65 In Vitro Veritas
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
―B2F/手術室「Pamela」―
私だって、あげないよ。
[『手術室』の文字を見て、呟いた。 もし、自分が誰かのクローンだったら? ぞっとする。
振り払う様に首を振った。 怖いもの見たさなのだろうか、手術室の戸を開けた]
ドナルド?
[立ちすくむ赤毛の背中はドナルドのようで、けれど纏う空気が随分と違っていた]
(284) 2011/09/27(Tue) 23時頃
|
|
―B2F/手術室「Pamela」―
その、えと、
大丈夫?
[ドナルドではない。 降ろされた前髪、揃った両目。クローンの方だ。 現実から逃げようとしたのに、また現実に出会ってしまった]
(298) 2011/09/27(Tue) 23時半頃
|
|
違う、じゅうろくばんじゃないよ。
[「違う」がやけに強調された。 揺れる赤毛を目で追った]
ね、大丈夫じゃないでしょ。 あなた、名前は?
[下からみるみる崩れる男の顔を覗き込み、肩に手を触れようとして、止めた。触れられなかった]
(305) 2011/09/27(Tue) 23時半頃
|
|
そう、赤毛さん。
[名の代わりに振られた番号。 じゅうろくばんが、あなたは何番?って言ってたっけ]
私は、私。 フランシスカよ。
[逡巡の後、はっきりと答えた。 今にも涙が溢れそうな顔から鞄に視線を落とし、ハンカチを探った。 必死でこらえている男に渡すべきなのか、躊躇い、結局差し出した]
(319) 2011/09/28(Wed) 00時頃
|
皆が……
いなくなったのは……
戻ってこない、のは……
|
―B2F/手術室「Pamela」―
[涙が一滴、垂れて、落ちた。 男にこくりと頷いた。 ハンカチは、去った恋人がくれた物だ。 ああ、クローン達にも恋人というものはいるのだろうか?
疑問が浮かんだ所で、手術室の戸が開いた]
ベネ……じゃなくて。
[こちらも、クローンだ]
違うよ、じゅうろくばんじゃない、フランシスカ。
(332) 2011/09/28(Wed) 00時半頃
|
|
あれ?
女の子なの?
[男のベネディクトと同じ顔の人の身体は女で、つい、驚きの声がでた]
(337) 2011/09/28(Wed) 00時半頃
|
あのおっきいヨルのせいで……
ヨルは、帰ってこなくなった……?
他の、皆も……
帰ってこなくなった皆は……
ステラレタ?
[おかしい]
[こんなのおかしい]
[だって、壊れたからって取り替えたら]
[今度は僕達が、壊れてしまう]
[そして……棄てられるというのか]
なら……先に、壊れた方を捨てればいいのに。
[何故 どうして 僕達が**]
|
[赤毛はハンカチを受け取ると、堰をきったように泣き始めた。 そっとしておこうかと出口の方へ足を踏み出す]
ううん、駄目じゃない。 男の子だと思ってたから、びっくりしただけ。
[どうみても、目の前の人は女だった。 膨らんだ胸、男の様に痛む事なく伸びた髪]
違うよ、あなただって、ベネディクトと似てるけど、違う。 赤毛くんだって。
(356) 2011/09/28(Wed) 01時頃
|
[部屋をドアの隙間から見る。
そこにニックはいて、ぶつぶつと何かを言っていた。]
大きいヨルのせいで?
ああ、
[ニックの言葉に、心、染まっていく。]
|
[違うけれど、じゅうろくばんは自分。 クローン達の存在をどう受け止めていいかわからなかった。 けれど、目の前にいるのはドナルドと同じ顔をした別人、 ベネディクトと同じ顔をした、性別の違う?別人]
(360) 2011/09/28(Wed) 01時頃
|
すてられた
そうかもしれない。
(ああ、いやだ。
もしかして、ニーナも
すてられたのか?
いや、ちがう
いやだ
ニーナは…)
[そう、あれはオリジナルなのだと、
事実がそう告げている。
だけれども、もしかすると、
そんな淡い期待。]
先に壊れたほうを捨てる?
[その呟きを訊いて、目を開いた。]
ニック……
何か、するなら、
相談しろ。
[それは、彼のその考えを否定しないもの。]
|
そりゃ、泣かすのは良くないけど、
[最初から泣きそうだったし、と反論しかけて眉を寄せた。 なんだか先生に怒られてるみたい]
見た目は同じだけど、中身は全然ちがうじゃない。
[どうして?と言われても、そう答えるしかできなかった。 何か戸惑っているようなベネディクト(クローン)の顔を、こちらも戸惑いを浮かべて見た]
ちゃんとした、目?
[そういえば、ドナルドは眼帯をしていた。 振り返り、赤毛の顔を見て、言葉が出なくなった]
(371) 2011/09/28(Wed) 01時半頃
|
[それから、ニックが何かをもってどこにいったのかはわからない。
ニックのオリジナルの顔を見ながら、優しいニックが今、どうしているのか、ふと心配をする。
そう、あの女。
ヨルに似た、でもヨルではない、あの女。
それに対する嫌悪憎悪は自らも一緒で…。]
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る