78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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[眼前で生される、力の奔流>>332 北極星は羽衣を口に当て、その場に浮かんだまま。 まあるく、そこだけ切り取られたかのように静かな金色。
”牙”の、解放。 紡がれる”破壊の方程式”
霧散する、仮面の―――女。
黙ってみていたそれらに興味が無いように銀色は逸れて。 新たなる来訪者>>331へと、向けられる。]
(354) 2012/01/29(Sun) 22時半頃
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シメオンは、ゾンビに動じる事はないが、傍らから上がった大声>>351にうるさいとばかりに手で耳を覆った
2012/01/29(Sun) 22時半頃
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ふぅん…? 少しはやれば出来るじゃないか。
宝の持ち腐れではなかったみたいだね。
[吹っ飛ぶゾンビを見ながら、あくびをひとつ。 高度を下げたかと聞かれると少し眉間に皺を寄せて。]
……何故僕が君と目線の高さを合わせる必要があるんだ。
[ぴしゃりと言い放つ。 少年の言葉を待たずに、北極星は宙を蹴った。
金色は群がるゾンビの上を軽々と越え、先程見た姿の前へと。>>331]
(362) 2012/01/29(Sun) 23時頃
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[ふわり、白い外蓑を着た少女の前へと辿り着くと、北極星は少し不機嫌そうに見下ろす。]
……全く、どいつもこいつも口の利き方がなってない。
[それだけ嘆いて。大剣の剣圧に動じる事も無く。 少女が傷みに顔を歪める事にも表情は動かない。 何者だというような視線を此方へ向けられれば、やれやれと首を振った。]
―――僕は北極星《シメオン》。 愚かな君達の為に毎日あくせく働いている健気な星さ。
まあ、どうせ君も信じないんだろうけど。
[溜息を吐き、北極星は浮かんだまま腕を組んだ。 その名乗りは、少女の後ろに居た者達にも届いただろうか。]
(396) 2012/01/29(Sun) 23時半頃
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これは心外だな。 君、庭の草にある日突然偉そうな口を利かれても同じ事が言える?
[同等に扱われ、呆れたように返す。 それでも直らない様子にそれ以上言及する事は無く。 続く少女の言葉に、北極星は顔を顰めた。]
―――はぁ? 莫迦にするにも程がある。 地上なんかに好き好んで来る訳が無いだろう。
何故僕と北極星《セレスト》が落とされなくてはいけなかったのか。 それはわからないけど…太陽《ちちうえ》は僕達を落とす直前に逃げろと言った。
…僕は、何が起こっているのか確かめる為にも天へ帰らなくちゃいけない。 君、飛んで行くセレストを見たと言ったね?どの方角?
[銀色は少女を見下ろしたまま詰め寄った。]
(418) 2012/01/30(Mon) 00時頃
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[少年が奮う、虚想ノ拳《メンタシム》の破壊。
零へと還る死体の死体達を見て、小さく笑いながら。
ガントレットから漏れる物ではない。更に遠くへと。
言う所の、『災禍を撒く存在《モノ》』へ届ける様に]
『災禍を撒く?
ふふふ、相変わらず失礼な奴め。
この世界をより素敵にする為に。
太陽《サイモン》ごと、総てを零に還すだけの事だ』
[女は、心底から心外だと眉を顰めて]
『………。
それも総て。運命《おまえ》の裁定次第だ。
死と生。再生と破戒を別つ裁定は運命《おまえ》自身も勿論。
そして、安ら静謐なる死をこの手に奮う、私自身すらも抗えない。
故に、問おう。
私と共に、太陽《カミ》殺しの宿命を負う存在《モノ》は誰ぞ。と』
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星の化身、ではなく、星の子《ティケリトス》だ。
[聞こえた声>>413に訂正を。]
そんなダサい前置きをした覚えはないけど。 君達人間は飛べないんだっけ。 可哀想に。
[もう一人の声も逃さない>>428 二人をそれぞれ見遣って、ふと、北極星は銀色を瞬かせた。]
……ん、…君達――?
[彼らから感じる星命《テュケー》。 何かが燻るような感覚に銀色を細めるが、その感覚は一瞬のもので。 気のせいだったかと北極星は首を傾げた。]
(439) 2012/01/30(Mon) 00時半頃
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やれやれ。 雑草にモノを訊ねなくてはならない僕の気持ちも少しは考えてもらいたいものだ。
[棘を含んだ少女の声>>431にもお構いなしの台詞を返す。 彼女の気持ちが逆立っていようがいまいが、北極星には関係ない。]
此処から北、か。 まあ方角さえわかればなんとかなる。
[北の天。 己の領域である其処を見上げた折、少女から忠告があれば銀色は少女へと戻された。]
(458) 2012/01/30(Mon) 01時頃
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―――当然だ、言われるまでも無い。
[忠告の内容へは、それだけ一言。 腕を組んだまま、フンと鼻を鳴らした。 そして銀色の瞳を僅かに伏せて。]
けど、その忠告……心に留めておく。
[小さく、呟く。 高慢でない態度を見せたのは、ほんの一瞬だけ。]
質問に答えてくれたお礼にひとつ教えてあげるけど、人の心配をしたり仲間割れしてる場合? 僕にとって、ゾンビ《あれ》と君達は同じだけど、君達にとっては違うんだろ?
この辺りの星命《テュケー》は圧倒的にゾンビ《あれ》と同じ反応が多いけど。 それから、此処へ向けて押し寄せてきてるみたいだけどね。
[北極星は仮面の少年と対峙する少女に、この辺りの情報を与えた。]
(460) 2012/01/30(Mon) 01時頃
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『素敵にか。
ふふ…失礼。素敵に、とは良い言葉《オト》だ。
同じ風景を見ていても誰一人として同じ認識などしていないのだ、表現の違いも生じるものなのだろうな』
[女の声にそう応える]
『―――共に、太陽《カミ》殺しの宿命を負う存在《モノ》
目的を同じとするのならば、同じ路を往くもまた運命。
安ら静謐なる死を奮う、零呼ぶ華《Call ZERO》よ』
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―――…ッ!?
[感じる、星《せかい》の異変>>404 太陽《父》に、何かが起こっている事位は地上に居ても感じ取れた。 星の子ではない少年少女にその異変が感じ取れたかは定かではないが。
無と不快と呆れしか浮かべなかった北極星の表情に、焦りの色が浮かぶ。]
急がないと…。
[飛ぶ準備をしようとしたその時。 少女からの声に、北極星は振り返った。]
……愚かな質問だね。 ”命”が僕を傷つける事は出来ない。
(493) 2012/01/30(Mon) 01時半頃
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まあ、地上を進むつもりなんて毛頭ないけど。
[ふわふわと漂う羽衣を片手で掴み、虚空へと投げる。
しゅる―――っるるるるるるる!
羽衣は金色の光を帯び、その形を変えて行く。 まるで折り紙のようにぱたぱたと織り込まれ、やがて羽衣は大きな鳥のような形を成した。 とん、と北極星はその上に降り立つ。]
これが、答えだよ。
[じゃあね、と北極星は金色の鳥を飛ばせようと。 その鳥は一人で乗るには大きく。 発進に間に合えば、乗り込めたかもしれない。
金色の鳥が目指すのは、北―――**]
(494) 2012/01/30(Mon) 02時頃
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あのような代物に頼らずとも、妾の力を使えば、最高の悦楽《ハピネス》が得られるというのにな。
[桃茜は無の境地に向かい囁く。]
本当に奇怪なモノよ。
[そして浮かべる、面白い代物を見るかのような、笑い。]
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― イェル=ゥラ自治区/上空 ―
[きらきらと夜空に光の軌跡を描き、北極星を乗せた金色の鳥は空を翔る。 北極星の髪や服は風に靡けど、北極星自身が風圧に揺らぐ事は無い。 鳥の上に立ったまま、南極星《セレスト》への道を見定めようと銀色を細めたその時。]
…、……?
[感じ取る、柔らかな星命《テュケー》。>>484 北極星は細めた銀色を地上へと遣る。 炎と混沌に満ちた街の中、小さく灯る光。]
この、感じ …―――観測者《ホロゥ・スコルプス》?
[口をついて出たのは、尤も星に近い”命”の総称。 金色の鳥は上空で旋回すると、崩壊した街へと滑空した。]
→ ネオ=イルーナ
(607) 2012/01/30(Mon) 21時半頃
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太陽《サイモン》は堕ち、この世界は遊戯《ゲーム》の火蓋が落とされることとなる――――
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― ”眠れない街”ネオ=イルーナ ―
[燃え盛る炎の街。 煌々と照らされ続ける街は、夜を知らないかのよう。 街と、人の残骸が折り重なった廃墟。 嘗ての街を知るものならこの惨状を嘆くだろう。
しかし、北極星はそれらを横目で一度見ただけ。 表情を微塵も変えぬまま、銀色が見据えた先に鳥は翔けた。
広く開けた大通り。 そこに目指した星命はあったが、近づくにつれて北極星は眉を寄せた。 そして目的地である星命を持つ人物の上空に鳥が留まると同時。]
(616) 2012/01/30(Mon) 22時半頃
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――――、ッ!?
[その人物は、突然絶叫を上げた。 咄嗟に両手で耳を塞ぐも、女の金切り声は耳に余韻を残す。 相手が此方に気付いた様子を見るなり、北極星は鳥の上で腕を組む。 それからムス、とした顔で女に声をかけた]
……、君は誰だ? 覚えのある星命《テュケー》を辿ってきたんだけど、僕は君を知らない。
その、観測者たる聖母と同じ星命《テュケー》は、一体?
[前置きも何も無く、北極星は端的に尋ねた。]
(617) 2012/01/30(Mon) 22時半頃
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[全く理解出来ていない様子に、溜息をひとつ。 呆れたような顔をした後、もうひとつ溜息をついて。]
……、質問を変えようか。
君は、”人間”?
僕は北極星《シメオン》。 …僕の事もわからないようじゃ、君は観測者じゃないのかな。
[星に尤も近い存在が星の事を知らぬはずがない、と否定する。 しかし其処に在るのは覚えのある観測者の星命《テュケー》。 北極星は顔を顰めたまま、首を傾げた。]
(624) 2012/01/30(Mon) 23時頃
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半分、だけ? ……そういう事か。
[ふぅん、と何かを理解したように北極星は女を見定めるように見遣る。 その銀色の瞳も、人、と聞けば不機嫌そうに細められ。]
そろそろ違う反応を見れても良さそうなものだけど…。 まあ、この姿を願った《つくった》のは君達自身だから、君達に似ていて当然かもしれないね。 同等に扱われる事は甚だ不本意だけどさ。
この姿自体は、嫌いじゃないよ。
[本来不可視である北極星の姿。 その姿を可視とした時、”命”の目に映るのは、”彼らが望んだ北極星の姿”である。 尤も、反映されているのが姿だけである事は言うまでもない。]
(646) 2012/01/30(Mon) 23時半頃
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落ちた事も、僕としては不本意だ。 …だから、帰らなくちゃいけない。天へ。
[その声は淡々としているようで、決意が篭ったしっかりとしたもの。 女が自らの名を名乗れば、北極星は銀色を瞬かせ。]
コリーン、…マクレーン。
[女の名を、繰り返す。 そして。]
嗚呼、やっぱりそうか。
(647) 2012/01/30(Mon) 23時半頃
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《 -シャントゥール・アステリコス- 》 観測者―――…星詠いのマクレーン。
(653) 2012/01/31(Tue) 00時頃
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[北極星より紡がれる言葉は、コリーンにどう届いたか。
星詠いのマクレーン。 それは北極星が覚えている数少ない”命”の名だった。]
(654) 2012/01/31(Tue) 00時頃
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[これまた何度目かの言葉>>672に、北極星は溜息を吐く。]
帰れるならとっくに帰ってるさ。 ……僕だけじゃ、帰れないんだよ。
南極星《セレスト》と一緒でないと、僕は帰れないんだ。
それから、落ちた。じゃなくて落とされた、が正しい。 理由は僕にも、南極星《セレスト》にもわからない。
[瞳を伏せたその表情は、微かに憂いを帯びて。]
(694) 2012/01/31(Tue) 01時頃
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―――…うるさいな、君も。
[上がった大きな声>>673に、北極星は顔を顰めた。 「も」とあるのは、とある少年のせいだが。]
勘違いって…君、今自分で答えを述べたけど。
[気付いてないのか、と腰に手を当てて見下ろす。]
逆に考えれば簡単じゃないか。 ……ゾンビに囲まれて、立ち往生出来るのは何故? 普通ならそんな事、有り得るはずがない。
それは君が半分人間で無いから…そして。
(698) 2012/01/31(Tue) 01時頃
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もう半分が、この世界の重要な役割を担っているからだ。
君には聞こえるはずだよ、星命《テュケー》の聲が。
[コリーンには心当たりがあるはずだ。 ゾンビを還す際に流れ込んだ記憶。 それは散り行く、星命《テュケー》の聲。]
これでも勘違いだと?
(703) 2012/01/31(Tue) 01時頃
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/*
業務連絡。
クラリスがオフっているのでコミットは今夜は揃わないと思うけれど、そろそろダミー襲撃についてを。
わたしは一度会いに行きますが、ダミー殺害についてはやりたい人がいればお任せしたいと思っております。
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…まあいいさ。 いずれはわかるよ。
[理解が得られないならそう、告げて。 向けられた願いに、やれやれと言うように両手を軽くあげた。]
何故僕が君の願いを叶えなくちゃいけないんだ、と言いたい所だけど。 昔のよしみだ。
……その願い、叶えようか。
[北極星を中心に、緩く風が巻き起こる。]
(709) 2012/01/31(Tue) 01時頃
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