

(96) 2016/11/15(Tue) 14時頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 14時頃


【人】 信徒 オーレリア

[ 扉を開けて、外へと踏み出せば、
まだ人の集まりは見えたでしょうか?

危機を、私たちに示してくれたのは、
神ではなくキャサリンだったのかもしれません。]


 これ以上の犠牲が出てしまう、前に 、


[ 非日常から日常へと、戻さねばなりません。
はく、と、小さく白き息を吐き出しました。
ヴェスパタインが見回ってくれたお陰でしょうか。
戸締りはきちんとされているようです。
玄関とは逆の方、何がしらの痕跡が残されていないか、
私は、ぶらりと院内をひとり歩き回るのでした。]

(100) 2016/11/15(Tue) 15時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 裏口の扉も、硬く閉ざされており、
びくりとも、しませんでした。
眉間の皺は深く刻まれて、
やはり、何処も出入りが難しいことが、
手に取るようにわかるのでしょう。

朝から、何も口にしていませんが、
そのような気分にもなりません。
ただ、疲労はやはり蓄積していたようです。
近くあった扉を開き、中へと踏み入れました。

埃と古紙の匂いが、混ざり合い、
私の鼻先を擽るのでしょう。]

(108) 2016/11/15(Tue) 16時頃

……まだ、人狼になっている時は意識がないのか。

[あれだけ食ったんだ、おいしくなかったわけはないだろう、という言葉は飲み込んでおいた。

親しい人を食うのはどんな気分だったか。
そもそも親しい人が思い当たらない自分には、想像してもわからない。]


【人】 信徒 オーレリア


 此処で、キャサリンと本を読んだっけ …


[ 椅子を引き、ようやく腰を落とします。
昔を憶い出しながら、私は机に、ゆると伏せました。
こくり、こくり、と。]


 トレイルと、話さなきゃ、 ……


[ 微睡む頭の中で思考を繋げようとします。
けれど、眠れぬ夜を越した私は、
終ぞ意識を手放したのです。]**

(109) 2016/11/15(Tue) 16時頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 16時頃


いいや、……
とても、美味しかったんだろうね。


いや、多分……もう大丈夫さ。

[意識が無かったのは昨夜が初めて、数年間喰らうまいと避けていた人間達と閉じ込められた、せいだろうか。

けれどなんとなく、やはり本能としか言えないのだけれど。あれはもう、起きないと分かる。
旅人を喰らって覚醒したのと同じように、キャサリンを犠牲にして、]

凄いね。
動物を食べるのと人間を食べるのって、全然違う。

[力を得たような、そんな気がした。
聖書で林檎をかじった二人は、知恵を手に入れたんだっけ。]

だから人狼は人間を食べなきゃいけないのかな?


もう、戻れないなあ……

[少女に背を向け、
泣きそうになるのを堪えながら思いは囁きになる。]

……死にたくない、なぁ。


……よくわからないが。

我々にとって、人間は、大事な栄養なんだろう。

[人を食べる“凄さ”は以前自分も体験したことがある。

もともと人の血を見ると興奮する質だったが、それを食べる存在になるとは、幼き日の自分でも思っていなくて。
初めて食べたのは、自分で殺した人ではなかったが。

あのときの、そう、あのときの“感動”は、今も覚えている。]


[死にたくない、のつぶやき。
それは、生けるものみなに共通する願いだろう。


ただ自分は。
人を殺して食っている自分は。

いつか人に殺されるのかもしれないと、そう漠然と覚悟をしているが。
この青年も同じなのだろうかと、ただ、聞くのみ。]


[その時、栄養だと彼は言った。
納得がいく言葉だ。]

今夜は貴男が、行くといい。

昨日は、俺しか食べてないんだろ?

[殺される可能性を理解したって、覚悟なんかまだ出来はしないけれど。
あの子だけは食べないで、などと誰かの名前を上げるようなことはない。
もう戻れないのは、自分のせいだ。]

それに、自分以外の狩りも見てみたいな。


――そうだな。
ここに籠もる血の匂いに、そろそろ我慢が限界だ。


[誰を食おうか。
若いやわ肉もいいし、食べごたえのある大きな男の体躯もいい。子供もやわらかくてうまい。

そんなことを考えて、つい舌なめずりでもしそうになる。]


[人狼にとって人間は栄養で。
そんな声を耳に受けつつ、ただ興奮に身を任せていた。

おぞましくも、なんて楽しそうな食事。
人が死ぬという行為をこうして身近に感じたのに、螺子足らずの頭は能天気に考える。

私はただ、あなたたちの味方でいます。]


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